２０１６年６月１９日（日）予選リーグ戦第７週目試合結果

「ＫＡＢＵＫＩ　ＳＰＩＲＩＴＳ」で新選組に勝利を導いた、新選組・オカモト

大会第７週目・６月１９日（日）Ｈａｐｐｙ　Ｆａｔｈｅｒｓ　Ｄａｙ　（父の日）

早朝５：００ａｍ、目覚まし時計の音と共にバッチリ起きました。愛車（９１年・５万マイル）のアイドリングを短時間で５：３０ａｍ出発進行・・！、Ｑｕｅｅｎｓアストリアからトライボーロー橋を北へと４５マイルのスピードで、右斜め４５度（東の海）から真っ赤に燃える太陽が昇り始めました・・・！。球場（＃４３）６：００ａｍ前に到着、斜め４５度（Ａｎｇｌｅ　Ｐａｒｋｉｎｇ）にピッタリと駐車・・・！試合開始まで、あと１時間さ～てと、何をするか（？）何もする事無いので、昨夜作った「お稲荷さん」２個を朝食代わりに食べる事にしました。イースト・リバーのかすかに波立つ水の音、最高の朝を迎える事が出来ました、生きがいを実感できます。父の日の今日は、何人のお父さんプレイヤーが来るのかな（？）、親子で、別々のチームで活躍されている方もおられます！。

Ｒａｎｄａｌｌｓでの５試合を観てからセントラルパークに向かいました。ブログの成績表を見て仰天！、ピギー（ＰＩＧ）がオレガ（ＯＲＧ）に引き分け、時間切れが左右したのかな・・・（？）、実力！昨年度のチャンピオン、ラジエーターズ（ＲＡＤ）負け無しの５連勝と快進撃が続いています。ハマッコが強豪ニコニコを６－２で破り、初勝　・・・、いえ～い！。ダンボスもジョーカーズと接戦、ショッカーズも同じくビーズと接戦、最近は本当に気の抜けない試合が数多く観られます（レベルＵＰ）。
来週は（６月２６日）、２試合（ＣＰ）と２試合（ＲＩ）の４試合が日程です。再来週（７月３日）には、トロント（カナダ）日系チームが遠方より親善・交流試合にＮＹやって来ます。温かくお迎えし、皆さんのサポートも宜しくお願い致します。

試合結果は家誠さんよりのブログを参照して下さい
jaabaseball.blogspot.com

加藤脩治

ジョーカーズ　７　－　ダンボーズ　６（６回時間切れ）

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	Total
ＪＲＳ	０	１	２	１	３	０	ｘ	７
ＤＭＢ	０	３	２	０	１	０	ｘ	６

勝利投手：長島

本塁打：セイヤ

打点：剛２、愛洲２、石原２、セイヤ（ＪＲＳ）、水上、袴田（ＤＭＢ）
乱打戦のシーソーゲームをジョーカーズが制し、ジョーカーズは２位に浮上

今年も決勝トーナメント進出を狙う両チーム。補強に成功し好調な打線と好投手を要し3勝のダンボーズ、ここまで、接戦を制し3勝のジョーカーズの対戦。初回はともに無得点で終わるが、2回から試合が動き、抜きつ抜かれるの展開に！2回表ジョーカーズは四死球で出塁し、ワイルドピッチなどで3塁に進むと内野ゴロの間に、ノーヒットで1点を先制！2回裏ダンボーズは好調な打線がヒット4本を絡めて、すかさず3点と逆転に成功。3回表ジョーカーズもヒット3本を絡めて2点をとり、すぐに追いつく。が！ダンボーズも3回裏ヒット2本、四死球を絡めて2点をとりすぐに引き離す。4回表、粘るジョーカーズは2本のヒットを絡めてすぐに一点差に！5回表、ダンボーズは2番手の速球派に継投、ジョーカーズはその立ち上がりを攻め、ヒット4本を絡めて3点を取り逆転に成功。5回裏、ダンボーズもヒット2本で一点差に！6回裏、ダンボーズはジョーカーズのクローザーを攻め、ノーアウト2-3塁まで攻め込むがその後の一本が出ず0点に抑えられ、6回時間切れでゲームセット。試合が二転三転のシーソーゲームは、ジョーカーズが制した！

先制の突破口を切った、新選組・倉野

新選組　１１　－　ロデオ５０　３

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	Total
ＳＳＧ	２	０	２	０	６	１	０	１１
ＲＤＯ	０	１	０	０	０	２	２	５

勝利投手：アンダーソン

打点：関谷、実谷、和田、高山２、倉野（ＳＳＧ）、Ｋａｎ、Ｙａｍａ、Ｋａｔｓｕ、Ａｋｉｒａ（ＲＤＯ）
初勝利をかけた試合は粘るロデオ５０を抑えて、新撰組が今期初勝利。

「同リーグ全敗同士の意地を賭けた一戦。初回の先攻、新撰組倉野の長打により先制。その後、新撰組の先発アンダーソンが、守備陣の援護もあり、安打や足を使ったロデオの攻撃を受けるも失点を1に抑える好投。打撃陣もそれに応え５回に一挙６点をあげこのままコールドゲームかと思いきや、新撰組の２番手石川の制球の乱れもありロデオに４点を献上。しかし最後は落ち着きを取り戻し、最後のバッターを空振りの三振でゲームセット。今年の初勝利を賭けた戦いは新撰組に軍配が上がった。」

初回にタイムリーツーベースヒットで先制点をあげた、オレガ・沖山

ピギーズ　２　－　オレガ　２（８回延長時間切れ引き分け）

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	8	Total
ＰＩＧ	０	０	０	１	０	０	１	０	２
ＯＲＧ	2	０	０	０	０	０	０	０	２

打点：沖山、中川（ＯＲＧ）、Ｉｋｋｉ（ＰＩＧ）
本塁打：Ｉｋｋｉ
ピギーズの最後まで諦めないしぶとい野球でオレガの連勝がストップ
ピギーズは初回、１番バッターが２塁打で出塁するも後続が続かず無得点。オレガはその裏、１番、２番の連打で幸先良く先制点をあげる。ピギーズはここで先発投手を諦め、投手交代。その後２人が凡退するも、６番中川のライト前に落ちるタイムリーでさらに１点を追加。オレガがこのまま突き放すかに思われたが、その後はピギーズTorri、オレガ勝山の投げ合いで両者無得点が続く。迎えた４回表、ピギーズは１番バッターがセンターオーバーのホームランを放ち、ついに同点に追いつく。このホームランをきっかけにピギーズに試合の流れが傾くものの、オレガも堅い守備でピンチを切り抜け、オレガ１点リードで最終回を迎える。最終回、粘るピギーズは先頭が四球で出塁し、盗塁を決め無死２塁の同点のチャンスを作る。続く打者の１、２塁間の打球がオレガ守備陣の連携の乱れを誘い、２塁ランナーが一気にホームに帰り土壇場で同点に追いつく。その後延長に突入するも、両者無得点となり引き分けで試合を終えた。オレガは主力選手を数人欠いていたものの、ピギーズTorri投手の抜群の球威、コントロールの前に打線が沈黙。ピギーズはここまで４敗と苦戦しているが、上位打線にも迫力があり後半戦のダークホースとなりそうだ。

粘りのピッチングを見せた、ベーブ・山田

ベーブ　５　－　猿軍団　５（６回時間切れ引き分け）

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	Total
ＢＡＢ	２	０	０	１	１	１	ｘ	５
ＭＯＮ	１	２	０	１	１	０	ｘ	５

勝って上位に食い込みたい２チームの試合はお互いに最後まで譲らず引き分け
ベーブ、立ち上がり猿軍団のエラーに絡んで２点先制も２回までに４フォアボールと乱調のベーブ先発山田を猿軍団が逃さず、すかさず逆転。その後は取ったら取り返す一進一退のゲームで６回時間切れ引き分け。見応えのある試合ではあったがお互いにもう一押しして勝利をあげたい試合であった。

ショートの堅い守りを見せ勝利に貢献する、バットメン・阿部

バットメン　１０　－　ブラックヤンキーズ　３

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	Total
ＢＬＫ	０	０	１	０	２	０	０	３
ＢＡＴ	０	７	２	１	０	０	ｘ	１０

２位同士の争いは２回に大量得点をした、バットメンが勝利。

試合前に情報交換をする、ラジエーターズ・近藤

ラジエーターズ　３　－　シルバーズ　０

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	Total
ＳＩＬ	０	０	０	０	０	０	０	０
ＲＡＤ	０	１	０	０	１	１	ｘ	３

今年４度目の完封勝利でラジエーターズは負けなしの５連勝

ニコニコの強力打線を見事におさえた、ハマッコ・西嶋

ハマッコ　６　－　ニコニコ　２
ハマッコのエースが今期初先発で見事のピッチングを見せ、ハマッコ初勝利。

先攻はニコニコ。ハマッコ先発は他リーグとの掛け持ちで、やっとこのリーグで投げる事が出来たエースの西島。その西島は初回に四球を出すも、2三振で上々の立ち上がり。ハマッコは2回にはエラー出塁のランナーを2つの長短打で先取点を奪取。3回にはニコニコ打線は2アウトながら1番打者が見事な流してのライトオーバー3塁打を放つもここは西島投手が後続を三振に切って失点を許さず。ハマッコは3回に四球とヒットで満塁としたところでライトオーバーの2塁打により2点を追加。しかし続く4回にニコニコはヒットとエラーのランナーを3塁に進めた後、偽投ボークにより1点を返す。5回にはハマッコが四球でためたランナーがエラーとフィルダースチョイスの間に3人返り試合を優位に進める。ニコニコは最終回に1点を返すものの最後は西島が2連続三振でゲームセット。ようやくメンバーが揃い、待望のエースも初先発できて、やっといつもらしいチームにもどったハマッコ。残りの試合も、らしいプレーを期待したい。

ビーズ　４　－　ショッカーズ　３

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	Total
ＳＨＯ	０	０	０	０	１	０	２	３
ＢＥＥ	０	３	０	１	０	０	ｘ	４

勝利投手：しょう
打点：森田２、たく、真壁
一発逆転のピンチを気合で乗り越えたビーズが４勝目
初回両者三者凡退で始まる投手戦の予感、二回裏均衡を破ったのは7番森田の右中間特大二塁打。2点を先制し勢いに乗るBeesは続いて9番たくの三遊間を破るレフト前ヒットで更に1点を追加。黙っていないShockersも5回表から反撃を開始。Beesの守備の乱れに乗じ、流れを掴んだShockersは最終回に9番ヒロの右中間へのヒットで更に2点を追加。一打逆転のチャンスを作るも、エースしょうが最後のバッターを三振で抑え接戦を制した。