JAA Year End Thank You Reception ニューヨーク日系人会慰労会

Dear JAA’s valuable volunteers,

I would like to invite you to our Year End Thank You Reception on Wednesday December 21, 2011 from 6pm to 8pm at JAA Hall.  Please enjoy Kuni Mikami’s Jazz Piano and French Chef Kato’s seasonal dishes.

It would be appreciated if you would inform JAA office of your attendance by December  15, 2011.
We really appreciate your generous support of JAA and our community.  We look forward to seeing you on December 21, 2011.

Sincerely,

Gary S. Moriwaki


ニューヨーク日系人会のボランティアの皆様

この一年間ボランティアをしていただきまして、本当にありがとうございます。

ここに慰労会を開催いたしますので、万障お繰り合わせの上、ご参加下さい。

2011年12月21日(水曜日)午後6時―8時

フランス料理の加藤シェフのお料理とジャズピアニストクニ・三上の音楽をお楽しみいただきます。

用意の関係上、ご参加できる方は,12月15日までにJAAの方にご予約下さい。


JAA会長

ゲーリー森脇

2011年9月11日 決勝戦、3位決定戦 試合結果

優勝を決めた瞬間にマウンドに駆け込むじゃんくすメンバー
” じゃんくす ” 全員野球で頂点を制す !

2011年度、第26回JAA外務大臣杯軟式野球大会の決勝戦と3位決定戦の2試合が早朝のランドロス アイランドの球場で晴天の中、行われた。フィールド#53は昨年度優勝チームの”ジョーカーズ”対3塁側ベンチの強豪 ”じゃんくす”最高のカードの決勝戦、 主審を務めMr.Roy(BUA)より大きな星条旗を授かり、両軍ベンチ内に掲げる。ボランティア女性の始球式に続いて、折しもテロ事件から10年目のこの日、7時20分試合開始前にテロの犠牲者と東日本の被災地復興を祈り、全員で1分間の黙祷を捧げた。

試合前に1分間の黙祷を捧げる両チーム
一方、#46フィールドでは3位決定戦が同時に行われ、” ボコボコ” 対 ”NY シルバーズ” 結果はボコボコ(篠田監督)が延長8回5−4と逆転勝ちで見事3位の座をものにした。数日前からのストームの影響でグランドの状態が悪く、鈴木監督以下シルバーズの選手全員で整備作業を試合前に行った、ありがとうございました。試合内容は勝者チームからのレポートを楽しみにして下さい。

日系人会から武田副会長(森脇会長代理)とデービイ広野理事、在NY日本国総領事館からは川村首席領事と安藤領事が出席、各チームのベンチに出向き選手の皆さんにエールを送ってくれました。

決勝戦は2−0とじゃんくすが3年ぶり5度目の優勝に輝きました、宮崎監督の慎重な采配ぶりは見事なものでした。ベンチと選手が一体になっての試合内容には熱くなる物がありました。2011年度のMVP賞は川嶋啓太投手が選ばれ, 個人賞の最多勝利獲得賞をも手にした、しかしこの活躍も結果も全て、女房役として支えた、スーパースター瀬戸捕手の力量を讃えずには居られない。本人はシカゴに転勤しましたと試合後に挨拶がありました。じゃんくすが初めて優勝したのは2001年、1ヶ月後にテロ事件、そして10年後の今日は5度目の優勝、何か因縁みたいなものが感じられます。個人賞3賞はホームページを参照して下さい。

じゃんくすメンバーを表彰する武田副会長
表彰式では武田副会長と川村首席領事が交代で各賞の賞状、トロフィーを手渡してくれました。花束嬢も小山由理子さんがボランテアとして協力して頂き、感謝状を差し上げました。感謝状は ”よみたいむ社”と”週刊NY生活社”に贈られました。

JAAスピリット賞を受け取る、ラジエーターズのラマ二監督
JAAスピリット賞のカマール ラマニ監督、来年も更に強いチームに育てて優勝を狙って下さい。西青木監督、ジョーカーズのチームを引っ張って1年目、来年こそは頑張って下さい。

大会本部の役員と現役選手の二役をシーズンに渡り演じてくれた高橋選手と家誠選手、お疲れ様でした。

最後に大会に参加した全ての皆様に御礼を申し上げます。

大会本部/加藤脩治、JAA事務局

決勝戦
じゃんくす 2 - ジョーカーズ 0 (9回戦)
JUN  0 0 0 0 0 1 0 1 0  2
JRS  0 0 0 0 0 0 0 0 0  0

ハリケーンIreneの影響で決勝戦はLabor Day Weekendをはさみ2週間順延され、史上初の9月開催となった。決勝戦の会場となったランドールズ#53フィールドには、日もまだ昇らぬ時間から ジョーカーズ、じゃんくす両チームが集結し、決勝戦に向けて熱気は否が応にも高まる。

すばらしいピッチングを見せる、じゃんくすの若きエース川嶋投手
ジョーカーズ先発は優勝経験豊富なエースの内藤投手

試合はじゃんくすが先攻、ジョーカーズが後攻で試合が始まる。初回じゃんくすは1アウト後、2番川嶋がセンター前ヒット、3番松井が左中間を破る2ベースヒットで、ランナー2,3塁とし、ジョーカーズ先発内藤投手を攻める。しかし、ジョーカーズもセカンド高橋の好守備でピンチを脱する。一方のジョーカーズも1回裏1死から2番高橋が出塁するも、じゃんくす先発川嶋の牽制でランナーを刺しピンチを広げない。 その後、じゃんくすはランナーを出すものの内藤投手の前にあと一本が出ず、ジョーカーズは川嶋投手に完璧に抑えられる。

固い守備でチャンスを与えない、ジョーカーズ内野陣

この日2得点を記録した、じゃんくす主将・高橋選手
試合が動いたのは6回表、じゃんくす1アウトから5番高橋が四球で出塁、盗塁、内野ゴロの間にランナーを3塁へ進め、代打中沢がサードゴロを放ち、相手サードのエラーを誘い、じゃんくすが1点を先制。

さらなる追加点を阻止しようとする、ジョーカーズ高橋選手
勝利の決め手の2塁打を放った、じゃんくす中沢選手
更に8回表、じゃんくすは再度5番高橋が四球で出塁、送りバントでランナー2塁としたあと、この日がJAA野球最後となる瀬戸に打順が回るもセカンドフライ、続く中沢が左中間へタイムリー2ベースを放ち、じゃんくす2-0とする。

ピッチャーの好リードと守備で活躍した、じゃんくす・瀬戸選手
一方のジョーカーズはじゃんくす・川嶋投手の前に9回2アウトまでノーヒットに抑えられるが、1番鉾谷が執念のライト前ヒット。しかし、続く2番高橋がライト・ゴロに倒れ、ゲームセット。 じゃんくす、ジョーカーズの3連覇を阻止し、3年ぶり5度目の王座に輝いた。

最後の1球に想いをこめる、川嶋投手
ジョーカーズ、じゃんくすともに再三にわたる試合日程の順延にもかかわらず、だれることなく双方引き締まった、好ゲームを見せた。

緊張感あふれる決勝戦を繰り広げた、両チーム
じゃんくす3年ぶり5度目の優勝で幕を閉じた第26回JAA外務大臣杯軟式野球大会


3位決定戦
ボコボコ 5 - シルバーズ 4 (延長8回サヨナラ)
SIL   1 0 0 0 0 0 1 2  4
BOK   1 0 0 1 0 0 0 3x 5
初回、シルバーズが幸先よく1点を先制。その裏すかさず、ボコボコが1点を返し同点。4回の裏、けんじのヒット、ひでの3塁打でボコボコが 1点を勝ち越す。

7回の表、土壇場でシルバーズが同点に追いつく。

延長8回表、勢いづいたシルバーズが2点を勝ち越し。 その裏、ボコボコは1アウトながら、満塁の1打サヨナラのチャンス。ここで4番ゆーいちが同点となるタイムリー2塁打を放ち、同点。相手が気を抜いた一瞬、サードランナーが一気にホームを突き、サヨナラ。

ボコボコが激闘を制止、3位でシーズンを終了した。
各チームの監督、選手の皆様へ

軟式野球大会の最終戦のお知らせです。

期日: 9月11日(日)
場所: ランドロス アイランド

決勝戦 7:00~   #53フィールド

表彰式、閉会式 10:00〜

3位決定戦 7:00~ #46フィールド 

雨天順延(9月18日)となります。

メール、電話での交渉は継続的に行って来ましたが、全く進展せず昨日、直接交渉に打って出ました、(ランドロス球場とマンハッタンは61stのパークオフィスに出向く)。

担当者のMs. Melissaが65丁目近くのソフトボール球場をチェックしてくれたが辞退しました。 更に、雨の為の(赤旗)リファンド(フィールド費、)は規約上なし、交渉決裂(通年)でした。

現在確保されているランドロス アイランド球場の#53、#46は最後の最後という事で 決勝戦(#53)と3位決定戦(#46)を執り行なう予定でおりました。

結論から申し上げます、9月11日(日)はこのフィールドを使用する以外に道はありません。もし雨天順延となった場合も(9月18日,9月25日)このフィールドで決行致します。 森脇ゲーリー日系人会会長(東日本大震災被災地へ訪問)と廣木大使の出席は白紙に戻します。 選手の皆さんの体調管理が一番心配されます、ベストとは言いませんが、グッドコンデションで 最終戦に望んで下さい、そして2011年度、本大会の決着をつけて下さい。!!

大会本部/加藤脩治、高橋俊輔、陳 家誠、日系人会事務局

JAA外務大臣杯軟式野球大会・決勝戦中止のお知らせ(8月28日予定)

大会本部より緊急のお知らせです。
ハリケーン アイリーンが NY直撃となれば、118年ぶりの大型ハリケーンとの事。

明日、28日に予定されている決勝戦と3位決定戦を急遽中止(順延)する事と致します。
非常事態宣言(避難命令)が発信され、公共サービスも正午にシャトダウンされるとの事、州境に掛かる橋も通行止めとなる可能性もあり、日曜日の午前中に降る雨量は7〜8インチとの予報です。
一番の問題は市営公園(セントラルパーク)の施設の使用禁止です。
順延期日は9月11日(日)となります。
皆さんも守りの体制に、そしてぬかりの無い冷静な行動でお過ごし下さい。
詳細は後日、メールで連絡致します。

大会本部/加藤脩治、高橋俊輔、陳家誠、JAA事務局

表彰式

各チーム、選手の皆さんへ

決勝戦が目前に控え、シーズン終了も秒読みに入ってきました。リーグ戦(公式戦)で勝ち取った個人賞が決定しております。8月28日(日)CP#3の決勝戦終了後に表彰式があります。個人賞は廣木大使より授与されます(予定)。ユニホーム姿で出席お願いします。

1 最多ホームラン賞: 古賀拓人 (新撰組)  2本
1 最多獲得打点 賞: 山口雄也  (オレガ)  8打点
: 類家拓也  (オレガ)  8打点
: 大嶺明朗  (シルバーズ)8打点
1 最多勝利投手 賞: 川嶋啓太  (じゃんくす)6勝

1 2011年度特別賞: ゲーリー森脇NY日系人会会長より授与
JAAスピリット賞: カマル ラマニ(ラデエーターズ監督)

1 最優秀選手賞(MVP): 未定

各チームの監督より選手への連絡をお願い致します。 表彰式は11時15分頃かと想定しております。

大会本部役員/加藤脩治、高橋俊輔、陳 家誠、日系人会事務局

2011年度第26回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント

決勝トーナメント 1回戦 (準々決勝)

セントラルパーク #3 A1位 シルバーズ 4 - B4位 バットメン 0

セントラルパーク #6 B2位 じゃんくす 2 - A3位 ダンボス 0

セントラルパーク #5 B1位 ボコボコ 3 - A4位 ショッカーズ 2

セントラルパーク #1 B2位 ジョーカーズ 4 - B3位 ラジエーターズ 0


決勝トーナメント 2回戦 (準決勝)

セントラルパーク #3 B2位 じゃんくす 1 - A1位 シルバーズ 0

セントラルパーク #5 A2位 ジョーカーズ 8 - B1位 ボコボコ 7


決勝トーナメント 決勝戦

ランドルズ #53 じゃんくす 2 ー ジョーカーズ 0

2011年8月21日 準々決勝、準決勝 試合結果


8月21日(日)第26回 JAA外務大臣杯何式野球大会/決勝トーナメント戦

セントラルパークはノースメドー野球場において準々決勝4試合、準決勝2試合の合計6試合が行われた(ベスト8/プレイオフ)。大会史上、初めて経験する同日、準決勝まで一気に駆け上る(ダブルヘッダー)日程、戸惑いと選手の皆さんへの申し訳無い、複雑な気持ちが入り混じった本部役員、第1試合を勝ち抜いた4チーム(ボコボコ、シルバーズ、ジョーカーズ、じゃんくす)は休む暇も なく即、第2試合に突入、朝から蒸し暑さが漂う公園内、体力消耗に欠かせない水ボトルガブ飲みの選手も出る程でした。

6試合中最も観客を湧かせたゲームは、何と言ってもボコボコ(篠田監督)対 ジョーカーズ(西青木監督)の準決勝の試合、6−6の同点から最終回7回表にボコボコが1点リードしてのその裏、ジョーカーズの攻撃、満塁、2アウトで迎えた高橋選手(内野手)、三遊間を抜く劇的なサヨナラヒット(2得点)を放し、本日のお立ち台に立つ、ヒューローとして、脚光を浴びた。誰もがボコボコの勝利を疑わない試合内容でしたが、野球は解りませんね、諦めず最後の最後迄頑張ってやれば、結果も着いてくるのですね!”なでしこジャパン” の活躍もきっとこんなような感じかな? 規模、プレッシャーは違うけれど何か相通じる様な、気もしてきます。

#3フィールドのじゃんくす対シルバーズ(準決勝)戦も見所満点、素晴らしい試合でした。じゃんくすのエース川嶋(最多勝利投手)と、リッチ投手の2人3脚は見事に、1点を守り抜き決勝戦へと駒を進めた、久しぶりに出ました宮崎監督のホクホク顔!!球界1〜2を争うシルバーズの豪腕中村投手、この日も最高のピッチングを披露してくれました。3位決定戦を楽しみにしています。

今年もジョーカーズとじゃんくすの決勝戦に、何とかしてくれませんか? と本部役員に泣きつく”負けて悔しい花、いちもんめ”)ボヤキ監督! この2チームにはハンデイキャップをつけてもおかしく無い、全員20ポンドの重しを腰に付けての試合出場、如何かな?!いやいや、力の差は殆どありません、きっと何かが違うのでしょうね?(袖の下、ありません?)

来週8月28日決勝戦、3位決定戦、表彰式、閉会式とシーズン最後の一日となります。本大会の参加者と、たくさんの応援者のご参加を希望致します。

大会前、3月のミーテイングから今日まで、東日本大災害被災地に向けての祈り(10秒間の黙祷)を捧げて参りましたが、5ヶ月経っても復興にはまだまだ時間が必要の様です。我々はこの大会を通じて心身共に鍛えられたような気がします。

本大会を最後に帰国する方も居る様です(ダンボス)、生涯の思い出として大会を忘れないで下さい。
最終日28日、晴れてくれ、最高の一日にして欲しい!


大会本部役員/加藤脩治、高橋俊輔、陳 家誠、ニューヨーク日系人会事務局


1試合目 準々決勝

準々決勝で完封勝利をするじゃんくす川嶋
先制点を得点するじゃんくす・伊藤

じゃんくす 2 - ダンボス 0
DUM  0 0 0 0 0 0 0  0
JUN  2 0 0 0 0 0 x  2
勝利投手: 川嶋啓太

ダンボス先行の1回表、2番バッターがレフト前ヒット、目測を誤ったレフト家誠が後逸するも、2塁を狙ったランナーをセカンドに好返球しタッチアウト、ダンボスに好機を作らせなかった。続く1回の裏じゃんくす先頭の伊藤がヒットで出塁、エラー、デッドボールで、ノーアウト満塁としたあと、4番高橋の内野ゴロフィルダースチョイスの間にじゃんくす先制。2アウト後、2塁牽制のスキをついて、3塁ランナー川嶋がホームスチールで、じゃんくす貴重な追加点。
その後は、ダンボス・牧野、じゃんくす・川嶋両投手の投手戦となる。じゃんくすは度々スコアリングポジションにランナーを出すもののあと一本が出ず、ダンボスは川嶋の前に2塁ベースを踏ませてもらえず、ヒット1本、12奪三振に抑えられ、川嶋の完封で、じゃんくす・準決勝進出を決める。


ジョーカーズ 4 - ラジエーターズ 0
JKR  0 0 1 0 1 1 1  4
RAD  0 0 0 0 0 0 0  0
ジョーカーズ・ヤス投手、ラジエーターズ・ザング、両エースの投手戦でゲームは進んだ。2回までヤス4奪三振、ザング5奪三振。3回表ジョーカーズの攻撃、1アウト後8番サード健がヒットで出塁、9番1塁手ヒエイは粘った挙句左中間に上手く運び、1アウト2.3塁のチャンス。ここで1番レフト鉾谷、ここできっちりスクイズで1点を先取。5回表ジョーカーズの攻撃、相手のエラーがらみで1点追加。6回表ジョーカーズの攻撃2アウトランナー3塁から5番キャッチャー剛央のライト前ヒットでさらに1点追加。7回表Jの攻撃、7番ライトたかが振り逃げで出塁後、2アウトランナー3塁で1番鉾谷がサードへヒットを放ち1点追加。
ジョーカーズのヤス投手は被安打1で完封。ラジエーターズのザング投手は6回まで11奪三振。


ボコボコ 3 - ショッカーズ 2

シルバーズ 4 - バットメン 0


2試合目 準決勝


リリーフ登板で勝利を収める、じゃんくす・リッチー

じゃんくす 1 - シルバーズ 0
SIL  0 0 0 0 0 0 0  0
JUN 0 0 0 1 0 0 x  1 
勝利投手: リッチー・コトー
準々決勝にひき続き行われた、準決勝。じゃんくす・川嶋、シルバーズ・中村、両投手とも準々決勝に続く2試合連続の登板となり、両投手の疲労具合が試合の鍵を握るかに思われた。最初にチャンスを作ったのはシルバーズ、2回表の攻撃1アウトから四死球でランナー1,2塁としたあと、7番鈴木のレフトへのライナーを家誠が好捕。飛び出したセカンドランナーを2塁で刺し、ダブルプレイで、じゃんくすはピンチを脱出。 じゃんくすはこの日通算10回を投げた川嶋を4回から昨年の最多勝Richieが満を持してリリーフ。4回裏じゃんくすは2番川嶋がファーストへの超高速回転ゴロヒットで出塁。盗塁でランナー2塁としたあと、松井の内野ゴロの間に3塁 へ進塁、ここでこの日絶好調のRichieがセンター前へ適時打、じゃんくすが1点を先制。 

それ以降もじゃんくす、シルバーズ両チームともランナーを出すものの、中村、Richie両投手の粘り強いピッチングの前にあと1本がでず、4回の1点が決勝点となり、じゃんくす2年連続の決勝進出。JAA大会史上初のダブルヘッダーのプレイオフとなった両チームとも最後まで死力を尽くしたナイスゲームだった。



サヨナラ・ヒットを放つジョーカーズ高橋
ジョーカーズ 8 - ボコボコ 7 (7回サヨナラ)
BOK  0 5 1 0 0 0 1  7
JKR  0 0 6 0 0 0 2x  8
大会始まって以来の決勝トーナメントのダブルヘッダー、両チームともに多少の疲れがあるなかプレーボール。1回表ボコボコの攻撃1アウトから2番キャッチャーシゲがセンター前にヒットで出塁。3番サードケンジはショートゴロでゲッツーかと思われたが1塁はセーフ。俊足ぞろいのボコボコ上位打線がいつ仕掛けてくるかと、JOKERSバッテリーは警戒中、4番ライトユウイチの3球目にケンジ選手盗塁を試みるも、捕手剛央の好送球により3アウトチェンジ。1回裏ジョーカーズの攻撃1アウト後2番セカンド俊輔がサードのエラーで出塁。パスボールで2塁へ。3番投手ヤスのショートゴロでショートが1塁へ悪送球の間に俊輔は本塁を狙うがシゲ捕手見事なブロックで本塁で間一髪タッチアウト
2回表4番ユウイチからBの攻撃はライト前ヒットで始まる。5番ショートシン右中間2塁打、2試合目で疲れが見られるヤスから連打。7番DHサカモトはセカンドフライで1アウト。1アウト2.3塁のチャンス。7番1塁手ミツルは4ボールを選び満塁。8番2塁手マサはセンター前ヒットで1点を先取。9番センターゆうじはライトへヒットを放ち2点加点で3点目。1番センターユウスケは4ボールを選びデットボールと4ボールでさらに2点を奪い計5点先取。3回からジョーカーズは1試合目を完封して疲労の見えるヤス投手から寺谷投手に交代、ボコボコは寺谷投手の立ち上がりを攻めさらに1点を追加し6-0。
しかしここからが野球は何が起こるかわからない。相手投手にも疲労が見え始めてきた3回裏。8番サード健空の攻撃、ライトへヒットを放つ。9番ファーストひえいはセンターオーバーを放ち、ノーアウト1.2塁。1番鉾谷はサードのエラーを誘い二人生還で6-2。2番俊輔は4ボールを選ぶ。3番ヤスはセンター前にはじき返す。ノーアウト満塁のチャンス。4番センター優介はセカンドゴロでホームで鉾谷がホースアウト、しかし1アウト満塁。5番剛央もエラーで出塁、ここで1点を返し、6-3。6番ショート雨宮は4ボールを選び押し出しで4点目、6-4。7番たかは三振で2アウト。打者一巡でバッターは再び健、冷静に4ボールを選び押し出し、6-5。1点差まで詰め寄るジョーカーズ、相手投手も相当の疲労だと思うが気合で投げる。9番ヒエイはセカンドゴロしかし送球エラーで1点を奪い6-6の同点、試合は振り出しに戻る。
4回裏からフィールドを#4に移動。6回裏ジョーカーズは2アウト満塁のチャンスで5番剛央のセンタへ抜けるかという当たりを右手(素手)で止め1塁へ送球しチェンジ。7回表ボコボコの攻撃、1アウト後6番さかもとがレフト前ヒット、続く7番ミツルはセンター前ヒットで1アウト1.2塁。8番マサのサードゴロを1塁へ送球その間にサードランナーがスタートを切り本塁生還で1点勝ち越し。
1点を追うジョーカーズの攻撃は6番雨宮から。雨宮はフルカウントから三振、1アウト。続く7番たかは4ボールを選び出塁。8番投手寺谷はサードゴロでダブルプレーで万事休すかと思われたが1塁はセーフ、2アウトランナー1塁。9番ひえいはストレートの4ボールでランナー1、2塁。2アウトながら1打同点の場面で打順は一番鉾谷。鉾谷は1ストライクごショートゴロで試合終了かと思われたが、ショート、バウンドが合わずボールをはじき、2アウト満塁。
1点を追うジョーカーズ2アウト満塁で打順は2番俊輔。初球ボール、2球目ストライク、3球目を芯で捕らえレフト前にライナーを放つ、3塁ランナー生還で同点。そしてレフトがファンブルした間に2塁ランナーひえいも本塁を狙い、間一髪セーフでジョーカーズがサヨナラ勝ち。
ダブルヘッダーということも有り、疲労があるのにも関わらず、長い試合でした。

8月21日 決勝トーナメント戦(準々決勝、準決勝) スケジュール変更

各チームの皆様、

緊急で申し訳ありませんが、明日(21日)の準々決勝のランドルズ・アイランドで予定されていた試合はグラウンドが使用できないため、スケジュールを以下のように変更をします。

Central Park #10 8:00AM-10:00AM
ジョーカーズ 対 ラジエーターズ

Central Park #5 8:00AMー10:00AM
ぼこぼこ 対 ショッカーズ


8月21日 決勝トーナメント戦(準々決勝、準決勝)ダブルヘッター

決勝トーナメント戦(準々決勝、準決勝)8月21日 ダブルヘッター (2試合強行)

**日程変更**

第1試合(準々決勝):Central Park North Meadow 8/21/11

Central Park #3 8:00-10:00AM シルバース (A1) 対 バットメン (B4)

Central Park #6 8:00-10:00AM  じゃんくす (B2) 対  ダンボース (A3)

第2試合(準決勝): Central Park North Meadow 8/21/11

Central Park #3 10:00〜12:00PM A1-B4の勝者 対  B2-A3の勝者

 * 勝者チームは28日の決勝戦へ  (CP#3)
 * 敗者チームは28日の3位決定戦へ(CP#5)

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第1試合(準々決勝):Randall's Island 8/21/11

Randall's Island #42 8:00-10:00AM  ボコボコ (B1) 対 ショッカーズ (A4)

Randall's Island #41 8:00-10:00AM  ジョーカーズ (A2) 対 ラジエーターズ (B3)

第2試合(準決勝):Randall's Island   8/21/11

Randall's Island #42 10:00-12:00PM B1-A4の勝者  対 A2-B3の勝者

 *勝者チームは28日の決勝戦へ  (CP#3)
 *敗者チームは28日の3位決定戦へ(CP#5)

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*想定外のスケジュールを作成するにあたり、ベスト8のチームの中で多少の公平差(時間、フィールド、球場場所)に欠ける点が、出てきましたがフィールド パミット(現存)の関係でやむを得ません、ご理解ください。

そこでもし、21日が三たび雨で中止の場合は、28日へと移行します。但し、ランドロス球場パミットの関係で、フィールド#と時間が更に変わります、(#42、他フィールドの8〜12時を交渉してみます。)

第1試合:

7:00〜9:00AM Randall's Island #41 ボコボコ(B1) 対 ショッカーズ(A4)

7:00-9:00AM Randall's Island #53 ジョーカーズ(A2) 対 ラジエーターズ(B3)

第2試合:9:00〜11:00AM (B1)と(A4)の勝者 VS (A2)と(B3)の勝者

これからのパミット申請(交渉)次第で、スタート時間とフィールドが変わる可能性もあります。(セントラルパークとランドロス球場が対象)

*8月28日が準々決勝の場合:
9月以降のセントラルパーク球場のパミットはありません。!
9月04日(日)レエーバーデー       : NO GAMES(休日)
9月11日(日)911テロ事件(10年目) : 決勝戦/RI#53, 3位決定戦/RI#46)
9月18日(日)              : 11日雨天の場合はそのまま移行(順延)
9月25日(日)              : 18日雨天の場合も上記同様とする。


大会本部役員/加藤脩治、高橋俊輔、陳家誠、JAA事務局

2011年8月14日 試合中止

本日、予定されていたプレーオフ1回戦の試合は雨でグラウンドが使えないため中止となりました。

各チームの皆様
自然が相手の大会運営、週末の雨には泣かされっぱなしです!ベスト8による準々決勝(14日)そしてその後に来る准決勝(21日)と二つのビッグゲームスを、どうしたら良いものか? 大会本部は思案橋の窮地に立たされています。
日程変更の可能性とは:
もし、14日が雨に経たれ、セントラルパークとランドロス球場共に赤旗の場合に、次ぎに来る日程調整は、大変に無理な選択を取る事になります。21日(日)準々決勝と准決勝のダブルヘッター(2試合)を強行致します。
第1試合(準々決勝):Northmeadow 8/21/11
      (CP#3)8:00〜10:00AM
         シルバース(A1) VS バットメン(B4)
         (CP#6) 8:00〜10:00AM
じゃんくす(B2) VS  ダンボース(A3)
第2試合(准決勝) :Northmeadow 8/21/11
         (CP#3) 10:00〜12:00PM
                 A1-B4の勝者 VS B2-A3の勝者
* 勝者チームは28日の決勝戦へ  (CP#3)
* 敗者チームは28日の3位決定戦へ(CP#5)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
第1試合(準々決勝):Randall's Island 8/21/11
(RI#42)  8:00〜10:00AM
ボコボコ(B1)    VS  ショッカーズ((A4)
         (RI41)  ジョーカーズ(A2) VS ラジエーターズ(B3)
 第2試合(准決勝):Randall's Island   8/21/11

         (RI#42)  10:00〜12:00PM
B1-A4の勝者 VS A2-B3の勝者
*勝者チームは28日の決勝戦へ  (CP#3)
*敗者チームは28日の3位決定戦へ(CP#5)
もしも、14日が雨の場合を想定しての非常用(仮)スケジュールを作成しました。初めての経験です、タラレバ(ゴルフ用語)が野球にも使われるとは、知りませんでした。もしもの連発ですが14日の早朝に、フィールド確認を先週と同様に加藤、高橋両役員で現場6時を目指します。連絡はその後にお願します。

9月04日(日)レエーバーデー       : 未定
9月11日(日)911テロ事件(10年目) : 未定
9月18日(日)              : 未定
9月25日(日)              : 未定
大会本部役員/加藤脩治、高橋俊輔、陳 家誠、JAA事務局

8月7日 試合中止

本日、8月7日の予定されていた試合は雨の為、セントラル・パークのグラウンドが使用できなくなり中止となりました。

2011年7月31日 試合結果 第12週目


公式戦、第12週目はセントラルパーク球場とランドロス アイランド球場で各2試合が晴天の中、行われた。この日は全て順延試合、公式戦の最終日でした。A, Bブロック共に、全てのチームが8試合を無事に、消化した事になり、安堵しました。決勝トーナメント戦(プレーオフ)が8月7日(日)より開催されます。ベスト8によるプレーオフ、今年はひと味、違ったゲームが楽しめるかもしれません。

ブロック優勝の順位は:
Aブロック
1位 ニューヨーク・シルバーズ (SIL) 7勝1敗 鈴木監督
2位 ニューヨーク・ジョーカーズ(JRS) 6勝1敗1分 西青木監督
3位 ブルックリン・ダンボス (DUM 5勝2敗1分 黒須監督
4位 ショッカーズ (SHO) 5勝3敗 平山監督

Bブロック
1位 ボコボコ (BOK) 7勝1敗 篠田監督
2位 ニューヨーク・じゃんくす(JUN) 6勝2敗 宮崎監督
3位 ニューヨーク・ラジエーターズ (RAD) 6勝2敗 ラマ二監督
4位 バットメン (BAT) 5勝3敗 岡田監督

開幕戦(5月1日)から3ヶ月間の長期戦、雨に悩まされた今シーズン、順延、フィールドの移動、日程の変更と色々と有りました。やっとの事で、リーグ戦を消化する事が出来ました、これは各チームの監督や 選手皆さん、そして応援団の人達の協力があったからこそ、無事に終える事が出来ました。ありがとうございました。総評と致しましては順延ゲームが多かった事と、一審判のレベルの低さを除けば80%の点数が頂けるのでは? 72試合中、引き分けは1試合のみでした。最多得点チームは シルバーズ(A)とボコボコ(B)の58得点でした、更にワースト失点数はロデオ(B)の110で、8試合中の最終戦を除き、全てがコールド ゲームと言う、新記録が生まれました。ロデオの選手の皆さんは本当に素晴らしい活躍ぶりで、年輩にムチ打って野球を楽しんでおられる姿、光輝いていました!

東日本大震災後のシーズンで本当のところ、大会本部としてどの様に、振るまったら良いものかと悩みました、試合前に被災地へ捧げる10秒間の黙祷も、半ば強制的に思えて、心苦しかったです、しかしベンチを含め、何方もクレームが無く、心からの祈りの姿に、感謝と感銘を覚える次第でした。

個人3賞の集計もほぼ終了したものと思います、発表はHPへ記載する事とします。本年度は、ホームページの機能が充分に生かされたと感じています。(家誠、本部役員)IT技術の向上と野球技術の向上で、より良く野球が楽しめたら最高です!。3週間に渡りプレーオフが行われます、皆さん盛り上げて下さい、お願します。8月21日(日)決勝戦、3位決定戦が終了後に、セントラルパーク#3フィールドで森脇日系人会会長、在日本国総領事館 廣木大使参席で閉会式、表彰式を行う予定でおります。全チーム、全選手の参加をお願い致します(ユニホーム着用姿で)。今後の連絡方法は、HP記載とE-Mail連絡です、常に注意してみて下さい。

大会本部役員/加藤脩治、高橋俊輔、陳家誠、JAA事務局
Aブロック

ダンボス 8 - ブラックヤンキーズ 0
BLK  0 0 0 0 0 0 0  0
DUM  1 1 6 0 0 0 x  8 
勝利投手: 牧野(4勝)
打点: 水野3、永田(医)2、松尾、永田(淳)、牧野
ダンボーズ8-0でB・ヤンキーズを破る
初回B・ヤンキース先頭打者Syunsuke選手がセンターにクリーンヒットで出塁。続く2番Sogen選手のサードゴロでダブルプレーとなるはずだったが、セカンドへの送球がライトに反れ、ダンボーズはいきなりノーアウト2、3塁のピンチを迎えた。しかし、ダ軍エースの牧野はB・ヤンキースのクリーンアップ陣に対し、三振、遊ゴロとピッチャーフライで無失点で切り抜けた。

続く2回、今季のダ軍にしては珍しくこの回は3失策でB・ヤンキースは満塁のチャンスを迎えたが、ここでも牧野がキーポイントで三振、センターフライ、サードゴロで無失点に抑えた。一方、ダンボーズ打線は初回と2回に1点ずつ取り、3回にはDH松尾の内野安打で1点、レフト永田(医)の2点タイムリーと水野の3点タイムリーなど打者10人を送り6点を奪って試合を決めた。 

ハマッコ 10 - ピギーズ 3
PIG   0 1 0 0 1 0 1   3
HAM  0 0 2 6 2 0 x  10
勝利投手: 西津
打点: 西津2、浅井、永田2、寺平2
天候にも恵まれ、晴天での最終戦となった。初回は両チームともランナーは出したものの、難なく抑え、ともに0点。先制点を取ったのはピギーズ。5番WASANOがレフトオーパーの2塁打を放ち、次打者の内野ゴロの間に進塁し、7番YOSHIのショートゴロの間に先制。追いかけるハマッコは、3回裏1番永田がツーアウトからセンター前にヒットを打ち出塁。その後、盗塁。次打者も死球で続くと、3番西津が2点タイムリーを放ち、逆転に成功。4回、5回にも追加点を重ね、最終戦を勝利で飾ることができた。

Bブロック



ベーブ 5 - じゃんくす 3
BAB  0 1 1 0 1 2 0  5
JUN  0 2 0 1 0 0 0  3
勝利投手: SATO
本塁打: 横田(じゃんくす)
打点: SATO、GEORGE、SHINKAI、OKADA, ONO
2回表ツーベースの萩野が佐藤の内野ゴロの間に制化してベーブが先制。が、2回裏にホームランなどで2点を取られあっさり逆転されてしまう。でも今日のベーブはちょっと違った。3回表ヒットで出たケイシを3塁まで進めた後、4番ジョージの犠牲フライで同点。4回裏に1点を勝ち越されても、すぐに5回表、スリーベースの大野を新海がレフト前ヒットで返しすぐに同点。さらに6回表、大西、岡田、大野の3連続ヒットでついに2点を勝ち越し。後半のリリーフの大西が0点に抑えベーブが逃げ切りで勝利。

最後の試合をいい勝利で飾ることが出来たのであります。これも、あきらめない姿勢を見せてくれた「なでしこ」のおかげです。個人的にはSOLOが好きですが、そんなことはいいとして結局はああ、今年もあと半勝してればなあ、という毎年同じことの繰り返しのシーズンエンドでした。

ラジエーターズ 8 ー ロデオ50 0
勝利投手: 近藤

2011年7月24日 試合結果 第11週目

週末の天候は、熱波と蒸し暑さで悩まされました。24日は順延試合がランドロス アイランド球場で4試合、セントラルパークで1試合が予定されておりました。前日の23日(土曜日)に審判団協会(BUA)より一報が入り、ウィークエンドは全てのフィールドが使用不可(ランドロス)と言われた、そこで我々の試合はどうするのか? と問われたが即答を避けて、市当局への確認を急いでみた、フィールド調整決定権(赤旗)を持つ、マネージャーのMs. Debbeと直接電話で話しFields Closedの理由を確かめた次第です。事前の連絡も受けておらず、一方的な処置に対して、大変に遺憾である気持ちを伝えました。情報はやはり正しく、サッカーも含め全てのフィールドが対象となっておりました。ゲートの全てに張り紙が有りました、Fields Closed due to Weather. Sorry for any inconvenience. Randall's Island

そこで急遽予定を変更し、一部をセントラルパークへ移行して、残り3試合を中止、31日(最終日)に再順延、とする事で最小限の被害で、事なきを得る采配へと、変えさせて頂きました。試合を楽しみに予定していたチームの皆様には、大変にご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした、臨機応変、皆さんのご協力に感謝します。

リーグ戦の最終試合が来る、7月31日(日)残り4試合となります。各テームからの正確なレポートと大会本部記録を合わせて、翌日の8月1日(月)午後10時までに成績表をHP記載で発表致します。全試合が終了したチームの監督、記録担当者の皆様はレポートを大至急、完了して下さい。

8月7日(日)午前8時からセントラルパークはノースメドー球場(#3、#5、#6、#10)で決勝トーナメント戦(プレイオフ)がスタートいたします。ベスト8以外のチームの皆さんも練習試合(他流試合)等でシーズンを存分に楽しんで下さい。プレイオフ期間中、その後の親善試合、練習便り、我々のホームページに載せられる記事等を是非皆さんの力で続けて下さい。春夏秋冬 スポーツ全開、お知らせ欄も活用して、情報を皆さんで共有して行きましょう。

大会本部役員/加藤、高橋、家誠

Aブロック 

シルバーズ 10 ー ピギーズ 3
PIG  2 0 0 0 1 0 0   3
SIL  8 0 0 1 0 1 x  10
1回表、内野安打を皮切りにピギーズが2点を先制。しかしその裏、シルバーズも1番松本がセンター前へヒットし出塁すると、鈴木、若林もヒットで続き、さらに水谷、藤井にもタイムリーが出て、いきなりの猛攻撃となる。ピギーズのエラーもあり、打者一巡しても攻撃は終了せず、シルバーズは1回裏に8得点を挙げる。4回にもシルバーズ若林がレフトへタイムリー放つなど、7回を終了し10対3とシルバーズが勝利した。

Bブロック

バットメン 10 - 新撰組 0 (6回コールド)
SSG  0 0 0 0 0 0   0
BAT  8 1 0 0 0 1x 10 
勝利投手: ジャスティン
打点: 岡田3、 アベ2、ジャスティン、川村、雨宮、白井2
今年後半から参戦のジャスティン君のおかげかおさえてます。キャッチャーはもう手が痛いです。それでも新撰組の打線は強力で何度もピンチはありました。初回の大量得点がなければ危ない試合でした。

2012年 ランドルズ・アイランド・セントラルパーク球場 パミット確保

フィールド パミットの内容です。
今年からは大幅な使用料値上がりのために予備フィールドの確保を半減しました。
フィールドの使用料は2時間$35です。

4月22日
Central Park #3: (08:00am ~ 10:00am)  ー ニコニコ
Central Park #3: (10:00am ~ 12:00am) ー ビーズ

4月29日
Randall's Island #20 (07:00am ~ 09:00am) ー ダンボス
Randall's Island #21 (07:00am ~ 09:00am) ー ニコニコ
Randall's Island #41 (07:00am ~ 09:00am) ー ジョーカーズ
Randall's Island #41 (09:00am ~ 11:00am) ー ロデオ50
Randall's Island #46 (07:00am ~ 09:00am) ー ベーブ 対 新選組
Randall's Island #46 (09:00am ~ 11:00am) ー オレガ
Randall's Island #48 (07:00am ~ 09:00am) ー ピギーズ
Randall's Island #48 (09:00am ~ 11:00am) ー ビーズ
Central Park #3 (08:00am ~ 10:00am) ー ボストン・フェンウエイズ 対 じゃんくす
Central Park #3 (10:00am ~ 12:00am) ー ボストン・フェンウエイズ 対 ハマッコ

7月29日

Randall's Island #20 (07:00am ~ 09:00am)
Randall's Island #21 (07:00am ~ 09:00am) ー ハマッコ
Randall's Island #41 (07:00am ~ 09:00am) ー ジョーカーズ
Randall's Island #41 (09:00am ~ 11:00am) ー バットメン
Randall's Island #46 (08:00am ~ 10:00am) ー ダンボス
Randall's Island #46 (10:00am ~ 12:00am)
Randall's Island #53 (07:00am ~ 09:00am) ー シルバーズ
Randall's Island #53 (09:00am ~ 11:00am) ー 総領事館 対 新選組
Central Park #3 (08:00am ~ 10:00am)  ー ロデオ50
Central Park #3 (10:00am ~ 12:00am) ー ビーズ

8月12日
Randall's Island #41 (07:00am ~ 09:00am) 
Randall's Island #41 (09:00am ~ 11:00am) ー シルバーズ
Central Park #1 (08:00am ~ 10:00am) ー 新選組
Central Park #10
 (08:00am ~ 10:00am) 

8月19日
Randall's Island #41 (07:00am ~ 09:00am)
Randall's Island #41 (09:00am ~ 11:00am) 
Central Park #1 (08:00am ~ 10:00am) ー ダンボス
Central Park #10 (08:00am ~ 10:00am)  ー ロデオ50

8月26日
Randall's Island #41 (07:00am ~ 09:00am)
Randall's Island #41 (09:00am ~ 11:00am) ー ロデオ50
Central Park #1 (08:00am ~ 10:00am) ー 新選組
Central Park #3 (08:00am ~ 10:00am)
Central Park #3 (10:00am ~ 12:00pm)
Central Park #6 (08:00am ~ 10:00am)
Central Park #10 (08:00am ~ 10:00am)


9月2日
Randall's Island #42 (07:00am ~ 10:00am) ー じゃんくす 対 フェンウエイズ
Randall's Island #42 (10:00am ~ 01:00am) ー ビーズ 対 フェンウエイズ


** 大会期間中とは事情が異なり、大会期間中以外のグラウンドを使用する際には自己責任で対処するようによろしくお願いします。くれぐれもグラウンド使用の際にはケガなどにはお気をつけください。



開幕1週間前の4月29日は10試合分(各2時間)を確保してあります。申し込みと支払い、場所決定は家誠委員(じゃんくす所属)の采配に委ねます。尚天候次第では8月第2~4週目までCentral Park #01,#3,#6,#10,の空きも開放して予約を受け付けます。

大会本部役員/加藤、高橋、家誠、事務局
Dear Members of JAA,

Producer Amon Miyamoto’s "Kinkakuji" (original by Yukio Mishima) will be performed at the Summer Festival at Lincoln Center for four days.
Discount tickets are currently available at $25,
Seats will be from the first row to the fourth row. English subtitle will be slightly difficult to see.
If you want these tickets, please contact  Ms. Yamamoto at karin@gorgeousentertainment.com  914-330-6146
Thank you,
JAA
Michiyo Noda

JAA理事、会員の皆様へ

明日からリンカーンセンター・フェスティバルにて4日間の「金閣寺」公演が行なわれます。明日から公演開始ですが、本日よりディスカウントのチケットの販売が開始しました。前から14列目のお席を$25で販売しております。.舞台に近く英語字幕が見づらいため、字幕が必要ない日本人を中心に声をかけて欲しいというお願いをリンカーンセンターより受けました。

是非日系人会の皆さま、そしてご友人の皆様にご観劇頂きたく、会員の皆様に以下の情報をお届けくださいとの事です。

公演の日程は以下です。

721日(木)午後800時から
722日(金)午後800時から
723日(土)午後800時から
724日(日)午後200時から

チケットはCenter Charge  (212.721.6500) にお電話頂くか、Time Warner Center1階のRose Theaterのボックスオフィスにて、お買い求めになれますが、下記の山本さんにご連絡ください。ご手配してくださいます。

ゴージャスエンターテイメント
山本かりん
JAA
野田


なお、以下のサイトでは上記ディスカウントチケットはご購入頂けないのですが、公演に関する情報の掲載がありますので、ご参照下さい。



ゴージャスエンターテインメント
山本かりん

2011年7月17日 試合結果 第10週目


順延ゲーム(5/15/Sun)8試合がセントラルパークとランドロス島球場で行われました。今日がリーグ戦の最終日となる7チーム(A,Bブロック)の皆さんお疲れ様でした。プレイオフ8強を目指しての最終戦、気迫溢れる試合ぶりが裏にも伝わってきました。

プレイオフは諦めているチームの皆さんも、楽しんでプレイしている姿には感銘を覚えます。来週には同じく順延ゲーム(5試合)が続く事となります、そこでもし、雨天中止となった場合は7月31日に順延されます、その時はPIG -HAMの順延試合(6/12/Sun)はセントラルパークからランドロス島球場#42(7:00~9:00AM)に移動変更となります、PIGチームは2試合目#41でPIG-SIL戦を消化して頂きます、ダブルヘッターとなりますが宜しくお願い致します(7月24日が中止順延の場合)。
17日の段階で既にいくつかのチームは、プレイオフ進出が決定しましたが、今後の試合がもし雨天中止の場合の計算方式が8試合合計から7試合合計になる事も考えられますのでA,Bブロック共に順位が変わる事も考えられますので、ベスト8の発表は本日は控えさせて頂きます。

残りの試合も存分に楽しんで下さい。そして決勝トーナメント戦での頂点を目指して、更にチーム力を結集して活躍されます事を期待しております。

加藤脩治/大会本部役員

PS ”なでしこジャパン” 優勝お目出度うございました。最高の感動と勇気を与えてくれました。負けたアメリカ人の友愛の精神も感じ取れます.感謝の気持ちを忘れずに!大和、なでしこジャパン よくぞ やってくれました。お疲れ様でした。

Bブロック

ボコボコ 9 - ベーブ 7
BAB  0 0 0 2 0 5 0  7
BOK  1 6 2 0 0 0 x  9
勝利投手:よし(1勝)
打点: かずお、しげ、けんじ
ボコボコがベーブ先発もりおかの立ち上がりを攻め序盤で一挙9得点、試合を決めたかにみえた。しかし、ベーブも4回に2点を返し、6回には1番大野のグランドスラムなどで5得点をあげ追い上げムードに。しかし、6回途中から登板したボコボコエース篠田が安定したピッチングで後続を断ち切った。このままボコボコが逃げ切り7勝目を飾った。 


じゃんくす 1 - ラジエーターズ 0
RAD  0 0 0 0 0 0 0  0
JUN  0 0 0 1 0 0 x  1
Bブロック上位争いの演じているじゃんくす、ラジエーターズ両チームの顔合わせとなったセントラル・パークの第2試合。じゃんくす・川嶋、ラジエーターズ・ザング両好投手の先発となり、緊張感のある投手戦が予想されたが、思わぬ試合展開となった。試合は4回裏じゃんくす4番木下がセンター前ヒットで出塁、盗塁で2塁まで進塁。6番川嶋が捕手前へ軟式球特有の超高速回転の打球が転がり、その打球の処理に慌てた捕手がファーストへ暴投(ワンヒット、ワンエラー)。その間に2塁から木下が一気にホームを陥れた。じゃんくすは虎の子のこの1点を守りきって、0対1でじゃんくすの勝利となった。
しかし、当該主審の不安定なストライクゾーン、あまりにも広すぎるアウトコースのストライクゾーンに対して両チームで合計23三振という大味な結果となってしまい、両好投手対両重量打線の対決が期待されていたが、主審の過剰な試合への関与によって世紀の一戦となるべき大試合が、遺恨の残る一戦となった。当該審判に対しては両チーム監督から厳重な抗議をJAAを通じて行う。 

バットメン 4 - ビーズ 1
BEE  0 0 0 0 0 0 1  1
BAT  0 0 3 1 0 0 x  3

ニコニコ 19 - ロデオ50 0 (5回コールド)

Aブロック

シルバーズ 7 - オレガ 4
ORG  2 0 2 0 0 0 0  4
SIL   1 0 0 0 3 3 x  7
オレガは初回、四球とエラーを誘い2点を先制。3回にも2点を追加し、4対1と序盤の流れをつかむ。しかし、シルバーズも辛抱強く守備を続けながら好機を待ち続けた結果、5回に石川が3塁打を放ち、水谷がツーラン・ホームランと続いた後、大嶺もセンターオーバーの痛烈な3塁打を放つなど反撃の烽火を上げ、一気に同点とする。また、6回にも松本、若林、鈴木が出塁し満塁とした後、石川のヒットと清水のセンターへ抜ける2点タイムリーで、3点のリードを得た。7回表、オレガの攻撃は3人で終了し、7対4でシルバーズの勝利となった。


ダンボーズ 6 - ピギーズ 0
PIG  0 0 0 0 0 0 0  0
DUM 0 0 3 0 0 3 x  6
ダンボーズ3連勝で、プレーオフ進出を決める
序盤からダンボーズはピッチャー牧野が好投し、打線も初回、2回にランナーを3塁まで出すが決定打が出なかった。しかし、3回のダンボーズの攻撃、2番永田(淳)が死球で出塁し、二盗、三盗を決め3番アキのピッチャーゴロで生還。さらに4番水野がセーフティバントで出塁し、6番袴田のタイムリーで2点目を挙げ、袴田もニ盗を決めてから7番タカシのヒットで生還した。ダンボーズはさらに6回の攻撃でも、9番牧野がノーアウトから四球で出塁し盗塁とパスボールで3塁まで進み、続く代打玉川のポテンヒットで得点。ダンボーズはこの回も3点を挙げ、牧野の安定したピッチングで6-0でピギーズを破った。

ショッカーズ 11 ー ブラックヤンキーズ 1 (6回コールド)
BLK  0 0 1 0 0 0  1
SHO  3 0 0 0 1 7x 11
初回裏、ショッカーズはヒットと四球で塁を埋め、4番の一振りで一挙3点を先制。しかしブラックヤンキーズも黙ってはいない。3回表、8番ホリエ選手がヒットで出塁、2番マサキ選手のあたりはあと1cmで策越えホームランという大飛球。フェンス最上部直撃のツーベースにより1点を返す。5回裏、ショッカーズは死球とヒットで1点を追加し、6回裏、エラーとヒットで再び塁を埋める。代打生原の見事なライナーヒットで一気に勢いに乗ったショッカーズは一挙7点をとり、試合を決める。ショッカーズはこれでレギュラーシーズン5勝3敗でプレイオフ進出ほぼ確定とする。8月、セントラルパークで台風の目となれるか!?

ジョーカーズ 4 - 猿軍団 2

サッカー女子W杯 /決勝戦(日本 対 米国)

”なでしこジャパン” サッカー女子W杯、初めて、決勝戦へと駒を進める!!

準々決勝(7月10日)では開催国ドイツチームを延長の末1−0で下し、準決勝(7月13日)では強豪スエーデンチームを3−1下し、世界中のサッカーフアンの注目の的となり、来る7月17(日)2:45PM(NY)決勝戦がキックオフされます。

東日本大震災の支援活動は今なお続けられています、ニューヨークに住む 日本人、日系人、そして日本を愛する全ての国の人々から、悲しみを共有 して参りました。

”なでしこジャパン” の歴史的な快挙、久しぶりに明るいニュースが入り、嬉しい限りです、”ガンバレ日本” ”ガンバレなでしこジャパン”

此処ニューヨークの5番街から応援、エールを皆んなでおくりましょう!

日時:7月17日(日)2:45PM
場所:Deweys Flatiron (Restaurant and Bar)
    210 5th Ave., (Bet. 25th & 26th Street)
    Tel:212-696-2337
入場料:基本的には無料 (食事、飲み物等は各自払いです。)
申し込みは必要有りません、直接現場へ顔をだすのみ。
メークも期待しています。

ニューヨーク日系人会スポーツ委員会
加藤脩治

2011年7月10日 試合結果 第9週目

力投するベーブさとう&決勝本塁打のベーブはぎの
7月10日(日曜日)、大会第9週目、リーグ戦の最終日とは言えない今シーズンの推移。A,Bブロック共に1位、2位同士のぶつかりあいの試合、ランドロズ球場ではボコボコ対じゃんくす戦4−2でボコボコ勝利、セントラルパーク球場ではジョーカーズ(西青木監督)対シルバーズ(鈴木監督)延長10回、2−0でジョーカーズが勝利。SIL と JRS 共にバッテリーのレベルの高さには驚いています(ネット裏観戦者の長老)。皆さんのチームの実力(技術)が昔より数段アップしていると感じられます

全体の成績表の順位が気になります? 順延試合がこの後、3週間続きます。残りの試合が1、2試合と分かれますが、既にベスト8の切符を手にしたチームも?3〜4チーム確定かな?、両ブロックの4位争い(攻防戦)が最大の見物となります。

まだまだ何とも言えませんが、初優勝の夢を語ればボコボコ、シルバーズ、猿軍団?それとも15年ぶり2度目の優勝ラデエターズ?3年ぶり(5度目)とそろそろ順番が回って来たじゃんくす? おっと本大会最多(10回)優勝のジョーカーズの鞘に今年もピッタリとおさまるのかな?予測がつきません!実質、残り2週間が勝負です、個人賞の成績提出も忘れずに御願します。

東日本大震災から今日で4ヶ月になります。毎回、試合前に被災地に祈りを込めての黙祷(10秒間)をして頂きありがとうございます。久々に明るいニュースが飛び込んできましたね!なでしこジャパン女子W杯(4強)の活躍!更には高校野球兵庫県地区での珍記録、70対0(5回コールドゲーム)!

来週もまた、元気な笑顔をフィールドで見せて下さい !!

大会本部役員

Aブロック

ジョーカーズ 2 ー シルバーズ 0 (延長10回)
JRS  0 0 0 0 0 0 0 0 0 2  2
SIL  0 0 0 0 0 0 0 0 0 0  0

1回裏シルバーズ1の攻撃、2番キャッチャー若林が1アウトからセンター前ヒット、しかし3番レフト長岡が6-4-3のダブルプレーでチェンジ。2回表ジョーカーズ、1アウトから5番キャッチャー鈴木が4ボールを選び出塁、しかし6番サードケンが6-4-3のダブルプレーでチェンジ。2回裏1アウトからシルバーズの攻撃、1アウトから5番ショート松本がライト前ヒット。2塁まで進み、チャンス。ここで6番サード藤井が三振の間に盗塁を試みるもキャッチャーの好送球により3アウト。両軍ともに譲らないガチガチの締まったゲーム。両投手の好投により、ゲームはテンポ良く進む。
4回にもSの攻撃Jの守備は1アウトから4-6-3のダブルプレーでピンチを防ぐ。7回を過ぎても得点は0-0のまま。J軍ヤス、S軍中村 両投手1歩も引かない投げ合いは続く。7回までヤス奪三振10、中村奪三振13。10回表シルバーズは投手を交代。ここは今まで全勝の余裕が見られました。
もう負けられないJは8番に途中から入っているユウスケが今日2本目のヒットでノーアウト1塁、続く9番タカが4ボールを選びノーアウトランナー1,2塁。1番サキタニはバントで送り1アウト2,3、塁の絶好のチャンス。2番高橋の打順でパスボールが不運にもベンチに入ってしまい、J1点先取。高橋はキャッチャーフライで2アウト。3番フアースト寺谷のサードゴロを1塁へ悪送球、この間に2点目。
10回裏は2アウトからライト前ヒットで出塁したが、次の打者がセカンドゴロでゲームセット。両投手の投げ合いによる締まったゲームでした。

意地の投球でピギーズ打線を抑える、オレガ河野
オレガ 4 - ピギーズ 3 (6回時間切れサヨナラ)
PIG  1 0 0 0 0 2  3
ORG  0 0 2 0 1 1x 4
勝利投手: 河野
打点: 山下2(オレガ)、曽我(オレガ)、斎藤(オレガ)、Inoue2(ピギーズ)
1回表のピギーズの攻撃、2アウトから3番Setoが追い込まれてから、ファールで粘り四球を選び、4番Segawaがファーストゴロのベースカバーの遅れにより出塁、1,3塁とした後、捕逸によりノーヒットで1点を先取。オレガは、1,2回ともに満塁のチャンスを作るもピギーズの堅い守備に阻まれ、残塁の山を築く。3回裏、オレガは、4番斉藤、5番類家がともに内野安打で出塁、盗塁で、0アウト2,3塁から、6番山下が2点タイムリースリーベースで試合を2対1とひっくり返す。5回裏にもオレガは、2アウトから四球と盗塁でチャンスを作り、8番曽我のレフト前ヒットで2塁ランナー久代が好走塁で生還し、2点差とする。2時間制限により最終回となった6回、ピギーズの攻撃、振り逃げ、死球の後、ダブルスチールで0アウト2,3塁とする。オレガは、サードゴロでサードランナーをホームをアウトにした後、続く打者も三振に打ち取り、2アウトとするも、ピギーズは7番Inoueの右中間2点タイムリーにより最終回、同点に追いつく。6回裏、まだ諦めないオレガ、2アウトから、3番山口が四球を選び、二盗、2アウト2塁。続く4番斉藤のセンター前ヒットで、2塁走者山口が生還し、オレガ、サヨナラ勝ちを決めた


ショッカーズ 4 - 猿軍団 3 (延長9回サヨナラ)
SRG  1 0 0 0 0 0 0 0 2  3
SHO  0 1 0 0 0 0 0 0 3x 4
独立記念日空けの週末、NYは晴天に恵まれる。両チームとも、プレイオフ進出に向けての大一番。試合開始前に両チーム監督間で、7回終了時同点の場合はグラウンドが使用可能な限り9回までやることに合意。その時は誰もこのような結末を予想していなかった。。。
初回、猿軍団は2番バッターの左中間を破るツーベースを皮切りに貴重な先制点をあげる。裏の攻撃、ショッカーズは2アウトから満塁のチャンスをつくるが、猿軍団はこのピンチを堅い守りで0点に抑える。しかし続く2回裏、ショッカーズはフォアボールでランナーを出し、8番西脇のツーベースで1点を返し同点に追いつく。
ここからはまさに我慢比べの試合展開に。両チームともチャンスはつくるものの、あと1本が出ず追加点をあげることができない。また両チームとも相手に流れを譲るものかと見事な集中力と気迫で好プレーを連発し、試合は土俵中心からまったく動かずのがっぷり組み合い。この展開が7回まで続いた為、試合前の合意通り試合は延長戦へ。
9回最終回、ついに試合の均衡が破れる。猿軍団先頭バッターがフォアボールで出塁し迎えるは3番バッター。ピッチャー新谷の甘く入ったストレートを完璧にとらえ、左中間柵越えの特大ツーランホームラン!歓喜に沸く猿軍団と落胆するショッカーズ。これで試合は決まったと誰もが思ったに違いないであろう。しかしショッカーズはベンチの声援により最後まで諦めない力を注入してもらう。続いてランナーを出すものの、気持ちを切り替えなんとか2点で切り抜ける。そしてこの諦めない気持ちが9回裏のドラマを呼び込むこととなる。ショッカーズは1番からの好打順。1番山下死球、続く代打平山はきっちり四球を選びノーアウト1・2塁。続く三枝は三振に倒れるが、その際守備の乱れにより1点を返す。続く新谷はサード内野安打&すかさず盗塁。ショッカーズは1アウト2・3塁というサヨナラの場面をつくる。迎えるバッターはここまでノーヒットの5番ヒロ。しかしヒロの気持ちはまったく切れておらず、左中間を破るまさに魂の一撃!これでランナー2人がかえりショッカーズがサヨナラ勝ち!
両チームとも素晴らしい気迫と集中力を見せた試合展開に拍手を送りたい。今日のところは紙一重の差でショッカーズが勝利をおさめ、プレイオフ進出に近づく大きな1勝をあげる。

Yamada選手の好送球でホームを守ったハマッコ、放心状態のダンボーズ村上
ダンボス 1 - ハマッコ 0 (延長8回)
DUM  0 0 0 0 0 0 0 1  1
HAM  0 0 0 0 0 0 0 0  0
ダンボーズ、延長戦で負けなし
ともに投手力と守備力の高いチーム同士の対戦となった。投手戦でもなく、打撃戦でもなく、「守備戦」というものがあるとすれば、今回のような試合のことをいうのかもしれない。両軍ともにピッチングと得点圏にランナーが進んでから投手を助けるディフェンスが輝いた試合だった。
1回裏、ハマッコは1番Nagataがエラーで出塁、2盗を決め、続く2番Tsuboiが犠牲バントを決め、1死3塁のチャンスを迎える。しかし、ダンボーズのエース牧野は続く3番Yamadaを内野フライ、4番Nishizuを三振に抑えた。3回表、ダ軍先頭の8番Jesseが悪送球で出塁、2盗、犠牲バントで1死3塁。1番村上が緩い内野ゴロを打つが、ハ軍のショートTsuboiが捕球して3塁ランナーを睨んで牽制、6-3で2死。続く2番永田(淳)も1-3に倒れた。3回裏、ハ軍先頭打者の8番Ikushimaがホームランかと思われるレフト越えライナーを打つが、ダ軍レフト青柳が何とか三塁打で止めた。無死3塁でハ軍絶好のチャンスと思われたが、牧野がその直後3塁牽制でIkushimaを刺し、後続もすぐに凡退させた。中盤の4回、ダ軍は1死から1塁への悪送球で4番水野が出塁、2盗を決め、5番黒子のライト前で1死1,3塁。ワイルドピッチで黒子も進塁し、今度はダ軍が1死2,3塁の絶好チャンスを迎えた。しかし、ハ軍エースAndo投手は続く6番永田(医)と7番青柳を連続ピッチャーフライに打ち取る。4回裏、ハ軍は先頭の2番Tsuboiが死球で出塁、牽制ミスで進塁、3番Yamadaの内野安打で無死1,3塁。続く4番Nishizuも死球で無死満塁。ついにダ軍牧野が捕まったかに思われた。5番Aiharaは遊ゴロ、捕球したダ軍ショート松尾は冷静にホームに送球、フォースで1死満塁。続く6番Satoでハ軍はスクイズを試みるが失敗、結果的に飛び出した3塁ランナーがフォースアウトで2死。牧野はSatoをショートフライに打ち取り、奇跡的に無傷で逃げ切った。5回表、2死からダ軍村上がライトに二塁打を放った。続く2番永田(淳)がレフトに流し打ちのライナーを打つ。レフトYamadaが猛然とチャージ、打球は球威を失う。Yamadaがスライドする。わずかの差で捕球できず、Yamadaのすぐ横に白球が転がる。ダ軍最速ランナーの村上はこの時点で3塁を回ってる。しかしYamadaの絶妙なリカバリーで好送球がホームに一直線。村上がヘッドスライドで突っ込み、砂煙が舞う。上がったのは審判の右手の握り拳のみ。両軍互いにどうしても点が入らない、1ミリも譲れない。6回裏、2番Tsuboiがライト前で出た。3番Yamadaはセンターフライに倒れるが、4番Nisihizuが死球で1死1,2塁。続く5番Aiharaのラインギリギリのサードゴロをダ軍サード水野が捕って3塁でフォース、2死1,2塁。ここで6番Satoがきれいにセンター前を放つが、ダ軍センターJesseの強肩でランナーは3塁を回れず。牧野は7番Andoを3塁ゴロに打ち取った。
試合はそのまま延長にもつれ込み、8回表、ダ軍は9番袴田が内野安打、1番村上が四球で出塁。2番永田(淳)の犠牲バントで1死2,3塁。続く3番松尾は死球で出塁。1死満塁のピンチでハ軍Andoはダ軍4番水野をピッチャーフライに打ち取る。2死満塁で最後はハ軍エースAndo対ダ軍監督黒子の直接対決となった。両者粘りに粘った末、黒子が四球。押し出しでついにダ軍袴田がホームを踏む。Andoはエースの意地を見せ、続く好打者6番本田を三振で切った。8回裏、ダ軍はクローザー水野をマウンドに送り、辛くも逃げ切ることに成功した。スコアこそ1-0だが、精神的にとんでもないシーソーゲームを戦ったようであった。炎天下の中、すべてをフィールドに残してきた両軍に拍手を送りたい。


Bブロック


ベーブ 5 - ビーズ 3
BAB  0 1 1 0 3 0 0  5
BEE  1 0 0 0 2 0 0  3
勝利投手: さとう
打点: はぎの(3)、しょうじ
本塁打: はぎの
あの"さとう"がまた投げた。一生懸命に投げた。"さとう"の背中が「苦しい」と言っている時もあった。チームも苦しかった。そんなチームを"はぎの"の一振りが救った。値千金の一発だった。
みんな力一杯ハイタッチをした。"はぎの"の手は痛かった。怪我から復帰の"やまだ"も打席に立った。ドクターストップがかかっていたはずだった。チームは"やまだ"の打席に注目した。必死で声援を送った。デッドボールだった。塁に出た"やまだ"がホームに帰って来た。痛めた肩を心配して力一杯のハイタッチは出来なかった。でもみんな笑顔だった。"やまだ"も笑顔だった。最後は頼れる"おおにし"がマウンドに立った。緊張感の中投げた。"おおにし"の背中が大丈夫と語っていた。ゲームをしめた。緊張感のあるいい試合だった。

2塁打でセカンドにすべり込む、ボコボコけんじ
ボコボコ 4 - じゃんくす 2
BOK  0 0 0 1 0 1 2  4
JUN  0 0 0 1 1 0 0  2
勝利投手: 篠田
打点: かずお、みつる、しん
Bブロックの首位攻防戦はJUN川島、BOK篠田のエース対決となった。序盤は両チームとも静かな立ち上がり。試合が動いたのは4回の表、先頭のBOK3番けんじがセンターオーバーの3塁打を放つ。5番みつるの遊ゴロの間にけんじが生還、BOKが先制。その裏、JUNは2アウトながら6番かせいがしぶとくセンター前にヒットを放つ。盗塁も決め、2アウト2塁のチャンス。ここで7番コトーのレフトライナーをBOKが落球、同点に追いつく。
5回裏、JUNはBOKの2つのエラーで勝ち越し。しかし、6回表、BOKけんじが左中間を破る2塁打を放つ。相手のミスをつき3盗、キャッチャーの送球がそれBOKが同点にする。7回表、BOKは2つの四球で1アウトながら1、2塁のチャンス。ワイルドピッチもあり2、3塁とチャンスを広げる。9番かずおの3ゴロの間に1人が帰り逆転にに勝ち越しさらに1番しんのセンター前ヒットでダメ押しに成功。その裏、BOKエース篠田が3人で切りゲームセット。BOKが強豪JUNを相手に辛くも逃げ切り勝利を収めた。


ニコニコ 5 - バットメン 4
勝利投手: TONY SIMPKINS
打点: MATT (2) 遠藤(2) 伊勢田(1)
本塁打: 遠藤 1号

ラジエーターズ 7 - 新撰組 0
ラジエーターズは4回、3番サリヴァンがヒットで出塁、盗塁を決めた後、四番清水のヒットでホームイン。6回裏まで試合が1-0のまま、1時間も立たず進む。この回ラジエーターズ打線が変わった新撰組のピッチャーを襲い、ヒット、四球と相手のエラーが重なって一挙に6点を取る。最後はラジエーターズ先発投手近藤がそのまま新撰組を抑えて完封勝利。

2011年6月26日 試合結果 第8週目

ショッカーズ勝利投手の新谷
本大会のリーグ戦も後半に入り熱戦が繰り広げられています。ここ迄、負け知らずの5戦全勝が2チーム、次試合で ”ベスト” 8入り決定か?特にAブロックの順位が混戦模様です。#41の審判(BUA)がノーショーで待機審判(SRG、BLK)に代行して頂きました。ありがとうございました。予定の8試合が全て消化されました。セントラルパークでの審判に皆さんからの評価があまり良くありません、本人と直接試合後に話を聞いてみました。自分に任された試合は、集中力を切らさず、責任をもってやっている!特に#3はパーク内道路に面しているので、事故が起きない様にうるさく、厳しく注意したりしているとの事、フィールド内も同様に安全なゲームを考えての事。コーチ以外の選手がベンチからフィールド内に出て来て応援したり、バットやグローブも所定内に置く心構え、事故の無い様に、厳しい指摘を繰り返しているとの事です。悪気は決してないと、弁明しています。我々の高度な野球に尊敬しています、好意を持って、接してくれている審判の一人です。

#21の試合中に発生した事故報告、救急病院での検査と治療にチームの同僚、監督のサポートが敏速に行われた事、感謝いたします。結果は骨折事故(肘肩の間)、延長戦(8回)の救援投手という事で気合いが入った投球に無理が走ったのでしょうね、ウオーミングアップはしたのかな?我々、アマチュアの楽しむ野球には、”名誉の怪我”はどこにも当てはまりません!どうか皆さん、過去の教訓も踏まえ、自己管理を徹底して下さい。体調不良でのプレーは事故のもと、ベンチ組で試合に望んで下さい。不幸にも事故に遭われた選手の皆さんも、これからは健康に気をつけて、野球をそしてスポーツを楽しんで行きましょう。

個人賞の成績表もそろそろ気になってきました!ホームラン、年々数字が少なくなってきます、各チームの投手力のアップが原因かな?打点王、今年はコールドゲームが今迄で一番多いので、正確な数字を期待しています。最多勝利投手、球界一番の投手は、果たして誰が?,どこのチーム?がタイトルを読めません、見えません、本人のみが感じ取ってます!!

チームスコアラーの皆さん大会役員の家誠さんまで上位3人までの個人成績の報告を各週、宜しくお願します。

大会本部役員/加藤脩治

Bブロック

勝ち越し点を得点する、じゃんくす伊藤
じゃんくす 2 - ニコニコ 1
JUN  0 0 0 1 0 1 0  2
NIK  0 0 0 1 0 0 0  1
勝利投手 川嶋
打点: 高橋、瀬戸 
じゃんくす、2対1の接戦で勝利
セントラルパーク第二試合はじゃんくす川嶋の豪腕、ニコニコShikatani緩急をつけたピッチングに三回裏まで両チームともに無得点。そんな中、試合が動いたのは4回の表、じゃんくす3番松井の絶妙なサード前セーフティーから二盗、三盗を成功させ、6番高橋のピッチャー強襲のヒットでまずは先制点。対するニコニコもその裏、1番の強烈アメリカ人助っ人Mattがヒットで出塁しすかさず二盗を決めると、2番Endoのセンターオーバーの2ベースで同点とする。尚も1アウト三塁。じゃんくす最大の修羅場、ニコニコ4番Ishimuraの打球はセンター、リッチの所へ。飛距離は十分、サードランナーEndoはタッチアップ。誰もがニコニコの逆転だと思った次の瞬間。ボールはじゃんくす瀬戸のミットの中へ。タッチアウト。リッチの驚異のレーザービーム・バックホームでじゃんくすなんとかピンチを凌ぐ。じゃんくすは6回、2番伊藤、3番松井の連打でノーアウト2、3塁とし4番瀬戸の犠飛で追加点。ニコニコ打線は4回以降、なかなかチャンスを作ることができずそのまま2対1でゲームセット。じゃんくすに軍配が上がった。じゃんくす五連勝。ニコニコは2勝4敗となりプレーオフに向け厳しい状況を強いられる状態となった。

ラジエーターズ 5 - ボコボコ 4 (6回時間切れ)
RAD  0 0 0 0 4 1  5
BOK  2 0 2 0 0 0  4
勝利投手: ザング
打点: 清水2サリヴァン、ザング、チャンディラマニ
ノーヒットでも逆転勝利を絞り出したラジエーターズ 
今日の先発ザングは守りに足を引っ張られ、3回で4点を取られる。ラジエーターズの打線はねばり、球を良く見て、5回には6連続ファーボールで4点、6回にはファーボール3つとデッドボールで勝ち越し。ザングは6回裏にファーボールでランナーを出すが、守りが今度は彼を助け、0点で押さえて勝利。 

新撰組 2 - ビーズ 0
勝利投手: 安田
打点: 岡本2

ベーブ 10 - ロデオ50 0 (6回コールド)
ROD  0 0 0 0 0 0   0
BAB  3 0 0 5 0 2x 10 
勝利投手: さとう
打点: けいし、なんば、おおにし、きんや、じぇふ2
うちのチームに沢山存在すると言われているエースの一角である"さとう”が最近メキメキと自信を付け始めています。そんな”さとう”をチームは暖かく見 守っています。今日は監督、キャプテンが不在でしたが、気合いの入った”さとう”の力投により、今期2勝目を上げることができました。チームとしても徐々 に”さとう”のことをエースと認め始めている雰囲気があります。そんな”さとう”をチームはバックアップしようとしましたが、気持ちと内容が空回りした回 もあったようで、チームの課題として早速試合後に練習。するはずもなく、ぐったりとして帰路につきました。。。

Aブロック 

鋭い当たりを放つ、ピギーズ鶴谷
ショッカーズ 2 - ピギーズ 1
PIG  0 0 0 0 1 0 0  1
SHO  0 0 0 0 2 0 x  2
勝利投手 新谷
打点: Rio、マナブ 
ショッカーズ、ピンチの連続を切り抜け2連勝!!
日差しの強い今日のセントラルパーク第1戦、ピギーズ vs ショッカーズの試合はまさに野球、これぞ野球という試合展開に。立ち上がり、ピギーズ投手の抜群にコントロールされたピッチングにショッカーズ打線は攻めあぐねる。対するピギーズもショッカーズ新谷投手のナイスピッチングと堅い守備により均衡を破れず。試合が動いたのは5回表。エラーが重なりピギーズが見事に先制。しかしその裏、悩める天才バッター西脇がついに目覚める。あざやかなヒットに続く盗塁。続くRIOの見事なタイムリーでショッカーズが同点とする。更に1番山下がヒットで続き、代打の切り札マナブの内野ゴロ間に追加点をあげ逆転に成功。6回及び7回、ピギーズは1アウト2、3塁というチャンスを作るが、このピンチをショッカーズが何とか守りきる。両チームとも非常に引き締まった野球を披露した好ゲームは、どちらが勝ってもおかしくないゲームだった。結果として今日のところは10奪三振を記録した新谷投手率いるショッカーズに軍配。ショッカーズは勝率5割復帰。両チームともまだまだ負けれない試合が続く。

ジョーカーズのエース内藤
ジョーカーズ 4 - ハマッコ 2
JRS  2 0 1 0 1 0 0  4
HAM 1 0 0 1 0 0 0  2
1回表JOKERSの攻撃、1番レフト鉾谷が2ストライクノーボールからライト前に運びのアウト1塁、パスボールの間に2塁へ進塁。2番セカンド俊輔の内野ゴロの間に鉾谷は3塁へ、3番サードケンは4ボールを選び、6番ショート雨宮のセンター前ヒットで1点先取。2アウト後6番ピッチャーヤスのゴロをショートサトウがエラー。2アウト満塁で7番ライトコトーが4ボールを選び、押し出しで1点加点。
ジョーカーズはこの試合からエースヤスを投入。1回裏、はまっこ1番キャッチャーナガタは4ボールを選び、2番サードツボイ、ナガタは2盗を決め、ツボイは2ストライクからきっちり1塁へ進塁打を打ち1アウト3塁のチャンス。3番センターヤマダは3球目をレフトへ犠牲フライを打ち、タッチアップで1点を返す。1点差の緊迫したゲーム3回表Jの攻撃、4番雨宮が今日2本目のヒット、センターオーバーの2塁打。パスボールで3塁へ進んだ後、2アウトランナー3塁で7番コトーがショート後ろへ落ちるヒットで1点追加。
2点差になりジョーカーズが少し楽な展開とお思いきや、4回裏2番ツボイが4ボールを選びノーアウト1塁。ここで3番ヤマダがセンターへ打ち返す、センターフライかと思ったがセンターが落下地点を誤りセンターオーバー、ツボイは1塁からホームを狙うも8-6-2の好返球でホームタッチアウト。しかし1アウト3塁のチャンス。4番ピッチャーニシズのセカンドゴロを1塁送球を見て、ヤマダが好走塁を見せ、1点をもぎ取る。なかなか楽な展開にならないジョーカーズ,くらいつくハマッコ。またしても試合は1点差。
5回表ジョーカーズは5番キャッチャータケオから2ストライクノーボールからセンター前に上手に運び1塁へ、次打者ヤスの1塁ゴロの間にタケオは3塁へ、1アウト3塁のチャンス。7番コトーのセカンドゴロの間にタケオが生還して4点目。6回、7回とともに点は入らず4-2でJOKERSの辛勝。勝利投手は今シーズン初先発を完投で飾ったヤス。両チームとも、最後の1本がなかなか出ないしんどいゲームでした。

シルバーズ 8 - ブラックヤンキーズ 5 (6回時間切れ)
BLK  4 0 0 0 1 0  5
SIL   1 3 4 0 0 x  8
先制したのはブラックヤンキース。 初回表にシルバーズ今季初先発のピッチャー水谷から、三つのエラーに二本の長打を絡めていきなり四点を先制する。一方のシルバーズはその裏、内野ゴロの間に一点を返すと、二回には大嶺の二塁打をきっかけに一気に追いついて4ー4の同点に。さらに三回、藤井の二点タイムリー等で8ー4と突き放すと、投げては水谷が調子を取り戻し、その後のブラックヤンキースの反撃を一点に抑え、六回途中に時間切れゲームセット。シルバーズは接戦を制し、開幕から敗け無しの五連勝。決勝トーナメント出場へ大きく前進した。 

7回裏、ライト前タイムリーを放つダンボーズ袴田
ダンボス 4 - オレガ 3 (延長8回サヨナラ)
ORG  0 1 0 0 0 2 0 0  3
DUM  0 0 1 0 0 0 2 1x 4
本塁打: 斎藤寛之(オレガ)
ダンボーズ延長戦を制す
両軍にとって大事な一戦。2回表、オレガの5番レフト斉藤がフルカウントからダンボーズのエース牧野のストレートを文句なしでレフトフェンスを越える特大ホームランを放った。ダンボーズは3回裏に1アウトから内野安打と送球エラーで2塁まで出塁した牧野が三盗、続く1番ショート松尾のレフト前タイムリーで同点とした。
試合は6回表に動いた。オレガの9番ピッチャー河野が1アウトからヒットで出塁、続く1番ライト伊藤も出塁。さらにパスボールで一気に1アウト2、3塁の絶好チャンスを迎える。ダンボーズの送球ミスと内野安打で河野、伊藤が生還し3-1でオレガがリードを奪う。河野投手は6回裏に2三振を奪いダンボーズを無得点に抑える。
7回裏、ダンボーズは4番ライト岡崎が四球で出塁、二盗を決める。1アウト二塁で代打袴田がライト前タイムリーを打ち、岡崎が生還して3-2。続く代打村松、8番レフト青柳も四球で出塁し1アウト満塁。牧野が三振に倒れるが、続く松尾が四球で出塁、押し出しでダンボーズが土壇場で追いつくが、続く2番サード永田(淳)が凡打に倒れサヨナラのチャンスを逃す。
両軍監督と審判で協議の結果、延長戦に入る。8回表牧野はオレガを無得点に抑えた。その裏の攻撃でダンボーズは1アウトから岡崎が四球で出塁し、またも二盗を決め、最後は5番キャッチャー黒子のセンター前ヒットでダンボーズが劇的サヨナラ勝ちを決めた。
なお、8回裏オレガの救援投手が投球中に腕を負傷する事故が起こり、同選手は続行不能となったが、その後も8人で試合を続けたオレガの闘志には敬意を表します。負傷した選手の早期完治を心から願います。

順延試合の確認(日時、フィールド#)のお知らせと決勝トーナメント戦

扨、過去3週に渡っての試合中止(悪天候、赤旗)の順延試合の日時とフィールド番号をお知らせ致します。一部フィールドの変更があります。

2011年7月17日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM ピギーズ 対 ダンボス
10:00AM-12:00PM じゃんくす 対 ラジエターズ

ランドルズ・アイランド #53
07:00AMー09:00AM ボコボコ 対 ベーブ
09:00AM-11:00AM オレガ 対 シルバーズ

ランドルズ・アイランド #41 
07:00AM-09:00AM ジョーカーズ 対 猿軍団
09:00AM-11:00AM ビーズ 対 バットメン

ランドルズ・アイランド #20
07:00AM-09:00AM ニコニコ 対 ロデオ50

ランドルズ・アイランド #21
07:00AM-09:00AM ショッカーズ 対 ブラックヤンキーズ

2011年7月24日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3 
08:00AM-10:00AM 新撰組 対 バットメン

ランドルズ・アイランド #53
07:00AMー09:00AM ダンボス 対 ブラックヤンキーズ
09:00AM-11:00AM ラジエーターズ 対 ロデオ50

ランドルズ・アイランド #41 
07:00AM-09:00AM じゃんくす 対 ベーブ
09:00AM-11:00AM ピギーズ 対 シルバーズ 

2011年7月24日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3 
08:00AM-10:00AM ピギーズ 対 ハマッコ

上記の様に一部変更があります。更に運悪く順延試合が重なれば、再度スケジュールの変更も考えられます。そしてベスト8(プレーオフ)への合計試合成績表(計算)が8試合から7試合の合計となる事もあり得ます(1試合カット)のでご了承ください。7月31日は1試合のみ、の試合ですが(繰り上げ試合可能かどうか?)両監督へお願してみます、そして最悪の事態を回避したいと考えています。

決勝トーナメント戦は8月7日より開催されます。

2011年8月7日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM Aブロック1位 対 Bブロック4位

セントラル・パーク #5
08:00AM-10:00AM Bブロック1位 対 Aブロック4位

セントラル・パーク #6
08:00AM-10:00AM Aブロック2位 対 Bブロック3位

セントラル・パーク #10
08:00AM-10:00AM Bブロック2位 対 Aブロック3位 

2011年8月14日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM A2-B3(W) 対 B1-A4(W)

セントラルパーク #5 
08:00AM-10:00AM A1-B4(W) 対 B2-A3(W) 

2011年8月21日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM 決勝戦 (9回戦)

セントラル・パーク #5
08:00AM-10:00AM 3位決定戦

試合終了後に表彰式、閉会式を行います。全チーム、全選手(ユニフォーム姿)の参席を希望します。
参加者全員で被災者への追悼と被災地の復興(地震、津波、原発、竜巻)を祈り1分間の黙祷を皆様より仰ぎたいと思います。式典には在NY日本総領事館の大使と日系人会会長の出席をお願する予定です。

表彰その1: チーム優勝(日系人会杯,外務大臣杯)、2位、3位
その2: 個人賞
最多ホームラン賞、最多打点獲得賞、最多勝利投手賞
最優秀選手賞(MVP)、JAAスピリット賞
特別賞(敢闘賞、その他)該当者推薦(大会役員)

大会本部役員

2011年6月19日 試合結果 第7週目

センターライナーを放つ、ダンボーズ黒子
好天に恵まれ、予定の8試合が無事に終えました、週末の天気予報は晴れ、金曜日のサンダーストーム(雷雨)には少々心配致しました。ランドロス島の野球場に着いてビックリ、使用禁止の赤旗が#53のグラウンドに立っているのを見て愕然としました。第1試合のみ#1グラウンドに急遽、変更して試合を行いました。7週目と言えば1日8試合で56試合が消化している計算ですが、天候の関係で、まだ42試合が終了したのみ、今シーズンの日程調整は厳しいものが予測されます。順延された試合が3週に渡り、残っています。各チームの選手、そして応援の皆さんには毎回ご迷惑をかけています。グラウンドの移動を余儀なくされても、文句無く、大会本部の決定に従ってくれてます。ありがとうございます。

扨、そろそろベスト8入りの、願望が見え隠れして来た様です。未だ早いかな? 試合に勝った後の、ミーテングでも何と浮かれる事無く、”勝って兜の緒を締めよ” 言葉通うりの厳しい反省会をしているチームに出会い、感動を覚えました。!

野外スポーツが一段と盛んになってきました。 土曜日には、チームジャパンのサッカー試合がブルックリン地区で行われ、南米のコロンビアと対戦、1対1でPK戦に突入、小差で負け、200人を超す日本人 の応援団も不燃焼気味の様子が印象的でした。一方、CT洲スタンフォード地区では、元監督のボビーバレンタイン氏のチャリテーソフトボール大会が開催され、更に来る6月21日、NYメッツホーム球場で第2回 ジャパニーズヘリテージナイトが開催されます、忙しい月日となりますが皆さんも是非、”参加する事に意義がある” 大いに楽しんで下さい。

Aブロック

ショッカーズ 7 - ジョーカーズ 1
JRS  0 0 0 1 0 0 0  1
SHO  2 0 2 1 0 2 x  7
勝利投手 新谷
打点 内田2、田中2、三枝、新谷3
「ショッカーズ小刻みに得点を重ね金星!
初回、ショッカーズがピッチャー高橋の立ち上がりを攻め、チャンス逃さず先制2点。3回裏、6番内田の右中間を破る強烈なタイムリーツーベース、続く田中のタイムリーにより追加点。4回、犠牲フライでジョーカーズの反撃が始まるが、ショッカーズ新谷のテンポいいピッチングとキャッチャー山下を中心としたかたいバックの守りにより最少失点に食い止める。5回からジョーカーズエースがマウンドにあがり、ショッカーズは三者三振にとられる。流れが変わるかと思われたが、しかし今日のショッカーズは流れを譲らない。ここもなんとか0点で抑える。6回、エラーも絡んでチャンス作ったショッカーズ。満塁で迎えたバッター新谷のタイムリーヒットでダメ押し追加点をあげ、試合を決める。最終回も3人で抑えたショッカーズが王者ジョーカーズから勝利をあげる。非常にテンポのよかったこの試合は約1時間20分で終了した。

2安打1打点と活躍のオレガ伊藤
オレガ 15 - ブラックヤンキーズ 0 (5回コールド)
BLK  0 0 0 0 0   0
ORG 14 0 0 1 x  15
勝利投手 河野
打点 松山(5)、類家(3)、山口(2)、西田、伊藤
ロングアイランド、ポートワシントンを同じ地元とする、ブラックヤンキーズとオレガの戦い、題してPWシリーズ。オレガは、1回裏、いきなり打者二巡で猛攻14点。対するブラックヤンキーズもヒット、振り逃げなどで、ランナーをだすものの、3、4回のダブルプレーを含む、オレガの好守にはばまれる。オレガは投げては、河野、類家、松山の3人の完封リレーで、ブラックヤンキーズを2安打と封じ込め、2005年以来続く、PWシリーズはオレガの圧勝に終わる。

Photo by Steven Zaitz
シルバーズ 9 - ハマッコ 2
HAM  0 0 0 0 1 1 0  2
SIL   1 0 0 0 8 0 x  9
勝利投手 中村
シルバーズ中村・ハマッコ安藤、両投手の先発で始まった試合、後攻のシルバーズは一回にランナーを一塁に置いて四番大嶺が左中間に特大の三塁打を放ち、一点を先制する。その後、両先発の好投が続いたが五回表、ハマッコは四球とワイルドピッチをきっかけに1ー1の同点に追いつく。しかしシルバーズはすぐさまその裏、満塁のチャンスから代打長岡の適時打で勝ち越すと、その後も得点を重ねて9ー1と大量リード。ハマッコは六回表に三番山田の二塁打から一点を返すものの、力尽きた。シルバーズは消化試合数は少ないながらも無敗を守り、ピッチャー中村は三安打完投で今季二勝目。一方のハマッコは三勝二敗とし、決勝トーナメント出場に向けて後半戦、敗けられない大事な試合が続きそうだ。


猿軍団 1 - ダンボス 0
DUM  0 0 0 0 0 0 0  0
SRG  0 1 0 0 0 0 x  1
今週のゲームは互いに決勝リーグ進出に大きくかかわる一戦だったので両チームめちゃくちゃ気合い入ってました。まず先制したのが猿軍団。2回裏ニックがセンター前にヒットを放つと、投手牧野が一塁へ悪送球で二塁へ。ゴロとエラーを重ねて何とか一点。ダンボースの優れた投手陣からはこの一点しか取れませんでした。猿軍団のエース、アイヴァンは2、3、4、6回全てランナーが3塁まで進むという悪条件の中ショート古田のファインプレイもあって何とか粘り勝つ。すごい胃が痛くなるゲームでしたがダンボーズみたいなチームと一点賭けての勝負,すばらしい経験でした。

Bブロック


ボコボコ 15 - ロデオ50 0 (5回コールド)
BOK  0 4 6 0 6  16
RDO  0 0 0 0 0   0
勝利投手 内藤ゆーじ
打点 西岡ゆーすけ3、しげなり、金井しん、東尾けんじ、安永ゆーすけ、かずお2
ロデオ先発酒井が初回ピンチを迎えるも無得点に抑える。しかし2回、8番安永が先制のセンター前タイムリーヒットを放つとこの回ボコボコが4得点をあげる。3回にも6点を追加。4回は酒井が踏ん張り無得点に抑えるも、5回、5点をあげ、4回からリリーフしたBOKヨシが安定したピッチングでロデオ打線をシャットアウト。ボコボコが5回コールドで5勝目をあげた。

Photo by Steven Zaitz
ベーブ 3 - 新撰組 0 
SSG  0 0 0 0 0 0 0  0
BAB  0 1 0 0 2 0 x  3
勝利投手 佐藤
打点 ジョージ、南端
2回にワイルドピッチの間に3塁ランナーが生還し先制。5回に3番-新海、4番-ジョージ、5番-南端の3連打で2点を追加。投げては先発の佐藤 が内野安打1本に押さえ、完封。3-0で今シーズン初勝利!四死球がらみの新撰組のチャンスも2度ともダブルプレーで切り抜ける、というベーブらしからぬ?好守備でピッチャーを援護。試合後はランドールズへ移動し、練習。うそうそ、移動後BBQで初勝利をおおいに祝う。

ビーズ 7 - ニコニコ 6 (6回時間切れ)
NIK  1 4 0 0 1 0  6
BEE  4 1 0 2 0 x  7
両軍初回から点の取り合いになり2回を終わって5対5。 3回以降は1点を争う好ゲームとなり最終的には機動力をうまくいかせたビーズが1点差紙一重で逃げ切り勝利。どちらが勝ってもおかしくない好ゲームでした。これでニコニコ、ビーズ、そろって2勝3敗。決勝リーグに向けお互い負けられない試合が続きます。



バットメン 4 - ラジエーターズ 2
RAD  0 0 0 0 0 2 0  2
BAT  4 0 0 0 0 0 x  4
勝利投手 Hiroshi
打点 Rusuke、Yoshi
相手のミスもあり初回に4点、このまま一気にいくかと思いきや当チームのせっかくのチャンスをつぶす失態をくりかえし、後半2点の追い上げにはビビリました。久しぶりの勝利報告が出来てよかったです。