2013年5月5日(日)リーグ戦第1週目試合結果


5月5日(日)セントラルパークとランドロスアイランドに於いて早朝野球野球でお馴染みの、草野球大会が開幕しました。6:15AMフィールド#42で行われた開会式、昨年度の優勝チームじゃんくす(宮崎監督)より、優勝旗と優勝カップが、加藤大会名誉会長に返還され、選手宣誓はRichi Cotto選手が初めてとなる、英語での宣誓に望んだ・・・!被災地復興と、銃乱射事件の犠牲者に向けて哀悼の意を表し、全員で10秒間の黙祷を捧げました。7:00AMの5試合がスタート、フィールド#20で始球式が行われ、菅原里穂さん投球のボールがワンバウンドながら見事に捕手のミッに収まり、試合開始・・・!。 じゃんくすvsラジエーターズ 初戦は仲良く引き分けゲームとの報告でした。18チーム(A・Bブロック)により72試合のリーグ戦、7月末までの約3ヶ月間、各ベスト4のチームが決勝トーナメント進出、日系人会会長杯と在NY総領事館大使より外務大臣杯の争奪戦が今日より4ヶ月間渡り、繰り広げられます。セントラルパークは8:00AMからフィールド#3で2試合が組まれて降ります。
結果や日程表等、ブログを参照してください。
jaabaseball.blogspot.com

加藤脩治 (大会本部役員)

鉄砲肩を見せつけた4番キャッチャー田邊
ビーズ 4 ー 猿軍団 0
BEE  2 0 0 0 0 0 0 2  4
SRG  0 0 0 0 0 0 0 0  0
勝投手 中田健介
打点     田邊侑吾3
試合は初回、豊田孝一郎の二塁打からチャンスを作り2点を先取。その後、追加点を取れず厳しいゲーム展開。2-0のまま最終回へ、そこでビーズの四番、田邊侑吾がツーアウト満塁から待望の駄目押し2点タイムリーツーベース。投げては先発の中田健介が鉄砲肩の捕手田邊侑吾との息もピッタリ安定感抜群のピッチングで6回を無失点に抑え、最後は岡本一成が圧巻のピッチングで試合終了。ビーズ、まずは一つ勝つことが出来ました。来週も四番の一発に期待します


シルバーズ 8 - ハマッコ 4
SIL  3 0 0 0 1 0 4  8
HAM  0 0 0 4 0 0 0  4
勝利投手: 村尾
打点: 大嶺1・中村1・藤井1
先攻のシルバーズは初回にエラーと四球を足がかりに1アウト2,3塁と早くもチャンスを作る。この好機に4番大嶺がタイムリーヒットを放ち先制。その直後にもハマッコの守備で悪送球があり、1回表に3点を入れる。対するハマッコは3回まで無得点だったが、4回にヒットとタイムリーエラーが重なり一挙4得点。1点のリードを奪って4回を終える。シルバーズは直後の5回表、ランナーを3塁において2アウトから3番中村がレフトを大きく超える3塁打を放ち、試合は4-4の同点に。その後7回表にシルバーズは2アウトから藤井のタイムリーヒットなどで一気に4点を入れ、その裏にハマッコは得点することができず、結果8-4でシルバーズが開幕戦を勝利で飾った。



好投を見せたじゃんくす先発のリッチーとラジエーターズ先発の近藤
じゃんくす 0 - ラジエーターズ 0(7回時間切れ)
JUN  0 0 0 0 0 0 0  0
RAD  0 0 0 0 0 0 0  0
0対0の引き分けで、ラジエーターズがじゃんくすの連勝記録を16でストップ。
じゃんくす先発は昨年のMVP、そして今年の選手宣誓を誓ったリッチー。そしてラジエーターズはベテラン近藤が先発。お互いのピッチャーは初回から好投を見せ、両チームまったく得点のチャンスを掴めなかった。先にチャンスがあったのはじゃんくす、5回表ツーアウトからヒット、四球、パスボールでランナー2、3塁のチャンスだったがラジエーターズ先発の近藤が三振でピンチを切り抜けた。ラジエーターズも6回裏にエラー、フィルダースチョイス、内野安打でワンアウト満塁のチャンスをつかむが、リッチーが気合のピッチングで次バッターをピッチャーゴロと3塁ゴロでピンチを脱出。じゃんくすはふただび7回表に6回からリリーフで入ったザング投手からヒットと四球2つでツーアウト満塁のチャンスをつかむが、ザング投手が三振でピンチから逃れる。結局、試合はこの時点で時間切れとなり延長戦に突入することなく0対0の引き分けで終わった。

ダンボーズ 4 - ジョーカーズ 0 
JRS   0 0 0 0 0 0 0  0
DMB    0 0 4 0 0 0 x  4
永田完封勝利、ブルックリン開幕戦を白星で飾る
ダンボーズ永田(医)、ジョーカーズ高橋の先発で始まった試合。序盤は両先発投手がランナーを背負うもそれぞれ踏ん張って、二回まで両チーム共に無得点。試合が動いたのは三回裏。ダンボーズこの回先頭のジェシーがヒットで出塁すると、バッテリーエラーで2塁に進塁。 次打者松尾のバントの処理が乱れる間にジェシーが一気にホームに生還し、ダンボーズ先取点。デッドボール、送りバントと四球で、1アウト満塁となり、五番の永田(医)がセンター前にタイムリーヒットで二者生還。ジョーカーズは、ここでピッチャー交代。しかしダンボーズの勢いは止まらず、今日スタメン抜擢の監督・黒子が期待に応えるレフトへの大きな犠牲フライで、もう一点を追加した。ジョーカーズ継投のアイバンは、続く四回も1アウト2塁3塁のピンチを招くが、ここはダンボーズクリーンアップ相手に踏ん張り、終盤は再び投手戦に。そして4点を永田(医)がいいリズムでの好投で守りきり、ダンボーズの開幕戦勝利を完封で飾った。

ボコボコ 24 - ロデオ50 5(5回コールド)
BOK  5 3 7 6 3  24
RDO  0 0 0 0 5  5
ボコボコは5回まで毎回得点で24点、守ってはノーヒットノーランで向かえた5回ウラ、ロデオが反撃する。先頭打者寺島がライト前ヒットで出て、そして四球を挟んで満塁。ここで2つの押し出し四球で2点。キャプテン鈴木の3塁打で3点。計5点を取ったがロデオの反撃もここまで。結果は24-5でボコボコはまず1勝。

新撰組 11 - ブラックヤンキーズ 1(6回コールド)
BLK  0 0 0 1 0 0  1
SSG  0 4 0 3 3 1x 11
勝利投手:中原
打点:岡本、各務、長島2


バットメン 12 - ショッカーズ 0
勝利投手:高柳ショウノ
打点:樋口2、杉下2、堺2、安倍、広木

オレガ 8 - ニコニコ 4
勝利投手 勝山
打点 上村3、松山2


本日オフだったピギーズとベーブの練習試合