6月29日(日)試合結果 Game Result - Week 9 JAA外務大臣杯軟式野球大会第9週目

 

3度世界王者ボクサーの吉田実代選手がキザルで参戦!

ROKJUNKZRPIGBEEBYBR&HRDOJRSDMBBATNIK
6 - 15 - 01 - 713 - 32 - 70 - 11


6月29日(日)

天気:晴れ

JAA野球大会はいよいよ6月の最終週に突入!夏本番の到来とともに、今度は「暑さ」とのガチンコ勝負が始まりました。今年は週末ごとに雨に悩まされ、「今週もか…」と空を見上げる日々が続いていましたが、ようやく傘をしまったと思ったら、今度は水分と塩分の補給が欠かせない灼熱の展開へ。それでもJAA野球大会は、雨にも負けず、暑さにも負けず、セントラルパークとランドルズアイランドで熱戦が繰り広げられました!

セントラルパークでは、ルーキーズのケン投手とキザルのモトイ投手がそれぞれエースの貫禄を見せ、まさにビッグゲームの立役者として勝利をもぎ取り、応援団の心をガッチリ掴みました。一方のランドルズアイランドでは、昨年の「幻の3位決定戦」がついに実現!ニコニコ対バットメンの因縁対決に始まり、過去の王者ダンボーズとジョーカーズの意地のぶつかり合い、さらにはプレーオフを巡って熱く火花を散らすブラックベーブとビーズの直接対決など、見どころ満載の試合が目白押し。どのゲームも一歩も譲らぬ戦いに、ベンチも応援団も大いに盛り上がりました!

さて、来週はアメリカの独立記念日ウィーク!ということで、JAA野球大会は全チームお休みです。旅行に出かけて気分転換するもよし、家族サービスに全力投球するもよし、「やっぱり野球したい…」とグローブを手に公園に向かうもよし。どう過ごすかはあなた次第です!

皆さん、素敵な独立記念日ウィークをお過ごしください!

ごみあさりII


勝利投手、ホームランを含む3安打で大活躍した、ルーキーズ・ケン

1234567R
JUN00001001
ROK210030x6
W: Ken
HR:Ken (ROK) Ippei (JUN)

ルーキーズ 6 ー じゃんくす 1
セントラルパークで行われたのは、3連覇を狙うルーキーズと、やや苦戦中のじゃんくすによる注目の一戦。どちらも欠場者多数でギリギリの布陣ながら、プレーオフを見据えた"前哨戦"に火花が散る!じゃんくすの先発は“生きる伝説”リッチー。今季初登板ながら、ルーキーズ打線に容赦なく叩かれ、序盤で3点ビハインド。一方、ルーキーズのエース・ケンは今季数少ない登板チャンスに気合十分。4回までを1安打ピッチングで完全封鎖!5回、じゃんくすのペイがレフトに豪快な一発を放ち反撃ののろしを上げるも、その裏にケン自身がツーランHRで応戦。投げては抑え、打っては打つ――まさに主役はこの人!試合はそのまま動かず、ルーキーズが6−1で快勝。じゃんくすに流れを渡さず、王者の貫禄を見せつけた!

ノーヒットノーランを達成して勝利した、キザル・モトイ投手

1234567R
KZR00020125
PIG00000000
W: Motoi

キザル 5 ー ピギーズ 0
昨年のプレーオフ進出から勢いが止まらないキザルと、惜しい戦いを続けながらも未だ白星に届かないピギーズの一戦。注目はキザルのリリーフエース・モトイが今季初の先発、そしてピギーズは元シルバーズの伝説エース・村尾が久々の登板!試合は序盤、両者譲らぬ投手戦でスコアボードには「0」が並ぶ緊迫の展開。しかし4回、キザルがついに均衡を破って2点先制。焦るピギーズはチャンスを作るもあと一本が出ず、守備でもミスが出始めると、6回・7回に追加点を許して万事休す。そして何より圧巻だったのはモトイのピッチング!猛暑の中、予定を超えて最後までマウンドを守り抜き、なんとノーヒットノーラン達成!キザルが5−0で完勝し、その勢いはまだまだ止まりそうにない。


貴重な追加点タイムリーを打つ、ブラックベーブ・北川

1234567R
BEE01000001
BYB410020x7
W: 新海
RBI: トモ鈴木、北川2

ブラックベーブ 7 ー ビーズ 1
プレーオフを見据えた大一番!3勝2敗同士のブラックベーブ vs ビーズの直接対決は、まさかの展開で幕を開けた。「逆転のブラックベーブ」が初回からまさかの先制4点!いつもと違う展開に一瞬戸惑ったか、エース・新海がすぐ1点を返上するも、打線が即座に援護し空気を立て直す。援護を得た新海はここからギア全開、まさに無双モード突入!5回にも追加点をもらうと、もはや誰にも止められず。最終スコアは7-1でブラックベーブの快勝!ちなみに…“逆転じゃない勝利”はこれが今季初です!


1234567R
JRS00020002
DMB110500x7
W: Miguel
HR:Kazuma (DMB) Ryota (JRS)

ダンボーズ 7 ー ジョーカーズ 2
元王者同士のプライドをかけた激突――21年王者ダンボーズ vs 22年王者ジョーカーズ!試合は開始直後から加速!ダンボーズのカズマがいきなり先頭打者ホームランで先制し、2回にも連打で追加点。序盤は完全にダンボーズペース…と思いきや、ジョーカーズも黙っていない!注目の次期4番・リョータが豪快なツーランで同点に!しかしその直後、ダンボーズ打線が再び爆発!得意の連打で一気に5点を奪い、ジョーカーズの勢いをピタリと封じ込めた。試合はそのまま動かず、ダンボーズが7-2で快勝。王者対決を制し、再び存在感を見せつけた!


1234567R
RDO20100xx3
R&H0661xxx13

ラジハマ 13 ー ロデオ50 3(5回コールド)
今季まだ白星なし…涙の両者対決、ラジハマ vs ロデオ50!「初勝利を手にするのはどっちだ!?」という注目の一戦は、初回から激しく動く!ロデオの平岩がツーランホームランをかっ飛ばし、試合はいきなりロデオ優勢ムード!…と思いきや、その後の守備が大荒れ。そこを見逃さずラジハマが逆転、さらに怒涛の追加点ラッシュで一気に試合をひっくり返す!気づけばスコアは13−3、まさかのコールドゲームでラジハマが今季初勝利をゲット!まさに“勝ちたい気持ち”が爆発した一戦となった!


ニコニコ 11 ー バットメン 0(5回コールド)
昨年のプレーオフで雨に流され、幻となった因縁の3位決定戦――ニコニコ vs バットメンがついに実現!…するはずだったが、またしても“運”に泣かされたのはバットメン。日本クラブのプレーオフと日程がバッティングし、主力のほとんどが不在という苦しい布陣。そんな中、今季絶好調のニコニコが相手とあっては分が悪すぎた。結果はニコニコの11−0、コールド勝ち。まさにワンサイドゲームとなった。「これ、フルメンバーだったらどうなってたのか…」と思わずにはいられない、惜しい一戦だった。


成績表(6月29日時点)
TeamWLTPCTGBRSRADIFF
NIK6011.000-55550
DMB6011.000-51843
ROK510.8331321418
KZR420.6672.0271611
BYB420.6672.02232-10
BEE430.5712.52935-6
JUN340.4283.533321
BAT250.2854.52540-15
JRS141.1664.51929-10
R&H141.1664.52544-20
PIG052.0005.52037-17
RDO060.00062269-47

6月22日(日)試合結果 Game Result - Week 8 JAA外務大臣杯軟式野球大会第8週目

得点を重ね、試合を有利に進める、ニコニコ

6月22日(日)

天気:雨のち雷雨⚡

JAA軟式野球大会は第8週に入り、今週末は多くの注目試合が予定されていました。ニューヨークでは今年一番の猛暑が予想され、各チームは熱中症対策をしっかり準備して試合に臨む予定でした。しかし、今週最大の敵は暑さだけではありませんでした。突如として発生した激しい集中豪雨が試合に大きな影響を与えた。

ランドルズアイランドで行われた第1試合は、開始直後から小雨が降り始め、試合中に雨はどんどん強くなっていきました。なんとか第1試合は最後まで行われましたが、その直後、セントラルパークで試合を予定していたチームから「現地は大雨で試合続行が不可能」との連絡が入り、2試合の中止が決定。そして、ランドルズアイランドでも雷を伴う激しい雨により、第2試合の途中で中止を余儀なくされた。

この日の全6試合のうち、無事に行えたのは3試合のみ。残る3試合は天候の影響で中止となってしまいました。

なお、今大会ではすでに雨天中止用の予備日を使い切っているため、中止となった試合をどのように日程調整するかについては現在検討中です。

ごみあさりII


強力じゃんくす打線を1ヒットに抑え勝利した、ニコニコ・ナオキ

1234567R
NIK02001327
JUN00000000
W: Naoki
RBI:Take 2, Yama, Yoshi, Matt, Sako

ニコニコ 7 - じゃんくす 0

ここまで負けなしでトップタイを走るニコニコと、開幕2連敗からの3連勝で勢いに乗るじゃんくすが対戦した。この試合で先に先制したのはニコニコ、2回表にTake選手のタイムリーヒットを含む攻撃で2点を先取する。一方、じゃんくす打線はニコニコのエース・ナオキに4回まで完全に抑えられた。5回にカトー選手のヒットで完全試合は免れたものの、ナオキが追撃を許さず終わった。序盤は攻められながらもニコニコの追撃を許さなかったじゃんくすだったが、5回から緊張の糸が切れてしまう。5回に1点、6回に3点、7回にも1点の追加点を与えてしまい、試合を決定づけられた。結局、ニコニコが6対0でじゃんくすに圧勝し、トップを走るチームの強さを見せつけた試合となった。


試合を行方をチーム全員で見つめる、ビーズ

ビーズ 7 - ピギーズ 5



チームの垣根を越えて友情が生まれた、ダンボーズ対バットメン戦

1234567R
BAT00000000
DMB010051x7
W: Miguel

ダンボーズ 7 - バットメン 0



ルーキーズ 対 キザル(2回雨天中止)

ルーキーズ対キザル戦は雨が降り続く中で開始された。しかし、2回に入ると雨の勢いが増し、やがて雷雨となったため、試合は一時中断された。その後も雷雨は一向に収まる気配を見せなかった。審判は安全面を考慮し、試合の中止を決定した。


ブラックベーブ 対 ラジハマ(3回雨天中止)

セントラルパークで行われたブラックベーブ対ラジハマ戦も、降り続く雨の中でスタートした。3回に雷が発生した時点で試合は中断された。審判は天候の回復を待ったが、試合再開は不可能と判断し、最終的に試合中止を決定した。


ジョーカーズ 対 ロデオ50(雨天中止)

セントラルパーク第2試合のジョーカーズ対ロデオ50戦では、選手たちがグラウンド入りした時点で第1試合の中止が知らされた。代替案として、グラウンドをランドルズアイランドに移しての開催が検討された。しかし、ランドルズアイランドでの試合も中止になったという報告を受け、移転案も断念することとなった。結果として、この試合も雨天中止となった。


成績表(6月22日時点)

TeamWLTPCTGB
RS
RADIFF
NIK5011.000-44539
DMB5011.000-44638
ROK410.8001261313
BEE420.6671.528280
KZR320.6002.022166
BYB320.6002.01531-16
JUN330.5002.532257
BAT240.3333.52530-5
JRS131.2503.51722-5
PIG042.0004.52032-12
R&H041.0004.51241-30
RDO050.00051956-37