盗塁を阻止する、ピギーズ・守備陣 |
5月12日(日)第3週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会
JAA写真館 5月12日
試合前の天気予報は雨で、試合の実施は現地での判断に委ねられましたが、次の2週間は試合がないため、どうしても実施したいということで試合は強行されました。結果的には、ほぼ中止寸前の厳しい条件下でのゲームとなりました。この困難な状況でプレイしてくれた選手たちには、心から感謝しています。
なお、来週と再来週はJAA野球大会はお休みです。この休みを利用して、練習に励むチームもあれば、しっかり休養を取って今後の試合に備えるチームもいます。休暇後の大会も見逃せません。
ごみあさりII
追加点をあげる、キザル・ユウヤ |
キザル 7 ー ロデオ50 0
「キザル、ロデオとの伝統の一戦で7-0完封勝利」
共に練習本拠地をブルックリンのマカレンパークに置く、 仲良しチームによる伝統の一戦。 試合前のシートノックも合同で行い、 マカレンパークでの日曜練習を思わせる和やかなムードで試合開始 。しかし、一旦試合が始まればフィールドは戦場。 両チーム共に1回を無得点に抑えたあとの2回裏、 キザルはヒットと四球を絡めて3点をあげて突き放しにかかる。今季若返りを果たしたロデオは毎回のように走者を得点圏に置くが 、 好投のキザル先発堀田と6回からマウンドを譲り受けた中山の前に 得点に結びつけることができない。試合は7対0で、今年の伝統の一戦はキザルに軍配が上がった。 試合のない来週末、 両チームはまたマカレンパークでいつものように一緒に汗を流すの だろう。
悪条件の中でピギーズ打線を抑え込む、ビーズの先発・岡本 |
ビーズ 5 ー ピギーズ 1
「ビーズ、悪天候下でピギーズを5-1で制す」
この日の唯一の第2試合となったビーズ対ピギーズ戦は、悪天候が続く中、延期も検討されましたが、最悪の条件下で試合が開始。試合が動いたのは3回、ビーズが先に2点を先制。続く4回にはさらに2点を追加し、5回にも1点を加えリードを広げる。そしてビーズは期待のクローザー・アサヒを投入し、試合を締めにかかる。5回裏にピギーズが1点を返したものの、それ以降ピギーズ打線をしっかりと抑え、最終的にビーズが5対1で勝利で幕を閉じた。
雨が降る悪条件の中で完封勝利を決めた、じゃんくす・長島 |
じゃんくす 11 ー ショッカーズ 0(5回コールド)
「じゃんくす、悪天候の中で長島の好投と猛打でショッカーズに圧勝」
最悪の天候の中で行われたじゃんくす対ショッカーズ戦では、じゃんくすの先発投手として予定されていた貫太郎が体調不良で急遽出場できなくなり、ベテランの長島が急遽代わりに先発し、見事なピッチングを披露した。長島は5回を投げてショッカーズの打線を無得点に抑え、厳しい状況の中での素晴らしいパフォーマンスを見せました。一方、じゃんくすの打線も悪天候と戦いながら、11点を獲得し大量得点を記録。この結果、じゃんくすは圧倒的な力を見せつけ、無傷の3勝目をマークした。
ファインプレーでダンボーズの追加点を食い止める、ニコニコ守備陣 |
ダンボーズ 2 ー ニコニコ 2(7回引き分け)
「優勝候補同士の激突、ニコニコが劇的同点ホームランでダンボーズと引き分け」
今シーズン注目の優勝候補チーム同士が第3週目で激突しました。どちらが勝っても大金星となるこの試合、まず2回表にダンボーズが2点を先取し、試合のペースを掴みました。その後、両チームの素晴らしいピッチングと堅い守備により追加点はなく、最終回を迎える。誰もがこのままダンボーズの勝ちを確信した最終回裏、ツーアウトランナー1塁の場面で、ニコニコ・フェルナンデス選手が同点ツーランホームランを放ち、土壇場で同点に追いついた。そのまま時間切れとなり延長戦に突入することなく、試合は2対2でダンボーズとニコニコの引き分けで終わった。
圧倒する素晴らしいピッチングを見せた、ルーキーズ・ロイ |
ルーキーズ 8 ー ラジハマ 2
「ルーキーズ、序盤から主導権を握りラジハマを8-2で圧倒」
昨年の覇者、ルーキーズとスター選手が揃う銀河系チームのラジハマが対戦。試合は序盤からルーキーズが主導権を握り、2回に4点を獲得し、3回にはさらに3点を追加してリードを広げました。ラジハマは2回に2点を返しましたが、3回以降はルーキーズの堅実な守備と投手陣に抑え込まれ、得点を挙げることができませんでした。ルーキーズは6回にも1点を加え、最終的に8対2で圧勝しました。
得点につながる盗塁を決める、バットメン・樋口 |
バットメン 4 ー ブラックベーブ 2
「バットメン、ブラックベーブを4-2で下しプレーオフ戦線の重要な一戦を制す」
Aブロックのプレーオフ戦線で重要な一戦となるブラックベーブ(B&B)対バットメン(BAT)戦。試合はB&Bが1回表に2点を先制し、試合の主導権を握ったかと思われたが、その裏にBATが3点を入れて主導権を奪い返しました。その後、両チームとも得点をなかなか追加できない中、4回裏にBATが追加点を入れてリードを4-2に広げました。そして試合はそのまま緊迫した状態で進み、最終的にバットメンが4-2で勝利を収めました。
成績表(5月12日時点)