2012年7月15日(日) 第10週目 試合結果

柵越えツーラン・ホームランを放つ、シルバーズ松本
2012年度、待望の交流戦がスタートしました。(15日、22日)。朝からどんよりした雨雲に覆われた空、一雨来るかな・・?、カラカラに乾燥したフィールドをゴルフカートに乗って地ならしの整備員、一面砂埃が舞い上がり、うわ~、てんやわんやの大騒ぎ、広い公園だから成せる技、これでもか・・!これでもか・・!と、誇(埃)り高き男のグラウンド整備、ホコリだらけ・・。住宅地が近くにあったら、洗濯物絶対に干せません・・!水を撒いてからの地馴らしなら砂埃は半減するのに、本当にご苦労さんです・!(朝ボケかも?)

A・Bブロックの対抗戦として、公平を極める為にランダム式の抽選を実地しての組み合わせ、A・Bのトップを走る ”じゃんくす” と ”ボコボコ” クジ運でも強かった・・!じゃんくすは負け無しの9戦全勝、一方ボコボコもB・ヤンキースを相手に9-0と楽勝、両リーグの実力差が平均しているせいか、順位の変動も期待する程ではなかった様です。リーグ戦の残り試合、PIG vs SIL(2-0)4イニングが#53で無事に消化されました、ダブルヘッター試合で、さぞや疲れた事でしょう。交流戦はセントラルパークで2試合、ランドロス島で7試合が順調に行われました。

昨年7月に死去した伊良部秀輝投手の追悼セレモニーと題し、(哀悼の意を表ス)全ての試合で、選手全員がホームグランド前に整列、10” Silent Prayer(10秒間の黙祷)をとり行いました。伊良部・・誰・・?既に過去形なんですネ(?)聞くも涙、語るも涙、てっきりロス郊外のお墓に眠ってるのかと思いしや、何んと嫁、家族の意志からか(複雑)、千葉県内のお寺に遺骨が有り、無縁仏(6年後)として奉納される事を、ネットで知りました(あんまりだ・!成仏出来るかな・・?故伊良部秀輝投手(享年42歳)元NYヤンキース所属1997年7月10日にデビュー(トーリー監督)、前日にジュリアニーNY市長を訪問、一躍人気スターとなる。アメリカ(MLB)に来て2年後に初めて父親の存在を(アメリカ人)知る事となる。引退後は草野球チームにも関心を持ち、LAチームに指導(石原雄大氏)を繰り返し行なっていたとの事です。丁度一周忌にあたる7月、この機会に我々ニューヨークの草野球仲間達で追悼する事になりました。昨シーズンは約100試合、その全ての試合で被災者へ被災地復興に向けての”黙祷”を全員で、続ける事ができました。

夏の甲子園を目指す全国の高校生、沖縄が早くも代表校決定の様です!。 ”浦添商” あまり聞いた事、無い~ス・・?今月末から、オリンピック大会。 草野球を第一に、甲子園、MLB、ロンドンと、ドンドン地球は回転しています、情報から置いてきぼりに、成らない様な心構えが必要です。押忍(オ~ス)・・!交流戦の各試合の結果はブログを参照して下さい

 加藤脩治


2盗を狙う、ジョーカーズ日江井
ジョーカーズ 9 対 新選組 3
SSG  0 0 0 1 0 2 0  3
JRS  2 0 0 0 6 1 x  9
勝利投手:アイバン
本塁打:アイバン
打点:雨宮2、青山2、岸本、日江井、アイバン(ジョーカーズ)、山中2、篠崎(新選組)
1回裏ジョーカーズはデッドボールと内野エラーで出したランナーを3番雨宮が走者一掃の三塁打を放ち先取点を獲得する。立ち上がり好調だった先発のアイバンは4回フォアボールとフィルダーズチョイスでランナーを出し、新撰組篠崎のセンター前ヒットで1点を返される。ジョーカーズは新撰組の先発山中に、2回以降3連続3者凡退と完全に抑えられていたが、5回から代わった神谷を捉え打者10人で6点を上げゲームを決めたかに見えたが、6回表、アイバンが制球に苦しみ、フォアボールで出した走者2人を山中がセンター前に打ち返し、センターがボールを後逸する間に、2得点を返された。最終回、アイバンに代わってマウンドに立った内藤が危なげなく、3者凡退3三振にてゲームセット。


7回にツーラン・ツーベースヒットを放つ、じゃんくす・亀谷
じゃんくす 6 ー ニコニコ 4
JUN  0 0 0 2 0 1 3  6
NIK  1 0 1 0 1 0 1  4
勝利投手:北出
打点:北出、亀谷2、ケン
インターリーグニコニコ戦。じゃんくすは初回、四死球、送りバントでワンアウト2,3塁としたあと、痛烈なサードライナーを放つがニコニコ・サードの好捕によりダブルプレー。その裏、ニコニコは先頭打者・堀江が2塁打。3盗の際に捕手の送球が悪送球となり先制点。ニコニコは3回にもチャンスを作り、内野ゴロの間に追加点を奪う。4回じゃんくすは、ワンアウト2,3塁のチャンスを作り、ケンがセンターオーバーのタイムリーヒット。その後ホームスチールが成功、2-2の同点に追いつく。ニコニコは5回裏にツーアウト3塁からタイムリーを放ち再びリードを奪う。同点に追いつきたいじゃんくすはノーアウト2塁のチャンスを作るも、エンドランが捕手への小飛球となりこの4つ目のダブルプレーを喫してチャンスが潰えたかに思えた。しかし5番松井がレフトへヒット、盗塁でチャンスを広げ、ここで3盗を試みるが、打者ケンがその球を打って、ファーストゴロ。しかしその球をファーストが処理を焦りケンは1塁セーフ。スタートを切っていた松井が一挙にホームに帰り、再度同点。6回裏ニコニコはノーアウト1塁からファースト後方への飛球、これをライト中沢がダイビングキャッチのファインプレー。一塁ランナーが飛び出しておりダブルプレー。7回じゃんくすはその中沢が相手サードの悪送球で出塁。1番千葉がヒットで続き、代打小楠が意表をつくセーフティーバントでワンアウト満塁とチャンスを広げる。ここで、北出、亀谷の連続タイムリーが出て一挙に3点追加。7回裏は抑えの松井がニコニコの反撃を1点に抑えて、6-4で、じゃんくす9連勝


ヒットで出塁する、バットメン汐山
バットメン 8 ー ショッカーズ 1

ビーズ 5 ー 猿軍団 1
SRG  1 0 0 0 0 0 0  1
BEE  1 0 2 0 2 0 x  5
勝利投手:岡本
打点:石本、田邊、瀧澤


2回裏に満塁ホームランを打った、ピギーズ芝田(よ)
オレガ 8 ー ピギーズ 8 (6回時間切れ引き分け)
ORG  0 3 0 4 1 0  8 
PIG  0 4 3 1 0 0  8
本塁打:斎藤(オレガ)、柴田(ピギーズ)
打点:中川2、斎藤2、高見2(オレガ)、金子、瀬川、綿野2、柴田4(ピギーズ)
2回に連打で3点の先制されるがその裏2死満塁のチャンスに柴田(よ)の満塁ホームランで逆転。3回にも3点を奪い突き放すが4回の表にオレガ、斉藤の2ランホームランを含め4点を奪われ同点に追いつかれる。その裏1点を奪い勝ち越すが5階の表に1点を奪われまた同点にその後は両チーム得点無く6回終了時点で時間切れ引き分け。

ノーヒット・ノーランで勝利した、ハマッコ西津
ハマッコ 1 ー ベーブ 0
BAB  0 0 0 0 0 0 0  0
HAM  0 0 0 0 1 0 x  1
勝利投手:西津

ベーブ大西、ハマッコ西津の投手戦となった。
ベーブ大西は、ストレート、変化球のコントロールがよく、要所要所をしめ得点を与えず。
一方の西津も立ち上がりは良くなかったかが回を追うごとにに調子を上げた。
試合が動いたのは、5回。先頭の安藤がライト前で出塁すると、2塁まで進塁し、寺平の内安打の間に3塁へ。1、3塁となり、次打者の時に一塁ランナー寺平が盗塁。送球がそれる間に3塁ランナーの安藤が生還。ハマッコは最終回まで好投手大西から追加点を奪えず、この1点のみ。
ベーブもまた、好投を続ける西津から得点を奪えず、終わってみれば西津の今シーズン初のノーヒットノーランで試合終了となった。どちらも好投手の投げあいとなり、緊迫したゲームでした。

本日猛打賞で笑顔の内藤ゆうこ
ボコボコ 9 ー ブラックヤンキーズ 0
BLK  0 0 0 0 0 0 0  0
BOK  1 1 3 2 1 1 x  9
勝利投手:マサビッシュ
打点:内藤2、ケンスカム2、靖岸
初回:川戸のヒット、靖岸のバースデイタイムリーでボコボコ先制。2回:渡邊のヒット、内藤ゆうじのタイムリーヒット。3回:渡邊、内藤ゆうじの連続2塁打でボコボコは毎回小刻みに点を重ねていく。内藤ゆうじはこの日2塁打2本を含む3の3の猛打賞。もうまぐれとは言わせない。(本人談)チームのみんなも頷きます。守ってはボコボコ投手陣がブラックヤンキース打線を合計10奪三振、無安打に押さえる。



シルバーズ 6 ー ダンボス 1
SIL  0 0 0 0 2 0 4  6
DUM 0 0 0 0 1 0 0  1
序盤は両チームとも得点を挙げることができず、4回を終えて0-0のまま、試合は終盤に向かう。5回、シルバーズは走者を1人おいて、松本がレフトフェンスを越えるツーラン・ホームランを放つ。その裏、ダンボスもホームランで1点を返すが、7回にシルバーズが2アウトから走者をため、若林、八藤後の連続タイムリーなどで一挙に4点を挙げ、試合を決めた。

ラジエーターズ 11 ー ロデオ50 1(5回コールド)
RAD  0 1 3 2 5  11
ROD  1 0 0 0 0   0
打点:Sakai(ロデオ50)

ピギーズ 2 ー シルバーズ 0
SIL  0 0 0 0 0 0 0  0
PIG  0 2 0 0 0 0 x  2
勝利投手:藤倉
打点:神谷
前日の雨の為試合開始時間が大幅に遅れ8時半頃に試合開始。2回フォアボールと先発金子のヒットでノーアウト2,3塁のチャンスを作り瀬川のセーフティバントをキャッチャーが1塁に送球する間に先制する。その後2アウト3塁で神谷のセンター前ヒットで2点目を奪取。先発金子は緩急を使った投球でシルバーズ打線に連打を許さない。守備でもサード瀬戸が身体を張った守備で金子を助け、3回を無失点に抑えた所で時間切れ。以降は7月15日に持ち越される
両チーム7時からの試合を終えた後にフィールド53に移動して、7月8日に3回表終了時点で中断したの試合の続きを始める。各チーム何人かを交代し、3回裏のピギーズの攻撃から試合再開。3回裏、ピギーズは2アウトからヒットでランナーを出すも無得点。その後も得点を奪えず、今日は無得点。4回の表、今日最初の守備で先週3回を無失点に抑えた金子の続投ではなく、1試合目でも投げた藤倉に交代。藤倉はピンチを作るも要所を締め、シルバーズに得点を与えず完封リレーでピギーズの勝利。勝ち投手は4回から投げた藤倉。