2015年8月2日(日)プレーオフ1回戦 試合結果


走力を活かして得点した、じゃんくすのスパーカー・トリオ、かせい、ミツ、タム兄
2015年・第30回決勝トーナメント戦(準々決勝・4試合)
8月2日(日)セントラルパーク球場(North Meadow)

開幕戦(4月26日)から、公式戦最後の試合(7月26日)を終えたばかりのベスト8のチームが勢揃い致しました・・・!30周年記念・節目の年となります・・・選ばれた8チームの、その顔ぶれは、横一線に実力を備えた最強軍団ばかりです。初めて、プレーオフの現場に足を踏み入れたチームは、残念ながら今回はありませんでした。最高の天気に恵まれましたセントラルパーク球場、問題点は路上駐車に毎回、苦労する事です(West側とEast側)。各フィールドの柵がオープンされるのは、早朝の8時15分前頃です。 試合前の予備練習が如何に大切かを選手の皆さんよ~く心得ています(RIフィールドとの違いも)!4試合(7イニング)、全ての試合に引き分けや、時間切れはありません・・決着あるのみです。足の痛み(関節炎)を我慢しながら、移動手段の為にお馴染みのローラーキックを今日も、巧みに操っての観戦でした。

セントラルパーク#03:ラジエーターズ(A1・ラマニ監督)対 シルバーズ(B4・鈴木監督)4回、1点先取の後、ジョン選手が特大スリーランホームラン放し、あわせて4-0とする、しかしです・・老巧シルバーズは5回に猛反撃、球界一の剛速球投手ジョンザング投手(RAD)から初失点(?)奥薗選手(SIL)に続き、2点を奪取する見事な攻撃に出るも、7回戦ルール、4ー2でSILは負け戦となる。(  )内の数字は小生(加藤)の予想です、どうか悪しからず。(予想:RAD4-1SIL)。

セントラルパーク#06:ビーズ(B1・中村監督)対 ダンボーズ(A4・黒須監督)両チーム、共に昨シーズンと同じフィールドの顔合わせです。昨年の屈辱戦・・、DMBに2点をリードされつつも、無我夢中で戦ったBEEチームが逆点劇を演じて3-2で勝利する。途中の経過が解ら無い為に、皆さんからのレポート(ブログ)を参照して下さい。Dmbのレフト(守備)の選手、掛け声が特に印象的でした(高感度・有)昨年度の悔しさを、そのままの数字に表しお返し、した中村監督・・ドスコイ、共にイーブン パー。(予想:BEE5-2DMB)

セントラルパーク#01:ジョーカーズ(A3・藤井監督)対 ニコニコ(B2・鹿谷監督)投手そして守備に不利な、逆光線(太陽)、偶然にも第1回大会が開催された、30年前も同じフィールドでプレイをして第1回JAA外務大臣杯軟式野球大会の優勝を勝ち取ったNiko Nikoチーム、鹿谷氏の父親が監督・・!現・鹿谷監督も、野球少年(リトルリーグ)そのものでした・・子供心に目を輝かせ、健康ボールとじゃれていたのを(?)。準々決勝の相手は過去、最多優勝(10回)の経験を持つJRS、ネット裏のそのまた奥から静かに観戦してました。結果は2-1で藤井監督に軍杯が上がる・・!。(予想:JRS3-2NIK)。

セントラルパーク#10:じゃんくす(A2・宮崎監督)対 オレガ(B3・沖山監督)馴染みの薄い10番フィールド、何が起こるか分からない(?)、昨シーズンの準々決勝も同じ組み合わせの両チーム、Orgを苦手とするJun、二の舞は決して踏まぬぞ宮崎野球・・・!、強烈に思いだします7-0と、勝山投手(Org)の完封勝ちを、しかし、今年のJunは違ってました、全員野球がどのチームよりも、濃く出ていると感じました。年齢と、関節炎のハンデイを背負っているので、見回り観戦が遅くなり、前半初回(?)4点先取(Jun)を知らず、勝山投手セットポジション後の右手からボールがポトリ・・、審判にボークを取られ3塁ベースからランナーが自動的にホームインで5得点目、試合は早い回に動いていた事を、全く知る由も無く、6番フィールドからヨチヨチ歩きで、オレガ陣地で選手からの言葉、来年頑張ります・・と!。そこで初めて、勝敗の行方を知りました。優勝経験が豊富なJunチームが7-4で、名誉挽回を果たし9日(日)、準決勝に駒を進める事になりました。(予想:JUN1-2ORG)予想ハズレ!。

8月9日(日)準決勝(7回戦)の予定です。
CP#03:BEE(B1・中村監督) vs JUN(A2・宮崎監督)
CP#06:RAD(A1・ラマニ監督)vs JRS(A3・藤井監督)
天候に恵まれます様に・・、上記2試合をご期待下さい・・・!。

加藤脩治



初回に先制タイムリーで試合の流れを作った、じゃんくす5番・ロス
じゃんくす 7 ー オレガ 4
TEAMTotal
JUN
ORG
勝利投手:リッチー
打点:ロス、吉岡、リッチ2、小山
昨年のプレーオフ1回戦の再戦となったじゃんくす対オレガ戦。昨年のプレーオフはオレガが7-0で勝利、先週のインターリーグでも同じ顔合わせでまたしてもオレガが3-0で勝利。どうしてもこの屈辱を果たしたいじゃんくすは初回から攻める。四球2つでランナーをためた後、5番ロスのセンター前タイムリーヒットと吉岡のサードへの内野安打で2点を先制。さらに次にプレーでダブルスチールが成功し、じゃんくすは初回に3点を入れる。続く2回表にもリッチーがヒットで出塁し、2つの送りバントで3塁まで進めた後にオレガ・ピッチャーの痛恨のボークで1点追加。4点リードされたオレガの3回裏の攻撃、2塁打、ファーボール、送りバントでランナー2、3塁のチャンスでレフトへの2点タイムリーでまずは2点を返す。そして4回裏にも9番の内野安打などでさらに1点を返し、試合は1点差となる。じゃんくすの5回表の攻撃、デットボールと四球でランナー1、2塁になり、オレガのピッチャーが交代。しかし次のバッター・リッチーがセンター越のタイムリーツーベースで2点追加。続く小山もレフト越のタイムリーヒットでこの回に3点を追加しまたリードを広げる。しかしオレガ打線もすぐに5回裏、ヒット、四球、内野安打により1点を返す。が。。。両チームとも6回、7回でランナーを出し攻め続けるが得点には繋がらず、そのまま7-4でじゃんくすが勝利。両チームすべてのイニングでランナーを出し続ける接戦を制したじゃんくすが去年の雪辱を果たした。


ビーズ 3 ー ダンボーズ 2
TEAMTotal
BEE
DMB
勝利投手:齋藤
打点:(ビーズ)、永田(淳)、永田(医)(ダンボーズ
準々決勝はダンボーズ VS ビーズのライバル対決となった試合は、試合序盤から両投手の好投が続き、息詰まる展開となりました。均衡が崩れたのは4回裏、ダンボーズが連打で2点を先取。終盤まで追い詰められたビーズも6回2死から猛反撃し、連打と相手守備の混乱乗じ、逆転に成功。3-2とビーズの勝利となりました。

ジョーカーズ 2 ー ニコニコ 1
TEAMTotal
NIK
JRS
勝利投手:アイバン
打点:佐藤2(ジョーカーズ)、石井(ニコニコ)
プレーオフ1回戦、B2位のNiko Niko vs. A3位のJokersの試合先行のニコニコは、2番が四球で出塁すると、3番のファーストへのゴロがイレギュラーになり一塁手の頭を超えヒットで113塁とチャンスを広げる。ここでニコニコの4番・石井がきっちり、センターへの犠牲フライで早くも先制!その裏のジョーカーズの攻撃は、3連続ヒット、四球とありながら得点に結びつけることができずに0点。その後、4回裏に試合が動く。疲れの見え始めたニコニコのエース・トモから連続四死球で無死1-2塁に。後続の2名が倒れ二死後、新戦力のジョーカーズの9番・ゴウのぼてぼてのサードゴロがヒットになり、まず一点、また、その際に3塁からの送球がワンバンドして、ファーストがそらす間に2塁からの走者が判断良く本塁をついて2点目をあげ、逆転に成功。その後、ニコニコは7回表二死から、意地のレフトオーバーの二塁打を放ち一打同点のチャンスを作るが最後はジョーカーズ・ライトのユウスケが、ライトフライをファインプレーで好捕し、試合終了、ジョーカーズが逃げ切った!ジョーカーズは、ここ2試合とも先行されるが逆転で勝利し粘り強さを発揮している


ラジエーターズ 4 ー シルバーズ 2
TEAMTotal
SIL
RAD
勝利投手:ザング
Aブロック1位通過のラジエターズ対Bブロック4位通過のシルバーズ。ここ4-5年シルバーズにプレーオフで何度も苦杯を嘗めさせられているラジエターズは何としても一矢を報いたい一戦。両投手無難な立ち上がり。2回表、シルバーズは2死2塁のチャンスを迎え、ライナー性のヒットで先制かと思われたが、センター・ショーンのファインプレーでチャンスを逸する。更に3回表2死後一番、二番の連打でチャンスを掴むも後続が断たれ、無得点に終わる。ピンチをしのいだラジエターズは3回裏、ヒットと2四球で一死満塁のチャンスに、犠牲フライで先制。尚も2死1塁、2塁のチャンスに三番ジョンがレフトのフェンス上直撃のホームランで、4点を先取。試合の主導権を握った。シルバーズは5回表、簡単に2死となったものの、その後2四球、ヒット、2塁打で2点を返して2-4とし、粘りを見せる。6回表にも2四球を選ぶものの、走者が二人とも一塁で牽制死となり、チャンスを逃す。一方、ラジエターズも6回裏に、一死2,3塁とチャンスを作ったものの、相手投手の粘りのピッチングに後続が断たれ追加点ならず。7回はジョンが3者凡退に抑え、ラジエターズが4対2で勝利した。ラジエターズは6年ぶりにプレーオフ2回戦に駒を進めた。一方、敗れたとはいえ、シルバーズも今シーズン好調だったジョンより、5本のクリーンヒット、2得点、さらには同点のチャンスを作るなど、強力打線で健闘した。



2015年度第30回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント
8月2日(日)8月9日(日)8月16日(日)
ブレーオフ1回戦準決勝決勝戦
(Aブロック1位)ラジエーターズ
RAD 4 - SIL 2ラジエーターズ
(Bブロック4位)シルバーズ
Central Park #6
(Bブロック2位)ニコニコ
JRS 2 - NIK 1ジョーカーズ
(Aブロック3位)ジョーカーズ
Central Park #3
(Aブロック2位)じゃんくす
JUN 7 - ORG 4じゃんくす
(Bブロック3位)オレガ
Central Park #3
(Bブロック1位)ビーズ
BEE 3 - DMB 2ビーズ
(Aブロック4位)ダンボーズ
3位決定戦
Central Park #6