2021年5月23日第4週目 試合結果

気温が30度を超える暑さの中でプレーをする、ピギーズ・ラジハマ

 2021年5月23日第4週目 試合結果

本日の最高気温はおそよ32度の今年一番の暑さ、5月とは思えないほどの猛暑の中で予定されていた6試合が行われた。Aブロックの対戦ではここまで無傷で来てるニコニコとチャパカブロが対決、そしてもう一方のBブロックでも無傷で首位を争っているダンボーズとじゃんくすの好カードなど熱い戦いが行われた。その他にも今週は2試合のインターリーグ戦があり、BAB vs BLK戦ではBABが勝利、BAT vs S&B戦ではBATが勝利し、これまでのインターリーグ戦はAブロックが4勝0敗とAブロックが圧倒的な強さを見せつけている。

来週はメモリアルウィークエンドという事で全チームの試合がお休み、6月からのシーズン中盤戦に向けて各チームはリーチャージをして挑む。


早くも今季2勝目をあげ、快進撃を続けるベーブ

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BAB000312x6
BLK003020x5

ベーブ(BAB) 6 ー ブラックヤンキース (BLK) 5(6回時間切れ)

3裏、4つも四死球を出したらもう0点では終われない。Bヤンキースが3点先取。3回まで先発ジョンにきっちり押さえ込まれていたベーブ、4表に逆に4四死球を絡めて3点奪取。同点。さらには5表に勝ち越し点。がBヤンキースがその裏に逆転。好ゲームは6表に2点を取って再逆転したベーブが開幕3戦で2勝を挙げると言う快挙(ベーブ的にね)を成し遂げた。でも、お互い頑張ったし楽しい、いい試合でした。チームアイドルさくらもしっかりバットに当ててたし、盛り上がりました。4回からリーリーフして3回を自責点1に抑えた新海が2014年以来、約2500日ぶりの勝ち投手に。寿司とビールでお祝いしたのは言うまでもない。


誰もが予想だにしていなかった乱打戦となったダンボーズ・じゃんくす戦


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JUN11x
DMBx
勝利投手:オム

ダンボーズ(DMB) 9 ー じゃんくす(JUN) 7(5回時間切れ)

ダンボーズ・じゃんくすのBブロック首位争い同士の戦い。初回、じゃんくすはヒット、盗塁、犠打、内野安打で得意のスモールボールでまずは1点を先制。その裏のダンボーズの攻撃、ツーアウトからじゃんくすの守備陣が大きく乱れ、まさかの3連続エラー、ヒット、ダブルスチールでいきなり3点を返す。続く2回裏にもじゃんくす守備陣は乱れまくれ、連続エラーとヒット、そしてまたエラーなどが絡み5点を追加。8対1でいきなり大量リードを取られてしまったじゃんくすはスモールボールから切り替え打撃戦に持ち込む。連続安打とロスのツーランホームランを含む猛攻撃で5点を取り返し試合を2点差に戻す。が、じゃんくすの守備は安定せず3回裏にダンボーズに1点を追加され3点差となる。まだ5回に差し掛かろうとするところですでに時間リミットぎりぎり、最後の攻撃となったじゃんくすはヒットを連発し1点を返し、1発同点のチャンスに3回にホームランを放ったロス。。。で、あったが最後は強烈なショートへのライナーで抑えられ、凄まじい乱打戦をダンボーズが勝利をした。



最後まで諦めない粘りのピッチングで勝利投手となった、ピギーズ・水谷


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PIG0000055
R&H00210003
勝利投手:水谷
打点:西澤、川端、井上、井手、天野

ピギーズ(PIG) 4 ー ラジハマ(R&H) 3

JAAを代表するエースピッチャーのザング率いるラジハマに対する新生ピギーズは若手次世代エースの水谷をマウンドに送る。お互いのエースは相手チームのバッターを次々とアウトにとっていくが、まだ軟式のボールに慣れていない水谷は制球に苦しみ、3回に2点、そして4回にも1点を与えて3点リードをとられてしまう。一方、ザングはピッチングでピギーズ打線を完璧に抑えてるように見えたが。。。コロナ明けの体力不足に加えまだ5月なので真夏のような気温の中でのピッチングで徐々に体力を奪われ、最終回でついにスタミナ切れ。あとワンアウトで試合終了というところまでピギーズを追い込むがそこからファーボールを連発。ポテンヒット、内野安打などがありピギーズは一気に5得点。最後は制球に苦しみながらも粘りのピッチングを見せた水谷がラジハマ打線を抑え、ピギーズが逆転勝利をした。



ショッカーズ打線を1ヒットに抑え、勝利投手となったジョーカーズ・塩川


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SHO00000x0
JRS401023x10
勝利投手:塩川
打点:ショーコー(2)、ケイスケ、べーやん、ウッチー、マーク(2)

ジョーカーズ(JRS)10 ー ショッカーズ(SHO) 0(6回コールド)

ジョーカーズ3戦目、ショッカーズ2戦目、互いにまだ勝利がない両チームの対戦。ショッカーズは、ユニフォームがそろっていないのでかなりの人の入れ替え等があった様子。先行のショッカーズは、先頭の最年少?遊撃手“リョータ“からの攻撃だったが、先発の塩川の前にあっさり3者凡退。一回裏ジョーカーズの攻撃は、今年新加入の核弾頭“りゅうた“がライト前ヒットで出るとすかさず盗塁、それに同様したか、守備の乱れ等がありいきなり4点を先取。3回裏、またしても核弾頭の“りゅうた”がヒットで出塁&盗塁、その後4番ケイスケの内野ゴロの間に、1点追加。4回表ショッカーズは、1死後、リョータがジョーカーズの塩川の鋭いカーブを完璧にはじき返しレフト前ヒットで今シーズン初安打、すかさず2盗も決め、ポテンシャルの高さに今後の活躍が期待される。5回裏ジョーカーズは、2死から、3打で2点追加。6回裏ジョーカーズは、ショッカーズの変わった投手から、四球を絡め満塁に、1死後マークが、フェンス超えのエンタイトル・ツーベースで二人を迎え入れて、610点差でコールドゲームで試合を決めた。ジョーカーズの守りは、5回にゆう、6回にショーコ―と継投策で、1安打完封、新たな勝利の方程式が完成か?


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S&B0100x
BAT12104x8

バットメン(BAT) 8 ー キザル(S&B) 2(6回時間切れ)


チャパカブロ(CPC) 2 ー ニコニコ(NIK) 1



2021年5月16日第3週目 試合結果

すでにベテランの風貌を漂わせる期待のルーキー、キザル・チナミ

2021年5月16日第3週目 試合結果

先週の母の日の試合が雨天中止となり、各選手が野球をやりたくてウズウズして再開となったJAA軟式野球の第3週目、野球をするには暑からず寒からずの最高の天気の下で6試合が行われました。見どころはブロックシードチーム同士の対決NIK・PIG戦、伝説の因縁の対決じゃんくす・ブラックヤンキース戦、勢いvs安定のバットメン・ジョーカーズ戦などなど、第3週目にして多くの好カードの結果はいかに?


メンバーの娘さんの女子高生の参加でおじさん達がガゼン頑張る、ベーブ・サクラ


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BAB00300104
SHO00000101
勝利投手:山田
セーブ:内藤

ベーブ(BAB) 4 ー ショッカーズ(SHO) 1

ショッカーズの初回の攻撃、立ち上がり乱れまくった先発山田が4四球を出したにもかからわず奇跡的に0点に抑える。ベーブ3回ツーアウト1、2塁から3番新海のレフト線ツーベースで2点を先行。エラーも絡めて3点先取。6回にも内野ゴロの間に1点追加。山田も立ち上がりが酷かったがなんとか3回まで踏ん張り、4,5,6回は新海がつなぎ最終回はストッパー内藤がえげつなくきっちり締めた。ショッカーズを1点に抑え2試合目にして今シーズン初勝利をあげた。


スタントンばりのバッティングでキザル打線の火付け役となった、キザル・テディー

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S&B002341x10
RDO001110x3

キザル(S&B) 10 ー ロデオ50(RDO) 3

初戦を落としてしまったチーム同士、キザル(S&B)とロデオ50(RDO)の対戦。序盤は両チーム大人しいスタートであったが、3回にキザルが硬い均衡を破り2点を先取。続く4、5、6回にも得点し大量リードを取る。一方、ロデオも3,4,5回に1点づづ返すが大量得点にはならず。結局打撃力で上回ったキザルが今季初勝利を飾る。


2ランタイムリーヒットで0-0の均衡を打ち破った、じゃんくす・ジェリー


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JUN00030003
BLK00000000
勝利投手:長島
セーブ:リッチー
打点:ジェリー(2)、ロス

じゃんくす(JUN) 3 ー ブラックヤンキーズ(BLK)0

ここ数年、数々の名勝負を繰り広げているブラックヤンキーズとじゃんくすの対戦。両チームともオフシーズンにメンバーの補強を行い、新制チーム同士の新たなる名勝負の幕開けとなった。先に仕掛けてきたのはブラックヤンキーズ、2回裏にエラーで出塁をした後に2盗、3盗でノーアウト3塁のチャンス。しかしじゃんくす先発・長島は続くバッターを三振、ホームでのタッチプレー、外野フライで切り抜けピンチの逃れる。そして4回表、ツーアウトからランナーがでたじゃんくすは続く堀内がヒット、ジェリーのツーランタイムリー、ロスのダメ押しタイムリーで3点をもぎ取る。5回からじゃんくすは不動のエース・リッチーを投入し試合を決めに出る。結局、許したヒットは7回の山田の三塁打のみで、長島・リッチーのほぼ完璧な継続でブラックヤンキーズ打線を抑え、少ないチャンスをモノにしたじゃんくすが勝利した。


試合に勝利し、すでに次の試合に向けて偵察をする、ニコニコ・鹿谷&フェルナンデス

ニコニコ(NIK) 4 ー ピギーズ(PIG)2(6回時間切れ)

第3週目のインターリーグ戦はいきなり両ブロックのシードチームのニコニコとピギーズが対戦。試合は2回にいきなり4点を奪うニコニコ、対するピギーズは意地で1点づつ返して2点差に追いつくが、そこで時間切れとなりシードチーム対決はニコニコが勝利した。


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JRS00020103
BAT00001203

バットメン(BAT) 3 ー ジョーカーズ(JRS) 3(7回引き分け)

前の試合の勝利で勢いに乗ってるバットメンと初戦を落としてしまいどうしても勝ちが欲しい強豪ジョーカーズの対戦。バットメンの勢いと止めたいジョーカーズは4回に2点を先制し、バットメンに1点を返されるがすぐさまジョーカーズも1点を返し再び2点差に。しかしバットメン打線と止め続けることはできずに6回裏に同点になり、試合のそのまま引き分けで終了。どちらの勝利が欲しかった試合であったが、両チームとも痛み分けで終わった。


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R&H00010001
DMB110000x2
勝利投手:オム
打点:オム、カズ

ダンボーズ(DMB) 2 ー ラジハマ(R&H) 1

優勝候補一つと言われているラジハマは初戦が不戦敗になってしまい、急いでチーム形成を立て直したい状況。一方、ダンボーズはオフに練習を積み重ね万全の体制で挑む。ダンボーズは初回と2回にまだ試合に不慣れなラジハマから1点づつ奪う。その後ラジハマは本来の調子を発揮し、その後のダンボーズ打線をおさえ4回には1点を取り返すがToo Little Too Late。万全な形で臨んだダンボーズが2勝目をあげた。