2024年度第38回JAA外務大臣杯軟式野球大会 ー 最終結果

 

優勝:ルーキーズ

準優勝:ダンボーズ

ベスト4:ニコニコ

ベスト4:バットメン


2024年個人賞受賞者


大会MVP:Roy 水谷(ルーキーズ)

最多勝利:丸田尚輝(ダンボーズ)8勝

最多本塁打:三木健成(ロデオ50)4本

最多打点:丸田尚輝(ダンボーズ)16打点

最多打点:岸川京平(ビーズ)16打点

JAA加藤スピリッツ賞:宮崎清久(じゃんくす)





AteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stROK*10001.000-911675
2ndBAT*640.6004.0443311
3rdJRS*640.6004.041374
4thKZR*370.3007.03369-36
5thB&B280.2008.03058-28
6thRDO0100.00010.028102-74


BteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stDMB*911.900-812061
2ndNIK*811.8880.5551540
3rdJUN*730.7002.5582335
4thR&H*640.6003.540400
5thBEE550.5004.5604614
6thPIG280.2007.53360-27
7thSHO1100.0919.531104-73


2024年度第38回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント
8月25日(日)9月15日(日)9月22日(日)
ブレーオフ1回戦準決勝決勝戦
(A1) Rookies
ROK 4 - R&H 0(A1) Rookies
(B4) Rajihama
ROK 3 - NIK 2(A1) Rookies
(B2) NikoNiko
NIK 7 - JRS 1(B2) NikoNiko
(A3) Jokers優勝
ROK 2 - DMB 1(A1) Rookies
(A2) Batmen
BAT 4 - JUN 2(A2) Batmen
(B3) Junks
DMB 5 - BAT 2(B1) Dumbos
(B1) Dumbos
DMB 4 - KZR 0(B1) Dumbos
(A4) Kizaru9月29日(日)
3位決定戦
(B2) NikoNiko
雨天中止No 3rd Place Winner
(A2) Batmen




~ In Memory of ~

George Iino (BAB)


Ikko Terashima (RDO)

9月22日(日)決勝戦 JAA外務大臣杯軟式野球大会ー試合結果


延長8回の激戦で2連覇を達成した、ルーキーズ

  9月22日(日)決勝戦 JAA外務大臣杯軟式野球大会ー試合結果

DMBROK
1 - 2

2024年のJAA野球プレーオフは、毎週末に続く悪天候のため、1ヶ月以上にわたって延期されるという試練のシーズンとなりました。しかし、この厳しいスケジュールを乗り越え、決勝戦に進んだのは、昨年の覇者ルーキーズと、パンデミック後に初優勝を飾った強豪ダンボーズという、実力派チームの頂上決戦です。

ルーキーズは昨年、JAA大会に初参戦ながら見事に優勝を飾り、今年も無敗で予選Aブロックを堂々の首位で通過。連覇を目指し、盤石の状態で決勝に挑みます。

一方、ダンボーズは、メモリアル大会で初優勝を果たしてからは常に優勝候補とされ、今やJAAの強豪チームの一つに成長しました。今シーズンも激戦のBブロックで勝利を重ね、見事トップ通過を果たし、2度目の優勝に王手をかけています。

雨に翻弄された2024年のシーズン、どちらが勝利を手にするのか。ルーキーズが2連覇を果たすのか、それともダンボーズが再び頂点に立つのか。激闘が予想されるこの決勝戦から、目が離せません。

ごみあさりII

来週の予定:

3位決定戦:ニコニコ vs. バットメン

  • 日程:9月29日(日)
  • 時間:7時30分開始
  • 場所:ランドルズアイランド #46


勝負どころで大活躍を見せた、ルーキーズ・ノゾミ

JAA写真館 9/22/2024

12345678R
ROK000100012
DMB010000001
勝利投手:ジョン・サング
打点:松尾(ダ)、ウィル(ル)

ルーキーズ 2 ー ダンボーズ 1(延長8回)

2024年JAA外務大臣杯軟式野球大会の決勝戦は、Aブロック無敗で勝ち上がってきたルーキーズと、激戦のBブロックを首位で抜けたダンボーズによる夢の頂上決戦。両チームともにプライドをかけた一戦、ルーキーズはチームのエース三本柱の一角、ケンが先発し、ダンボーズは今年の最多勝の絶対的エース、ナオキがマウンドに立った。

試合開始、両エースは初回を三者凡退に抑え、互いに無失点の立ち上がり。万全の状態で迎えた2回裏、ダンボーズが試合を動かす。ワンアウト後、シゲが四球で出塁し、続くイヤスがセンター前にヒットを放つ。そしてルーキーズの守備が乱れ、ワンアウト満塁の絶好機を迎える。次打者が内野ゴロに打ち取られる間に、三塁ランナーがホームイン。ダンボーズがまず1点を先制。

一方、ルーキーズの打線はナオキの巧みなピッチングに苦しみ、なかなかランナーを出せずにいた。しかし、3回表に1番打者アイザックがライトオーバーの強烈な打球を放つ。観客はランニングホームランを期待したが、ダンボーズの守備陣の見事なリレーでホームでタッチアウト。ルーキーズの得点は阻まれる。

続く4回表、ツーアウトからノゾミがライト前ヒットで出塁。盗塁を決め、続くウィルがセンターオーバーのタイムリーツーベースを放ち、ルーキーズがついに同点に追いついた。その後も両チームは互いに攻め続けるも、追加点を許さずに試合は均衡状態が続いた。

6回裏、ダンボーズはファーボールでランナーを溜め、ルーキーズはここでケンに代えて、もう一人のエース、ジョンを投入。満塁のピンチを迎えるが、内野ゴロでこの大ピンチを切り抜けた。

試合はそのまま延長戦に突入。延長8回表、ルーキーズはゴーストランナーを2塁に置いて迎えた場面で、今年のMVPロイがサードとショートの間を抜ける絶妙なヒットを放ち、ついに勝ち越し点を奪取。

ダンボーズも負けじと反撃に出る。2アウトでランナーを2塁に置き、打席には今年の打点王ナオキ。ナオキはレフト前にヒットを放ち、観客全員が同点を確信する。しかし、3塁ランナーがホームに向かう途中でまさかの転倒。試合は劇的な展開に。なおもチャンスが続くも、ダンボーズがダブルスチールを試みたところで、3塁ランナーがホームでタッチアウト。ここで試合終了。

劇的かつ波乱万丈な頂上決戦は、誰もが予想もできない思わぬ形で幕を閉じた。




ルーキーズの先発マウンドを任された、ルーキーズ・ケン


自身も初となる決勝のマウンドで投げる、ダンボーズ・ナオキ


惜しくもホームでタッチアウトとなった、ルーキーズ・アイザック


2回裏に四球でチャンスを作り得点した、ダンボーズ・シゲ


同点ランナーとして2塁から得点をした、ルーキーズ・ノゾミ


同点タイムリーツーベースを打った、ルーキーズ・ウィル


6回から救援に入り勝ち投手となった、ルーキーズ・ジョン


準決勝に引き続き、決勝でも決勝打を打った、ルーキーズ・ロイ


最後のプレーでダブルスチールを食い止め優勝を決めた、ルーキーズ


2024年度第38回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント
8月25日(日)9月15日(日)9月22日(日)
ブレーオフ1回戦準決勝決勝戦
(A1) Rookies
ROK 4 - R&H 0(A1) Rookies
(B4) Rajihama
ROK 3 - NIK 2(A1) Rookies
(B2) NikoNiko
NIK 7 - JRS 1(B2) NikoNiko
(A3) Jokers優勝
ROK 1 - DMB 1(A1) Rookies
(A2) Batmen
BAT 4 - JUN 2(A2) Batmen
(B3) Junks
DMB 5 - BAT 2(B1) Dumbos
(B1) Dumbos
DMB 4 - KZR 0(B1) Dumbos
(A4) Kizaru9月29日(日)
3位決定戦
(B2) NikoNiko
Randall's Island #46
7:30 - 10:00 PM
(A2) Batmen


2024年度 個人賞受賞者


2024大会MVP: Roy 水谷(ルーキーズ)

2024年JAA大会のMVPに輝いたのは、ルーキーズの若き才能、ロイ・水谷選手。彼は単なる実力派ではなく、ここ一番の大舞台で必ず結果を残す、勝負強さを持ち合わせた逸材です。シーズンを通してその卓越したパフォーマンスでチームをけん引し、ピンチでもプレッシャーをものともせずに輝きを放ちました。まだまだ成長の余地を残し、無限の可能性を秘めたロイ選手、これからも彼の進化が楽しみでなりません。


最多勝利:丸田尚輝(ダンボーズ)8勝
最多打点:丸田尚輝(ダンボーズ)16打点

今大会で「最多勝利」と「最多打点」をダブル受賞したのは、ダンボーズのエース、丸田尚輝選手。彼は3年連続で最多勝利を飾り、もはやJAA野球大会の顔とも言えるピッチャーです。しかし、彼の魅力はそれだけにとどまりません。今年は元々高い評価を受けていたバッティングがさらに進化し、見事に最多打点のタイトルも手中に収めました。投打に渡って圧倒的な存在感を放つ、まさにJAAの誇る「二刀流」プレイヤー。


最多本塁打:三木健成(ロデオ50)4本

2024年の最多ホームラン賞を手にしたのは、ロデオ50の監督を父に持つJAA野球界のサラブレッド、三木健成選手。彼は走攻守すべてをハイレベルでこなし、そして何より、その日本人離れした驚異的なパワーで魅了します。今年はスケジュールの都合でフル出場が叶わなかったものの、限られた出場機会で次々とアーチを描き、堂々の最多本塁打王に。フル参加していないにも関わらずの受賞は、まさに「圧巻」の一言。


最多打点:岸川京平(ビーズ)16打点

もう一人の最多打点賞を獲得したのは、ビーズの強力打線の核として君臨する岸川京平選手。彼はショートの守備でリーグ屈指の安定感を誇り、その鉄壁の守備だけでなく、打撃でも相手チームを翻弄する"コンプリートプレイヤー"。試合をひっくり返す一打を放つたびに、その存在感はますます大きくなり、JAA野球大会の象徴的な選手。来季もまた、彼の活躍に期待が集まること間違いなし。


JAA加藤スピリッツ賞:宮崎清久(じゃんくす)

JAA野球大会で最も貢献した選手・監督に贈られる「JAA加藤スピリッツ賞」を受賞したのは、じゃんくすの名将、宮崎監督。なんとチーム創設から35年連続でじゃんくすをプレーオフ進出に導くという偉業を成し遂げており、その手腕はJAAの歴史に刻まれています。近年は優勝から遠ざかっているものの、宮崎監督の情熱と知略は今も健在。来季、再びじゃんくすを頂点へと導くことができるのか? JAAのレジェンド監督が描く新たな物語に、期待が高まります!