2014年8月10日(日)決勝トーナメント1回戦準々決勝 試合結果

決勝トーナメントの始球式を投げた、オレガ・北林絵美理さん
暦の上(日本)では、立秋です・・・!秋とは名ばかり、まだまだ残暑は厳しくもあり、八月のセントラルパーク木陰に身を置く事に懸命な姿が目立ちました(?)、本日は快晴に恵まれはしましたが、湿度が高く,しかも無風状態の状況の中、第29回決勝トーナメント戦(プレーオフ)準々決勝の4試合がノースメドー球場で行われました!
公式戦(A・Bブロック)の10試合を最低6勝4敗の成績で、”ベスト8”の仲間入りを果たした”オレガ”、対するはAブロック1位の、”じゃんくす”#03フィールドで試合前のセレモニー、元AKB48(フアン)を卒業された(?)、一般女性の始球式が行われました。続いて8時丁度に4試合が一斉に試合開始、此処までは”台本”通りです。対戦する8チームの実力が非常に接近しているのが、今回の特徴です。

4フィールドを行ったり来たり、戦場レポーター並みにネットの後方に身を潜め、相手(8チーム全てが味方)の隙を伺ったりと大忙しの私でした。ラジエーターズ対ダンボースも、際どい試合内容で勝利を掴んだ様です(?)、2アウト満塁のフルカウント、ボールを投げたら押し出し同点、一点差の1球を信じての投球、切り抜けたダンボスの勝利、素晴らしい・・・・!。
試合後の選手胴上げ・・・!、誰もが錯覚する此のシーン”新撰組”ベンチも監督も、そして選手の皆が晴々とした笑顔で最後を締めました。実のところ試合には負けましたが、シーズン中に築き上げた”絆”、最高の宝を手にしたチームの存在と感銘しました。”ジョーカーズ”世界規模の大人のギャンブル、1組52枚のカードに1枚を加えるルール、それがジョーカーズ・・・強弱はあるが負けることは無い(?)。不思議な名前のチーム、選手の皆さんもギャンブラー志望・・!(?)。
昨年度のチャンピオン・ビーズ対最古参ニコニコ、途中まで5-5の同点で一進一退の試合展開に、審判(BUA)がささやいて来た、このまま行ったらどうする(?)、延長は何回まで・・2時間ルールは(?)、7回過ぎても決着あるのみ、パミットは#03で12時まであるから、心配するなと一括・・!。ニコニコに笑顔が消えた、5-5、7-5、点差が開き最後は5点差で終了。勝敗はさておき、ネット裏では昔の戦友同士(本田氏と菊池選手)、再会を喜び合っていたのが印象的でした!。 草野球仲間の絆、いいね!
プラグが湿っていて、最後までガソリンに点火してくれなかった強豪チームの”じゃんくす”、こんなじゃんくす今迄、一度も観た事が無かった(?)、しかし、選手もベンチも最後まで決して諦めず、頑張った結果が屈辱的な数字に終わった・・残念無念!。一方、予想して無い(?)、”オレガ”の金星(大魚を掴む)には正直なところ驚き桃の木でした。”俺がやら無くて誰がする” の前任者、上野名誉監督も、チームの事が心配で、日本勤務を振り切って再度の渡米を果たし、選手の心のサポーター役を引き受けて、復帰した様です。彼の変わらぬ人柄に好感度100・・!。

さて、来週は準決勝(ベスト4)の2試合です。ビーズ(A2)- ジョーカーズ(B1)、そして オレガ(A4)-ダンボス(B2)*DUM=運を使い果たしても、更なる運を期待する・・・!*JRS=ジョーカーズ、一枚のカードで勝負あり・・!*ORG=Rockaway Beachサーフィン波は小さいが上手く、乗るぞ・・!*BEE=慌てず、騒がず、集中力を発揮する、連覇を目指す・・・!日本の高校野球と同様に、セントラルパークが燃えてます(JAA草野球)!”ホタルの光”まであと2週間です、球場に試合を観に来て下さい。

加藤脩治(大会本部役員)




ダンボーズ 3 ー ラジエーターズ 2
TEAMTotal
RAD
DMB
勝利投手:内藤
打点:鵜飼1、平岩1、村松1
セントラルパークField #1で行われたダンボーズ対ラジエーターズ戦は、両チーム共によく戦った白熱した試合となった。ダンボーズ内藤とラジエーターズ近藤の両先発投手が共に好調な立ち上がりでスタートした。試合が動いたのは3回裏、ダンボーズはノーアウトから四球で出塁した内藤が二盗しさらに進塁打で三塁に進み、一死三塁で鵜飼がセーフティーバントを決めその間に内藤が生還、その後も平岩のタイムリーで鵜飼が還り1点を追加する。ダンボーズはさらに5回裏も一死三塁で村松のショートゴロで永田(医)が還り貴重な1点を追加。ダンボーズは6回表も村松のライト線でのスライディングキャッチなどでラジエーターズの攻撃を阻み、ダンボーズがそのまま逃げ切るかのように思えた。
しかし、最終回ラジエーターズの猛追で試合は一気に緊迫する。ラジエーターズは、センターオーバーの打球をダンボーズセンター鈴木の好送球でシングルに抑えられるが、続く死球、フォアボールで瞬く間にノーアウト満塁のチャンスを作った。続く打者の右側に転がったゴロをファースト袴田がホームに送球しフォースプレーでワンアウト。しかし次の打者のライトとセカンドの間に落ちるヒットでラジエーターズが1点を返し3-1。一死満塁、今度はファーストへの強打、捕球した袴田は一塁を踏みツーアウト、だが三塁ランナーが還り3-2。ツーアウト二、三塁、疲れが目立ち始めてきた内藤は次打者をフォアボールで出し再び満塁。最終回、一点差、ツーアウト満塁、フルカウント、内藤が最後に投げた球は高々と打ち上げられサード永田(医)のグローブに収まりゲームセットとなった

幾度のピンチを切り抜けたオレガ・バッテリーの山口捕手と勝山投手
オレガ 7 ー じゃんくす 0
TEAMTotal
ORG
JUN
勝利投手:勝山

ジョーカーズ 7 ー 新選組 2
TEAMTotal
SSG
JRS

ビーズ 10 ー ニコニコ 5
TEAMTotal
NIK
BEEX10