2012年5月20日(日) 第3週 試合結果

両チーム譲らない白熱とした試合展開となった、ビーズ対バットメン戦
今シーズンは天候に恵まれスケジュール通りに進んでいます。リーグ戦8試合中、既に3試合が消化されました。連覇を目指す ”NYじゃんくす” は対BLK戦も 9-1と順当に勝ち進んでいます。 今年のビーズ(Bee)は一味(粘り?)違います。 対バットメン戦も6回見事な5-4と逆転劇、3戦負け無しと勢いに乗っています。日本クラブの野球大会も2週目が行われ、我々の大会と掛け持ちの選手もいる様です。(スゴイ!)

日本中が大騒ぎ”金環日食”そして”部分日食”・・・。全国的に観測が出来た、この世紀の天体ショーは、何んと973年ぶり(前回は平安時代)と言うから驚きです・・! 太陽に隠れたお月さん、そして地球が一直戦上になる、野球の守備位置と似てるかな?(ホーム、ピッチャーマウンド、セカンド)。アメリカではNV洲、NM洲、TX洲で観測が出来た様です。

27日はメモリアルデー休日の為にゲームはありません。 どちら様もお墓に行ってお参り・・・!
日系人墓地も近くにあります。(問いJAA事務局)マント・オリベッテー墓地、サイプレスヒル墓地(クイーンズ地区)、野口英世(細菌学者)の墓(ウッドローン、ブロンクス地区)、お子様に社会実習教育の為にお勧めです。


センター前にタイムリーヒットを放つ、ジョーカーズ中島
ジョーカーズ 10 ー ベーブ 0 (5回コールド)
BAB  0 0 0 0 0  0
JRS  5 1 0 4 x  10
勝利投手:アイバン
ホームラン:日江井
打点:日江井2、鉾谷、中島、鈴木健3、アイバン2
1回表、ベーブはススムの振り逃げ、ハギノの三塁内野安打で一,三塁のチャンスを作るが無得点に終わる。1回裏、ジョーカーズは、岸本、日江井、鉾谷、中島、鈴木健の5安打で5点を先取。 2回裏にも三ヒットで1点を追加し、4回裏には日江井のホームランを含め4安打で4点を上げ試合を決めた。ジョーカーズ先発投手アイバンが与えたヒットは1回の内野安打のみで4回を投げきり、5回表は2番手矢吹がベーブ大野に2塁打を打たれながらも無得点に抑え、5回コールドゲームで試合終了。 


ベテランらしさを見せつけた、じゃんくす100歳超えバッテリーの宮崎&松村
じゃんくす 9 ー ブラックヤンキーズ 1
BLK  0 0 1 0 0 0 0  1
JUN  4 3 0 1 1 0 x  9
勝利投手:宮崎
本塁打:中村(ブラックヤンキーズ)
打点:千葉、高橋3、中沢、松村2、ケン2(じゃんくす)中村(ブラックヤンキーズ)
ローテーションの谷間のじゃんくすは、2年ぶりの先発となる監督・宮崎をマウンドに、女房役には松村を指名、二人で100歳を超えるシルバーバッテリーを投入した。初回ブラックヤンキースが四球などでチャンスをつくるが、持ち前の粘りで0点に抑えた。守備で勢いに乗ったじゃんくすは、1回裏の攻撃で、キャプテン高橋の先制点を皮切りに、一挙4点を奪った。ブラックヤンキースは3回に3番中村選手がレフト場外に消える豪快なソロホームランを放ち、勢いを取り戻したにみえたが、じゃんくすは抑えに人生初登板の大会役員、K-ASEIを投入し反撃を抑え、9-1で勝利した。勝利バッテリーの年齢が合計100歳を超えるはJAA史上初めてか?

最終回土壇場で逆転2点タイムリーを放った垂水成暁選手
ビーズ 5 ー バットメン 4(6回時間切れ)
BEE  2 0 0 0 1 2  5
BAT  1 0 0 2 1 0  4
勝利投手:岡本
セーブ:岡本
打点:岡本、石本、クリス、垂水2
1回表、ビーズは岡本のタイムリー、石本のスクイズで2点先制するもその裏すぐさまバットメンに1点を返され2-1のまま両投手の踏ん張りで中盤まで試合が進み、動いたのは4回裏バットメン、疲れの見え始めたビーズ先発垂水から2点を奪い逆転。そこからは点の取り合いで4-3と1点ビハインドで6回、この時点で時間的に最終回が宣告されビーズの最後の攻撃。打順は1番からの絶好の打順、先頭の豊田がジャストミートするもレフト大飛球に終わり1アウトここで岡本気迫の打席でフルカウントから四球を選び3番田邊ヒットで続き4番倒れ2死2、3塁。ここで先発ピッチャーを務めた垂水の逆転2点タイムリー!その裏を抑えの中田が締めて試合終了。両軍総力戦、ナイスゲームでした。

相手の守備を揺さぶる攻撃をしかけるピギーズ打線
ピギーズ 12 ー ショッカーズ 2 (6回コールド)
勝利投手:藤倉
打点:藤倉、石川、野崎、山本、瀬川2、柴田(よ)2、鶴谷4
序盤からピギーズ打線が得点を重ね、ピッチャー藤倉を助ける。藤倉も1回、2回を3者凡退に抑え流れを作り、その後は要所を締め、終わってみれば12対2でゲーム終了。


爆発的な打撃で大量得点をする、オレガ打線
オレガ 25 ー ロデオ50 0(3回コールド)
ORG  4 7 14  25
ROD  0 0  0   0
勝利投手:河野
本塁打:類家、斎藤
打点:斎藤3、山口2、類家2,山下2、笹田、松山、勝山
オレガは初回から打者一巡の猛攻で4得点。対するロデオも2回裏、先頭打者の5番ピッチャーのSAKAIがセンター前ヒットで出塁。1死の後、四球、エラーで、1死満塁の今季初得点の絶好のチャンスを迎えるが、オレガの攻守に阻まれる。オレガは大先輩のチームに対しても、攻撃の手を緩めず、終わってみれば、斉藤、類家の2本塁打を含む13安打、25得点で3回コールド勝ち。

ハマッコ 10 ー ダンボス 0(6回コールド)
DUM  0 0 0 0 0 0   0
HAM  0 2 2 0 5 1x 10
勝利投手:西津
打点:沼田2、寺平、西津、成田、生島
快晴の下、時間通りに試合開始となった。初回、ダンボーズの攻撃。1アウト後、2番SHUHEIがセンター前で出塁。ここで主軸の3番、4番を迎えるが、打たせて取るピッチングでなんとか乗り切る。2回裏ハマッコの攻撃、4番沼田の2塁打の後、ワイルドピッチでランナー3塁へ。西津がデットボールで出塁、盗塁。ここで7番寺平が手堅くスクイズ成功。野手が1塁に投げている間に2塁ランナーも生還。ハマッコが先取点を取る。続く3回にもツーアウトから9番平林が三遊間のヒットで出塁。その後1番、2番と倒れるが3番四球。ツーアウト1,3塁で4番沼田がレフト前ヒット。グランドが悪くイレギュラーし、レフトが後逸している間に、二人が生還。その後も追加点を重ね今シーズン2勝目をあげた。


勝利投手のボコボコ・ヨシ坂大輔
ボコボコ 17 ー 猿軍団 7
勝利投手:ヨシ坂大輔
打点:YUDAI2、MASAVISH2、YUJI、,AKIRA2、MITSURU、KENJI3、SHIGE (BOK)
本塁打:KENJI
ボコボコは軍団先発ランディー投手の立ち上がりを攻め5-0とするが、ボコボコ先発ケンスカムも制球に苦しみ2回、満塁から押し出し、4番IWATA選手の走者一掃2塁打で5-5の同点に。試合が振り出しに戻る。4回AKIRAの逆転2点タイムリーでボコボコが勝ち越し。3回からはDL空けのボコボコ最年長投手よしPが今季初勝利で終了。

ラジエーターズ 8 - ニコニコ 2
NIKO  1 0 0 0 0 0 1  2
RAD  3 1 0 0 3 1 x  8
勝利投手:近藤
打点:サリバン、ザング、清水、近藤2、オレスケ、ライリー2