2012年5月13日(日) 第2週 試合結果

左中間奥へタイムリー・ツーベースを放つ若林

大会第2週目(5月13日)の日曜日は ”母の日” 、早朝にも関わらず8時前から、たくさんの家族連れでちびっ子選手達の姿が、特に多く感じられました。規則で止むを負えないと感じつつ、2時間内に7イニング消化出来ない試合もあり、気の毒に思う気持ちと共に、8試合全てが無事に終了出来た事、安堵する複雑な心境の毎時です。

最終回に、まさかの逆転劇をやってのけた(BAB 4-5 BOK)ボコボコ、野球は最後までわかりませんね!。NIK 8-11 SILも5回裏に逆転この日、最も白熱したゲームの一つでした!

晴天に恵まれた ” JAPAN DAYS ” も同じ公園で開催され、たくさんの家族連れ(日本人)の姿が公園を埋め尽くしていました。ニューヨークで活躍する日本人や日系二世も存在感を大いに発揮しています。”草野球”も日本文化の一つです、アメリカ人も大いに楽しんでもらいます・・・。!

大会本部(加藤、高橋、家誠、鈴木、事務局)


6回を投げ抜き、勝利したシルバーズ・中村
シルバーズ 11 ー ニコニコ 8
NIK  3 0 0 1 4 0  8
SIL  1 0 4 2 4 x  11
勝利投手:中村
打点:堀江、石村、Cahill2、鹿谷、新美道(ニコニコ)
序盤から互いにスコアを挙げる展開で、ハイスコアなシーソーゲームとなった。1回にニコニコが3点を先制するも、その後3インニングをかけて、シルバーズが逆転。その後、5回に再びニコニコが1点をリードする展開となったが、シルバーズは4番藤井、5番若林がタイムリーを放ち、再び逆転。シルバーズ先発・中村がそのまま6イニングを投げ抜き、試合を決めた。


ホームランを放った岡本選手
ビーズ 9 ー ブラックヤンキーズ 2 (5回時間切れ)
BEE  3 1 0 2 3  9
BLK  0 2 0 0 0  2
勝利投手:垂水
打点:岡本、豊田2、石本2、中田、滝沢(ビーズ)、MASAKI(ブラックヤンキーズ)
ホームラン:岡本



ハマッコ 2 - 新撰組 0
SSG  0 0 0 0 0 0 0  0
HAM  1 0 0 1 0 0 x  2
勝利投手:安藤
打点:坪井、寺平
快晴の下、時間通りに試合開始となった。初回、新選組の攻撃。先頭バッターが安打を放ち、ノーアウト1塁。2番打者が倒れた後、3番、4番と連続ヒット。1アウト満塁となる。ハマッコは初回からピンチを迎えたが、5番、6番と連続三振でなんとかしのぐ。その裏、ハマッコは先頭永田が塁に出て、盗塁。ピッチャー悪送球の間に進塁。2番坪井が1,2塁間を抜けるタイムリーヒットで先取点を取った。しかしながら新選組も後続をなんなく打ち取り、1点で抑える。両チームとも塁に出るものの、なかなか点が取れない。4回裏、1アウトから6番松下がレフト前ヒットで塁に出る。次打者がライトフライで討ち取られ2アウト1塁となったが、盗塁後、8番平林のサードゴロをサードがファンブル。2アウト1,3塁となり、9番寺平が緊張な追加点となるセンター前ヒット。ハマッコ先発安藤は、初戦で固さが目立ったものの要所要所をしめ、得点を与えなかった。


本日、3安打で大活躍したじゃんくす・音田
じゃんくす 19 ー ロデオ50 0
JUN  7 2 4 3 3  19
ROD  0 0 0 0 0   0
勝利投手:横田
打点:千葉、北出、リッチー(5)、松村(2)、音田(3)、横田(2)、亀谷(2)
セントラルパークの第2試合。先攻を取ったじゃんくすは初回から死球、盗塁、単打を絡めて塁を埋めて、リッチの走者一掃のタイムリー3ベースで試合の流れを作った。投げては北出、横田の完封リレーで開幕から連勝。2年目音田が母と新妻に捧げる大暴れの2打点で今年はかなり活躍が期待できそうな予感。ロデオは安打、四死球でランナーを出すものの後が続かず零封。天気も良く気温も上がり、守備の時間が長くなる中、外野への大飛球を好捕するなど好プレーを見せた。
ジョーカーズ 6 ー ピギーズ 2
JRS  2 2 0 1 0 1 0  6
PIG  0 0 0 0 0 1 1  2
勝利投手:アイバン
打点:鉾谷4、鈴木健、佐藤恭(ジョーカーズ)、山本(ピギーズ)
1回表、ジョーカーズ攻撃は内野エラーで出塁した日江井を鉾谷がレフトにヒットを放ち先制点を上げる。5番鈴木健のヒットで鉾谷も得点。2回表、内野エラーで出塁した青山を佐藤恭がセンターオーバーの2塁打で帰す。佐藤恭も鉾谷のヒットでホームイン。鉾谷は4回、6回にも打点を上げ、毎打席安打の毎打席打点で勝利に大きく貢献した。守っては先発アイバンが5回までノーヒットの好投を見せる。6回にはピギーズの2安打で1点を献上する。7回に登板の矢吹は2個のデットボールと盗塁で1点を許すが、ピギーズRYOTAのヒット性のあたりをキャプテン雨宮が好捕し、ゲームセット。

バットメン 1 ー ダンボス 0 (延長8回)
DUM  0 0 0 0 0 0 0 0  0
BAT  0 0 0 0 0 0 0 1x  1
勝利投手:Higuchi
打点:Yoshinaka


ボコボコ先発の最ヤング投手、ケンスカム

ボコボコ 5 ー ベーブ 4
勝利投手:マサピッシュ
打点:KAZUO、KENJI3(ボコボコ)、南端2、大西、新海(ベーブ)
ホームラン:KENJI(ボコボコ)、新海(ベーブ)
ベーブは初回ボコボコの先発の最ヤング投手、ケンスカムの立ち上がりを攻めノーアウト満塁から5番ナンバ選手のタイムリーヒットなどで、一挙に3点を奪う。その後ボコボコもKAZUOのタイムリー2ベースなどで3-2と一点差にするが、3回、ベーブ新海選手がレフトへ豪快なホームランを放ち4-2に。ボコボコ打線はチャンスを作るもベーブ大西投手を崩す事が出来ず最終回へ。ピンチヒッターのカズが左中間に2塁打でノーアウトのランナーが出る。死球、進塁打などもあり、2アウト2,3塁に。ボコボコ、一打同点のチャンスで3番ケンジが2ストライクに追い込まれながらも左中間へ3ランホームランを放ち逆転。終盤から登場したエース、マサビッシュが強力ベーブ打線をパーフェクトに押さえ2勝目をあげる。

ラジエーターズ 8 - 猿軍団 7