2011年7月22日(日) 第11週目試合結果 ーインターリーグ戦第2戦目ー

強敵ハマッコを相手に逆転勝利でプレーオフ進出を決めた、シルバーズ
第27回JAA外務大臣杯軟式野球大会 7月22日(日)

第11週目はインターリーグ戦(交流戦)
は公式戦の最終日となり、リーグ戦を含む18チーム(各10試合)の全ての試合(90試合)が無事に終了する事が出来ました。プレイオフ進出のチーム ”ベスト8” も決定致しました。週末前の2日間は土砂降りの雨(6~10”)が振り、水はけの悪いフィールドが、特に心配されました、案の定、泥濘と水溜りがまだ残っておる状態の#53フィールド、試合前に選手の皆さんと一緒にグランド整備をしてから10分遅れで試合開始!(SSG vs NIK)。

 Aブロック4強:
  1位:じゃんくす・宮崎監督(10勝0敗0分) 2位:ビーズ・中村監督(8勝2敗0分)
  3位:浜っ子  ・坪井監督( 7勝3敗0分) 4位:オレガ・河野監督(5勝2敗3分)
 Bブロック4強:
  1位:ボコボコ ・児玉監督(8勝1敗1分)  2位:ジョーカーズ・西青木監督(7勝2敗1分)
  3位:ピギーズ ・鶴谷監督(6勝3敗1分)  4位:シルバーズ ・鈴木監督 (6勝3敗1分)

開幕戦の5月6日からトントン屏子で90試合、
雨で順延される事も無く、消化出来ました。過去最多に近い、10試合を全てのチームが味わい、楽しむ事が出来ました。皆さんの暖かい協力のお陰です、有難う御座いました。同じ境遇の中でプレイする日本クラブ参加チームの皆さんも今年から試合数が増えて(リーグ戦方式採用)大変に喜んでいました。 草野球の醍醐味を味わずして1回敗れで、シーズン、終了は、つまらないものでしょう。

ロデオ50’S の皆さんお疲れ様でした・・! 今年も、新たに珍記録(失礼)が生まれました。その1:10試合中9試合がコールドゲーム、その2:
3イニング終了20点差、その3:お中元に配った黒ダイヤの数が185点、お中元のお返しは8点、4チームから(HAM、SSG、BLK、BAT)でした。 白の勝ち星一つでも欲しかった・・! 寺島監督、次季シーズン期待しますネ。(?)何時の日か、東京23区内の代表選手、シニアーチーム(60歳以上)と親善試合でも・・・?東京都庁、23区選抜草野球チーム強かった、本当に・・!我々の選抜も勝てなかった・・!高齢化が進む世の中、長老軍団がもう一つあっても不思議ではありません(?)。

昨年度の障害者卓球USオープンで優勝した別所キミエ選手(
65歳・広島)が8月29日辛開催される、ロンドン・パラリンピック日本代表選手に選ばれました、彼女は45歳から車椅子卓球を初めてから、11回の全日本優勝を成し遂げたスーパーレデイーです、更に彼女は明石魚住ライオンズクラブに所属して地域社会の奉仕活動にも積極的に参加、存在感溢れる、素敵な日本女性です・・!Facebook.com/shinepapillion応援メッセージ欄があります。

余談ですが、歴史を紐解くと致しましょう・・。今日、7月22日は故高峰譲吉博士の命日(1922年)です。
我々NY日系社会の先駆者です。日本クラブ、ジャパンソサイテー、日本人会(現NY日系人会)の設立に功績を残し、更に博士は100年前のニューヨークとワシントンDCに桜を寄贈した親善大使役にも努め、日米友好に尽力されました。彼は今もブロンクスのWoodlown Cemeteryに眠っています(野口英世博士と同じ墓地です。 昨日、松楓殿(1904年)見学と命日の墓参を兼ねた、バスツアーが催行され56名の参加者で盛況でした。www.thewoodlawncemetery.org

イスラム教の”ラマダン”(一年に一度の神聖な断食の月)
が始まりました、プレイオフ決勝戦(19日)の前日まで続く様です。 比較的、宗教心の薄い我々日本人、 ”神の国” と、今でも言われ続けられています。ロンドンオリンピックにたくさんの”神技”が出るといいですネ・・!、皆で応援しましょう、!WBC(世界野球チャンピオン大会)に日本チームが欠場するとか(?)選手会、何を考えてるの・・?

決勝トーナメント戦の日程表は別メールにてお知らせ致します。その他の試合結果はブログ参照を・・。29日は予備の為に確保したフィールドが6面(含2,4Hrs)
あります、申し込み(かせい)まで。29日にアストリアでストリートフェアー(日本の祭り)があります、野球三昧に明け暮れたお詫びの印に家族孝行して下さい、勿論野球の後、爽やかな午後のひと時を・・・!?

加藤脩治

劇的なサヨナラ安打を放つ、シルバーズ・中村
シルバーズ 8 ー ハマッコ 7(7回サヨナラ)
TEAMTotal
HAM
SIL2x

終始1点差のシーゾーゲームが続き、ハマッコが7-6と1点リードした状態で最終回の7回裏に入ったが、シルバーズが2アウトから粘りを見せる。ヒットで出塁した山内を2塁に置いて、4番大嶺がライトオーバーのツーベースを放ち、土壇場でシルバーズが7-7と追いついた。大嶺が暴投で3塁に進塁し、一発逆転サヨナラという場面で打席に入った中村は、3球目のストレートをしっかりとらえて劇的なサヨナラ安打。シルバーズが8-7と勝利した。


4回裏に大量得点で試合を一気に決めた、ビーズ打線
ビーズ 9 ー ラジエーターズ 0
TEAMTotal
RAD
BEE

勝利投手:垂水成暁
打点:石本2、滝澤、垂水、新山
序盤戦は先発両投手の最高の立ち上がりで投手戦に。3回表ラジエーターズの攻撃、ビーズ先発の垂水、フォアボール、
ヒットなどで一死満塁のピンチ、ここでレフトフライ、誰もがタッチアップ1点を覚悟した瞬間ビーズの岡本一成がレーザービームのストライクバックホームでダブルプレー。ピンチを脱しチームを目覚めさせる。ビーズその勢いで4回裏先頭のビーズ得点王の豊田孝一郎のフォアボールから一気に攻めたて5点を奪取。それ以後も石本譲二の猛打賞などで確実に追加点を重ねたビーズ、投げては垂水成暁が5回を1安打1四球と完璧なピッチングで今シーズン2勝目。点差がつきワンサイドゲームに見えますが3回の岡本の強肩バックホームがなければ試合は反対になってもおかしくない苦しい戦いでした。

ジョーカーズ 1 ー バットメン 0 
TEAMTotal
JRS
BAT

勝利投手:アイバン
打点:鈴木剛央
先攻ジョーカーズ1回の攻撃、一番岸本が四球で出塁、その後盗塁とワイルドピッチで三塁まで進み、3番鈴木剛のセンター前ヒットで得点する。結果的にこれがジョーカーズにとって貴重な虎の子の1点となる。2回裏、バットメンはノーアウトから2者連続ヒットでチャンスを作るが、1番アベのセンター前に抜けようとするライナーをアイバンが好捕、飛び出した1塁ランナーを刺してピンチを凌いだ。その後両者ともランナーを出すが決定打が出ず、1点差の辛勝だった。

2週連続で柵越えホームランを打った、ピギーズ・芝田(よ)
ピギーズ 21 ー ロデオ50 0(3回コールド)
TEAMTotal
PIG1121
ROD

勝利投手:藤倉
打点:石川、神谷、金子、瀬川、錦野、井上3、山本3、藤倉5、柴田(よ)5
初回ピギーズはラッキーなヒットなどもあり打者16人の猛攻で1
1点を先取、2回に3点を追加、3回には柴田(よ)
の2週連続ホームランなどで、7点を加え合計21得点。投げては先発藤倉が3回をパーフェクトピッチングで押さえ3回コールド勝ち。


プレーオフ1回戦の前哨戦となった、ボコボコ対オレガ戦は時間切れの引き分けとなった。
オレガ 5 ー ボコボコ 5(6回時間切れ引き分け)
TEAMTotal
BOK
ORG

打点:中川、宗玄2、山口、高見(オレガ)内藤2、児玉2、AKIRA(ボコボコ)
ボコボコは9人ぎりぎりでの試合。監督自ら今季初スタメン出場。初回からエラーしてしまい立場がありません。4回まで5-1でオレガがリード。流れは完璧にオレガペースでしたが、5回2アウトランナーなしから、ボコボコの攻撃。相手ピッチャーの制球が乱れ満塁のチャンス。ウシジマアキラ、内藤の連続ヒット。終盤で同点に追いつく。6回時間切れで試合が終了。これでプレーオフ初戦オレガさんと再び対戦する事が決定しました。楽しみです!

今季2勝目と3打点を記録した、じゃんくす・横田
じゃんくす  13  ー ベーブ 2(5回コールド)
TEAMTotal
BAB
JUN13

勝利投手:横田
打点:高橋、亀谷、千葉2、小塩、松井3、ケン2、横田3
じゃんくす先発横田は、1回表、
一番バッターにいきなりレフトオーバーの2塁打を打たれたが、レフトのケン、中継のショート松井からの好返球でよくばったランナーをサードでタッチアウト。ピンチを逃れたじゃんくすはその裏ランナー2人をおいて4番亀谷の2塁打、5番松井の3塁打、6番高橋センター前、7番ケンのライトオーバーで、この回一挙5点を入れて試合の主導権をにぎった。ベーブは2回表、ランナーを3塁でおいて、サードゴロで一塁への悪送球でランナーが帰って1点を返した。しかし、この日のじゃんくす打線は止まらない。2回裏に5番松井のセンターオーバーの2塁打で2点、その後満塁で7番ケンのセカンドゴロの間に一人が得点して、8番横田のライトオーバーの2塁打でさらに2点を追加、1番千葉もレフトオーバーを打ち、2点。さらにこの日初出場の俊足小塩が初打席でセンター前ヒットを打ってランナー1人を返した。合計この回8点。3回表にベーブも5番打者の3塁打で1点を返すもベーブの反撃もここまで。じゃんくすは、横田の後、家誠、最後は監督(宮崎)と継投、終わってみれば13-2の5回コールドゲーム。

クリーンヒットで出塁をする、ニコニコ・BUCK選手
ニコニコ 13 ー 新選組 3(5回コールド)
TEAMTotal
SSG
NIK13

打点:福島、新見、高野原、石村3、マット3(ニコニコ)中原、長島、篠崎(新選組)

ブラックヤンキーズ 9 ー ショッカーズ 4
TEAMTotal
BLK
SHO

打点:奥村 2、柾 2、中村 3、堀江 2
回の表の攻撃先頭の森尾はサードゴロで簡単に1アウトを取られるが、2番卯城(うじょう)はショートゴロエラーで出塁
3番奥村はセンターフライで2アウト4番柾(まさき)はレフトオーバーの2ベースで2アウト2,3塁5番中村がレフトへ運び2者生還して、先制6番堀江は三振で1回は2点で終了しかし、その裏ショッカーズも2点を返し、2-2に。2回表の攻撃は三社凡退で簡単に終了ショッカーズも点を取れず2-2のまま。3回表の攻撃は1番から森尾がフォアボールで歩くと、2番卯城が初球を犠牲バント。
1塁ランナー森尾は3塁まで進塁。3番奥村はセンター前ヒットで3塁ランナー生還。待望の追加点。後続(4番、5番が倒れて)この回は1点止まり。4回、ブラックヤンキースは無得点で終わると、ショッカーズは4回裏に1点を返し、また3-3の振り出しに。しかし、5回表。ブラックヤンキースはまた1番からの好打順1番森尾はセンターオーバーの3塁打。続く2番卯城はセカンドゴロで1アウト。3番奥村もセカンドゴロだったが、3塁ランナーが生還4点目。1塁もセーフとなる。1塁ランナー盗塁後、4番柾も続き5点目。5番中村の打順で、ランナーは3塁まで進塁後、レフトへの犠牲フライで6点目。6番堀江はキャッチャーフライで3アウト。6-3と引き離す。6回裏にショッカーズも1点を返し6-4と粘るが、ブラックヤンキースは7回にも3点を追加し9-4で勝利。



ダンボス 3 ー 猿軍団 1
SRG  0 0 0 0 1 0 0  1
DUM  2 0 0 0 0 1 x  3
TEAMTotal
SRG
DUM

打点:袴田、永田(医)、Jesse
ダンボーズは初回の裏に1番松尾が四球で出塁し二盗、
三盗を決め2番袴田のライト前ヒットで1点を先制。続く3番永田(淳)、4番永田(医)もヒットで2点目を挙げた。試合はその後投手戦の展開となるが、5回表に猿軍団もランナーを二人出塁させてから右中間を破るタイムリーで追い上げる。6回裏、ダンボーズはエラーで出塁した6番平岩を7番玉川が犠牲バントで進め、続くJesseが打ったセカンドゴロを猿軍団二塁手がエラーした隙に平岩が生還した。最終回もピッチャー永田(医)が抑え、完投勝利を挙げた。

2012年7月15日(日) 第10週目 試合結果

柵越えツーラン・ホームランを放つ、シルバーズ松本
2012年度、待望の交流戦がスタートしました。(15日、22日)。朝からどんよりした雨雲に覆われた空、一雨来るかな・・?、カラカラに乾燥したフィールドをゴルフカートに乗って地ならしの整備員、一面砂埃が舞い上がり、うわ~、てんやわんやの大騒ぎ、広い公園だから成せる技、これでもか・・!これでもか・・!と、誇(埃)り高き男のグラウンド整備、ホコリだらけ・・。住宅地が近くにあったら、洗濯物絶対に干せません・・!水を撒いてからの地馴らしなら砂埃は半減するのに、本当にご苦労さんです・!(朝ボケかも?)

A・Bブロックの対抗戦として、公平を極める為にランダム式の抽選を実地しての組み合わせ、A・Bのトップを走る ”じゃんくす” と ”ボコボコ” クジ運でも強かった・・!じゃんくすは負け無しの9戦全勝、一方ボコボコもB・ヤンキースを相手に9-0と楽勝、両リーグの実力差が平均しているせいか、順位の変動も期待する程ではなかった様です。リーグ戦の残り試合、PIG vs SIL(2-0)4イニングが#53で無事に消化されました、ダブルヘッター試合で、さぞや疲れた事でしょう。交流戦はセントラルパークで2試合、ランドロス島で7試合が順調に行われました。

昨年7月に死去した伊良部秀輝投手の追悼セレモニーと題し、(哀悼の意を表ス)全ての試合で、選手全員がホームグランド前に整列、10” Silent Prayer(10秒間の黙祷)をとり行いました。伊良部・・誰・・?既に過去形なんですネ(?)聞くも涙、語るも涙、てっきりロス郊外のお墓に眠ってるのかと思いしや、何んと嫁、家族の意志からか(複雑)、千葉県内のお寺に遺骨が有り、無縁仏(6年後)として奉納される事を、ネットで知りました(あんまりだ・!成仏出来るかな・・?故伊良部秀輝投手(享年42歳)元NYヤンキース所属1997年7月10日にデビュー(トーリー監督)、前日にジュリアニーNY市長を訪問、一躍人気スターとなる。アメリカ(MLB)に来て2年後に初めて父親の存在を(アメリカ人)知る事となる。引退後は草野球チームにも関心を持ち、LAチームに指導(石原雄大氏)を繰り返し行なっていたとの事です。丁度一周忌にあたる7月、この機会に我々ニューヨークの草野球仲間達で追悼する事になりました。昨シーズンは約100試合、その全ての試合で被災者へ被災地復興に向けての”黙祷”を全員で、続ける事ができました。

夏の甲子園を目指す全国の高校生、沖縄が早くも代表校決定の様です!。 ”浦添商” あまり聞いた事、無い~ス・・?今月末から、オリンピック大会。 草野球を第一に、甲子園、MLB、ロンドンと、ドンドン地球は回転しています、情報から置いてきぼりに、成らない様な心構えが必要です。押忍(オ~ス)・・!交流戦の各試合の結果はブログを参照して下さい

 加藤脩治


2盗を狙う、ジョーカーズ日江井
ジョーカーズ 9 対 新選組 3
SSG  0 0 0 1 0 2 0  3
JRS  2 0 0 0 6 1 x  9
勝利投手:アイバン
本塁打:アイバン
打点:雨宮2、青山2、岸本、日江井、アイバン(ジョーカーズ)、山中2、篠崎(新選組)
1回裏ジョーカーズはデッドボールと内野エラーで出したランナーを3番雨宮が走者一掃の三塁打を放ち先取点を獲得する。立ち上がり好調だった先発のアイバンは4回フォアボールとフィルダーズチョイスでランナーを出し、新撰組篠崎のセンター前ヒットで1点を返される。ジョーカーズは新撰組の先発山中に、2回以降3連続3者凡退と完全に抑えられていたが、5回から代わった神谷を捉え打者10人で6点を上げゲームを決めたかに見えたが、6回表、アイバンが制球に苦しみ、フォアボールで出した走者2人を山中がセンター前に打ち返し、センターがボールを後逸する間に、2得点を返された。最終回、アイバンに代わってマウンドに立った内藤が危なげなく、3者凡退3三振にてゲームセット。


7回にツーラン・ツーベースヒットを放つ、じゃんくす・亀谷
じゃんくす 6 ー ニコニコ 4
JUN  0 0 0 2 0 1 3  6
NIK  1 0 1 0 1 0 1  4
勝利投手:北出
打点:北出、亀谷2、ケン
インターリーグニコニコ戦。じゃんくすは初回、四死球、送りバントでワンアウト2,3塁としたあと、痛烈なサードライナーを放つがニコニコ・サードの好捕によりダブルプレー。その裏、ニコニコは先頭打者・堀江が2塁打。3盗の際に捕手の送球が悪送球となり先制点。ニコニコは3回にもチャンスを作り、内野ゴロの間に追加点を奪う。4回じゃんくすは、ワンアウト2,3塁のチャンスを作り、ケンがセンターオーバーのタイムリーヒット。その後ホームスチールが成功、2-2の同点に追いつく。ニコニコは5回裏にツーアウト3塁からタイムリーを放ち再びリードを奪う。同点に追いつきたいじゃんくすはノーアウト2塁のチャンスを作るも、エンドランが捕手への小飛球となりこの4つ目のダブルプレーを喫してチャンスが潰えたかに思えた。しかし5番松井がレフトへヒット、盗塁でチャンスを広げ、ここで3盗を試みるが、打者ケンがその球を打って、ファーストゴロ。しかしその球をファーストが処理を焦りケンは1塁セーフ。スタートを切っていた松井が一挙にホームに帰り、再度同点。6回裏ニコニコはノーアウト1塁からファースト後方への飛球、これをライト中沢がダイビングキャッチのファインプレー。一塁ランナーが飛び出しておりダブルプレー。7回じゃんくすはその中沢が相手サードの悪送球で出塁。1番千葉がヒットで続き、代打小楠が意表をつくセーフティーバントでワンアウト満塁とチャンスを広げる。ここで、北出、亀谷の連続タイムリーが出て一挙に3点追加。7回裏は抑えの松井がニコニコの反撃を1点に抑えて、6-4で、じゃんくす9連勝


ヒットで出塁する、バットメン汐山
バットメン 8 ー ショッカーズ 1

ビーズ 5 ー 猿軍団 1
SRG  1 0 0 0 0 0 0  1
BEE  1 0 2 0 2 0 x  5
勝利投手:岡本
打点:石本、田邊、瀧澤


2回裏に満塁ホームランを打った、ピギーズ芝田(よ)
オレガ 8 ー ピギーズ 8 (6回時間切れ引き分け)
ORG  0 3 0 4 1 0  8 
PIG  0 4 3 1 0 0  8
本塁打:斎藤(オレガ)、柴田(ピギーズ)
打点:中川2、斎藤2、高見2(オレガ)、金子、瀬川、綿野2、柴田4(ピギーズ)
2回に連打で3点の先制されるがその裏2死満塁のチャンスに柴田(よ)の満塁ホームランで逆転。3回にも3点を奪い突き放すが4回の表にオレガ、斉藤の2ランホームランを含め4点を奪われ同点に追いつかれる。その裏1点を奪い勝ち越すが5階の表に1点を奪われまた同点にその後は両チーム得点無く6回終了時点で時間切れ引き分け。

ノーヒット・ノーランで勝利した、ハマッコ西津
ハマッコ 1 ー ベーブ 0
BAB  0 0 0 0 0 0 0  0
HAM  0 0 0 0 1 0 x  1
勝利投手:西津

ベーブ大西、ハマッコ西津の投手戦となった。
ベーブ大西は、ストレート、変化球のコントロールがよく、要所要所をしめ得点を与えず。
一方の西津も立ち上がりは良くなかったかが回を追うごとにに調子を上げた。
試合が動いたのは、5回。先頭の安藤がライト前で出塁すると、2塁まで進塁し、寺平の内安打の間に3塁へ。1、3塁となり、次打者の時に一塁ランナー寺平が盗塁。送球がそれる間に3塁ランナーの安藤が生還。ハマッコは最終回まで好投手大西から追加点を奪えず、この1点のみ。
ベーブもまた、好投を続ける西津から得点を奪えず、終わってみれば西津の今シーズン初のノーヒットノーランで試合終了となった。どちらも好投手の投げあいとなり、緊迫したゲームでした。

本日猛打賞で笑顔の内藤ゆうこ
ボコボコ 9 ー ブラックヤンキーズ 0
BLK  0 0 0 0 0 0 0  0
BOK  1 1 3 2 1 1 x  9
勝利投手:マサビッシュ
打点:内藤2、ケンスカム2、靖岸
初回:川戸のヒット、靖岸のバースデイタイムリーでボコボコ先制。2回:渡邊のヒット、内藤ゆうじのタイムリーヒット。3回:渡邊、内藤ゆうじの連続2塁打でボコボコは毎回小刻みに点を重ねていく。内藤ゆうじはこの日2塁打2本を含む3の3の猛打賞。もうまぐれとは言わせない。(本人談)チームのみんなも頷きます。守ってはボコボコ投手陣がブラックヤンキース打線を合計10奪三振、無安打に押さえる。



シルバーズ 6 ー ダンボス 1
SIL  0 0 0 0 2 0 4  6
DUM 0 0 0 0 1 0 0  1
序盤は両チームとも得点を挙げることができず、4回を終えて0-0のまま、試合は終盤に向かう。5回、シルバーズは走者を1人おいて、松本がレフトフェンスを越えるツーラン・ホームランを放つ。その裏、ダンボスもホームランで1点を返すが、7回にシルバーズが2アウトから走者をため、若林、八藤後の連続タイムリーなどで一挙に4点を挙げ、試合を決めた。

ラジエーターズ 11 ー ロデオ50 1(5回コールド)
RAD  0 1 3 2 5  11
ROD  1 0 0 0 0   0
打点:Sakai(ロデオ50)

ピギーズ 2 ー シルバーズ 0
SIL  0 0 0 0 0 0 0  0
PIG  0 2 0 0 0 0 x  2
勝利投手:藤倉
打点:神谷
前日の雨の為試合開始時間が大幅に遅れ8時半頃に試合開始。2回フォアボールと先発金子のヒットでノーアウト2,3塁のチャンスを作り瀬川のセーフティバントをキャッチャーが1塁に送球する間に先制する。その後2アウト3塁で神谷のセンター前ヒットで2点目を奪取。先発金子は緩急を使った投球でシルバーズ打線に連打を許さない。守備でもサード瀬戸が身体を張った守備で金子を助け、3回を無失点に抑えた所で時間切れ。以降は7月15日に持ち越される
両チーム7時からの試合を終えた後にフィールド53に移動して、7月8日に3回表終了時点で中断したの試合の続きを始める。各チーム何人かを交代し、3回裏のピギーズの攻撃から試合再開。3回裏、ピギーズは2アウトからヒットでランナーを出すも無得点。その後も得点を奪えず、今日は無得点。4回の表、今日最初の守備で先週3回を無失点に抑えた金子の続投ではなく、1試合目でも投げた藤倉に交代。藤倉はピンチを作るも要所を締め、シルバーズに得点を与えず完封リレーでピギーズの勝利。勝ち投手は4回から投げた藤倉。


2012年7月8日 第9週目 試合結果

初回に2盗、3盗を続けて決める、ビーズ・岡本
本大会のリーグ戦の最終日(第9週目)7月8日
昨日深夜から降った雨の為、フィールドの至る所に水貯まりが残っており、各試合開始時間が大幅に変更された、ランドロス島では6試合が予定されていたが、2時間も遅れが出た#21のシルバーズ(SIL)鈴木監督とピギーズ(PIG)鶴谷監督の両者と大会役員を交え、今日の試合の続きを来たる15日、又は22日の何れかに決着を付ける事に決定しました。(2イニング消化)、両日は交流戦が組まれており、ダブルヘッターの試合を覚悟の上、決定された。試合前,早朝から水はけやフィールド整備(土方作業)奮闘、汗を流してくれた選手、監督の皆さん、本当にご苦労様でした、感謝、感謝です。7月7日は”七夕祭り”願い事が”水”に流される事無く、願い実った結果に納まりました(天気)。ハマッコ vsブラックヤンキースの試合もパミット時間の関係上、フィ=ルドを移動して、12対0とハマッコがコールド勝ち、6勝2敗(勝ち点12)でビーズ(BEE)と肩を並べる順位となった。

”火の手の勢い”(熱中症)とは?、この日もやってくれました100度の暑さ、全く熱い、じゃんくす、黄金時代の到来かも・・?交流戦の2試合ベーブの新海監督、出番ですよ!、堀江監督、引き分けでもい~ズ、全勝の2文字付けさせたら絶対にあかんヨ・・!向こう敵無し”熱中軍団”誰かが土(黒団子)を付けにゃ~いかんと、鬼の宮崎監督、ほんまは話の解る、ええお人やさかい、袖の下(手段を選ばず)?何でもかんでも、勝ちさえすれば・・・。(悪い夢をみました?)

セントラルパークの2試合(第1、第2)も開始時間が共に大幅な遅れとなりました、そして1時を過ぎて無事に終える事が出来ました。特別に審判を買って出た加藤大会役員、理由がありました、両リーグのトップを走るボコボコチーム(BOK) vs ジョーカーズ(JRS)6-1、 そして じゃんくす(JUN)vsビーズ(BEE)5-2、今シーズン最高の組み合わせの何れかの試合に、この老体にムチを打ち、貴重な2時間をチームの皆さんと一緒に楽しみ、味わいたかったのが本心でした、満足な試合内容でした。短パンに不細工な姿で失礼をば致しました。この日、唯一開始時間が、予定通りに行われたのが#41フィールドのオレガ(ORG)vs ダンボス(DUM)8-7、の試合でした、フィールド整備係員の関係が影響しました。BUA審判も時間が来るとさっさと帰ります、予備審判の皆さん、有難うございました。これから先の2週間は、本格的に裏方役の作業に取り掛かります、個人賞、アワード、その他入賞トロフィー等の発注、記録集計、各種賞状作成依頼島、泥濘(ぬかる)事無く、正確な作業を目標に頑張ります、皆さん宜しくご協力お願いします。

昨日(土曜日)は、我々日本人の先駆者(NY)である、高峰譲吉博士と野口英世博士が眠る、ブロンクス地区にあるWoodlawn Cemeteryに行って来ました、400エーカーの広大な敷地に約30万人が眠っているとの事、日本的なお墓のイメージは全くありません。ブルックリンのGreenwood Cemeteryが市内最大で478エーカー56万人が葬られて
いるとの事です、お墓で有名なスポットでした。志村けん(役者)、お墓はいいよね~・・!だいじょぶだ~?(意味不明)

各試合結果、内容等はチームレポートを参照して下さい。

加藤脩治(大会本部役員)

PS あり得ないと、信じますが、もし15日と22日が雨で試合中止となったら、リーグ戦未消化のSIL vs PIGは 0-0 の、引き分けゲームとして採点、成績表に還元(特別ルール、両者勝ち点1)して行きます。29日(最後の週末)に交流戦の1試合を順延ゲームとして開催する有無は、現時点では未決定です(本部役員と相談して結論を出します)。
今年初先発ながらも完投勝利をした、じゃんくす・亀谷
じゃんくす 5 − ビーズ 2
BEE  2 0 0 0 0 0 0  2
JUN  0 0 0 1 1 3 x  5
勝利投手:亀谷
打点:高橋、かせい、松井、横田
ビーズは初回じゃんくす先発亀谷を攻める。1番岡本が初球をレフト前ヒットの後、すかさず2盗、3盗を決めノーアウト3塁とし、2番豊田がセンターオーバー2塁打で3塁ランナーが生還、更に3番石本が送りワンアウト3塁とした後、4番田邊のセカンドゴロの間に3塁ランナーがホームイン、ビーズ初回に2点を先制。じゃんくすは4回、亀谷がヒットで出たあと、盗塁、捕手からの送球が暴投となりセンターがもたつく間に一気に本塁を陥れ一点を返し2-1。5回先頭松井がレフトオーバースリーベース、続く横田のセンター前で同点。6回には代わったビーズ岡本から、北出がライト前ヒット、亀谷四球、高橋のライト前ヒットで逆転、火星の内野ゴロ、松井の犠牲フライで追加点をあげ5-2。亀谷は2回以降、4デッドボールを与えたものの要所をしめ2失点完投勝利。

ジョーカーズ 6 − ボコボコ 1
勝利投手:アイバン
打点:比江井、アイバン2,高橋、内藤、矢吹
本日のボコボコ戦、ジョーカーズにとっては決勝トーナメント進出を確実なものにするための大事な試合だった。試合は1回の裏から動く。ジョーカーズ1番打者、比江井が内安打で出塁すると、2番打者鈴木が相手のエラーを誘い走者1・2塁、3番打者の雨宮が犠牲となり1アウト2・3塁。そして続く4番アイバンが左中間を越える2ベースヒットで一気に2点を先制する。ジョーカーズはその後も猛打で着実に点数を重ねていった。守備では先発アイバンが最初のバッターにデッドボールを与えるなど少々不安な立ち上がりではあったが、2回から落ち着きを取り戻し、見方チームの好守備にも恵まれ、この試合、相手から7三振を奪う好投で1-6の完投勝利を収めた。

オレガ 8 ー ダンボス 7
勝利投手:河野
本塁打:山口
打点:斎藤2、山口2、宗玄2、勝山
昨晩の雨で、グランドに水溜りがある状態でしたが、大会本部役員の加藤さん、そして両チームの部員によるグランド整備により、時間通りに始めることができました。1回裏、オレガは2アウトから、3番ファースト松山が死球で出塁、二盗の後、4番ライト斉藤が左中間タイムリーヒットで先取点。続く5番ショート山口の左中間への柵越えツーランホームランでオレガ3点先制。3回表、ダンボーズは3番セカンド永田(淳)のライトオーバーの2ベースを含む4安打で3得点、同点とし、試合を振り出しに戻す。しかし、オレガは3回裏、2番DH笹田、3番松山、4番斉藤の連続ヒット、そして相手エラーも誘い、すかさず6-3と逆転。その後、両チーム得点を重ね、オレガリードのまま、8-6で最終回を迎える。ダンボーズはエラーで出塁のランナーを2塁まで進め、2アウトから、6番センター玉川がセンター前タイムリーで1点差に追いあげる。オレガは、このカード、過去2シーズン連続、逆転サヨナラ負けの悪夢が頭をよぎる。続く、ダンボーズ7番レフト青柳もセンター前ヒット。しかし、この回からセンターに入った山下、ショート山口、サード中川による中継、タッチプレーで1塁ランナーを3塁で刺し、ダンボーズの追撃を断ち切り、試合終了。

ハマッコ 12 ー ブラックヤンキーズ 2(5回コールド)
BLK  0 0 0 0 2  2
HAM  2 7 0 0 3x 12
勝利投手:安藤
打点:安藤2、寺平2、生島、浅井、松下、平林

雨の影響で、1時間遅れで試合開始となった。初回、ブラックヤンキースはノーアウト1,2塁のチャンスを作るも得点ならず。その裏ハマッコもノーアウト1,2塁のチャンスを作り、3番安藤がツーベースヒットを放ち先制する。2回にも四球とヒットなどで追加点を上げリードを広げる。4回終了時でグランド使用時間となり、空きグランドに移動。場所移動をしてからブラックヤンキースが2番手の成田を攻め、四球、ヒット、失策に絡んで2点を返したが5回終了時でコールドで試合終了となった。

4回を無失点で抑え初勝利した、新選組・長島
新選組 8 ー ロデオ50 2
勝利投手:長島
セーブ:関(典)
打点:山中、矢作、長島2、吉田2、山田2(新選組)KAN、Ikko(ロデオ50)

Aブロック8回戦 最終戦ロデオ50s vs 新撰組
メ ンバーが50歳以上のロデオ50sに対し新撰組も年功序列で打順を組み平均年齢40以上で勝負。3回まで2-0と新撰組がリードするが、ほぼ互角の戦い。 4回以降は新撰組40代後半、50代の選手達が、ロデオ50に誘って下さいとばかりに猛アピールの活躍で追加点取る。最終回はロデオ50の粘りで2点を取 るが、8-2で新撰組が若さで勝利。投げては、新撰組最年長長島投手が4回を無失点で初勝利、ロデオ50 先発投手が一人で投げきり完投。50以上vs40代のベテラン選手が、年齢以上に若い動きで、引き締まったいいゲームでした。


ピギーズ 2 ー シルバーズ 0(3回延期、後日再開予定)
SIL  0 0 0  0
PIG  0 2    2

ラジエターズ 10 ー ショッカーズ 0
勝利投手:近藤

ニコニコ 8 ー ベーブ 4