2014年8月17日(日)決勝トーナメント準決勝決勝 試合結果

チームをベスト4対決に導いた、ジョーカーズ・矢吹監督、ビーズ・中村監督、オレガ・山口監督、ダンボーズ・黒須監督
8月17日(日)プレーオフ準決勝(2試合)

お湿り程度の小雨が、セントラルパークのフィールドに降り注ぐ中で、パークメインテナンスのスタッフが1時間早く(7時)入り口のフェンスを開放してくれました。選手にとっては、此の1時間がどれ程に、あり難い事なのか、プレイヤーのみが知る・・・!此の心情を何と例えたら(?)、「時は金なり」いや、違うな(?)、「神様・・仏様」・・!公園の整備員に感謝の気持ちで一杯でした・・!

#3は、ジョーカーズ(先B1位)対ビーズ(A2位)、そして#6は、ダンボース(B2)対オレガ(B4)の2試合が早朝の8時にプレイボール!全ての選手に共通していたユニホーム姿、今日この日の為にときれいに洗濯され、輝いていました・・・!。ジョカーズ先攻で2回表、2アウト満塁で日江井選手(JRS)が会心のヒット(2得点)を放し、勝利をもたらす事となった。ビーズにも2アウト満塁のチャンスがあったが、生かしきれず無得点の結果に終わってしまった。アイバン投手(JRS)は、冷静な気持ちで淡々と投げていたのが、印象的でした。2010年(第25回)の9日目の優勝を最後に、10回目を目前に、待ったをかけられていましたが、今年こそ ”実現” のチャンスがやって来ました。ビーズも2004年(第19回)の大会優勝から10年目の節目年昨年に続き連覇をひそかに念願し、勝ち進んで着ましたが、運が無かったのか、残念です・・・!

#6フィールド、全く目が放せませんでした、#3と#6をウロウロと、行ったり来たりしていると先攻のダンボースが2回の表に早くも1点先取、4回裏に試合が動きました二塁ベースに堀越選手(ORG)が早乙女選手のヒットで同点のホームイン(1-1)・・!本当に試合が動いたのは、7回の裏2アウト3塁でオレガ選手(?が強打を放し三塁ランナーが逆転のホームイン・・・!!ダンボースの内野陣も相当に緊張の場面であった事は隠せません、誰でも一緒、エラーは付き物、その後に懸命に一塁への送球(DMB)、僅かのタッチでセーフ(?)・・・一瞬、ああ~・・!!ダンボースの健闘に乾杯・・!、地道に勝ち進んできたオレガチームさあ~本番の ”決勝戦” (対ジョーカーズ戦)、相手にとって不足は無い! 山口監督を男にする・・! 初優勝を掴み取る・・!

ネット裏では、たくさんの応援者の中に在日本国NY総領事館の青柳領事部長が激励を兼ねて、観戦に来て頂きました。何時も日系コミニテーの為に、ご尽力下さり感謝いたしております。各チームからのレポートは、ブログを参照してください。

加藤脩治

PS 来週は決勝戦と3位決定戦です、そして本大会の最終日です、表彰式には全てのチームの出席をお願いする次第です。決勝戦終了後の11:15AM頃から式典開始の予定です。


1ヒッターで完封勝利をした、ジョーカーズ・アイバン
ジョーカーズ 2 ー ビーズ 0
TEAMTotal
JRS
BEE
勝利投手:アイバン
打点:日江井2
ビーズは良い投手が数人、ジョーカーズはエースアイバンがいるために投手戦が予想できる準決勝、1回は予想通り共に2三振を奪い投手戦が始まった。しかし2回表2アウトから7番レフト鉾谷の技ありのライト前ヒットのあとエラーなどで2アウト満塁。ここで1番ファースト恵介がライナーで綺麗に弾き返しJOKERSが2点先取。投手戦が続き、6回裏ビーズの攻撃、デッドボール、エラーなどで1アウト満塁1打同点のチャンスでは、アイバンが落ち着いた投球で2者連続三振を奪いピンチを脱した。どちらが勝ってもおかしくない試合だったが、今回はワンチャンスを生かしたJOKERSに勝利の女神が微笑んだ。


最後のプレーで1塁のセーフコールと同時に決勝戦進出を決めたオレガ。

オレガ 2 ー ダンボーズ 1
TEAMTotal
DMB
ORG1x