チーム設立20年、19年ぶり2度目の優勝を決めた、ラジエーターズ |
決勝トーナメント戦(決勝戦・第3位決定戦)
North Meadow、Central Park NYC
ラジエターズ(Radiatrs)、20年ぶり2度目の優勝・・
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始球式で見事なストライクを投げた、川添エリカさん |
ラジエターズの攻撃は、素晴らしかった・・・!、先週の準決勝と同様に、大量得点で圧勝・・・!、ラマニ監督もスピーチで本音をチョッピリ・・・1塁側の応援団の迫力に圧倒されヤバイ事になるかも・・(?)、全く心配無い、
準決勝で敗れた、両チームBee’s vs Jokers(3位決定戦)はCP#6フィールドで8:10am試合開始(7回戦)、
8月、プレイオフ突入後はランドロス球場は全くの無沙汰です!。ほんの、2週間前まで熱戦が繰り広げられていた、フィールドが懐かしくも感じられます・・(?)!。毎年、同じ事の繰り返しを30年間続けて参りました。10年先輩の日本クラブ会長杯の大会を意識しての継続と大会の発展向上に努め今日まで、皆さんと共に戦って参りました。
日本発信のニュースが世界中に流れています・・・!、戦後70年節目の年となります、1945年8月、この”月日”
我々の野球大会も30年、節目の年となりました。現在、アメリカの中心地ニューヨークで、国籍・性別・
表彰式が試合後に行われ、日本国在NY総領事館・高橋礼一郎大使の代理で宮川主席領事、そして青柳領事部長が出席致しました。領事のお二方は試合の最初から応援に馳せ参じて頂きました。NY日系人会名誉会長のゲーリー森脇氏と副会長のポーツ・
1位(優勝) :ラジエターズ(Radiators・ラマニ監督)2度目
2位(準優勝): じゃんくす (Junks・宮崎監督)
3位 : ジョーカーズ(Jokers・藤井監督)
個人賞:最多ホームラン賞(2本) Fernandez Robert (NIK)
Kajyu Kawabata (BEE)
:最多打点獲得賞(14打点) Toshihiro Ishimura(NIK)
:最多勝利投手 (7勝) Tomohiro Fukushima(NIK)
Yugo Tanabe (BEE)
Naoki Katsuyama (ORG)
最優秀選手賞(2015年):ジョン ザング(RAD)John Zhang
NY日系社会に報道の役割を果たされている新聞社へ感謝状が贈られました。よみタイム社(谷口様)・週刊NY生活社(三浦様)、
本年度の大会役員は大会副委員長兼広報担当役員の陳 家誠さん、大会アドバイザー兼ルール委員長の高橋俊輔さん、大会役員・
宮川首席領事ご夫妻は、North Meadow球場を後にするや、5番街側に位置する、NY市公園寄贈ベンチ(在NY総領事館・
加藤脩治
じゃんくす打線を最小失点で見事に抑えた、ラジエーターズ・ザング投手 |
ラジエーターズ 10 ー じゃんくす 1(9回戦)
JUN 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
RAD 2 1 5 0 2 0 0 0 0 10
勝利投手:ザング
第30回JAA外務大臣杯軟式野球大会の決勝戦は19年ぶり2度目の優勝を狙うラジエーターズと3年ぶり7度目の優勝を狙うじゃんくすの対決となった。先に得点をしたのはラジエーターズ。1回裏ツーアウトからファーボール2つとワイルドピッチでランナー2,3塁になったところでじゃんくす痛恨のファーストエラーでラジエーターズが1点先制。続くバッターはレフト前へクリーンヒットでラジエーターズは初回に2点を入れる。2回裏ラジエーターズの攻撃、キャッチャーで守備妨害ランナーとエラーでランナー1,2塁になった後にフィルダースチョイスでアウトをとったあとにじゃんくす守備陣がまたしてもエラーでラジエーターズが1点を追加。ラジエーターズの攻撃にさらに3回裏にも続く。ファーボール2つとエラーで満塁にした後、レフト前タイムリーヒット、エラー、そしてライトオーバー3ランタイムリーで一挙に5点を追加。4回までザング投手に9奪三振を取られ後がないじゃんくすは5回表、デットボールでランナーを出した後、盗塁とワイルドピッチでランナーを3塁に進めレフト前ヒットでやっと1点を返す。しかし5回裏、ラジエーターズはエラー、デットボール、ファーボールで満塁にした後、内野安打と押し出しファーボールで2点を追加しリードをさらに広げる。6回以降は両チームとも攻め続けるが後続点には繋がらず、最後はラジエーターズ・クローザーの近藤投手が8回、9回を投げゲームセット。ラジエーターズが20年ぶり2度目の優勝を決めた!
味方のエラーで大量得点を与えてしまったが9回を投げ切った、じゃんくす・リッチー |
2盗でチャンスを作る、ラジエーターズ・ショーン |
じゃんくす守備陣の乱れで得点を続ける、ラジエーターズ |
見事な走塁でじゃんくす唯一の得点に繋いだ、じゃんくす・中沢 |
8、9回をキッチリ抑え胴上げ投手となった、ラジエーターズ・近藤 |
表彰されるジョージ、ラマニ、ザング、ショーン、近藤 |
ジョーカーズ 8 ー ビーズ 7
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
JRS | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 | 8 |
BEE | 2 | 1 | 1 | 3 | 0 | 0 | 0 | 7 |
ブービー決定戦
ブラックヤンキーズ 2 ー ロデオ50 0
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
BLK | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 2 |
RDO | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
3回まで0が続き、 目立ったエラーもなく両チームめずらしく引き締まった試合展開と なりました。4回に試合が動きます。4回表、 ブラックヤンキースは2番からの好打順。2、3番が塁に出て、 盗塁も絡めノーアウト1,3塁のチャンス。 4番深谷が痛烈にセンターへ弾き返すも、 ロデオのセンターがファインプレーで惜しくもアウト。ただ、3塁ランナーがタッチアップで生還し、先制。さらに6回、また先頭バッターがエラーで出塁し、 ワンアウト2塁から2番森尾が1塁線を抜くタイムリーヒット。投げては、 先発深谷が7回ワンアウトまでノーヒットノーランを続けていたが 、ロデオも粘り、レフトオーバーと、逆にロデオが得点のチャンス。しかし、最後はブラックヤンキースが守りきり、2- 0でなんとか勝利。良い試合でした。
2015年度第30回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント | |||||||
8月2日(日) | 8月9日(日) | 8月16日(日) | |||||
ブレーオフ1回戦 | 準決勝 | 決勝戦 | |||||
(Aブロック1位)ラジエーターズ | |||||||
RAD 4 - SIL 2 | ラジエーターズ(A1) | ||||||
(Bブロック4位)シルバーズ | |||||||
RAD 8 - JRS 1 | ラジエーターズ(A1) | ||||||
(Bブロック2位)ニコニコ | |||||||
JRS 2 - NIK 1 | ジョーカーズ(A3) | ||||||
(Aブロック3位)ジョーカーズ | 優勝 | ||||||
RAD 10 - JUN 1 | ラジエーターズ | ||||||
(Aブロック2位)じゃんくす | |||||||
JUN 7 - ORG 4 | じゃんくす(A2) | ||||||
(Bブロック3位)オレガ | |||||||
じゃんくす(A2) | |||||||
JUN 3 - BEE 1 | |||||||
(Bブロック1位)ビーズ | |||||||
BEE 3 - DMB 2 | ビーズ(B1) | ||||||
(Aブロック4位)ダンボーズ | |||||||
3位決定戦 | |||||||
ジョーカーズ | |||||||
JRS 8 - BEE 7 | ジョーカーズ | ||||||
ビーズ | |||||||
ブビー決定戦 | |||||||
ロデオ50 | |||||||
ブラックヤンキーズ
| |||||||
BLK 2 - RDO 0 | |||||||
ブラックヤンキーズ | |||||||
優勝チーム・ラジエーターズ |
準優勝チーム・じゃんくす |
3位・ジョーカーズ |
4位 ビーズ |