South Brother Islandから顔をのぞかせる、ランドルズの日の出 |
2023年第37回JAA外務大臣杯軟式野球大会ー第10週目7月23日 試合結果
JAA軟式野球大会の予選リーグ戦がついにクライマックスを迎えています!先週は雨の影響で雨天中止になり、貴重な試合日数が減ってしまった中、今週は天気がなんとV字回復。今週の試合は美しい朝日とともに、全試合がスムーズに進行しました。
そして、目前に迫る8月のプレーオフ戦線。それはまるで夏の終わりを告げる一大イベントのような盛り上がりを見せています。
Aブロックでは、昨年に引き続きV2を狙うジョーカーズが王者の風格を保ちながら首位をキープ。しかし、その後ろでは、チャパカブロ、ラジハマ、ビーズの3匹の猛獣がわずか1ゲーム差で背後をうろついています。最終日を前にしてジョーカーズはほぼ安泰と言える状況ですが、残りのプレーオフのチケットを手に入れるための戦いは3チームによる激しい三つ巴の戦いが繰り広げられます。
一方、Bブロックではさらに激しいプレーオフ争いが勃発、先々週の勝利でダンボーズがトップの座をゲットしたのだが、その首位もニコニコとルーキーズに0.5ゲーム差という僅差で追われており、4位のじゃんくすも1ゲーム差でピッタリと接近。このブロックのプレーオフ争いはどのチームも最終日の試合で負けるとプレーオフから脱落という、まるでサスペンス映画の結末を迎えるかのようにハラハラドキドキ!最終日、1つの敗戦で長いシーズンの夢が終わってしまうかもしれない…。その緊張感、ファンとしてはたまらない瞬間です!
最終日への舞台はセット、選手たちは最後の戦いに臨む準備を整えています。どのチームが栄光の舞台へと踏み出すのか、それとも涙を流すのか…。この夏の熱い戦いから目が離せません!
そして、目前に迫る8月のプレーオフ戦線。それはまるで夏の終わりを告げる一大イベントのような盛り上がりを見せています。
Aブロックでは、昨年に引き続きV2を狙うジョーカーズが王者の風格を保ちながら首位をキープ。しかし、その後ろでは、チャパカブロ、ラジハマ、ビーズの3匹の猛獣がわずか1ゲーム差で背後をうろついています。最終日を前にしてジョーカーズはほぼ安泰と言える状況ですが、残りのプレーオフのチケットを手に入れるための戦いは3チームによる激しい三つ巴の戦いが繰り広げられます。
一方、Bブロックではさらに激しいプレーオフ争いが勃発、先々週の勝利でダンボーズがトップの座をゲットしたのだが、その首位もニコニコとルーキーズに0.5ゲーム差という僅差で追われており、4位のじゃんくすも1ゲーム差でピッタリと接近。このブロックのプレーオフ争いはどのチームも最終日の試合で負けるとプレーオフから脱落という、まるでサスペンス映画の結末を迎えるかのようにハラハラドキドキ!最終日、1つの敗戦で長いシーズンの夢が終わってしまうかもしれない…。その緊張感、ファンとしてはたまらない瞬間です!
最終日への舞台はセット、選手たちは最後の戦いに臨む準備を整えています。どのチームが栄光の舞台へと踏み出すのか、それとも涙を流すのか…。この夏の熱い戦いから目が離せません!
ごみあさりII
ルーキーズ 3 ー ラジハマ 2
お互い負けられない一戦となったラジハマとルーキーズの試合は、 初回ラジハマが2本のヒットと2つの死球で先制、更に先発ジョン Zの自らの犠牲フライで2点目を挙げる。一方、 ここまで引き分けを挟む5連勝中のルーキーズはラジハマのエース ・ジョンZの気迫の投球に5回まで1安打と抑えられ、 その勢いもここまでかと思われた6回裏、 四球と内野安打で塁を埋めると5番Royが値千金のレフト前ヒッ トを放ち、3塁ランナーに続き2塁ランナーのYutaも果敢にホ ームを狙い、レフトからの好返球でアウトかと思われたが、 キャッチャーのタッチを搔い潜る華麗なスライディングで同点に追 いつく。再びリードを奪いたいラジハマは最終回、 ヒットと相手エラーでノーアウト1・3塁としたが、 続くバッターの内野ゴロをセカンドJPからのバックホームで1ア ウト、 更に次のバッターのセンター前で今度こそと思われたが坂口選手か らの好返球でまたもや本塁でタッチアウトとチャンスをものにでき なかった。 そして迎えた最終回裏のルーキーズは先頭ヒラがバントの構えで揺 さぶり死球で出塁すると、エース・ジョンSの意地のヒットで1・ 2塁、1アウトの後四球で満塁とすると、ここまで2安打の大地が 外角高めの直球を見事にライト線に弾き返し、 劇的なサヨナラ勝利を収めた。 内容的には負けていなかったラジハマだが、 まさにタッチの差で勢いに乗るルーキーズに軍配が上がった。
ジョーカーズ 10 ー バットメン 0
野球日和の舞台で繰り広げられたのは、 現在2連敗中で勢いを取り戻したいジョーカーズ対、 安定した軌道に乗れず2勝しか挙げられていないバットメン。 去年の対戦では、 最終回の2アウト2ストライクまで追い込まれたジョーカーズが劇 的な逆転勝利を飾ったので、今年も接戦が予想されたが、 試合の序盤から先行のジョーカーズが先発投手の立ち上がりと守備 の乱れを機に4点と3点を取り、 一気に試合を有利な方向に持って行く。 反撃したいバットメンだが、 ジョーカーズ先発Yuの好投と安定した守備に阻止され、 ゼロが並ぶ結果に。 3試合ぶりに火が付いたジョーカーズ打線は5回に3点を追加し、 結果はコールドゲームで試合終了。この結果により、 V2を狙うジョーカーズはAブロック首位の座をキープし、 プレイオフ進出へ王手をかけた。
先制攻撃を仕掛ける、ベーブ打線 |
ダンボーズ 9 ー ベーブ 1
先々週の試合でBブロックの首位に立ったダンボーズと、毎年あらゆる強豪に黒星を付けると注目の的であるベーブとの対戦。試合は初回からベーブがいきなりの先制攻撃で1点を先制。しかし、ダンボーズの先発ピッチャー、ミゲルが意地を見せ、その後のチャンスを与えず最少得点に抑えました。その後、ミゲルの素晴らしいピッチングに触発されたダンボーズ打線が裏の攻撃で3点を返し、一気に逆転。ベーブはすぐに点を取り返したいところでしたが、チャンスを作りながらもタイムリーが出ず、なかなか得点ができません。それに対して、中盤で目覚めたダンボーズ打線は4回に4点、5回に2点を追加し、ベーブを突き放し完全に試合の主導権を握った。試合の終盤はスーパークローザーのイヤスがベーブ打線を完全に抑え、ダンボーズが9対1で見事な勝利を収めました。モノにしたチャンスを逃さず、ベーブの「強豪ハンター」の異名にたいして返り討ちにする形で試合がきまりました。
じゃんくす 12 ー ショッカーズ 0(5回コールド)
12年ぶりの超待望の対決、じゃんくすとショッカーズがついに実現しました!両チームの対戦が干支が一周してしまうほど遠ざかっていたこの試合が、ついに繰り広げられました。オリンピックやワールドカップで換算すると、この間になんと3回も対戦が行われていたぐらい今回の対決は貴重なものでした。誰もが待ち望んだこの夢の対決であったが、過去12年の中でも最強の打線を誇るじゃんくす打線がいきなり炸裂。初回にロスのスリーランで3点をリードすると、3回には大量の6点、4回に1点、5回にも2点を奪い完全に試合を支配する。一方、ショッカーズも決して諦めずに反撃を試みましたが、じゃんくすのヨースケ、岩モン、カンタローの3人の投手による見事な継続リリーフ作戦に手も足も出ず、結局試合はそのまま終了。12年という長い月日がたまたまそうさせたのか、それとも意図的に狙ってやったのか不明ですが、最終結果の12対0という数字がこの試合の「奇跡」を物語っています。今回の対決は本当に素晴らしいものでしたが、次回の対戦はまた12年後になるかもしれません。信じるか信じないかはあなた次第です。
ニコニコ 10 ー チャパカブロ 0(5回コールド)
プレーオフ進出を懸けた最終戦が迫る中、AブロックとBブロックの2位に位置する両チーム、チャパカブロとニコニコが壮絶な対戦を繰り広げました。どちらも万全な体制で臨んだこの一戦、先に攻め込んだのはニコニコ。初回、ニコニコは巧みなスモールベースボールでランナーを溜め、チャンスを生かし見事に4点を先制。小さなチャンスを大きな得点に変える猛攻に、チャパカブロは戸惑いを隠せませんでした。ニコニコはその後も飯草選手の見事なソロホームランなどで追加点を量産し、試合は徐々に一方的になっていく。そして最終的に、ニコニコは見事な10対0で圧倒的な勝利を収めました。この勝利により、ニコニコはプレーオフ進出への道を前進させましたが、一方のチャパカブロはプレーオフ前に大きな障害にぶつかる結果となりました。
ピギーズ 6 - キザヤン 5(7回サヨナラ)
セントラルパーク、JAA野球の聖地で熱い戦いが繰り広げられました。プレーオフ戦線から外れてしまったキザヤンとピギーズの試合は、プライドをかけた戦いであり、多くの観客が感動の瞬間を目撃しました。試合はピギーズが初回に果敢な攻撃を見せ、2点を先制。その勢いで主導権を握ったかに思われました。一方、キザヤンは序盤から粘り強い攻撃を続けながらも得点には結びつかず、ピギーズのリードが広がっていきます。3回と5回にもピギーズが追加点を挙げ、試合はピギーズの手中にあるかのように見えました。しかし、キザヤンは絶対に諦めない気持ちで戦いました。6回に2点を奪い、さらに7回の表でも試合終了まであと1アウトの場面から意地の3点を挙げて見事な逆転に成功!そのまま試合が終わるかと思われた瞬間、ピギーズ打線が最後の最後でツーアウトからまさかの反撃に出ました。2点を奪い、見事なサヨナラ勝利を掴み取ったのです!試合は終わるまで分からない、緊迫感に溢れる一戦となりました。ピギーズが辛くも6対5でキザヤンを下し、勝利を手にした瞬間は、選手もファンも感動に震えたことでしょう。
ビーズ 18 - ロデオ50 8(5回コールド)
セントラルパークにて奇跡が巻き起こりました!ピーズの鋭いハリが、眠れる猛牛のロデオ50を活気づかせてしまったのかもしれません。この日のロデオ打線は史上初となる8点という大量得点をビーズから奪い、ロデオの長い歴史に新たな一ページが刻まれました。しかしこの猛牛の暴れっぷりに、普段は大人しいハチさんたちが大激怒!ハチの鋭い針が猛牛を追い払うかのように、ハチたちが猛反撃を開始され、前代未聞の「BEEF OR BEE」の試合が繰り広げられ、セントラルパークは興奮と歓声に包まれました。最終的には手数が多さで勝ったビーズが、驚異的な18対8でコールド勝ちを決めたが、この試合の結末に、観客たちは目を疑いながらも大いなる感動を覚え、セントラルパークは奇跡の舞台となり野球の女神が勝者のピーズに微笑みかけ導き、歴史に残る試合となりました。
成績表(7月23日時点)