7月20日(日)試合結果 Game Result - Week 11 JAA外務大臣杯軟式野球大会第11週目

シード順位の争いで接戦となった、じゃんくす対ブラックベーブ戦

BATPIGJRSKZRJUNBYBNIKRDOR&HBEEROKDMB
3 - 14 - 011 - 422 - 20 - 510 - 4

7月20日(日)

天気:曇りのち晴れ

JAA外務大臣杯軟式野球大会もいよいよ佳境!予選リーグ戦は今週を含めて残すところあと2試合。すでにプレーオフ進出を決めた強豪チームたちは、少しでも良いシード権を狙って火花を散らし、一方でまだ望みをつなぐチームたちは、最後のチャンスにすべてをかける熱い戦いを繰り広げています。

そんな中、ニコニコ、ルーキーズ、ダンボーズ、キザル、ブラックベーブの5チームに加え、今週の結果によりじゃんくすとビーズが見事に決勝トーナメント進出を決定!歓喜に沸く一方で、無念にもプレーオフの夢が潰えたチームも…。そして最後の1枠をかけたバットメンとジョーカーズの運命は、来週の最終戦に託されることとなりました。

来週はいよいよ予選リーグ最終戦。泣いても笑ってもラストゲーム。惜しくもここでシーズン終了となるチームは、最後の一勝で有終の美を飾るチャンス!すでに勝ち残ったチームも、より高いシードを目指して全力勝負!最後まで、いや最後だからこそ目が離せないJAA野球大会――決戦の幕が上がります!

ごみあさりII


ラジハマの得点のチャンスをホームで阻止する、ビーズ守備陣

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BEE01011205
R&H00000000

ビーズ 5 - ラジハマ 0

プレーオフ進出を懸けた運命の一戦!勝てば切符を手にできるビーズと、敗れればシーズン終了のラジハマが激突。まさに一発勝負のサバイバルマッチに、両チームのベンチからはピリピリとした緊張感が漂う――。その重圧の中、先にチャンスをつかんだのは崖っぷちのラジハマ。初回裏、得点圏にランナーを置き、絶好の先制チャンスを迎えるが……ここで立ちはだかったのはビーズの鉄壁の守備!内野陣の華麗な連携プレーでホームを阻止し、ラジハマの先制点の夢をシャットアウト(上の写真)。嫌な流れのまま迎えたその直後、逆にビーズが反撃開始。先制点を叩き出し、主導権をがっちりキープ。その瞬間、試合の空気がガラリと変わる。焦るラジハマ、勢いづくビーズ――両者の明暗が徐々に鮮明に。そしてビーズは4回・5回と着実に加点し、ダメ押しとなる6回の2点で“とどめの一撃”。まさにNail in the Coffin。試合はそのままビーズが5対0で完封勝利!歓喜のビーズはプレーオフ進出を確定させ、一方のラジハマは無念の敗戦で夢の舞台への扉が閉ざされました。勝者と敗者、笑顔と涙――それぞれのドラマが詰まった、熱すぎる一戦でした。


猛打賞、7打点と打撃で猛威を振るった、じゃんくす・カセイ

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JUN203402x11
BYB102010x4
W: Nagashima

じゃんくす 11 - ブラック・ベーブ 4(6回時間切れ)
すでにプレーオフ進出を決めているブラックベーブと、引き分け以上で進出が確定するじゃんくすの大一番。だが、じゃんくすは“引き分け狙い”など微塵もなし――「勝って決める!」という強い意志をバットに込めて挑んだ。初回、いきなり魅せたのは大会役員長にしてプレイヤー、頼れる男・カセイ!放ったタイムリーツーベースで2点を先制し、ベンチは一気に盛り上がる。しかしブラックベーブも黙っていない。すぐさま1点を返し、ピリピリとした接戦ムードが漂いはじめる。そんな緊迫感を突き破ったのは、再びカセイ!3回、今度もツーランツーベースを含む攻撃で3点を追加し、じゃんくすがじわじわと点差を広げる。しかしブラックベーブも執念の追撃で2点を返し、また点差は縮まる。両軍とも一歩も譲らない意地のぶつかり合い。するとじゃんくすは4回、集中打でさらに4点を追加しリードを広げるが、それでもブラックベーブは5回に1点を返し、最後まで食らいつく粘りを見せる。だが試合時間も残りわずか――ここでまたしても“主役”カセイが登場!ツーランタイムリーでトドメの一撃を放ち、勝負あり!結果は11対4でじゃんくすの快勝!この勝利でプレーオフ進出を確定させたばかりか、なんとシード順位でもブラックベーブを逆転!プレーオフ直前で立場が逆転する劇的展開――まだまだJAA野球大会、何が起こるかわからない!


試合のスコアを付け試合の戦略を練る、大会役員・大久保

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KZR00000000
JRS000112x4
W: Shoko
RBI: Tomoki, Shoko 3
HR: Shoko

ジョーカーズ 4 - キザル 0
セントラルパーク第二試合目、炎天下の中で繰り広げられたのは勢いに乗っているKizaru対、今期苦戦している名門ジョーカーズ。Kizaruは開幕から2敗した後、4連勝し、先週は強豪Dumbosと分けている一方、ジョーカーズは第一試合で8位争いの相手Batmanが白星を挙げているのを目撃し、崖っぷちに追い込まれている状態。立ち上がりは両投手がテンポ良くお互いの打線を封じ、ゼロを並べる。試合が動いたのは4回裏、3番打者Yuがスリーベースヒットを放ち、4番Shokoがツーベースヒットで貴重な先制点を取る。続く5回裏の攻撃で、ジョーカーズの下位打線がファーボールで出塁し、右肩を痛めている永田選手が見事なセーフティーバントを決め、ランナーを得点圏へ進める。フィルダースチョイスで先頭ランナーが刺されるものの、今年加入したTomoki選手のフィルダースチョイスで永田がホームインし、追加点を挙げた。6回裏、更にジョーカーズ打線が火を噴く。Yuがレフトオーバーの特大ヒットで出塁した後に、Shokoのランニングホームランでダメ出しの2点を追加する。意地でも点を取りたいKizaru打線は、最終回に二つの死球でランナーを出すが、ツーアウトランナー2、3塁の状況で出た鋭いライナーはその回に公式戦で初めてショートを守るKCのグラブに飛び込み、惜しくもゲームセット。ジョーカーズ投手陣は先発Shoko(6回)、リリーフのYu(1回)が見事にノーヒット・ノーランを達成して、プレイオフ進出争いに残れる結果を出した。


試合後のチームミーティングで来週に向けての作戦を練る、ニコニコ

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NIK213403xx22
RDO20000xx2
W: Naoki
HR: Takeshun, Toshi 3, Naoki 4, Yama 3, Michael 3, Yoshi 2, Matt 3

ニコニコ 22 - ロデオ50 2(5回コールド)

ここまで無敗街道を突き進むリーグ首位・ニコニコと、いまだ白星に恵まれない最下位・ロデオ50が激突。まさに天と地の差ともいえる対決は、誰もがニコニコの一方的な展開を予想していた――。その予想通り、初回からニコニコがあっさり2点を先制。しかし、その裏、異変が起こる。ロデオ50がなんと、監督・三木の気迫のタイムリーヒットを含む猛攻で即座に同点に追いつく大健闘!ベンチは「これイケるんじゃない!?」と一気にお祭りモードへ突入!……が、しかし。その歓喜はまさに“夢の一瞬”。2回表、ニコニコ打線が本気を出した。止まらぬ安打、続く四球、容赦ない攻撃でなんと一挙13点を叩き出し、ロデオ50の希望を粉々に打ち砕く。まさに“天国から地獄”を体現した瞬間だった。その後もニコニコは一切手加減なし。最終スコアは22対2。圧倒的すぎる内容で、ニコニコがコールド勝ちを収めた。奇跡の予感から悪夢の現実へ――ロデオ50にとってはまさに忘れられない一戦に。一方のニコニコは、王者の風格を見せつける無慈悲な快勝だった。


日陰で休息をとる、ルーキーズ・お祭り男・矢吹


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ROK100405010
DMB10102004
W: Roy
RBI: Roy, Daichan 2, Willy 2, Fuyu 2, Niimi, Yabuki 2
HR: Yabuki

ルーキーズ 10 - ダンボーズ 4
残りわずか2試合というタイミングで実現した、優勝候補同士の大一番――ダンボーズ vs ルーキーズ!この試合、実は“決勝戦の前哨戦”とも噂される注目カード。互いに本気を出し切るか、手の内を隠すか…そんな駆け引きの気配を漂わせながら、異様な緊張感の中でプレーボール!初回は「とりあえず様子見で…」とばかりに、両チームとも仲良く1点ずつを取り合う。静かな立ち上がりの中、3回裏にはダンボーズが追加点を挙げ、一歩リード。「これはダンボーズが先手を取ったか?」と思われた、その直後――ルーキーズが「様子見、もうやめようか」とギアチェンジ!4回表、一気に畳みかけて4点を奪い、試合をひっくり返す。だがこの展開にダンボーズも黙ってはいない。5回裏に2点を返し、スコアは5対4の1点差。互いに譲らぬ接戦に、グラウンドの空気も一気にヒートアップ!しかし、勝負を決めたのはルーキーズの“お祭り男”矢吹!6回表、放ったツーランホームランが合図となり、ルーキーズ打線が爆発。そこからさらに怒涛の追加点で一挙5点を奪い、勝負あり。最終スコアは10対4、ルーキーズの快勝で幕を閉じた。だが、これはあくまで前哨戦――真の決着はプレーオフで。今度こそ、互いに全てを出し切った真剣勝負が見られる…かもしれない!



バットメン 3 - ピギーズ 1
プレーオフ最後のイスをめぐるサバイバルマッチ――バットメン vs ピギーズ!この試合に勝てば希望はつながり、負ければ即終了。まさに「崖っぷち対決」に、グラウンドも観客も息を呑む緊張感に包まれた。この一戦の行方には、後に控えるジョーカーズも大注目。3チームによる最後の一枠争奪戦の火ぶたが、ここで切って落とされた。試合は両チームともに集中力を切らさない締まった展開。そんな中、じわじわとリードを奪ったのはバットメン!着実に得点を積み重ね、守備でもピギーズの反撃を許さず、スコアは3対1。最後まで集中を切らさなかったバットメンが勝利をもぎ取り、ついにプレーオフ進出へ“王手”をかけた!これでバットメンの運命は来週の最終戦次第。勝てばプレーオフ、負ければ……夢はここまで。一方、惜しくも敗れたピギーズは、この試合でプレーオフ進出の望みが断たれ、無念の幕引きとなった。運命の最終戦まで、あとわずか。最後の一枠を巡る戦いは、まだ終わらない――!

成績表(7月20日時点)
TeamWLTPCTGBRSRADIFF
NIK*8011.000-77770
ROK*710.8751502129
DMB*612.8571.5561937
KZR*431.5713.528217
JUN*540.5553.5514011
BEE*540.5553.53445-11
BYB*440.5004.02951-22
BAT351.3755.03043-13
JRS242.3335.02531-6
PIG162.1426.53042-12
R&H161.1426.52956-28
RDO080.00082690-64

7月13日(日)試合結果 Game Result - Week 10 JAA外務大臣杯軟式野球大会第10週目

 

両チームともに一歩も譲らない試合となった、ダンボーズ対キザル戦

BATJRSNIKBEEJUNR&HDMBKZRROKBYBRDOPIG
2 - 210 - 07 - 41 - 18 - 32 - 9

7月13日(日)

天気:小雨のち曇り

独立記念日の花火も終わり、今度は野球場で熱い火花が散る!束の間の祝日休みも終わり、JAA外務大臣杯軟式野球大会がついに7月の熱戦シーズンに突入!予選リーグも残りわずか3試合となり、8月のプレーオフ進出をかけた戦いが、ランドルズアイランドで花火のような6試合として繰り広げられた。

今シーズンの「絶対王者候補」として名高いニコニコ、ダンボーズ、ルーキーズの三強が、トップシード獲得をかけて火花散る壮絶バトルを展開中!一方、キザルとブラックベーブが今週の結果でプレーオフ進出を確定させ、早くも安堵の表情を浮かべている。しかし!熱いドラマはまだまだ続く。残る最後の3つのプレーオフ切符を巡って、じゃんくす、ビーズ、バットメン、ジョーカーズ、ラジハマ、ピギーズの6チームが壮絶な争いを繰り広げる!果たしてどのチームが栄光のプレーオフ舞台に立てるのか?今週の試合結果と運命の2週間で全てが決まる!

残り2週間のラストスパート! もう後がない!残された熱い戦いはたったの2週間。最後の最後まで諦めないチームが勝利を掴む!涙と汗と感動のラストスパートに、乞うご期待!

ごみあさりII


クロスプレーでロデオ50の追撃を押さえた、ピギーズ守備陣

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PIG32003109
RDO00000022
W: Yuya
RBI: Adam 2, Takuya 2, Matsuno 2, Yuya, Julian, Tasuku (PIG)
Tak, Ryunosuke (RDO)

ピギーズ(PIG)9 ー ロデオ50(RDO)2

ピギース待望の初勝利!ロデオを下して念願の勝利の美酒に酔いしれる!
両チームともに今シーズン初勝利を狙う、まさに背水の陣のピギース対ロデオ戦!火花散る開幕戦で、ピギースは「今日こそは!」とばかりに一回表から猛攻開始!YuyaとMatsunoが絶妙なタイムリーヒットを放ち、まず先制パンチを決める。勢いに乗ったピギースは二回にもさらなる追撃を見せ、怒涛の3点追加で早くも5-0の大量リード!マウンドでも絶好調ぶりを発揮。Yuyaが3回を完璧に無安打無失点で締め、続くAdamも3回1安打無失点の安定したピッチング。まさに攻守がかみ合った理想的な展開で、ロデオ打線を完全封殺!最終回、意地を見せたロデオがTakとRyunosukeのタイムリーで2点を返し、「まだまだ終わらんぞ!」と反撃の狼煙を上げたが、最後はJPが冷静にセーブを決めて試合終了。ついに、ついに!ピギースが待ちに待った今シーズン初勝利を手にした瞬間だった!


プレーオフ争いの激戦となった、ジョーカーズ対バットメン戦

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BAT10001002
JRS20000002
HR: Shoko
RBI: Shoko 2 (JRS) Yukiji, Higuchi (BAT)

バットメン(BAT) 2 ー ジョーカーズ(JRS) 2 (7回引き分け) 

運命の直接対決!プレーオフ最後の切符を巡る死闘!
プレーオフ最後の枠を巡って、ジョーカーズとバットメンがついに激突!勝者が栄光への階段を一歩上がり、敗者は崖っぷちに追い込まれる、まさに「負けられない戦い」の幕が上がった!先攻のバットメンが「今日こそは!」と気合十分で先制パンチ!チームの希望の星ユキジが絶妙なタイムリーヒットを放ち、まずは1点を先取。バットメンベンチは「よし!」と拳を突き上げた。しかし!ジョーカーズは「そう簡単には行かないぞ!」とばかりに即座に反撃開始。エースで4番を務めるショーコが、なんと特大ツーランホームランをかっ飛ばし、一気に逆転!グラウンドに響く打球音と共に、形勢は一気にひっくり返った。そこから両チーム、「もう一点!もう一点!」と必死に攻め続けるも、なかなか追加点が奪えない緊迫の膠着状態が続く。しかし5回表、バットメンの樋口が犠牲フライで貴重な1点を返し、試合はまたもや振り出しの2-2に!そこからは両チームともに決定打を放てず、手に汗握る攻防戦が続いたが、ついに時間切れ。試合は2-2の引き分けで終了。両チームのプレーオフ進出の運命は、残された2試合の結果に完全に委ねられることとなった!果たしてどちらが最後に笑うのか?



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BEE00000
0x0
NIK700003xx10
W: Naoki
RBI: 武田、西島、山崎、河村、西東、西村2、北村、石村、鹿谷

ニコニコ(NIK)10 ー ビーズ(BEE)0 (6回コールド)

絶対王者ニコニコ、容赦なし!ビーズを粉々に砕く圧勝劇!
今季無敗の絶対王者ニコニコに立ちはだかるのは、あと1勝でプレーオフ進出が確定するビーズ。しかし!ビーズにとって最悪のタイミングが到来。先週の休み明けの影響がまだ尾を引き、多くの主力選手がまだ「お休みモード」のままギリギリメンバーで戦場に向かう羽目に。「これは厳しい...」誰もがそう思った。絶対王者ニコニコは、そんなビーズの弱点を野獣のような嗅覚で即座に見抜いた!初回からいきなり怒涛の攻撃を開始し、なんと7点の大量得点!「これで勝負あり!」と思われた瞬間だった。しかし!ビーズも「このままでは終われない!」と意地を見せる。7点のビハインドを背負いながらも、それ以上の追加点は死守。必死の抵抗を見せた。一方、大量リードを手にしたニコニコは、エース・ナオキの神がかった好投と鉄壁の守備陣によって、ビーズの反撃をまったく寄せ付けない。まさに「完璧な試合運び」を見せつけた。そして運命の6回裏、時間切れが迫る中、初回から沈黙していたニコニコ打線が再び火を噴く!最後はなんと監督の鹿谷自らがバットを握り、決定打となるタイムリーヒットでコールド勝ちを決めた!ビーズのプレーオフ進出の決定はまた次週に持ち越し、絶対王者ニコニコの実力を肌で感じる試合であった。


大胆なリードで2盗を狙う、キザル・ノブヤ

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KZR100000x1
DMB000010x1

キザル(KZR)1 ー ダンボーズ(DMB)1 (6回時間切れ)

4連勝の勢いキザルがトップタイのダンボーズに真っ向勝負!
ここまで完璧な無敗記録でトップタイを走る絶対王者ダンボーズに、4連勝中で今最も勢いに乗るキザルが真っ向勝負を挑む!「もうどのチームも怖くない!」と豪語するキザルは、その自信を証明するかのように初回からいきなり先制点をゲット!絶好調の勢いをそのまま試合に持ち込み、「俺たちの時代だ!」と言わんばかりの堂々たる戦いぶりを見せた。しかし!さすがは無敗のダンボーズ。「そう簡単には行かせない!」とトップの意地を見せ、試合は一進一退の膠着状態に。キザルが1点リードのまま後半戦に突入するも、ダンボーズの粘り強い守備に自慢の攻撃力が封じ込められてしまう。沈黙を続けていたダンボーズの自慢の攻撃陣がついに牙をむく!5回裏、ようやく貴重な1点を返し、なんとか試合を振り出しの1-1に戻すことに成功。「まだまだこれからだ!」とベンチの声が響く。そこからはお互いに決定打が出ないまま、手に汗握る攻防戦が続く。しかし時間の壁は残酷で、試合は6回で時間切れの1-1引き分けで終了。この引き分けによってキザルのプレーオフ進出が確定!さらに重要なのは、リーグトップのダンボーズと互角に渡り合えたという計り知れない自信を獲得したこと。引き分けという結果以上に、キザルにとっては大きな収穫となった一戦だった!


円陣を組み逆転を考察する、じゃんくす

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JUN100033x7
R&H002011x4
W: 長島
HR: 岩本、ロス

じゃんくす(JUN)7 ー ラジハマ(R&H)4 (6回時間切れ)

因縁のライバル対決!プレーオフの切符を巡る戦い!
今年のプレーオフ進出をかけたた戦い!じゃんくすとラジハマが激突する大一番が、予想通りの大荒れ試合として幕を開けた!試合開始と同時に、じゃんくすキャプテンの岩本が「今日で決着をつけてやる!」と言わんばかりに先頭打者ホームランをかっ飛ばし!まさに完璧な幕開けで、じゃんくスベンチは大盛り上がり。しかし!ラジハマも「そう簡単には行かせない!」と初回から必死に攻め続ける。なかなか得点に結びつかないもどかしさを抱えながらも、ついに3回に2点を奪い逆転に成功!「これで流れは俺たちのものだ!」徐々にイニングが進む中、初回の得点から完全に封じ込められていたじゃんくすが、5回に数少ないチャンスを作る!そこで主砲ロスが「待ってました!」と特大スリーランを放ち、一気に逆転!ぐらうんどが揺れるほどの大歓声が響いた。ラジハマもすぐさま1点を返し、「まだまだ諦めない!」と意地を見せる。1点差を争う手に汗握る展開に、両チームの選手もベンチも息を呑む。時間切れが迫る中、じゃんくすが待望の3点追加でリードを広げる!しかし!ラジハマが最後の最後で1点を返し、なんと一発同点のチャンスまで迫る!「まだ終わらない!」グラウンド全体が固唾を呑んで見守る中...最後はじゃんくすが何とか逃げ切り、7-4で勝利を掴む!この結果、じゃんくすはプレーオフ進出に王手をかけ、一方のラジハマは辛くも首の皮一枚で生き残り、残り2試合で奇跡を起こすしかない崖っぷちに追い込まれた!




ルーキーズ(ROK)8 ー ブラック・ベーブ(BYB)3

王者ルーキーズvs逆転のブラックベーブ!運命の前哨戦が今、始まる!
今季も順調にリーグ上位に君臨し、堂々の3連覇を狙う絶対王者ルーキーズに立ちはだかるのは、あの「逆転のブラックベーブ」!両チームともに万全の体制でこの大一番に臨む、まさにプレーオフを見据えた運命の前哨戦だ!しかし!今回の試合は、いつものブラックベーブの「先制を許してから逆転」脚本とは全く異なる展開に!ブラックベーブの山田が放った特大ホームランが空を切り裂き、「今日は俺たちが先に仕掛けるぞ!」とばかりにいきなりリードを奪取!しかし!相手は2大会連続制覇中の絶対王者ルーキーズ。「逆転?それなら俺たちの方が得意だ!」と言わんばかりに、なんとブラックベーブのお株を奪う見事な逆転劇を演出!さらに怒涛の追加点でリードを拡大し、「逆転のプロはこっちだ!」とばかりに圧倒的な存在感を示す。 ここでルーキーズは恐るべき作戦を実行。「逆転のブラックベーブ」の代名詞である逆転劇を完全に封じ込める鉄壁の守りを展開!ブラックベーブも「このままでは『逆転のブラックベーブ』の看板に傷がつく!」と必死に反撃を試みるが、点差は徐々に離されていく一方。あの「逆転のブラックベーブ」の異名も、絶対王者の前では単なる昔話になってしまう残酷な現実を突きつけられる。結局、試合はルーキーズがブラックベーブに逆転劇のチャンスすら作らせないまま、8-3で完勝!「これが連覇王者の真の実力だ!」とばかりに、圧倒的な強さと貫禄を全世界に見せつけた。 ブラックベーブは絶対王者ルーキーズという富士山級の巨大な壁にぶつかってしまったが、他の試合結果により両チームともにプレーオフ進出が決定!8月のプレーオフでの再戦が今から楽しみすぎる!果たして「逆転のブラックベーブ」は王者に雪辱を果たせるのか?それとも王者ルーキーズが3連覇への道のりを着実に歩むのか?

成績表 (7月13日時点)
TeamWLTPCTGBRSRADIFF
NIK*7011.000-65560
DMB*6021.0000.552943
ROK*610.8571401723
KZR*421.6672.5281711
BYB*430.5713.02540-15
JUN440.5003.540364
BEE440.5003.52945-16
BAT251.2855.02742-15
JRS142.2005.02131-10
R&H151.1665.52951-23
PIG152.1665.5
2939-10
RDO070.00072478-54