2024 38th JAA Foreign Minister Cup Nanshiki Baseball Tournament: ２０１７年８月６日（日）プレーオフ１回戦　試合結果

一瞬のミスも許されない緊迫した試合展開となった、ニコニコ対じゃんくす戦

ＮＩＫ	ＪＵＮ	ＢＥＥ	ＲＡＤ	ＳＩＬ	ＢＬＫ	ＤＭＢ	ＹＲＺ
１－０		１－６		５－１		２－７

第３２回ＪＡＡ外務大臣杯軟式野球大会
決勝トーナメント戦（Ｐｌａｙｏｆｆ）準々決勝（Ｑｕａｒｔｅｒ　Ｆｉｎａｌ）

２０１７年８月６日（日）プレーオフ試合結果（４試合）

Ｎｏｒｔｈ　Ｍｅａｄｏｗ（セントラルパーク）の４面フィールドが完璧に整備されておりました。Ａ・Ｂブロック４位までの各チームの代表選手が一同に集まりました・・・！少しの涼しさが感じられる、絶好の野球日和に恵まれました。　リーグ戦、交流戦そして、プレイオフと休む暇もなく野球三昧の週末を過ごしてきた選手の皆さんの体調不安と疲れを心配しましたが・・・どこ吹く風、はち切れんばかりの笑顔と元気な姿を見せてくれました！。　待った無しの大事な一戦を前に各チーム、集中力を切らさぬ為、念入りに身体をほごしたり軽めの練習をしている姿を見ていると何故かこちらが緊張してしまいます（？）、今日を迎える事が出来、ホットしています！。

８月６日、時を同じくして７２年前の午前８時１５分、広島に一発の原子爆弾（世界初）が落とされました、一瞬にして１４万人（死者）もの犠牲者が出た史上最悪の出来事が戦争中に起こりました。日本（昨日）では記念式典・慰霊祭が行われました。故奥村悠造氏（ＢＬＫ）の４９日メモリアル・Ｄａｙが（６月１８日死去・享年３８歳）今日、この日にあたり、試合開始前に故悠造氏と原爆犠牲者の御霊に合わせて哀悼の意を表して、１０秒間の黙祷を捧げました。代表のカセイさん（Ｆｌｄ＃０３），黒子さん（Ｆｌｄ＃０６）、弾さん（Ｆｌｄ＃０１）、菊地さん（Ｆｌｄ＃１０）、ご協力ありがとうございました。

試合後に奥村周司（父親）氏から仲本さん（ＢＬＫ）宛のメールを、私宛に添付依頼をお願いしました。情報共有の為に皆さんにもお知らせ致します、１週間前に４９日法要を兼ねての告別式を地元で行い、１２０名の参列者があり、場所の関係で会社の方を５０名迄としての式典の内容でした。生前の息子さんが沢山の方々から愛されていた事をせめてもの救いと申してました。そして野球仲間の皆さんにくれぐれも宜しくお伝え下さいと申してました。故人のご両親・親戚の皆様に心からのお悔やみを申し上げます。

始球式には、将来の日本を背負ってたつ、２人の少年にお願いしました、サンキュー！。
Ｆｌｄ＃０３はじゃんくすチームのお子様でＦｌｄ＃０６はＤｕｍｂｏｓチームのお子様でした！。

ＪＵＮ　ｖｓ　ＮＩＫ：ニコニコは破竹の勢いでこの日も勝利、準決勝に駒を運びました！。
ＤＭＢ　ｖｓＹＲＺ：Ｐｌａｙｏｆｆ初出場のヤローズ（Ａ４）強豪チームのダンボスを破る！。
ＳＩＬ　ｖｓ　ＢＬＫ：５回まで１－１の同点６回にシルバーズが２点追加、勝利する！。
ＲＡＤ　ｖｓＢＥＥ：ジョンとガスの最高のバッテリーが試合をリードして勝利する！。

今日の４試合は、全てＡブロック（１位~４位）が勝利し、Ｂブロックは全滅と言うハプニングが起こりました、開幕前の抽選に影響があったとは思えませんが（？）。

来週、８月１３日（日）は準決勝（Ｓｅｍｉ　Ｆｉｎａｌ）です・・・！。２試合８：００～１０：００ａｍ
Ｆｌｄ＃０３：ＳＩＬ（Ａ２）ーＹＲＺ（Ａ４）　そして　Ｆｌｄ＃０６：ＮＩＫ（Ａ１）－ＲＡＤ（Ａ３）です。

２試合、共に投手戦が予想されますが蓋を開けてみなくては解かりません（？）、７月９日の直接対決ではＮＩＫ　１１－２　ＲＡＤと大差でＮＩＫが勝利しましたが、Ｒａｄｉａｔｏｒｓ３連覇を目前に負けられない一戦です、ＮＩＫが勝ったらタラレバで決勝戦も史上初の全勝優勝！一方、全員野球に徹してお互いを信じ、此処まで上り詰めてきたＹａｒｒｏｗｚチームの勢いを持ちこたえられるか（？）、７月１６日に４－０でＳＩＬを下してはいるが、経験豊富なＳｉｌｖｅｒｓ一筋縄では行きません。　お互いに清々堂々と戦ってください。全国高校野球大会も本日（日本時間）でスタートしました。お互いに刺激を共有しましょう。

試合の写真（風間愛さん）はＪＡＡのＦＡＣＥＢＯＯＫページを参照して下さい。
2017年8月6日のいい顔
2017年8月6日【準々決勝】YARROWS,DAMBOS,ラジエーターズ,ビーズ
2017年8月6日【準々決勝】にこにこ,じゃんくす,シルバーズ,ブラックヤンキース

加藤脩治

ＰＳ：ＪＡＡ　Ｂａｓｅｂａｌｌ　Ｇｏｏｄｗｉｌｌ　Ｇａｍｅ（親善試合）が開催されます。対戦はＪＡＡチームと（岩手）中学生・１４歳（選手１０名＋コーチ２名・２６歳）日時：８月１３日（日）８：００～１０：００ａｍ（７回戦）勝敗に拘らない、親善試合ですが日本からの中学生は決して侮れないですよ、高橋俊輔（ＪＡＡ監督）さんに采配を委ねていますので、エントリー選手の皆さん宜しくお願いします、まだ未登録の方も含め、詳細は後日、連絡いたします。野球用具（ＪＡＡ所有）：ベース（３個）、軟式用金属バット（３本）、捕手グローブ面（１）、ファーストグローブ（１）、ヘルメット（４）等を当日私（加藤）が持参します。

最後の３塁ゴロをクリーンにさばいて準決勝進出を決めたシルバーズ・ダン監督

シルバーズ　５　－　ブラックンキーズ　１

TEAM	1	2	3	4	5	6	7	Total
ＳＩＬ	０	０	１	０	０	２	２	５
ＢＬＫ	０	０	０	０	１	０	０	１

プレーオフ初出場のブラックヤンキーズにシルバーズ経験の差で勝利。
プレイオフ１回戦、Ａブロック２位のシルバーズとＢブロック３位のブラックヤンキースの対戦。ブラックヤンキース先発の山田は初回からキレのある速球を軸にエンジン全開。対するシルバーズ先発村尾も堅い守りをバックに無難な立ち上がりを見せる。試合が動いたのは三回表。チームの核弾頭、菅野(弟)のタイムリーツーベースでシルバーズが先制する。４回の満塁のチャンスをモノに出来なかったブラックヤンキースは５回に２番松井のタイムリーで試合は振り出しに。しかし、シルバーズはすぐさま内野ゴロで勝ち越すと、その後もタイムリーや犠牲フライで加点しダメ押し。準決勝に駒を進めた。敗れはしたものの、故奥村選手の気持ちと共にチーム一丸となり最後までフェアプレイを続けたブラックヤンキースの姿勢は素晴らしかった。