2016年5月1日(日)予選リーグ戦第1週目試合結果


第31回JAA外務大臣杯軟式野球大会(2016年)

5月1日(日)Chance of Rain (90%)、空一杯に雨雲が覆いかぶさる早朝に肌寒さと、雨が今にも降って来そうな天気の中、開会式が6:30am Randall’s#42球場で行われました。 熊本・九州地方の地震の被災者とエクアドル地震の犠牲者に哀悼の意を表し、10セカンドの黙祷を捧げました。大会本部役員のショートスピーチと、昨年度優勝チーム(RAD)のJohn Zhang主将による選手宣誓、そして大会委員長からの開会宣言により本大会がスタートしました・・・!第一試合の6試合は、比較的に雨の影響は少なかったが、2試合目になる頃には小粒の雨がサラサラと、音も無く我々の試合を”いじめ”にかかって来ました(?)。

試合観戦中の出来事ですが、選手のご家族が自家用車内で待機中、見知らぬ男が車内を物色、運良く事故を未然に防いだとの、報告がありました。詳細はまだ受けてませんが当局とPark Policeへのレポートが必要かと考えます。願わくは、全ての事故から回避して、草野球の醍醐味だけを皆さんに満喫して頂きたいと祈願しております。何はともあれ、初日の開幕戦8試合は、何とか消化することが出来ました。

試合結果はKaseiさん作成のブログを参照して下さい。
jaabaseball.blogspot.com

加藤脩治 (大会本部役員)

ショッカーズ打線を見事に抑える、ラジエーターズの先発・近藤

ラジエーターズ 6 - ショッカーズ 0
TEAMTotal
SHO
RAD
勝利投手:近藤
本塁打:ANDY
打点:SEAN 2, JOHN 2, ANDY 2
昨年の覇者ラジエーターズ、2連覇に向けて好スタート
開会式直後の第一試合。ショッカーズは選手一名が欠けて、8名での試合。一回の表は審判も遅刻で欠くなど、少々波乱含みの開幕。ラジエターズは一回裏、ショッカーズ先発Haibara投手の立ち上がりを攻め、JohnAndyのヒットで2点を先制。続いて二回裏にもSeanのヒットで1点を追加して、試合を有利に進める。更に4回にも再びSeanのヒットなどで2点を追加。5回裏にはAndyのホームランで60と試合を決めた。一方ショッカーズは先発のHaibara投手が外野手を一人欠く不利な状況の中、6点をゆるしたものの粘りの投球。打線も満塁の好機をつかむなどしたが、9番打者の自動アウトの穴は大きく、あと一押しができずに完封負けを喫した。ラジエターズは新加入のShawnAndyの活躍もあり投打の歯車がかみ合い、幸先の良いスタートを切った。2週目、ラジエターズはブラックヤンキースとショッカーズは新撰組と対決

初回にレフトオーバーのタイムリーツーベースを放つ、じゃんくす・米倉
じゃんくす 5 - 猿軍団 0
TEAMTotal
JUN
MON
勝利投手:リッチー
打点:米倉、かせい、お山
じゃんくす、堅実な守りで猿軍団に勝利
予選リーグ第1週目の対戦はキャプテン同士がご近所さんという縄張りをかけた因縁の対決。小雨の降る中、試合がスタート。初回、じゃんくすは猿軍団の先発GREGに対してじゃんくす1年ぶりの復帰となる3番米倉がレフトオーバーのタイムリーツーベースでいきなり先制点。3回にはファーボールとヒットで貯めたランナーを相手の送球の隙や内野ゴロの送球の間にホームを突くじゃんくすらしさが出た攻撃で3点を追加。一方、猿軍団もじゃんくすのエース・リッチーからヒットやファーボールでランナーを出すものの、リッチーの粘り強いピッチングで猿軍団打線に得点を許さない。そしてじゃんくすは6回にもダメ押しの1点を追加。リッチーは結局最後まで攻め続けられながらも最後まで手を緩めることなく、猿軍団打線を0封。ナワバリ争いの開幕戦は5-0でじゃんくすの勝利に終わった。

雨が激しくなる中、攻撃の手を緩めないビーズ・中村

ビーズ 14 - 新選組 1(4回降雨コールド)
TEAMTotal
BEE14
SSG
勝利投手:しょう
打点:みつ2、中村2、しょう、しょーじ、ゆーご、けんすけ、たか、つばさ
雨と風と寒さにも負けず、ビーズ打線が火をふく
9AMの試合開始と共に本降りを始めた雨に見舞われたBeesと新撰組の一戦。Bees3番ピッチャーしょうの投打に渡る安定した活躍でBees優勢の試合展開。一方、新撰組は寒さで思うようなピッチングができず、苦戦を強いられた。今年からBeesに加わった強力打線、1番よし、8番みつのヒット等で点を追加し流れをキープ。回を重ねるごとに濡れ重くなっていくユニフォームに体温を奪われ猛烈な寒さの中、2時間弱の試合を4回で終えた。



ジョーカーズ打線を厳しく見守る、ジョーカーズ56番・日江井
ジョーカーズ 3 - ハマッコ 1
TEAMTotal
JRS
HAM
勝利投手:長島
打点:三好、高橋、日江井(JRS)、山田(HAM)
ジョーカーズ野球でハマッコとの接戦を制す
1回ジョーカーズの攻撃は、一番剛のレフトへの痛烈なライナーを放ち一見レフトのナガイが取ったかに見えたが、審判はセーフのジャッジでヒットに(ショートバンドで捕球との判断)。すかさずバントで送り得点圏にランナーを進めるが、浜っこのエース・山田が後続を抑え無得点。その1回の裏、ジョーカーズの長島の立ち上がりを攻め5番・山田のセンターオーバーのタイムリー2塁打でいきなり先制。2回の表、一死後レフトへのクリーンヒットで高橋が出塁すると、すかさず盗塁、8番Kohが定石通り右へのゴロで進めると新戦力・三好のリーグ戦での初ヒット初打点で、直ぐに追いつく。2回表のジョーカーズは、1死後、ショートのエラーと四球でランナーを出すと、長島が右方向へのゴロで進め、7番高橋のタイムリー内野安打で逆転に成功。その後、両投手とも安定しランナーを出すも無得点。7回の表、追加点のほしいジョーカーズは、新加入・2番新川の一塁線を抜くライト前ヒットで出塁するとすかさず盗塁、この日タイミングが合っていなかった3番ケイスケが、追加点のほしい大事な場面で右中間を破る痛烈なタイムリー2塁打を放ち、ダメ押しの追加点をあげる。その裏、浜っ子は3者凡退に打ち取られゲームセット。雨のぱらつく寒い中、ジョーカーズが接戦を制した。

オレガ 12 - ニコニコ 1
TEAMTotal
NIK
ORG12
勝利投手:勝山
打点:田中3、早乙女2、正田2、沖山、高橋、中川、田野上、福佐
オレガ、大量得点で強豪ニコニコから白星
雨が降る中でのセントラルパーク開幕戦。試合は初回から動き出す。オレガは初回、沖山、田中の連続安打や相手ミスに乗じて幸先よく3点を先制。その後も積極的な攻撃で得点を重ね、大量12得点をあげる。打線の大量援護に恵まれた先発勝山は、6奪三振の快投。投打ががっちり噛み合ったオレガは開幕戦を見事5回コールドの白星で飾った。

シルバーズ 5 - ブラックヤンキーズ 4
TEAMTotal
SIL
BLK
勝利投手:村尾
打点:南2、菅野、高木
ブラックヤンキーズの反撃も一歩及ばず、シルバーズが勝利
朝からシトシト雨が降り続く中、第一試合がコールドゲームの為、少し時間を前倒しして始まったシルバーズとブラックヤンキースの開幕戦。シルバーズは二回に8番南の2点タイムリーで先制すると、続く三回四回と加点する。対するブラックヤンキースは最終回に粘りを見せ一点差まで迫るものの、この日完投のシルバーズ先発村尾が最後のバッターを三振に仕留めゲームセット。両軍とも雨の中、本当に頑張り抜いた好ゲームだった。

ダンボーズ 8 - ピギーズ 0
TEAMTotal
DMB
PIG
勝利投手:平野
打点:ふゅーくす3、芳賀2、黒須、永田(医)


バットメン 18 - ロデオ50 1(6回コールド)
TEAMTotal
BAT18
RDO


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