National League East (NL East)
1. Atlanta Braves (ATL)ー弱点が全く見当たらない圧倒的な強さを誇るメジャーリーグ最強チーム。目標はワールドシリーズ制覇で果たしてブレーブスを止められるチームは現れるのだろうか?
2. New York Mets (NYM)ー昨年は多額の資金を投じた大規模な補強がされたが期待外れに終わった。しかしバランスの取れたチーム力は依然として健在であり、期待の若手が成長すればプレーオフ進出は期待できる。
3. Philadelphia Phillies (PHI)ー2年連続プレーオフ進出し、最強と称されるブレーブスをプレーオフで勝利してる。エキサイティングなプレースタイルが魅力的な個性を持つ選手が多く、チームの爆発力はトップクラスだ。
4. Miami Marlins (MIA)ー昨年は若手選手の活躍が光り、ワールドカードでプレーオフに進出。今年もダークホースの立場を維持し、対戦相手にとってはとても厄介な存在。
5. Washington Nationals (WAS)ーここ数年で主力選手がチームを去ったり、ベテラン選手の怪我などでチームは低迷中。チームを再建築を試みるが、まだまだ時間はかかるであろう。
National League Central (NL Central)
1. Chicago Cubs (CHC)ー昨年はわずか1ゲーム差でプレーオフ進出を逃し、苦い経験をしたが、今年は名監督のCounsellをブルワーズから引き抜き、今永選手を含む選手補強にも成功し地区首位を目指す。
2. Cincinnati Reds (CIN)ー若手選手を中心にしならがも選手層の厚さを活かしてさらなるテップアップを目指す。怪我人の多い状況だが、それを補う層の厚さがあるため地区優勝も夢ではない。
3. Pittsburgh Pirates (PIT)ー長年Bクラスに甘んじてきたパイレッツだが、今シーズンは実力のある若手選手が揃い、リーグ上位への進出を狙っている。大方の予想を覆し、台風の目となることができるのか?
4. St. Louis Cardinals (STL)ー昨年、チームは予期せぬ不調により最下位に転落。GlodschmidtやArenadoといったスター選手は健在だが、上位進出を果たすためには、彼らを支えるほかの選手の貢献も欠かせない。
5. Milwaukee Brewers (MIL)ー昨年の地区優勝を果たしたものの、オフシーズンに監督や主力選手がチームを去り大きな戦力ダウンが予想される。これにより首位から最下位への転落もあり得る状況。
National League West (NL West)
1. San Francisco Giants (SF)ー他のチーム補強が注目になる中、ジャイアンツは静かにフシーズンの補強に成功。話題性はないが実力のあるチームに変貌し、しれっと地区首位を狙う。
2. Los Angeles Dodgers (LAD)ー10年連続でプレーオフ進出を果たしているドジャースは、更なる高見を目指して、大谷選手含む複数の大型選手の獲得して補強に成功。だだし唯一の弱点の守備面が気にあるところである。
3. San Diego Padres (SD)ー昨年はスター選手を集めてチームの補強したものの、チームワークが嚙み合わず期待外れの結果に。オフシーズンには多数の主力選手が放出されたが、依然として多くのスター選手が残っており、これらの選手がうまく噛み合えば地区トップも可能。
4. Arizona Diamondbacks (ARI)ー若手と中堅選手のバランスが良く、昨年はワールドシリーズ進出を果たした。今季もこの昨年の勢いを維持したいが、他のチームが行った大規模な補強に対抗できるかが一番の課題。
5. Colorado Rockies (COL)ー近年、地区の下位が定着してきているロッキーズ。強豪がひしめく西地区において、その存在感がほとんど感じられない状況でチームの低迷は続く。