2011年6月26日 試合結果 第8週目

ショッカーズ勝利投手の新谷
本大会のリーグ戦も後半に入り熱戦が繰り広げられています。ここ迄、負け知らずの5戦全勝が2チーム、次試合で ”ベスト” 8入り決定か?特にAブロックの順位が混戦模様です。#41の審判(BUA)がノーショーで待機審判(SRG、BLK)に代行して頂きました。ありがとうございました。予定の8試合が全て消化されました。セントラルパークでの審判に皆さんからの評価があまり良くありません、本人と直接試合後に話を聞いてみました。自分に任された試合は、集中力を切らさず、責任をもってやっている!特に#3はパーク内道路に面しているので、事故が起きない様にうるさく、厳しく注意したりしているとの事、フィールド内も同様に安全なゲームを考えての事。コーチ以外の選手がベンチからフィールド内に出て来て応援したり、バットやグローブも所定内に置く心構え、事故の無い様に、厳しい指摘を繰り返しているとの事です。悪気は決してないと、弁明しています。我々の高度な野球に尊敬しています、好意を持って、接してくれている審判の一人です。

#21の試合中に発生した事故報告、救急病院での検査と治療にチームの同僚、監督のサポートが敏速に行われた事、感謝いたします。結果は骨折事故(肘肩の間)、延長戦(8回)の救援投手という事で気合いが入った投球に無理が走ったのでしょうね、ウオーミングアップはしたのかな?我々、アマチュアの楽しむ野球には、”名誉の怪我”はどこにも当てはまりません!どうか皆さん、過去の教訓も踏まえ、自己管理を徹底して下さい。体調不良でのプレーは事故のもと、ベンチ組で試合に望んで下さい。不幸にも事故に遭われた選手の皆さんも、これからは健康に気をつけて、野球をそしてスポーツを楽しんで行きましょう。

個人賞の成績表もそろそろ気になってきました!ホームラン、年々数字が少なくなってきます、各チームの投手力のアップが原因かな?打点王、今年はコールドゲームが今迄で一番多いので、正確な数字を期待しています。最多勝利投手、球界一番の投手は、果たして誰が?,どこのチーム?がタイトルを読めません、見えません、本人のみが感じ取ってます!!

チームスコアラーの皆さん大会役員の家誠さんまで上位3人までの個人成績の報告を各週、宜しくお願します。

大会本部役員/加藤脩治

Bブロック

勝ち越し点を得点する、じゃんくす伊藤
じゃんくす 2 - ニコニコ 1
JUN  0 0 0 1 0 1 0  2
NIK  0 0 0 1 0 0 0  1
勝利投手 川嶋
打点: 高橋、瀬戸 
じゃんくす、2対1の接戦で勝利
セントラルパーク第二試合はじゃんくす川嶋の豪腕、ニコニコShikatani緩急をつけたピッチングに三回裏まで両チームともに無得点。そんな中、試合が動いたのは4回の表、じゃんくす3番松井の絶妙なサード前セーフティーから二盗、三盗を成功させ、6番高橋のピッチャー強襲のヒットでまずは先制点。対するニコニコもその裏、1番の強烈アメリカ人助っ人Mattがヒットで出塁しすかさず二盗を決めると、2番Endoのセンターオーバーの2ベースで同点とする。尚も1アウト三塁。じゃんくす最大の修羅場、ニコニコ4番Ishimuraの打球はセンター、リッチの所へ。飛距離は十分、サードランナーEndoはタッチアップ。誰もがニコニコの逆転だと思った次の瞬間。ボールはじゃんくす瀬戸のミットの中へ。タッチアウト。リッチの驚異のレーザービーム・バックホームでじゃんくすなんとかピンチを凌ぐ。じゃんくすは6回、2番伊藤、3番松井の連打でノーアウト2、3塁とし4番瀬戸の犠飛で追加点。ニコニコ打線は4回以降、なかなかチャンスを作ることができずそのまま2対1でゲームセット。じゃんくすに軍配が上がった。じゃんくす五連勝。ニコニコは2勝4敗となりプレーオフに向け厳しい状況を強いられる状態となった。

ラジエーターズ 5 - ボコボコ 4 (6回時間切れ)
RAD  0 0 0 0 4 1  5
BOK  2 0 2 0 0 0  4
勝利投手: ザング
打点: 清水2サリヴァン、ザング、チャンディラマニ
ノーヒットでも逆転勝利を絞り出したラジエーターズ 
今日の先発ザングは守りに足を引っ張られ、3回で4点を取られる。ラジエーターズの打線はねばり、球を良く見て、5回には6連続ファーボールで4点、6回にはファーボール3つとデッドボールで勝ち越し。ザングは6回裏にファーボールでランナーを出すが、守りが今度は彼を助け、0点で押さえて勝利。 

新撰組 2 - ビーズ 0
勝利投手: 安田
打点: 岡本2

ベーブ 10 - ロデオ50 0 (6回コールド)
ROD  0 0 0 0 0 0   0
BAB  3 0 0 5 0 2x 10 
勝利投手: さとう
打点: けいし、なんば、おおにし、きんや、じぇふ2
うちのチームに沢山存在すると言われているエースの一角である"さとう”が最近メキメキと自信を付け始めています。そんな”さとう”をチームは暖かく見 守っています。今日は監督、キャプテンが不在でしたが、気合いの入った”さとう”の力投により、今期2勝目を上げることができました。チームとしても徐々 に”さとう”のことをエースと認め始めている雰囲気があります。そんな”さとう”をチームはバックアップしようとしましたが、気持ちと内容が空回りした回 もあったようで、チームの課題として早速試合後に練習。するはずもなく、ぐったりとして帰路につきました。。。

Aブロック 

鋭い当たりを放つ、ピギーズ鶴谷
ショッカーズ 2 - ピギーズ 1
PIG  0 0 0 0 1 0 0  1
SHO  0 0 0 0 2 0 x  2
勝利投手 新谷
打点: Rio、マナブ 
ショッカーズ、ピンチの連続を切り抜け2連勝!!
日差しの強い今日のセントラルパーク第1戦、ピギーズ vs ショッカーズの試合はまさに野球、これぞ野球という試合展開に。立ち上がり、ピギーズ投手の抜群にコントロールされたピッチングにショッカーズ打線は攻めあぐねる。対するピギーズもショッカーズ新谷投手のナイスピッチングと堅い守備により均衡を破れず。試合が動いたのは5回表。エラーが重なりピギーズが見事に先制。しかしその裏、悩める天才バッター西脇がついに目覚める。あざやかなヒットに続く盗塁。続くRIOの見事なタイムリーでショッカーズが同点とする。更に1番山下がヒットで続き、代打の切り札マナブの内野ゴロ間に追加点をあげ逆転に成功。6回及び7回、ピギーズは1アウト2、3塁というチャンスを作るが、このピンチをショッカーズが何とか守りきる。両チームとも非常に引き締まった野球を披露した好ゲームは、どちらが勝ってもおかしくないゲームだった。結果として今日のところは10奪三振を記録した新谷投手率いるショッカーズに軍配。ショッカーズは勝率5割復帰。両チームともまだまだ負けれない試合が続く。

ジョーカーズのエース内藤
ジョーカーズ 4 - ハマッコ 2
JRS  2 0 1 0 1 0 0  4
HAM 1 0 0 1 0 0 0  2
1回表JOKERSの攻撃、1番レフト鉾谷が2ストライクノーボールからライト前に運びのアウト1塁、パスボールの間に2塁へ進塁。2番セカンド俊輔の内野ゴロの間に鉾谷は3塁へ、3番サードケンは4ボールを選び、6番ショート雨宮のセンター前ヒットで1点先取。2アウト後6番ピッチャーヤスのゴロをショートサトウがエラー。2アウト満塁で7番ライトコトーが4ボールを選び、押し出しで1点加点。
ジョーカーズはこの試合からエースヤスを投入。1回裏、はまっこ1番キャッチャーナガタは4ボールを選び、2番サードツボイ、ナガタは2盗を決め、ツボイは2ストライクからきっちり1塁へ進塁打を打ち1アウト3塁のチャンス。3番センターヤマダは3球目をレフトへ犠牲フライを打ち、タッチアップで1点を返す。1点差の緊迫したゲーム3回表Jの攻撃、4番雨宮が今日2本目のヒット、センターオーバーの2塁打。パスボールで3塁へ進んだ後、2アウトランナー3塁で7番コトーがショート後ろへ落ちるヒットで1点追加。
2点差になりジョーカーズが少し楽な展開とお思いきや、4回裏2番ツボイが4ボールを選びノーアウト1塁。ここで3番ヤマダがセンターへ打ち返す、センターフライかと思ったがセンターが落下地点を誤りセンターオーバー、ツボイは1塁からホームを狙うも8-6-2の好返球でホームタッチアウト。しかし1アウト3塁のチャンス。4番ピッチャーニシズのセカンドゴロを1塁送球を見て、ヤマダが好走塁を見せ、1点をもぎ取る。なかなか楽な展開にならないジョーカーズ,くらいつくハマッコ。またしても試合は1点差。
5回表ジョーカーズは5番キャッチャータケオから2ストライクノーボールからセンター前に上手に運び1塁へ、次打者ヤスの1塁ゴロの間にタケオは3塁へ、1アウト3塁のチャンス。7番コトーのセカンドゴロの間にタケオが生還して4点目。6回、7回とともに点は入らず4-2でJOKERSの辛勝。勝利投手は今シーズン初先発を完投で飾ったヤス。両チームとも、最後の1本がなかなか出ないしんどいゲームでした。

シルバーズ 8 - ブラックヤンキーズ 5 (6回時間切れ)
BLK  4 0 0 0 1 0  5
SIL   1 3 4 0 0 x  8
先制したのはブラックヤンキース。 初回表にシルバーズ今季初先発のピッチャー水谷から、三つのエラーに二本の長打を絡めていきなり四点を先制する。一方のシルバーズはその裏、内野ゴロの間に一点を返すと、二回には大嶺の二塁打をきっかけに一気に追いついて4ー4の同点に。さらに三回、藤井の二点タイムリー等で8ー4と突き放すと、投げては水谷が調子を取り戻し、その後のブラックヤンキースの反撃を一点に抑え、六回途中に時間切れゲームセット。シルバーズは接戦を制し、開幕から敗け無しの五連勝。決勝トーナメント出場へ大きく前進した。 

7回裏、ライト前タイムリーを放つダンボーズ袴田
ダンボス 4 - オレガ 3 (延長8回サヨナラ)
ORG  0 1 0 0 0 2 0 0  3
DUM  0 0 1 0 0 0 2 1x 4
本塁打: 斎藤寛之(オレガ)
ダンボーズ延長戦を制す
両軍にとって大事な一戦。2回表、オレガの5番レフト斉藤がフルカウントからダンボーズのエース牧野のストレートを文句なしでレフトフェンスを越える特大ホームランを放った。ダンボーズは3回裏に1アウトから内野安打と送球エラーで2塁まで出塁した牧野が三盗、続く1番ショート松尾のレフト前タイムリーで同点とした。
試合は6回表に動いた。オレガの9番ピッチャー河野が1アウトからヒットで出塁、続く1番ライト伊藤も出塁。さらにパスボールで一気に1アウト2、3塁の絶好チャンスを迎える。ダンボーズの送球ミスと内野安打で河野、伊藤が生還し3-1でオレガがリードを奪う。河野投手は6回裏に2三振を奪いダンボーズを無得点に抑える。
7回裏、ダンボーズは4番ライト岡崎が四球で出塁、二盗を決める。1アウト二塁で代打袴田がライト前タイムリーを打ち、岡崎が生還して3-2。続く代打村松、8番レフト青柳も四球で出塁し1アウト満塁。牧野が三振に倒れるが、続く松尾が四球で出塁、押し出しでダンボーズが土壇場で追いつくが、続く2番サード永田(淳)が凡打に倒れサヨナラのチャンスを逃す。
両軍監督と審判で協議の結果、延長戦に入る。8回表牧野はオレガを無得点に抑えた。その裏の攻撃でダンボーズは1アウトから岡崎が四球で出塁し、またも二盗を決め、最後は5番キャッチャー黒子のセンター前ヒットでダンボーズが劇的サヨナラ勝ちを決めた。
なお、8回裏オレガの救援投手が投球中に腕を負傷する事故が起こり、同選手は続行不能となったが、その後も8人で試合を続けたオレガの闘志には敬意を表します。負傷した選手の早期完治を心から願います。

順延試合の確認(日時、フィールド#)のお知らせと決勝トーナメント戦

扨、過去3週に渡っての試合中止(悪天候、赤旗)の順延試合の日時とフィールド番号をお知らせ致します。一部フィールドの変更があります。

2011年7月17日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM ピギーズ 対 ダンボス
10:00AM-12:00PM じゃんくす 対 ラジエターズ

ランドルズ・アイランド #53
07:00AMー09:00AM ボコボコ 対 ベーブ
09:00AM-11:00AM オレガ 対 シルバーズ

ランドルズ・アイランド #41 
07:00AM-09:00AM ジョーカーズ 対 猿軍団
09:00AM-11:00AM ビーズ 対 バットメン

ランドルズ・アイランド #20
07:00AM-09:00AM ニコニコ 対 ロデオ50

ランドルズ・アイランド #21
07:00AM-09:00AM ショッカーズ 対 ブラックヤンキーズ

2011年7月24日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3 
08:00AM-10:00AM 新撰組 対 バットメン

ランドルズ・アイランド #53
07:00AMー09:00AM ダンボス 対 ブラックヤンキーズ
09:00AM-11:00AM ラジエーターズ 対 ロデオ50

ランドルズ・アイランド #41 
07:00AM-09:00AM じゃんくす 対 ベーブ
09:00AM-11:00AM ピギーズ 対 シルバーズ 

2011年7月24日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3 
08:00AM-10:00AM ピギーズ 対 ハマッコ

上記の様に一部変更があります。更に運悪く順延試合が重なれば、再度スケジュールの変更も考えられます。そしてベスト8(プレーオフ)への合計試合成績表(計算)が8試合から7試合の合計となる事もあり得ます(1試合カット)のでご了承ください。7月31日は1試合のみ、の試合ですが(繰り上げ試合可能かどうか?)両監督へお願してみます、そして最悪の事態を回避したいと考えています。

決勝トーナメント戦は8月7日より開催されます。

2011年8月7日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM Aブロック1位 対 Bブロック4位

セントラル・パーク #5
08:00AM-10:00AM Bブロック1位 対 Aブロック4位

セントラル・パーク #6
08:00AM-10:00AM Aブロック2位 対 Bブロック3位

セントラル・パーク #10
08:00AM-10:00AM Bブロック2位 対 Aブロック3位 

2011年8月14日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM A2-B3(W) 対 B1-A4(W)

セントラルパーク #5 
08:00AM-10:00AM A1-B4(W) 対 B2-A3(W) 

2011年8月21日(日) 予定試合
セントラル・パーク #3
08:00AM-10:00AM 決勝戦 (9回戦)

セントラル・パーク #5
08:00AM-10:00AM 3位決定戦

試合終了後に表彰式、閉会式を行います。全チーム、全選手(ユニフォーム姿)の参席を希望します。
参加者全員で被災者への追悼と被災地の復興(地震、津波、原発、竜巻)を祈り1分間の黙祷を皆様より仰ぎたいと思います。式典には在NY日本総領事館の大使と日系人会会長の出席をお願する予定です。

表彰その1: チーム優勝(日系人会杯,外務大臣杯)、2位、3位
その2: 個人賞
最多ホームラン賞、最多打点獲得賞、最多勝利投手賞
最優秀選手賞(MVP)、JAAスピリット賞
特別賞(敢闘賞、その他)該当者推薦(大会役員)

大会本部役員

2011年6月19日 試合結果 第7週目

センターライナーを放つ、ダンボーズ黒子
好天に恵まれ、予定の8試合が無事に終えました、週末の天気予報は晴れ、金曜日のサンダーストーム(雷雨)には少々心配致しました。ランドロス島の野球場に着いてビックリ、使用禁止の赤旗が#53のグラウンドに立っているのを見て愕然としました。第1試合のみ#1グラウンドに急遽、変更して試合を行いました。7週目と言えば1日8試合で56試合が消化している計算ですが、天候の関係で、まだ42試合が終了したのみ、今シーズンの日程調整は厳しいものが予測されます。順延された試合が3週に渡り、残っています。各チームの選手、そして応援の皆さんには毎回ご迷惑をかけています。グラウンドの移動を余儀なくされても、文句無く、大会本部の決定に従ってくれてます。ありがとうございます。

扨、そろそろベスト8入りの、願望が見え隠れして来た様です。未だ早いかな? 試合に勝った後の、ミーテングでも何と浮かれる事無く、”勝って兜の緒を締めよ” 言葉通うりの厳しい反省会をしているチームに出会い、感動を覚えました。!

野外スポーツが一段と盛んになってきました。 土曜日には、チームジャパンのサッカー試合がブルックリン地区で行われ、南米のコロンビアと対戦、1対1でPK戦に突入、小差で負け、200人を超す日本人 の応援団も不燃焼気味の様子が印象的でした。一方、CT洲スタンフォード地区では、元監督のボビーバレンタイン氏のチャリテーソフトボール大会が開催され、更に来る6月21日、NYメッツホーム球場で第2回 ジャパニーズヘリテージナイトが開催されます、忙しい月日となりますが皆さんも是非、”参加する事に意義がある” 大いに楽しんで下さい。

Aブロック

ショッカーズ 7 - ジョーカーズ 1
JRS  0 0 0 1 0 0 0  1
SHO  2 0 2 1 0 2 x  7
勝利投手 新谷
打点 内田2、田中2、三枝、新谷3
「ショッカーズ小刻みに得点を重ね金星!
初回、ショッカーズがピッチャー高橋の立ち上がりを攻め、チャンス逃さず先制2点。3回裏、6番内田の右中間を破る強烈なタイムリーツーベース、続く田中のタイムリーにより追加点。4回、犠牲フライでジョーカーズの反撃が始まるが、ショッカーズ新谷のテンポいいピッチングとキャッチャー山下を中心としたかたいバックの守りにより最少失点に食い止める。5回からジョーカーズエースがマウンドにあがり、ショッカーズは三者三振にとられる。流れが変わるかと思われたが、しかし今日のショッカーズは流れを譲らない。ここもなんとか0点で抑える。6回、エラーも絡んでチャンス作ったショッカーズ。満塁で迎えたバッター新谷のタイムリーヒットでダメ押し追加点をあげ、試合を決める。最終回も3人で抑えたショッカーズが王者ジョーカーズから勝利をあげる。非常にテンポのよかったこの試合は約1時間20分で終了した。

2安打1打点と活躍のオレガ伊藤
オレガ 15 - ブラックヤンキーズ 0 (5回コールド)
BLK  0 0 0 0 0   0
ORG 14 0 0 1 x  15
勝利投手 河野
打点 松山(5)、類家(3)、山口(2)、西田、伊藤
ロングアイランド、ポートワシントンを同じ地元とする、ブラックヤンキーズとオレガの戦い、題してPWシリーズ。オレガは、1回裏、いきなり打者二巡で猛攻14点。対するブラックヤンキーズもヒット、振り逃げなどで、ランナーをだすものの、3、4回のダブルプレーを含む、オレガの好守にはばまれる。オレガは投げては、河野、類家、松山の3人の完封リレーで、ブラックヤンキーズを2安打と封じ込め、2005年以来続く、PWシリーズはオレガの圧勝に終わる。

Photo by Steven Zaitz
シルバーズ 9 - ハマッコ 2
HAM  0 0 0 0 1 1 0  2
SIL   1 0 0 0 8 0 x  9
勝利投手 中村
シルバーズ中村・ハマッコ安藤、両投手の先発で始まった試合、後攻のシルバーズは一回にランナーを一塁に置いて四番大嶺が左中間に特大の三塁打を放ち、一点を先制する。その後、両先発の好投が続いたが五回表、ハマッコは四球とワイルドピッチをきっかけに1ー1の同点に追いつく。しかしシルバーズはすぐさまその裏、満塁のチャンスから代打長岡の適時打で勝ち越すと、その後も得点を重ねて9ー1と大量リード。ハマッコは六回表に三番山田の二塁打から一点を返すものの、力尽きた。シルバーズは消化試合数は少ないながらも無敗を守り、ピッチャー中村は三安打完投で今季二勝目。一方のハマッコは三勝二敗とし、決勝トーナメント出場に向けて後半戦、敗けられない大事な試合が続きそうだ。


猿軍団 1 - ダンボス 0
DUM  0 0 0 0 0 0 0  0
SRG  0 1 0 0 0 0 x  1
今週のゲームは互いに決勝リーグ進出に大きくかかわる一戦だったので両チームめちゃくちゃ気合い入ってました。まず先制したのが猿軍団。2回裏ニックがセンター前にヒットを放つと、投手牧野が一塁へ悪送球で二塁へ。ゴロとエラーを重ねて何とか一点。ダンボースの優れた投手陣からはこの一点しか取れませんでした。猿軍団のエース、アイヴァンは2、3、4、6回全てランナーが3塁まで進むという悪条件の中ショート古田のファインプレイもあって何とか粘り勝つ。すごい胃が痛くなるゲームでしたがダンボーズみたいなチームと一点賭けての勝負,すばらしい経験でした。

Bブロック


ボコボコ 15 - ロデオ50 0 (5回コールド)
BOK  0 4 6 0 6  16
RDO  0 0 0 0 0   0
勝利投手 内藤ゆーじ
打点 西岡ゆーすけ3、しげなり、金井しん、東尾けんじ、安永ゆーすけ、かずお2
ロデオ先発酒井が初回ピンチを迎えるも無得点に抑える。しかし2回、8番安永が先制のセンター前タイムリーヒットを放つとこの回ボコボコが4得点をあげる。3回にも6点を追加。4回は酒井が踏ん張り無得点に抑えるも、5回、5点をあげ、4回からリリーフしたBOKヨシが安定したピッチングでロデオ打線をシャットアウト。ボコボコが5回コールドで5勝目をあげた。

Photo by Steven Zaitz
ベーブ 3 - 新撰組 0 
SSG  0 0 0 0 0 0 0  0
BAB  0 1 0 0 2 0 x  3
勝利投手 佐藤
打点 ジョージ、南端
2回にワイルドピッチの間に3塁ランナーが生還し先制。5回に3番-新海、4番-ジョージ、5番-南端の3連打で2点を追加。投げては先発の佐藤 が内野安打1本に押さえ、完封。3-0で今シーズン初勝利!四死球がらみの新撰組のチャンスも2度ともダブルプレーで切り抜ける、というベーブらしからぬ?好守備でピッチャーを援護。試合後はランドールズへ移動し、練習。うそうそ、移動後BBQで初勝利をおおいに祝う。

ビーズ 7 - ニコニコ 6 (6回時間切れ)
NIK  1 4 0 0 1 0  6
BEE  4 1 0 2 0 x  7
両軍初回から点の取り合いになり2回を終わって5対5。 3回以降は1点を争う好ゲームとなり最終的には機動力をうまくいかせたビーズが1点差紙一重で逃げ切り勝利。どちらが勝ってもおかしくない好ゲームでした。これでニコニコ、ビーズ、そろって2勝3敗。決勝リーグに向けお互い負けられない試合が続きます。



バットメン 4 - ラジエーターズ 2
RAD  0 0 0 0 0 2 0  2
BAT  4 0 0 0 0 0 x  4
勝利投手 Hiroshi
打点 Rusuke、Yoshi
相手のミスもあり初回に4点、このまま一気にいくかと思いきや当チームのせっかくのチャンスをつぶす失態をくりかえし、後半2点の追い上げにはビビリました。久しぶりの勝利報告が出来てよかったです。

The Second Annual Japanese Heritage Night at the New York Mets to benefit Japan Relief Efforts


The Second Annual Japanese Heritage Night at the New York Mets to benefit Japan Relief Efforts
Tuesday, June 21st, 2011 Oakland A's vs. NY Mets at Citi Field, 7:10 pm, Pre-game events begin at 6:30 pm
第2回ジャパン・ヘリテージ・ナイトが6月21日火曜日 メッツ球場 Citi Fieldで開催されます。 6時半から僧太鼓の演奏で始まり、カラフルニューヨーク音頭の盆踊りが行われ、スクリーンでは野球発展に貢献したウオーリー与那嶺の業績が映し出されます。廣木重之大使のご臨席のもと東日本震災地の皆様の震災に負けないで頑張っている姿にSpirit Awardを贈ります。

Please help spread the word and come out to the ball game on this very special night! Pre-game show highlights include: an exciting Japanese taiko drum performance by Soh Daiko, the colorful and festive Japanese Folk Dance Institute of NY, and a very special video tribute to the late Japanese-American baseball great, Wally Yonamine!

The people of the disaster stricken area of Tohoku in Japan will also be honored with a Spirit Award in a special presentation with Ambassador Shigeyuki Hiroki, Consul General of Japan in New York.

まだチケットを買っていないかは是非お求め下さい。日本人コミュニティーから500人以上の参加がありますと、METSからの被災地への寄付も増えます。下記でお求め下さい。また6月20日午後6時―7時ニューヨーク音頭の練習をJAAで行いますので、ご参加ください。まだ20人の参加も待っています。

Sit in one of our specially designated cheering sections!
For individual tickets purchase online at mets.com/japan

Sign in ID: JAPAN Password: METS
Baseline Box Silver @ $54/ticket
Pepsi Porch @ $32/Ticket
Promenade Reserved Infield @ $19/ticket

Group Tickets of 25 or more:
Call Nicole Annese at 718.559.3020 or email: NAnnese@nymets.com

A portion of each ticket sold through this link at mets.com/japan will go to Japan Relief efforts.

Note: This year Japan has been hit hard by the tragic events that occurred in March. Much still needs to be done and Japanese Heritage Night has the potential to be a significant fundraising event. A portion of each ticket sold through our group will go to Japan relief efforts. The more tickets we sell, the more the Mets will donate. If we sell more than 500 tickets, the donation percentage will increase to as much as 25% of the ticket sales. To see photos and a video of last years event please check out the link to our facebook page below!

So whether or not you are a baseball fan, a Mets fan, have Japanese heritage, or are simply just interested in "things Japanese"...let's all get together to have a great time at the "Ol' Ball Game"! 

2011年6月12日 試合結果 第6週目

シルバーズ中村
今週末、気温の変化(高低差)には驚かされました。 日曜日の早朝、霧雨が降りしきる中、市営球場ランドロス島へと車を飛ばす。球場の各ピッチャーマウンド上には赤旗が立てられたまま、フィールドの状態は悪い。5時45分、市当局の係員と4面フィールド(6試合)使用に関して話し合う、水たまりの多い#20と#53は修復が必要との結論、第1試合の7時開始は無理との判断で決着。3勝1敗と好調な浜っ子(HAM)とここまで1勝2敗のピギー(PIG)の試合のみが試合中止となり順延されました。#41、#21の2面のみがかろうじて難を免れ使用可、日程上の問題から来るストレスもピークに達する、自然が相手では勝てませんが、運営側の役員として参加チームの選手や監督の皆さんに素早く、状況報告と推移を正確に伝える事、不安な気持ちを与えない様に心がけ審判協会への一報も忘れずと、全く気の抜けない一番緊張する一時でした。空が明るくなり、試合が開始されるとホットします、ボコボコチームの選手が放った柵越え、特大ホームラン見事でした。悪天候に影響があるのかな? 集中力が抜けたチーム、コールドゲームが多かった様に感じます。

Bブロック

ボコボコ 10 - バットメン 0 (6回コールド)
ボコボコゆーじ、ノーヒットノーラン達成。 バットメンにコールド勝ち。
BAT  0 0 0 0 0 0   0
BOK  0 0 2 1 5 2  10
勝利投手: 内藤ゆーじ
本塁打:  東尾けんじ
打点: 西岡ゆーすけ、金井しん、西畑ゆーいち2、東尾けんじ、篠田まさ
バットメンHIROSHI,ボコボコゆーじの先発で雨のため30分遅れで試合開始となる。序盤は静かな立ち上がり。試合が動いたのは3回裏、先頭のかずおがフォアボールを選び盗塁をきめノーアウト2塁、続くよしは倒れるものの、1番ゆーすけ2番しんの連続ヒットで2点を先制する。4回の表、バットメンは2つのデットボールとエラーでノーアウト満塁のチャンス。ここで4番のシオが変化球をひっかけホームゲッツー。続く5番の岡田も倒れ得点ならず。その裏、先頭のBOKけんじがセントラルパーク第一号となるセンターオーバーの柵超えソロホームランを放つ。BOKゆーじは安定したピッチングでバットメン打線を無安打に抑える。5回、6回とBOKはコンスタントに得点を重ね10-0で6回コールドでゲームセット。BOKゆーじは今大会初ノーヒットノーランを達成し今期4勝目をあげた。

盗塁を狙う、じゃんくす高橋
じゃんくす 12 ー 新撰組 2 (5回コールド)
新撰組KOGA、2つのソロホームランを放つ。が、じゃんくすがバランスのとれた打線で圧勝。
SSG 1 0 0 1 0   2
JUN 1 2 7 2 x  12
勝利投手: 川嶋(4勝)
打点: 川嶋、小山、瀬戸、伊藤2、かせい、中沢3、音田、リョウ
初回、新撰組の3番KOGAが、ツーアウトからセンターオーバーのホームランで新撰組が先制。その裏、じゃんくすは、内野安打、四球で走者を出し、狭殺プレーの間に同点。2回裏、じゃんくすは、四球、ヒット、盗塁を絡めて、ノーアウト2,3塁のチャンスを作り、ここで中沢ただしが、左中間を破る特大の2塁打で勝ち越し。3回裏も、ヒット2本と、盗塁で、またもノーアウト2、3塁のチャンスで、大老伊藤が2点タイムリーツーベース。その後も、攻撃の手を緩めず、この回一挙7点。4回表、新撰組3番KOGAが、この日2本目のホームランをライトスタンドに叩き込み、反撃の足がかりを築くが、後続を、じゃんくす先発川嶋が抑える。じゃんくすが、4回裏に中沢のタイムリーで追加点を挙げ12-2とする。5回表の新撰組の攻撃も、川嶋が3人で打ち取り12-2とJAA規定により、じゃんくすのコールド勝ち。

ビーズ 13 - ロデオ50 3 (5回コールド)
ROD  0 0 3 0 0  3
BEE  0 0 9 4 x  13
勝利投手: 岡本一成
3回表、ロデオ50のコンパクトな打撃で3点を先制。 ビーズその裏3回、続く4回と四球、守備の乱れにつけ込み一気に13点を奪い試合を決めた。打では2番キャッチャー豊田隼史の大活躍、投げては岡本一成が危なげなく5回完投勝利。

ラジエーターズ 対 ベーブ 戦

ラジエーターズ 7 - ベーブ 1
RAD  4 0 0 2 1 0  7 
BAB  1 0 0 0 0 0  0


Aブロック

ジョーカーズ 13 - ブラックヤンキーズ 3 (6回コールド)
ジョーカーズ、ブラックヤンキーズの反撃を食い止め、圧勝。
BLK 0 1 0 0 2 0   3
JKR 1 0 1 4 2 6  13
両チームともに同名の俊輔投手の先発で試合開始。1回表ブラックヤンキースの攻撃は三者凡退、ジョーカーズの俊輔投手まずまずの立ち上がり。1回裏ジョーカーズの攻撃は今シーズン始めて一番に入ったレフト鉾谷が4ボールを選び出塁。2番打者セカンドトシの打席で鉾谷が盗塁、捕手からの送球がそれている間に3塁へ。ノーアウトランナー3塁のチャンスに2番トシ、3番サードケンはともにセカンドフライで2アウト。4番ショート雨宮は4ボールを選び盗塁を決め、2アウト2.3塁。5番センター青山がレフトにヒットを放ち、鉾谷生還で1点先取。しかし3塁に進んだ雨宮は塁を離れてタッチアウトでチェンジ。2回表ブラックヤンキーズも黙ってはいません、1アウトから5番サードふかやがセンターオーバーの3塁打を打ちチャンス。ここで6番ライトもりえが2ストライクから右中間へヒットうぃ打ち1-1同点。3回裏Jは先頭打者セカンドトシがデッドボールで出塁、盗塁を決め4番雨宮のセンター前ヒットで3塁に進塁、5番センター青山の1塁ゴロの間にトシが生還してJの1点リード。4回裏にジョーカーズは4点加点。5回表ブラックヤンキーズは先頭打者8番ライトいくみがセンタへヒット、2アウト後、2番キャッチャーSOYENのショートゴロを雨宮がトンネル、2アウト、2.3塁のチャンスに3番センターホーリーが外角の球を上手く右に運びセンターオーバーの3塁打で2点加点。しかしブラックヤンキーズの反撃もここまでで、ジョーカーズは5回に2点、6回に6点取り、10点差がつき6回 13-3 コールドゲームでジョーカーズが勝ちました。
ジョーカーズ大量得点は、ブラックヤンキーズの俊輔投手がマウンドが合わなかったのか、四死球12が得点に絡み大量得点となりました。ジョーカーズの俊輔投手は先週踏み込む足が若干上りになるマウンドで投げていたので、アジャストできたようです。

シルバーズ 対 ダンボス 戦

シルバーズ 3 - ダンボス 1
DUM 0 0 0 0 0 1 0  1
SIL  1 0 0 0 0 2 X  3
両軍、先発投手の力のこもった投手戦に。 一回裏シルバーズが内野ゴロの間に一点先制した後、試合が動いたのは六回。ダンボーズはヒットをきっかけにエラー絡みで1-1の同点に追いつく。しかしその裏、シルバーズはツーアウトながらランナーを一・二塁に置いて七番藤井のレフト前ヒットで勝ち越し、送球エラーの間にもう一点追加。最後は先発したピッチャー中村が三者三振で完投勝利を締めくくった。

猿軍団 対 オレガ 戦
猿軍団 4 - オレガ 1
SRG 0 0 0 0 0 4 0  4
ORG 0 0 0 1 0 0 0  1
びしょびしょのグランドでは両チームのエースの凄まじい投手戦となった。両投手とも三振の山をきづきまず動きを見せたのはオレガ。4回裏、ショート山口がセンターオーバーの二塁打を放つと猿軍団のアイヴァンが立て続けにバッターを歩かせ、ノーアウト満塁。次の打者1塁の内野フライで打ち取るが次の打者にデッドボール、オレガ先制。何とか1失点で切り抜け6回表、猿軍団古田が内野安打。スチールと相手のエラーでノーアウト2塁3塁。ここでアイヴァンがライトオーバーの2打点2塁打。パスボール、エラーでだめ押しの2点追加。4−1とは思えないゲームでした。どっちが勝手もおかしくない緊迫したゲームでした。

ハマッコ - ピギーズ (グラウンドが使用できなかったため、試合延期)

2011年6月5日 試合結果 第5週目

ラジエーターズ 対 ニコニコ
ランドロス・アイランド球場、そしてセントラルパーク球場、野球日和の天候に恵まれ、早朝7時スタートの第1試合と第2試合を含めた8試合が行われました。3周目と4周目が雨のため順延され、実質消化されたのは3周のみで、各ブロックでの順位はまだまだ互角に等しく、リーグ戦3試合の先頭を走るのは現在のところ3勝のボコボコとじゃんくすチーム、雨の為にインターリーグ戦が無くなった今シーズン、リーグ戦にかける各チームの思いは一段と高くなって来た様です。

今年の見所は、過去に1位、2位を常に争って来たNYジョーカーズとじゃんくすチームを脅かす強力なチームが多い事です。あわや逆転劇、楽しみも倍増します。ガンバレ追う軍団チーム!上位チームの監督も真剣そのもの、決して侮れませんと小差の勝利に不満顔。

我々、試合前に心がけているのは、選手の皆さんと10秒間の黙祷です、アメリカ南部で竜巻の被災者と被災地日本の復興の為に、黙祷は今後も続けて行くつもりです。6月に入り、野球にサッカーに親しむプレイヤーの子供や大人、そして家族連れ、フィールドの賑わいは一段と増して来ました。

Aブロック

ジョーカーズ 3 - オレガ 1
JRS  0 2 0 0 0 0 1  3
ORG  0 0 1 0 0 0 0  1
先攻ジョーカーズ1回表、1番ファーストケイスケが2ストライクノーボールと追い込まれてからセンター前にはじき返しノーアウトランナー1塁。2番打者高橋の2球目に盗塁を試みるも捕手の好送球によりタッチアウト。1回裏オレガの攻撃は2アウトから3番ショート山口が右中間に2塁打を放ちチャンスをつかむが4番センター斉藤がピッチャーゴロに倒れ3アウト。
2回表試合が動きました。4番サードケンが4ボールを選び出塁、1アウト後7番レフト鉾谷がレフトオーバーのエンタイトル2ベースを打ち、1アウトランナー2.3塁でジョーカーズ得点のチャンス。
しかし7番セカンドミサトはサードフライに打取られ2アウト。8番ライト佐藤は2球目をショートゴロ、しかしショート山口が珍しくエラーをして、ボールが転がる間に2人が生還し2得点。
3回表オレガの攻撃、1アウトから3番山口がサードのエラーで出塁、4番センター斉藤、5番キャッチャー類家の連打で1アウト満塁絶好のチャンス。ここで6番山下は粘りに粘りセンター後方に犠牲フライを打ちタッチアップで3塁ランナー生還。得点は1点差。まだ2アウト2.3塁のチャンス。しかし7番ピッチャー河野がショートゴロで3アウトチェンジ。
4回、ジョーカーズは柴垣をマウンドに送る。オレガは河野が3回からジョーカーズ打線を翻弄し、試合の流れは常時オレガに向いていた。ジョーカーズは5回からエース内藤を投入。
7回表ジョーカーズの攻撃、1アウトから8番に入っているピッチャー内藤がセンター前ヒット。続く9番センタータカがセンターへヒット1アウト、1.2塁。1番ケイスケは打ち上げインフィールドフライで2アウト。しかし2番に入った柴垣がセンターにヒットを放ち、2塁ランナー内藤が好走塁を見せ、貴重な追加点をもぎ取る。
7回裏、1アウトから2番ライト伊藤がレフト線に痛烈なライナーヒット。しかし内藤が後続の二人を三振に討ち取りゲームセット。ジョーカーズは河野投手の巧みなピッチングにてこずり、苦労してやっと勝てたゲームでした。中盤は完全にオレガペースで試合が運ばれていたので、どちらが勝ってもおかしくない内容のゲームでした。 

ハマッコ 4 - ブラックヤンキーズ 1
BLK  0 0 0 0 1 0 0  1
HAM  0 0 0 1 3 0 0  4
勝利投手: 西津
打点: 西津2(ハマッコ)、林(BLK)
両チームのエースの立ち上がりがよく、投手戦となった。均衡が破れたのは4回裏ハマッコの攻撃。ヒットのランナーを1塁において、ブラックヤンキーズShunsuke投手のワイルドピッチの際にランナー2塁へ。続く2球目に3塁へ盗塁。そして1アウト3塁で、次打者の内野ゴロの間に1点が入った。
その裏、ブラックヤンキーズも6番林がレフトオーバーのソロ本塁打を放ち、同点。しかし5回裏にハマッコが、相手エラーと西津のタイムリーなどで3点を奪い、試合を決めた。

猿軍団、Ivan投手
猿軍団 2 - ピギーズ 1
PIG  0 0 1 0 0 0 0  1
SRG  0 0 0 0 0 1 1x  2
どっちのピッチャーもゆずらない投手戦になる。3回表、猿軍団のエースアイヴェンが四球でバッターを出した後、盗塁、キャッチャーエラーでピギーズが一点を先制する。6回裏、ランナーがヒットで進塁、盗塁。ライト大久保がタイムリーを放ち同点になる。ここから勢いにのり7回裏バントでランナーを2塁に送り9番ニックがサヨナラヒットを放ち試合終了。両投手陣最後まで気を緩めずとても緊迫した試合だった。

4打数3安打3打点を挙げたダンボーズ4番岡崎

ダンボス 7 対 ショッカーズ 0
ダンボーズ快勝
勝利投手: 牧野
ダンボーズは初回にショッカーズ新谷投手から2点を奪って好スタートを切った。ショッカーズも1回裏に1死ランナー1,2塁のチャンスを作るが、ダンボーズ牧野投手が後続打者を三振とセンターフライに抑えてピンチを切り抜ける。ダンボーズは4回にも4番ライト岡崎の三塁打、5番キャッチャー黒子のタイムリーとその後3塁まで進塁した黒子を7番レフト青柳のヒットで2点を追加。ダンボーズは5回にも1死満塁のチャンスを迎え、4番岡崎がタイムリーヒットで2点を奪う。岡崎は4打数3安打3打点と4番打者としてフル稼働、中盤から調子を上げた牧野投手もショッカーズ打線を完封し、完投勝利を挙げた。



Bブロック

ボコボコ 2 - ビーズ 1
BEE  0 1 0 0 0 0 0  1
BOK  0 2 0 0 0 0 0  2
勝利投手 内藤ゆーじ (3勝)
BEE一成、BOKゆーじ共に初回は無難な立ち上がり。試合が動いたのは2回表、ビーズ一成がフォアボールを選び2盗3盗をきめ3塁を落とす。続く打者の投ゴロをBOKゆーじがフィルダースチョイス、一成が生還しビーズが先取点を取る。
その裏のBOKの攻撃、5番ひでがフォアボールを選び1アウト1塁、7番まさの投ゴロをピッチャー一成がセカンドへ悪送球オールセーフ。9番よしもフォアボールを選び2アウト満塁のチャンス。1番西岡がレフト前にヒットを放ち2人が帰り逆転。
その後は両チームとも譲らず、7回まで0行進。最終回ビーズもチャンスを作るがBOKゆーじが踏ん張りゲームセット。緊迫した投手戦はBOKが制し3連勝となった。
勝ち越し犠牲フライを放つ、松井選手
じゃんくす 2 - バットメン 1
BAT  0 0 0 0 1 0 0  1
JUN  0 0 0 0 0 2 x  2
勝利投手: 川嶋
打点: 伊藤、松井
じゃんくす、バットメン、両投手の投手戦となり、試合中盤まで0-0がつづく。最初に均衡を破ったのは、バットメン。5回表2アウトから岡田がセンターオーバーのツーベースヒット。次打者がショート後方にフライを打ち上げるものの、ショートとセンターが交錯し、落球(記録ショートエラー)、その間にセカンドランナーがホームイン。じゃんくすは6回裏1番からの好打順で1,2番が連続四球で出塁、盗塁でノーアウト2,3塁。3番伊藤のセカンドゴロの間に1点、4番松井がセンターへの犠牲フライで勝ち越し。じゃんくす川嶋は8連続三振を含む11三振、1被安打で、今シーズン3勝目。


ラジエーターズ 6 対 ニコニコ 3 


新撰組 11 対 ロデオ50 0 (4回コールド)
勝利投手: 中原