走力を活かして得点した、じゃんくすのスパーカー・トリオ、かせい、ミツ、タム兄 |
8月2日(日)セントラルパーク球場(North Meadow)
開幕戦(4月26日)から、公式戦最後の試合(7月26日)を終えたばかりのベスト8のチームが勢揃い致しました・・・!30周年記念・節目の年となります・・・選ばれた8チームの、その顔ぶれは、横一線に実力を備えた最強軍団ばかりです。初めて、プレーオフの現場に足を踏み入れたチームは、残念ながら今回はありませんでした。最高の天気に恵まれましたセントラルパーク球場、問題点は路上駐車に毎回、苦労する事です(West側とEast側)。各フィールドの柵がオープンされるのは、早朝の8時15分前頃です。 試合前の予備練習が如何に大切かを選手の皆さんよ~く心得ています(RIフィールドとの違いも)!4試合(7イニング)、全ての試合に引き分けや、時間切れはありません・・決着あるのみです。足の痛み(関節炎)を我慢しながら、移動手段の為にお馴染みのローラーキックを今日も、巧みに操っての観戦でした。
セントラルパーク#03:ラジエーターズ(A1・ラマニ監督)対 シルバーズ(B4・鈴木監督)4回、1点先取の後、ジョン選手が特大スリーランホームランを放し、あわせて4-0とする、しかしです・・老巧シルバーズは5回に猛反撃、球界一の剛速球投手ジョンザング投手(RAD)から初失点(?)奥薗選手(SIL)に続き、
セントラルパーク#06:ビーズ(B1・中村監督)対 ダンボーズ(A4・黒須監督)両チーム、共に昨シーズンと同じフィールドの顔合わせです。昨年の屈辱戦・・、DMBに2点をリードされつつも、無我夢中で戦ったBEEチームが逆点劇を演じて3-2で勝利する。途中の経過が解ら無い為に、皆さんからのレポート(ブログ)を参照して下さい。Dmbのレフト(守備)の選手、掛け声が特に印象的でした(高感度・有)昨年度の悔しさを、そのままの数字に表しお返し、した中村監督・・ドスコイ、共にイーブン パー。(予想:BEE5-2DMB)
セントラルパーク#01:ジョーカーズ(A3・藤井監督)対 ニコニコ(B2・鹿谷監督)投手そして守備に不利な、逆光線(太陽)、偶然にも第1回大会が開催された、30年前も同じフィールドでプレイをして第1回JAA外務大臣杯軟式野球大会の優勝を勝ち取ったNiko Nikoチーム、鹿谷氏の父親が監督・・!現・鹿谷監督も、野球少年(リトルリーグ)そのものでした・・子供心に目を輝かせ、健康ボールとじゃれていたのを(?)。準々決勝の相手は過去、最多優勝(10回)の経験を持つJRS、ネット裏のそのまた奥から静かに観戦してました。結果は2-1で藤井監督に軍杯が上がる・・!。(予想:JRS3-2NIK)。
セントラルパーク#10:じゃんくす(A2・宮崎監督)対 オレガ(B3・沖山監督)馴染みの薄い10番フィールド、何が起こるか分からない(?)、昨シーズンの準々決勝も同じ組み合わせの両チーム、Orgを苦手とするJun、二の舞は決して踏まぬぞ宮崎野球・・・!、強烈に思いだします7-0と、勝山投手(Org)の完封勝ちを、しかし、今年のJunは違ってました、全員野球がどのチームよりも、濃く出ていると感じました。年齢と、関節炎のハンデイを背負っているので、見回り観戦が遅くなり、前半初回(?)4点先取(Jun)を知らず、勝山投手セットポジション後の右手からボールがポトリ・・、審判にボークを取られ3塁ベースからランナーが自動的にホームインで5得点目、試合は早い回に動いていた事を、全く知る由も無く、6番フィールドからヨチヨチ歩きで、オレガ陣地で選手からの言葉、来年頑張ります・・と!。そこで初めて、勝敗の行方を知りました。優勝経験が豊富なJunチームが7-4で、名誉挽回を果たし9日(日)、準決勝に駒を進める事になりました。(予想:JUN1-2ORG)予想ハズレ!。
8月9日(日)準決勝(7回戦)の予定です。
CP#03:BEE(B1・中村監督) vs JUN(A2・宮崎監督)
CP#06:RAD(A1・ラマニ監督)vs JRS(A3・藤井監督)
天候に恵まれます様に・・、上記2試合をご期待下さい・・・!。
加藤脩治
初回に先制タイムリーで試合の流れを作った、じゃんくす5番・ロス |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
JUN | 3 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 7 |
ORG | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 4 |
打点:ロス、吉岡、リッチ2、小山
昨年のプレーオフ1回戦の再戦となったじゃんくす対オレガ戦。昨年のプレーオフはオレガが7-0で勝利、先週のインターリーグでも同じ顔合わせでまたしてもオレガが3-0で勝利。どうしてもこの屈辱を果たしたいじゃんくすは初回から攻める。四球2つでランナーをためた後、5番ロスのセンター前タイムリーヒットと吉岡のサードへの内野安打で2点を先制。さらに次にプレーでダブルスチールが成功し、じゃんくすは初回に3点を入れる。続く2回表にもリッチーがヒットで出塁し、2つの送りバントで3塁まで進めた後にオレガ・ピッチャーの痛恨のボークで1点追加。4点リードされたオレガの3回裏の攻撃、2塁打、ファーボール、送りバントでランナー2、3塁のチャンスでレフトへの2点タイムリーでまずは2点を返す。そして4回裏にも9番の内野安打などでさらに1点を返し、試合は1点差となる。じゃんくすの5回表の攻撃、デットボールと四球でランナー1、2塁になり、オレガのピッチャーが交代。しかし次のバッター・リッチーがセンター越のタイムリーツーベースで2点追加。続く小山もレフト越のタイムリーヒットでこの回に3点を追加しまたリードを広げる。しかしオレガ打線もすぐに5回裏、ヒット、四球、内野安打により1点を返す。が。。。両チームとも6回、7回でランナーを出し攻め続けるが得点には繋がらず、そのまま7-4でじゃんくすが勝利。両チームすべてのイニングでランナーを出し続ける接戦を制したじゃんくすが去年の雪辱を果たした。
ビーズ 3 ー ダンボーズ 2
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
BEE | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 3 |
DMB | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
打点:(ビーズ)、永田(淳)、永田(医)(ダンボーズ)
準々決勝はダンボーズ VS ビーズのライバル対決となった試合は、
ジョーカーズ 2 ー ニコニコ 1
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
NIK | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
JRS | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
打点:佐藤2(ジョーカーズ)、石井(ニコニコ)
プレーオフ1回戦、B組2位のNiko Niko vs. A組3位のJokersの試合先行のニコニコは、2番が四球で出塁すると、3番のファーストへ のゴロがイレギュラーになり一塁手の頭を超えヒットで1死1-3塁とチャンスを広げる。ここでニコニコの4番・石井がきっちり、 センターへの犠牲フライで早くも先制!その裏のジョーカーズの攻撃は、3連続ヒット、四球とありながら得点に結びつけることができずに0点。その後、4回裏に試合が動く。 疲れの見え始めたニコニコのエース・トモから連続四死球で無死1-2塁に。後続の2名が倒れ二死後、 新戦力のジョーカーズの9番・ ゴウのぼてぼてのサードゴロがヒットになり、まず一点、また、その際に3塁からの送球がワンバンドして、 ファーストがそらす間に2塁からの走者が判断良く本塁をついて2点目をあげ、逆転に成功。その後、ニコニコは7回表二死から、 意地のレフトオーバーの二塁打を放ち一打同点のチャンスを作るが 、最後はジョーカーズ・ライトのユウスケが、 ライトフライをファインプレーで好捕し、試合終了、 ジョーカーズが逃げ切った!ジョーカーズは、 ここ2試合とも先行されるが逆転で勝利し粘り強さを発揮している !
ラジエーターズ 4 ー シルバーズ 2
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
SIL | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
RAD | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 |
Aブロック1位通過のラジエターズ対Bブロック4位通過のシルバ ーズ。ここ4- 5年シルバーズにプレーオフで何度も苦杯を嘗めさせられているラ ジエターズは何としても一矢を報いたい一戦。両投手無難な立ち上がり。2回表、 シルバーズは2死2塁のチャンスを迎え、 ライナー性のヒットで先制かと思われたが、センター・ ショーンのファインプレーでチャンスを逸する。 更に3回表2死後一番、 二番の連打でチャンスを掴むも後続が断たれ、無得点に終わる。 ピンチをしのいだラジエターズは3回裏、 ヒットと2四球で一死満塁のチャンスに、犠牲フライで先制。 尚も2死1塁、 2塁のチャンスに三番ジョンがレフトのフェンス上直撃のホームラ ンで、4点を先取。試合の主導権を握った。シルバーズは5回表、簡単に2死となったものの、その後2四球、 ヒット、2塁打で2点を返して2-4とし、粘りを見せる。 6回表にも2四球を選ぶものの、 走者が二人とも一塁で牽制死となり、チャンスを逃す。一方、ラジエターズも6回裏に、一死2, 3塁とチャンスを作ったものの、 相手投手の粘りのピッチングに後続が断たれ追加点ならず。 7回はジョンが3者凡退に抑え、 ラジエターズが4対2で勝利した。ラジエターズは6年ぶりにプレーオフ2回戦に駒を進めた。一方、敗れたとはいえ、 シルバーズも今シーズン好調だったジョンより、 5本のクリーンヒット、2得点、 さらには同点のチャンスを作るなど、強力打線で健闘した。
2015年度第30回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント | |||||||
8月2日(日) | 8月9日(日) | 8月16日(日) | |||||
ブレーオフ1回戦 | 準決勝 | 決勝戦 | |||||
(Aブロック1位)ラジエーターズ | |||||||
RAD 4 - SIL 2 | ラジエーターズ | ||||||
(Bブロック4位)シルバーズ | |||||||
Central Park #6 | |||||||
(Bブロック2位)ニコニコ | |||||||
JRS 2 - NIK 1 | ジョーカーズ | ||||||
(Aブロック3位)ジョーカーズ | |||||||
Central Park #3 | |||||||
(Aブロック2位)じゃんくす | |||||||
JUN 7 - ORG 4 | じゃんくす | ||||||
(Bブロック3位)オレガ | |||||||
Central Park #3 | |||||||
(Bブロック1位)ビーズ | |||||||
BEE 3 - DMB 2 | ビーズ | ||||||
(Aブロック4位)ダンボーズ | |||||||
3位決定戦 | |||||||
Central Park #6 | |||||||