2011年6月19日 試合結果 第7週目

センターライナーを放つ、ダンボーズ黒子
好天に恵まれ、予定の8試合が無事に終えました、週末の天気予報は晴れ、金曜日のサンダーストーム(雷雨)には少々心配致しました。ランドロス島の野球場に着いてビックリ、使用禁止の赤旗が#53のグラウンドに立っているのを見て愕然としました。第1試合のみ#1グラウンドに急遽、変更して試合を行いました。7週目と言えば1日8試合で56試合が消化している計算ですが、天候の関係で、まだ42試合が終了したのみ、今シーズンの日程調整は厳しいものが予測されます。順延された試合が3週に渡り、残っています。各チームの選手、そして応援の皆さんには毎回ご迷惑をかけています。グラウンドの移動を余儀なくされても、文句無く、大会本部の決定に従ってくれてます。ありがとうございます。

扨、そろそろベスト8入りの、願望が見え隠れして来た様です。未だ早いかな? 試合に勝った後の、ミーテングでも何と浮かれる事無く、”勝って兜の緒を締めよ” 言葉通うりの厳しい反省会をしているチームに出会い、感動を覚えました。!

野外スポーツが一段と盛んになってきました。 土曜日には、チームジャパンのサッカー試合がブルックリン地区で行われ、南米のコロンビアと対戦、1対1でPK戦に突入、小差で負け、200人を超す日本人 の応援団も不燃焼気味の様子が印象的でした。一方、CT洲スタンフォード地区では、元監督のボビーバレンタイン氏のチャリテーソフトボール大会が開催され、更に来る6月21日、NYメッツホーム球場で第2回 ジャパニーズヘリテージナイトが開催されます、忙しい月日となりますが皆さんも是非、”参加する事に意義がある” 大いに楽しんで下さい。

Aブロック

ショッカーズ 7 - ジョーカーズ 1
JRS  0 0 0 1 0 0 0  1
SHO  2 0 2 1 0 2 x  7
勝利投手 新谷
打点 内田2、田中2、三枝、新谷3
「ショッカーズ小刻みに得点を重ね金星!
初回、ショッカーズがピッチャー高橋の立ち上がりを攻め、チャンス逃さず先制2点。3回裏、6番内田の右中間を破る強烈なタイムリーツーベース、続く田中のタイムリーにより追加点。4回、犠牲フライでジョーカーズの反撃が始まるが、ショッカーズ新谷のテンポいいピッチングとキャッチャー山下を中心としたかたいバックの守りにより最少失点に食い止める。5回からジョーカーズエースがマウンドにあがり、ショッカーズは三者三振にとられる。流れが変わるかと思われたが、しかし今日のショッカーズは流れを譲らない。ここもなんとか0点で抑える。6回、エラーも絡んでチャンス作ったショッカーズ。満塁で迎えたバッター新谷のタイムリーヒットでダメ押し追加点をあげ、試合を決める。最終回も3人で抑えたショッカーズが王者ジョーカーズから勝利をあげる。非常にテンポのよかったこの試合は約1時間20分で終了した。

2安打1打点と活躍のオレガ伊藤
オレガ 15 - ブラックヤンキーズ 0 (5回コールド)
BLK  0 0 0 0 0   0
ORG 14 0 0 1 x  15
勝利投手 河野
打点 松山(5)、類家(3)、山口(2)、西田、伊藤
ロングアイランド、ポートワシントンを同じ地元とする、ブラックヤンキーズとオレガの戦い、題してPWシリーズ。オレガは、1回裏、いきなり打者二巡で猛攻14点。対するブラックヤンキーズもヒット、振り逃げなどで、ランナーをだすものの、3、4回のダブルプレーを含む、オレガの好守にはばまれる。オレガは投げては、河野、類家、松山の3人の完封リレーで、ブラックヤンキーズを2安打と封じ込め、2005年以来続く、PWシリーズはオレガの圧勝に終わる。

Photo by Steven Zaitz
シルバーズ 9 - ハマッコ 2
HAM  0 0 0 0 1 1 0  2
SIL   1 0 0 0 8 0 x  9
勝利投手 中村
シルバーズ中村・ハマッコ安藤、両投手の先発で始まった試合、後攻のシルバーズは一回にランナーを一塁に置いて四番大嶺が左中間に特大の三塁打を放ち、一点を先制する。その後、両先発の好投が続いたが五回表、ハマッコは四球とワイルドピッチをきっかけに1ー1の同点に追いつく。しかしシルバーズはすぐさまその裏、満塁のチャンスから代打長岡の適時打で勝ち越すと、その後も得点を重ねて9ー1と大量リード。ハマッコは六回表に三番山田の二塁打から一点を返すものの、力尽きた。シルバーズは消化試合数は少ないながらも無敗を守り、ピッチャー中村は三安打完投で今季二勝目。一方のハマッコは三勝二敗とし、決勝トーナメント出場に向けて後半戦、敗けられない大事な試合が続きそうだ。


猿軍団 1 - ダンボス 0
DUM  0 0 0 0 0 0 0  0
SRG  0 1 0 0 0 0 x  1
今週のゲームは互いに決勝リーグ進出に大きくかかわる一戦だったので両チームめちゃくちゃ気合い入ってました。まず先制したのが猿軍団。2回裏ニックがセンター前にヒットを放つと、投手牧野が一塁へ悪送球で二塁へ。ゴロとエラーを重ねて何とか一点。ダンボースの優れた投手陣からはこの一点しか取れませんでした。猿軍団のエース、アイヴァンは2、3、4、6回全てランナーが3塁まで進むという悪条件の中ショート古田のファインプレイもあって何とか粘り勝つ。すごい胃が痛くなるゲームでしたがダンボーズみたいなチームと一点賭けての勝負,すばらしい経験でした。

Bブロック


ボコボコ 15 - ロデオ50 0 (5回コールド)
BOK  0 4 6 0 6  16
RDO  0 0 0 0 0   0
勝利投手 内藤ゆーじ
打点 西岡ゆーすけ3、しげなり、金井しん、東尾けんじ、安永ゆーすけ、かずお2
ロデオ先発酒井が初回ピンチを迎えるも無得点に抑える。しかし2回、8番安永が先制のセンター前タイムリーヒットを放つとこの回ボコボコが4得点をあげる。3回にも6点を追加。4回は酒井が踏ん張り無得点に抑えるも、5回、5点をあげ、4回からリリーフしたBOKヨシが安定したピッチングでロデオ打線をシャットアウト。ボコボコが5回コールドで5勝目をあげた。

Photo by Steven Zaitz
ベーブ 3 - 新撰組 0 
SSG  0 0 0 0 0 0 0  0
BAB  0 1 0 0 2 0 x  3
勝利投手 佐藤
打点 ジョージ、南端
2回にワイルドピッチの間に3塁ランナーが生還し先制。5回に3番-新海、4番-ジョージ、5番-南端の3連打で2点を追加。投げては先発の佐藤 が内野安打1本に押さえ、完封。3-0で今シーズン初勝利!四死球がらみの新撰組のチャンスも2度ともダブルプレーで切り抜ける、というベーブらしからぬ?好守備でピッチャーを援護。試合後はランドールズへ移動し、練習。うそうそ、移動後BBQで初勝利をおおいに祝う。

ビーズ 7 - ニコニコ 6 (6回時間切れ)
NIK  1 4 0 0 1 0  6
BEE  4 1 0 2 0 x  7
両軍初回から点の取り合いになり2回を終わって5対5。 3回以降は1点を争う好ゲームとなり最終的には機動力をうまくいかせたビーズが1点差紙一重で逃げ切り勝利。どちらが勝ってもおかしくない好ゲームでした。これでニコニコ、ビーズ、そろって2勝3敗。決勝リーグに向けお互い負けられない試合が続きます。



バットメン 4 - ラジエーターズ 2
RAD  0 0 0 0 0 2 0  2
BAT  4 0 0 0 0 0 x  4
勝利投手 Hiroshi
打点 Rusuke、Yoshi
相手のミスもあり初回に4点、このまま一気にいくかと思いきや当チームのせっかくのチャンスをつぶす失態をくりかえし、後半2点の追い上げにはビビリました。久しぶりの勝利報告が出来てよかったです。