2011年6月12日 試合結果 第6週目

シルバーズ中村
今週末、気温の変化(高低差)には驚かされました。 日曜日の早朝、霧雨が降りしきる中、市営球場ランドロス島へと車を飛ばす。球場の各ピッチャーマウンド上には赤旗が立てられたまま、フィールドの状態は悪い。5時45分、市当局の係員と4面フィールド(6試合)使用に関して話し合う、水たまりの多い#20と#53は修復が必要との結論、第1試合の7時開始は無理との判断で決着。3勝1敗と好調な浜っ子(HAM)とここまで1勝2敗のピギー(PIG)の試合のみが試合中止となり順延されました。#41、#21の2面のみがかろうじて難を免れ使用可、日程上の問題から来るストレスもピークに達する、自然が相手では勝てませんが、運営側の役員として参加チームの選手や監督の皆さんに素早く、状況報告と推移を正確に伝える事、不安な気持ちを与えない様に心がけ審判協会への一報も忘れずと、全く気の抜けない一番緊張する一時でした。空が明るくなり、試合が開始されるとホットします、ボコボコチームの選手が放った柵越え、特大ホームラン見事でした。悪天候に影響があるのかな? 集中力が抜けたチーム、コールドゲームが多かった様に感じます。

Bブロック

ボコボコ 10 - バットメン 0 (6回コールド)
ボコボコゆーじ、ノーヒットノーラン達成。 バットメンにコールド勝ち。
BAT  0 0 0 0 0 0   0
BOK  0 0 2 1 5 2  10
勝利投手: 内藤ゆーじ
本塁打:  東尾けんじ
打点: 西岡ゆーすけ、金井しん、西畑ゆーいち2、東尾けんじ、篠田まさ
バットメンHIROSHI,ボコボコゆーじの先発で雨のため30分遅れで試合開始となる。序盤は静かな立ち上がり。試合が動いたのは3回裏、先頭のかずおがフォアボールを選び盗塁をきめノーアウト2塁、続くよしは倒れるものの、1番ゆーすけ2番しんの連続ヒットで2点を先制する。4回の表、バットメンは2つのデットボールとエラーでノーアウト満塁のチャンス。ここで4番のシオが変化球をひっかけホームゲッツー。続く5番の岡田も倒れ得点ならず。その裏、先頭のBOKけんじがセントラルパーク第一号となるセンターオーバーの柵超えソロホームランを放つ。BOKゆーじは安定したピッチングでバットメン打線を無安打に抑える。5回、6回とBOKはコンスタントに得点を重ね10-0で6回コールドでゲームセット。BOKゆーじは今大会初ノーヒットノーランを達成し今期4勝目をあげた。

盗塁を狙う、じゃんくす高橋
じゃんくす 12 ー 新撰組 2 (5回コールド)
新撰組KOGA、2つのソロホームランを放つ。が、じゃんくすがバランスのとれた打線で圧勝。
SSG 1 0 0 1 0   2
JUN 1 2 7 2 x  12
勝利投手: 川嶋(4勝)
打点: 川嶋、小山、瀬戸、伊藤2、かせい、中沢3、音田、リョウ
初回、新撰組の3番KOGAが、ツーアウトからセンターオーバーのホームランで新撰組が先制。その裏、じゃんくすは、内野安打、四球で走者を出し、狭殺プレーの間に同点。2回裏、じゃんくすは、四球、ヒット、盗塁を絡めて、ノーアウト2,3塁のチャンスを作り、ここで中沢ただしが、左中間を破る特大の2塁打で勝ち越し。3回裏も、ヒット2本と、盗塁で、またもノーアウト2、3塁のチャンスで、大老伊藤が2点タイムリーツーベース。その後も、攻撃の手を緩めず、この回一挙7点。4回表、新撰組3番KOGAが、この日2本目のホームランをライトスタンドに叩き込み、反撃の足がかりを築くが、後続を、じゃんくす先発川嶋が抑える。じゃんくすが、4回裏に中沢のタイムリーで追加点を挙げ12-2とする。5回表の新撰組の攻撃も、川嶋が3人で打ち取り12-2とJAA規定により、じゃんくすのコールド勝ち。

ビーズ 13 - ロデオ50 3 (5回コールド)
ROD  0 0 3 0 0  3
BEE  0 0 9 4 x  13
勝利投手: 岡本一成
3回表、ロデオ50のコンパクトな打撃で3点を先制。 ビーズその裏3回、続く4回と四球、守備の乱れにつけ込み一気に13点を奪い試合を決めた。打では2番キャッチャー豊田隼史の大活躍、投げては岡本一成が危なげなく5回完投勝利。

ラジエーターズ 対 ベーブ 戦

ラジエーターズ 7 - ベーブ 1
RAD  4 0 0 2 1 0  7 
BAB  1 0 0 0 0 0  0


Aブロック

ジョーカーズ 13 - ブラックヤンキーズ 3 (6回コールド)
ジョーカーズ、ブラックヤンキーズの反撃を食い止め、圧勝。
BLK 0 1 0 0 2 0   3
JKR 1 0 1 4 2 6  13
両チームともに同名の俊輔投手の先発で試合開始。1回表ブラックヤンキースの攻撃は三者凡退、ジョーカーズの俊輔投手まずまずの立ち上がり。1回裏ジョーカーズの攻撃は今シーズン始めて一番に入ったレフト鉾谷が4ボールを選び出塁。2番打者セカンドトシの打席で鉾谷が盗塁、捕手からの送球がそれている間に3塁へ。ノーアウトランナー3塁のチャンスに2番トシ、3番サードケンはともにセカンドフライで2アウト。4番ショート雨宮は4ボールを選び盗塁を決め、2アウト2.3塁。5番センター青山がレフトにヒットを放ち、鉾谷生還で1点先取。しかし3塁に進んだ雨宮は塁を離れてタッチアウトでチェンジ。2回表ブラックヤンキーズも黙ってはいません、1アウトから5番サードふかやがセンターオーバーの3塁打を打ちチャンス。ここで6番ライトもりえが2ストライクから右中間へヒットうぃ打ち1-1同点。3回裏Jは先頭打者セカンドトシがデッドボールで出塁、盗塁を決め4番雨宮のセンター前ヒットで3塁に進塁、5番センター青山の1塁ゴロの間にトシが生還してJの1点リード。4回裏にジョーカーズは4点加点。5回表ブラックヤンキーズは先頭打者8番ライトいくみがセンタへヒット、2アウト後、2番キャッチャーSOYENのショートゴロを雨宮がトンネル、2アウト、2.3塁のチャンスに3番センターホーリーが外角の球を上手く右に運びセンターオーバーの3塁打で2点加点。しかしブラックヤンキーズの反撃もここまでで、ジョーカーズは5回に2点、6回に6点取り、10点差がつき6回 13-3 コールドゲームでジョーカーズが勝ちました。
ジョーカーズ大量得点は、ブラックヤンキーズの俊輔投手がマウンドが合わなかったのか、四死球12が得点に絡み大量得点となりました。ジョーカーズの俊輔投手は先週踏み込む足が若干上りになるマウンドで投げていたので、アジャストできたようです。

シルバーズ 対 ダンボス 戦

シルバーズ 3 - ダンボス 1
DUM 0 0 0 0 0 1 0  1
SIL  1 0 0 0 0 2 X  3
両軍、先発投手の力のこもった投手戦に。 一回裏シルバーズが内野ゴロの間に一点先制した後、試合が動いたのは六回。ダンボーズはヒットをきっかけにエラー絡みで1-1の同点に追いつく。しかしその裏、シルバーズはツーアウトながらランナーを一・二塁に置いて七番藤井のレフト前ヒットで勝ち越し、送球エラーの間にもう一点追加。最後は先発したピッチャー中村が三者三振で完投勝利を締めくくった。

猿軍団 対 オレガ 戦
猿軍団 4 - オレガ 1
SRG 0 0 0 0 0 4 0  4
ORG 0 0 0 1 0 0 0  1
びしょびしょのグランドでは両チームのエースの凄まじい投手戦となった。両投手とも三振の山をきづきまず動きを見せたのはオレガ。4回裏、ショート山口がセンターオーバーの二塁打を放つと猿軍団のアイヴァンが立て続けにバッターを歩かせ、ノーアウト満塁。次の打者1塁の内野フライで打ち取るが次の打者にデッドボール、オレガ先制。何とか1失点で切り抜け6回表、猿軍団古田が内野安打。スチールと相手のエラーでノーアウト2塁3塁。ここでアイヴァンがライトオーバーの2打点2塁打。パスボール、エラーでだめ押しの2点追加。4−1とは思えないゲームでした。どっちが勝手もおかしくない緊迫したゲームでした。

ハマッコ - ピギーズ (グラウンドが使用できなかったため、試合延期)