2017年8月20日(日)決勝戦&3位決定戦 試合結果

26年ぶり、5度目の優勝を果たして胴上げをされる、ニコニコ・鹿谷監督


NIKSILRADYRWSHOJRS
5-17-12-11

第32回JAA外務大臣杯軟式野球大会
The 32nd JAA Foreign Minister Cup Nanshiki Baseball Tournament
2017年8月20日(日)決勝戦・第3位決定戦・試合結果 Final & 3rd Place

ニコニコチーム(鹿谷監督)26年振り・5度目の完全優勝・・!。MVP 西島 育投手(NIK)・・!。

「始めあるものは必ず終りがある」、今日がシーズン最後の日となります。4月30日・開幕戦(始め)第1週目(7試合)を無事に終える、しかし第2週・第3週と週末の雨に祟られて、順延ゲームとなりCP#03フィールドは使えず、試合の一部を移動(RI)したりと日程調整に苦労しました。大会期間中(約4ヶ月弱)には色々な事がありました・・32年目にして始めて味遭う、悲しい出来事がたて続きに起き、シーズン半ば精神的にも肉体的(病)も週末が辛く感じる自分でありました。5月は発足以来の友人のMr.Franco Buruno氏(BUA)が他界、6月には奥井悠造選手(BLK)も帰らぬ人となってしまいました。後のBlackYankeesチームの踏ん張りは素晴らしいものでした。

リーグ戦(57)、インターリーグ(8)、プレイオフ(8)、Goodwill Game(1)、おっ~と~・・・草競馬ならず草野球、突然の番狂わせで「A・Bブロック、最下位決定戦」が決行されました(1試合)。全てを合わせて、今シーズン75試合を消化する事が出来、大変に満足しています!。現役選手兼大会役員として15週間もの長期に渡り、試合結果を正確に記録し、BlogやFacebookに投稿して我々はもとより、沢山の草野球を愛する人達を楽しませてくれている、カセイさんと風間愛さん、本当に有難うございました、大変感謝しています大会の裏方役は全てボランテア(奉仕)です・・「継続は力なり」、大会を重ねるごとに充実感を味わえる気持ちが強くなって来ました。(高橋さん・Dr.ラマニさん色々とありがとうございました)。

本日は最高の野球日和となりました。 そしてお天道様は、最後に我々の味方となりました!決勝戦は鹿谷監督が率いるニコニコ(NIK)と鈴木(弾)監督のシルバース(SIL)強豪チーム同士の戦いとなりました。過去の記録が今一ハッキリしませんが決勝戦での対決は初めてかな・・(?)。本田さん(ニコニコの元OB選手)、木藤さん、大津さん(シルバーズの元OB選手)御三人さんも久し振りに球場へと馳せ参じ、ネット裏にて応援・・・、昔を知る人達に会えて嬉しかった!

決勝戦の始球式で見事な投球を見せた、シルバーズ応援団のちはるさん
2017年度・決勝前の始球式は野村ちはるさん(ボランテア)一球からスタートしました。主審・塁審、全てが整いました8:15am、先攻はシルバーズ対するは西嶋投手・佐々木捕手のバッテリー(NIK)、一方、村尾投手・丸田捕手のバッテリー(SIL)、どちらのコンビも甲乙付けがたいバッテリーでした。打てそうで打てない、西嶋投手のナチュナルシュート(?)、此の魔球が試合を制したのかも、ネット裏での筆者の感想(素人)でした。皆さん、試合内容はカセイさん作成のBlogを参照して下さい。

第3位決定戦はField#06で、ラジエーターズ(RAD)対ヤローズ(YRZ)の7回戦決着試合です。過去に3度の優勝経験を持つ(1996年・2015年・2016年)ラジエーターズ、3連覇の夢は破れはしたが、その実力は常に上位を占めている。 ヤローズは新撰組みから改名、人材(選手)確保に奮闘、ブロック(A4)代表で初となるプレイオフ出場を果たしたチームであります。両チーム共に主力のジョン投手(RAD)同じく、ジョン投手(YRZ)が欠席、試合の行方が掴めませんでした。大会役員を兼ねるDr.ラマニ監督さん、三位の座を確実(RAD)にしてField#03に戻って着ました。

表彰式が#03Feildで11:15Aamより行われました。毎年、MCを努めている高橋俊輔(役員)の開始(式典)宣言、続いて選手・関係者の全員での黙祷タイム、6月18日(日)他界されたブラックヤンキース(BLK)の「故人・奥村悠造選手」とご遺族に向けて、更には72年前の大戦で犠牲となった御霊に哀悼の意を表し、10秒間の黙祷を捧げました。ご協力有難う御座いました・・・合掌。

日系人会(JAA)会長スーザン大沼氏の代理としてデビッド廣村副会長が挨拶(英語)に立ちました。続いてDr.ラマニ副会長の挨拶、カセイ大会副委員長が本部役員の代表で挨拶をして頂きました。毎年駆けつけてくれる、JAA副会長のスキ・ポーツ寺田さん(英語)感情味溢れるスピーチに感銘を受けます、MCが読み上げる表彰状を達筆に書いて下さる、石塚(JAA書道部)さんにも感謝です!野田事務局長(JAA)と大会役員のサポートの下、最初に感謝状(よみタイム・週間NY生活・風間愛)が授与されました。尚、皆さん御馴染みの「NYジャピオン」のチーフ・エデターの田中氏と同行の2名(記者・カメラ)が本日、取材に着てくれました、積極的な働きぶりに感謝です。 その感謝状は追ってJAA事務局で作成して差し上げる事とします、今後とも宜しくお願い致します。

<表彰式>個人3賞:
*最多勝利投手賞 : 6勝 西嶋 育選手(Iku Nishizima)ニコニコ(NIK)
*最多ホームラン賞: 2本 ロバート フェルナンデス(Robert Fernandez)ニコニコ(NIK)
               2本 瀧澤利治(Toshiharu Takizawa)ビーズ(BEE)
*最多打点賞    :13打点 ロスベルシト(Ross Belsito)じゃんくす(JUN)

*第3位入賞    : ラジエーター   Radiators Team
*準優勝(第2位) : NYシルバーズ NYSilvers Team
*優勝 (第1位) : ニコニコ     Niko Niko Team

最優秀選手賞(MVP):西嶋 育選手(NIK)
JAAスピリット賞: Black Yankeesチーム(個人対象を初めてチームが受賞する)
            卯城栄二監督(BLK)に受賞の感想を述べていただきました。

表彰式終了後に入賞チームの記念写真を撮り、2017年度のシーズン最後をMC・高橋さんに終了宣言をして頂き、無事に幕を閉じる事が出来ました、大変お疲れ様でした・・・!選手・監督・サポーターの皆さん、そして関係者の皆々様へ、日頃のご協力に対して厚く御礼を申し上げます。来年の4月(春)にお会いする日まで、さらばです・・・!。

加藤脩治

大会役員一同(カセイ役員,高橋役員,Dr.ラマニ役員,風間 愛役員,JAA事務局)


2017年8月20日【最終日】ジョーカーズ,ショッカーズ
2017年8月20日のいい顔
2017年8月20日【閉会式



ニコニコ打線の攻撃を阻止しようとする、シルバーズ守備陣
決勝戦
ニコニコ 5 ー シルバーズ 1
TEAM123456789Total
SIL
NIK


整列をして決勝戦の試合に臨む、シルバーズ

3盗で追加点のチャンスを作る、ニコニコ・西嶋






最終回の攻撃もダブルプレーでシルバーズの反撃を止めた、ニコニコ守備陣


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エース投手不在と予定先発投手の怪我で急遽先発をしてヤローズ打線を抑えた、ラジエターズ・近藤
3位決定戦
ラジエーターズ 7 - ヤローズ 1
1234567Total




2ランタイムリーヒットを打った、ラジエーターズ・白井


特大レフトオーバーシングルヒットを打った、ラジエーターズ・ジョージ

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優勝旗、優勝トロフィー、優勝カップ(2)、表彰状を受け取った、ニコニコ


大会MVP、そして最多勝利投手を受け取る、ニコニコ・西嶋投手

最多本塁打賞を受け取る、ニコニコ・フェルナンデス選手とビーズ・瀧澤選手の代理

最多打点王に輝いた、じゃんくす・ロス選手

チームとしてJAAスピリッツ賞を受け取る、ブラックヤンキーズの森尾選手と卯城選手


今大会負けなしの全勝優勝を果たした、ニコニコ


惜しくも祈願の初優勝には一歩届かず惜しくも準優勝で終わった、シルバーズ

祈願の3連覇にはならなかったが、3位入賞を決めた

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この試合が大会フル参戦の最後になる、大会アドバイザー・名誉顧問のジョーカーズ・高橋
ブービー決定戦
ジョーカーズ 11 - ショッカーズ 2

TEAM1234567Total
JRS11
SHO




2017年8月13日(日)準決勝戦 試合結果


11回の激闘の末、ラジエーターズをくだして決勝戦進出を決めたニコニコ

SILYRWNIKRAD
8-08-5

2017年8月13日(日)プレイオフ・準決勝 試合結果

快晴に恵まれましたNorth Meadow、フィールド#03ではプレイオフ初出場のヤローズ(YRZ)対シルバーズ(SIL)、そしてフィールド#06は3連覇を狙う、ラジエーターズ(RAD)対ニコニコ(NIK)準決勝の2試合が行われました。この勝者が本年度最終戦となる、決勝戦出場となります。

先週に続きフィールドの心配は無く、ゲームを楽しむことが出来ました。7月のリーグ戦で4-0で負けたシルバーズ、手の内は充分に研究済みの弾監督(SIL)同じ相手に2度も負けたら男がスタル、気合が入ってました。 先行のシルバーズ2回に先取点(1点)そして5回に4点追加、更に最終回に3点と合計8点、8-0の大差でヤローズを破り、決勝進出を決めました。YRZチームも来週(20日)、3位決定戦が控えてますので入賞の座を是非、勝ち取ってください!。シルバーズも初優勝目前です・・・活躍を期待しております!。

自身、勝手に決め付けていましたRAD対NIK、今日の試合SILさんには大変失礼でしたが、皆さんも注目の一戦に変わりは無いものと考え、失礼を承知で書いています(打つ)。ジョンーガスの名コンビ(バッテリー)、速球をものともせずNIKチームの打撃陣の活躍・・最後の決着まで観る事が出来ず残念でしたが延長11回、8-5でNIK(鹿谷監督)が勝利し駒を決勝戦へと進める事に成功しました。先週(6日)の文面でNIKが負けなしの全勝優勝は史上初との仮定文は訂正させて頂きます、負け無しでの優勝チームは複数あります。

決勝戦   :NIK(鹿谷監督)-SIL(鈴木監督) Fild#03(9回戦)8:15amスタート
3位決定戦   :RAD - YRZ Fild#06(7回戦)8:00am スタート
表彰式   :Fild#03 11:15am~12:00pm(予定)
        各チームユニホーム姿で出席(最低5名)をお願いします。

試合の写真は(風間 愛さん)のFacebook Pageを参照して下さい。
2017年8月13日【準決勝】YARROWS vs SILVERS ヤローズ対シルバーズターズ
2017年8月13日【準決勝] Radiators vs NikoNiko ラジエーターズ対ニコニコ

加藤脩治


投げては11回を投げきり、11回に勝ち越しタイムリーでニコニコを勝利に導いた、ニコニコ・西嶋


ニコニコ 8 - ラジエーターズ 5(延長11回)
TEAM1234567891011Total
NIK
RAD
3連覇を狙うラジエーターズと今シーズン無敗のニコニコとの強豪同士対決。逆転に次ぐ逆転で7回では勝負がつかず、延長11回の激闘の末、最後はチャンスで打線が火をふいたニコニコが決勝戦進出。



3塁線を抜けるタイムリーツーベースで先制する、シルバーズ22番
シルバーズ 8 - ヤローズ 0
TEAM1234567Total
SIL
YRZ
改名1年目で決勝戦進出を狙うヤローズと4年ぶりの決勝戦進出を目指すシルバーズの進出をかけた対戦。5回までシルバーズの強力打線を最小得点に抑えていたヤローズだったが、5回と7回にシルバーズの猛打線を抑えることができず8対0でシルバーズが快勝。


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共に延長11回を投げ切った、ラジエーターズ・ザングとニコニコ・西嶋
この試合で柵越えホームランを2本打った、ラジエーターズ・小杉

7回裏2アウト満塁の場面で同点タイムリーヒットを打った、ラジエーターズ・近藤

デットボールを受けながらもニコニコのチャンスを作る、ニコニコ・アキ

逆転をされた後に円陣を組みカムバックを燃える、ニコニコ

これまで絶好調だったヤローズ打線を完封で抑えた、シルバーズ・村尾

シルバーズのチャンスを3塁けん制でアウトにして、ピンチの逃れるヤローズ


5回の均衡を破る2点タイムリーヒットを放つ、シルバーズ#27

シルバーズの追加点を阻止する、ヤローズ・和田