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セントラルパークから移動してランドルズ#21で行われた、ROK対NIK戦 |
5月4日(日)JAA外務大臣杯軟式野球大会 第2週目
天気:曇りのち雨
R&H | PIG | JRS | BYB | BAT | RDO | BEE | KZR | ROK | NIK | JUN | DMB |
4 - 4 | 10 - 0 | 13 - 2 | 6 - 1 | 0 - 4 | 2 - 3 |
先週行われる予定であった2025年の開幕戦は、試合前日の雨でまさかの延期。この2週目の試合が実質的な開幕戦となりました。しかし、またしても雨雲がセントラルパークを襲い、予定されていた2試合は急遽ランドルズへ移動。それで何とか全6試合が無事に行われ、まさに波乱の幕開けとなった。
そんな異例の幕開けとなった2025年シーズン。雨による開幕戦延期、そして2週目の初戦も会場変更という波乱の中、栄えある初戦を制し、最高のスタートを切ったのはどのチームなのでしょうか? 白星発進を決め、シーズンの主導権を握るのは、果たしてどのチームでしょうか?
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ニコニコ移籍後の初戦で初勝利を決めた、ニコニコ・ナオキ |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
ROK | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
NIK | 0 | 1 | 1 | 0 | 2 | 0 | x | 4 |
WP: 丸田 |
RBI: 西東、山崎3 |
HR:西東 |
ニコニコ 4 ー ルーキーズ 0
2025年シーズン開幕早々、優勝候補同士の激突となったルーキーズ対ニコニコ。大会2連覇中の絶対王者ルーキーズに対し、王座奪還に燃えるニコニコ。しかし試合は、ルーキーズに硬さが見られる立ち上がりとなりました。その隙を逃さず、ニコニコが先制点を奪いリード。一方、ルーキーズ打線は、ニコニコの新加入投手・ナオキの前に決定打をなかなか放てず苦しい展開。そこから完璧な試合運びを見せたニコニコが、開幕戦で雪辱を見事に果たし勝利。ここでルーキーズの連勝記録はストップ。早くもシーズン序盤から、目が離せない展開となっています!
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強力じゃんくす打線を最小失点で抑えた、ダンボーズ・ミゲル |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
JUN | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
DMB | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | x | 3 |
WP: Miguel |
S: Omu |
ダンボーズ 3 ー じゃんくす 2かつて数々の激戦を繰り広げてきた宿敵、ダンボーズとじゃんくすが、なんと開幕戦でいきなり激突! 息詰まるような緊張感の中、試合は序盤、1対1の同点。均衡が破れたのは5回。じゃんくすの守備のミスに乗じて、ダンボーズが貴重な2点を奪い、勝利に大きく近づきます。迎えた最終回、じゃんくすも意地を見せ、1点を返し1打同点の場面まで追い上げましたが、最後はダンボーズが粘りの守りでリードを守り切りました。宿敵との開幕戦を制したダンボーズ。これは、シーズン序盤の大金星と言えるでしょう!
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投打の二刀流で活躍を見せた、ジョーカーズ・タク |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
BYB | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | x | x | 0 |
JRS | 8 | 2 | 0 | 0 | x | x | x | 10 |
WP: Taku |
RBI: Ryota, Yu, Nono, Keisuke, Alberto, Ryo, KC, Taku 2 |
ジョーカーズ 10 ー ブラック・ベーブ 0(5回コールド)
RI#27第2戦目は、ジャイアントキラーBYB対名門ジョーカーズの開幕戦。去年から軌道修正を試みたジョーカーズは、初回に先発のTakuが良いペースでBYB打線を抑え、その裏に新人2名を迎えた打線が爆発し、一気に試合を有利な流れに持ち込む。2回裏の攻撃でも2点を追加したジョーカーズは、3名の投手が見事にBYB打線を封じ、今期初勝利を飾る。
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ヒットを放ち、ビーズ打線の火付け役となった、ビーズ・イッセイ |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
BEE | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | x | 6 |
KZR | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | x | 1 |
ビーズ 6 ー キザル 1
「野球をしっかりプレーすれば、結果は後からついてくる」という名言が、このビーズ対キザル戦の幕開けを飾りました。その言葉通り、試合序盤は両チームが集中力を高く保ち、引き締まった展開となりました。しかし、均衡が崩れたのは5回。突如、ビーズ打線が爆発的な集中力を見せ、一挙に5点を奪う猛攻! このビッグイニングで試合の流れを完全に掴んだビーズは、そのままキザルの反撃を許さず、6対1で快勝で初戦を飾る。
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満塁同点ツーベースを試合を振り出しに戻した、ラジハマ・ヒデ |
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R |
PIG | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
R&H | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 4 |
RBI: Yuki, Hide 3 |
ピギーズ 4 - ラジハマ 4(7回引き分け)
開幕戦、両チームともにギリギリのメンバー構成で臨んだラジハマ対ピギーズの一戦。試合開始直後、ピギーズ打線が相手の立ち上がりを攻め立て、いきなり4点を先制する猛攻を見せます!一方のラジハマは、序盤の失点から何とか立て直し、ピギーズのさらなる追撃を食い止める。3回には1点を返し、反撃の狼煙を上げますが、試合の流れは依然としてピギーズペース。しかし6回、ラジハマに満塁の絶好機が訪れます!ここで打席に立ったのは、ラジハマのヒデ。渾身の一振りは、同点となるタイムリーツーベースヒットとなり、試合は振り出しに。その後は両チーム譲らず、決定的な一打が出ないまま試合終了。最後まで目の離せない白熱した戦いは、両者痛み分けという結果になりました。
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好投を見せバットメンを勝利に導いた、バットメン・片山 |
バットメン 13 ー ロデオ50 2(6回コールド)
「楽しくなきゃ野球じゃない」をモットーに最強を目指すバットメンと、昨年から大胆なモデルチェンジを図り、勢いに乗る新星・ロデオ50。開幕戦で勝利を掴み、良い流れを作りたい両チームの対戦。しかし試合は、バットメン打線が序盤から爆発的な猛攻を見せ、いきなり大量リードを奪う展開に。対するロデオ50も、昨年のホームラン王・Takが豪快な一発を放つなど意地を見せますが、大きな点差を埋めるには至りません。結局、バットメンが圧倒的な攻撃力を見せつけ、13対2という大差でロデオ50にコールド勝ち。 「楽しむ野球」を体現したバットメンが、最高のスタートを切った!