2018年7月8日(日)第8週目試合結果 第1週目メイクアップゲーム


2塁への盗塁を決めて攻撃のチャンスを広げる、ジョーカーズ・ジェフ

NIKHAMBEESRGYRWBATSILJRSRADBLKRDOJUNBABSHODMBPIG
1-54-00-111-212-35-1317-924-6

2018年7月8日 第8週目試合結果 第1週目メイクアップゲーム


2018年軟式野球大会は2週間のお休み期間を終え、各チームが後半戦に向けて充電をしてついに公式戦の試合が再開。大会の後半戦には第1週目と第3週目に雨で流れた試合のメイクアップゲームの2試合とAブロックとBブロックチームのインターリーグ戦の2試合、計4試合が予定されています。大会がここまで進むと大体各チームのパワーバランスが分かってきて、8月のプレーオフ進出に向けてすべての試合が大事な試合となってきますので、どのチームも必死です。


Aブロックのトップ争いの対戦では昨年の優勝チームで昨年から数えて17連勝中であったニコニコが2位でトップの座を追うハマッコに5-1で負け、連勝記録がストップした。そして同じく1位狙うダンボーズは今シーズン最多得点記録となる24点を得点して勝利し、ニコニコ、ハマッコ、ダンボーズが並んで3チームがトップタイになった。バットメン対ヤローズのプレーオフ最後の4位枠をかけての対決はバットメンが11-0で勝利し、プレーオフ進出に近づいた。ベーブ対ショッカーズ戦では今大会の合計得点(5)を3倍以上も上回る17点を得点し、最下位からから脱出した。


Bブロックの1位のじゃんくすはこの数試合で得点力が上がってきたロデオ50と対戦。序盤に4-2とロデオにリードされるが中盤からじゃんくすのパワー打線が発揮し、13-5で無傷の6勝目をあげる。それを追う2位のビーズは猿軍団に4-0で快勝して2位の座をキープし再びトップを狙う。両チームここまで同じ成績(2勝3敗)でプレーオフ進出に向けて大事な試合となったジョーカーズ対シルバーズ戦は接戦の末、ジョーカーズが2-1で勝利した。昨年の準優勝チームのシルバーズのプレーオフ進出の雲行きが怪しくなってきました。同じくプレーオフの枠を狙うラジエーターズと2位タイのブラックヤンキーズの試合は12-3でラジエータズが勝利。ラジエーターズが4位タイに入り、プレーオフ進出の行方がさらに分からなくなってきた。


来週の試合は第3週目に予定されていた試合のメイクアップゲームになります。そしてプレーオフの行方が決まるインターリーグゲーム2試合の抽選会も行なわれます。毎年くじ引きで行なわれる抽選会ですが、くじ運で今シーズンのすべてが左右されてしまうので。。。勝負ごとには「運」もとっても大事です。各チーム「運」が強い選手を抽選会に行かせることをお勧めします。

7月15日 インターリーグ抽選会 9時~9時半@ランドルズ#41

大会ゴーストライター
ごみ・あさりII


気迫のピッチングで完投勝利をした、ジョーカーズ・長島
ジョーカーズ 2 ー シルバーズ 1
TEAM1234567TOTAL
JRS
SIL
勝利投手:長島
打点:ケイスケ、ノブ(ジョーカーズ)、松本(シルバーズ)
プレーオフ進出に向けて大事な対戦は試合後半、先に均衡を破ったジョーカーズが2-1で勝利
昨年準優勝のシルバーズ 対 昨年は屈辱のグループ最下位のジョーカーズの対戦。両チームのエースの投げ合いで始まった試合は三回まで何事もなく淡々と進む!4回裏シルバーズは4番奥園のセンターオーバーの2塁打を足掛かりに責めるが、ジョーカーズの堅守に阻まれ無得点。5回表ジョーカーズのダイスケに初ヒットが出て、1アウト2塁と責めるが、KCの鋭い当たりをレフトが好守備でヒット性の当たりを阻みまたも0点。5回表のピンチをしのいだシルバーズは、ヒット2本、四球を絡めて2死満塁とチャンスを作るがここはジョーカーズが踏ん張り無得点。5回表のピンチをしのいだジョーカーズは、一死後ジェフのレフトオーバーの2塁打でチャンスを作る。2アウト後、ジョーカーズのポイントゲッター・ケイスケがしぶとく粘ってライト前ヒットを放ち、やっと均衡を破る。6回裏シルバーズは、エラー、四球などをで得点圏にランナーを送るが、ここもジョーカーズの堅守に阻まれ無得点。7回表追加点のほしいジョーカーズは、調子を落として7番に回っている主砲のKCにやっと鋭い当たりがでて、その後3塁まで進塁、ここでキャプテン・ノブがしぶとくライト前に落として貴重な追加点を上げる。7回裏後がないシルバーズは、1死から、一番菅野(登)にライトオーバーの3塁打が出て、追撃に!3番松本がきれいにレフト前ヒットで1点を返し一転差に!ここで、ここまで老練な投球を見せていた長島は、気のはやる一塁ランナーを見通しており、鋭い牽制球でランナーを誘き出し、ランナーが刺されて、これでゲームセット!投手戦となった試合は、少ないチャンスを物にしたジョーカーズに軍配が上がった。

得点に繋がるヒットを打つ、ベーブ#28
ベーブ 17 ー ショッカーズ 9(6回時間切れ)

TEAM1234567TOTAL
BAB17
SHO
勝利投手:山田
本塁打:CATO(ケイト)
ベーブ打線が大爆発!乱打戦となった試合に勝利!
ここまで5試合で5得点とJAAダントツの貧打線でしたがついに爆発。ケイトの3ランホームランなど17点を取って、今シーズン初勝利。日頃運動不足のメンバーがここに来てようやくウォームアップが終った感じ。もうシーズン終っちゃうぞ。

機動力を使ってかき回そうとするじゃんくす・田村に対して目で威嚇する、ロデオ50・横田

じゃんくす 13 ー ロデオ50 5(6回時間切れ)

TEAM1234567TOTAL
JUN13
ROD
勝利投手:リッチー
本塁打:ロス
打点:薄井、基村、ロス(3)、カセイ(2)、リッチー、中沢、小山(3)、堀内
絶好調打線のロデオと全勝のじゃんくすの試合はじゃんくす打線が勝り、無傷の6勝目
ここまで全勝でBブロックのトップを独走するじゃんくすとここまで勝ち星に恵まれていないが過去2試合で10点、9点と打線の調子がいいロデオ50の対戦。初回じゃんくすは2番基村のツーベースヒットと3番ロスの左中間への特大ホームランでいきなり2点を先制する。しかし絶好調のロデオ打線はすぐさま火を吹く。1番山口がライト前ヒット、2番バンバは四球でランナーを出し、4番三木がレフト前タイムリーヒットで1点を返す。そしてすぐさまダブルスチールを成功させ、アッという間に同点に追いつく。なおも四球でランナー1,2塁のチャンスに7番新谷がツーランタイムリーヒットを放ち4-2でリード。しかし2回表に9番お山と1番薄井のタイムリーヒットで2点を取り返し、すぐさま同点に追いつく。調子のいいじゃんくす打線は3回表にも6番中沢のタイムリー内野安打と9番お山ツーランタイムリーで3点リード。ロデオもその裏に必死で1点を取り返すが、じゃんくすは4回に1点、5回にも1点と加点し、6回には5者連続出塁で4点を追加しそのまま6回時間切れで試合終了。ロデオも絶好調の打線を見せたが、最終的にはじゃんくすが打ち勝って勝利した。


ハマッコ 5 ー ニコニコ 1
TEAM1234567TOTAL
HAM
NIK
勝利投手:ともや
打点:ゆうや、倉林(3)
ニコニコの連勝記録がここでストップ!ハマッコが勝利し、Aブロック1位タイに並ぶ。
連日のWカップの激闘を観戦し、熱く燃えていた先発のともやは初回からロシア魂で最強ニコニコ打線を抑えると決意していた。試合は初回、ハマッコがニコニコ先発の立ち上がりを攻め2点の先制点を得ることに成功する。その後、ロシア魂全開のともやがニコニコ打線をまさかの本塁打の1点に抑える快投を演じハマッコがジャイアントキリングに成功し、決勝トーナメント進出に向けての大きな1勝を得る。

ビーズ 4 ー 猿軍団 0
TEAM1234567TOTAL
SRG
BEE
勝利投手:田邊
安定したピッチングとディフェンスで


バットメン 11 ー ヤローズ 0(6回コールド)
TEAM1234567TOTAL
BAT11
YRZ
勝利投手:樋口
本塁打:Yoshitsugu Sugishita(2)、Shohei Kasama
打点:Yoshitsugu Sugishita(8)、Shohei Kasama(2)、Masaya Shirai
3試合連続の2ケタ得点でバットメンが勝利!これでバットメンが4位に浮上する。

ラジエーターズ 12 ー ブラックヤンキーズ 3(6回時間切れ)
TEAM1234567TOTAL
BLK
RAD12
勝利投手:ジョン
本塁打:SEAN
打点:Chintan(3)、近藤、SEAN(2)、小杉(2)、白井、BEN
もう負けることが許されないラジエーターズの打線が火を吹く。12-3で勝利!
今シーズン目下4勝と好調のブラックヤンキースと何とか勝率を5割にしたいラジエーターズの一戦。先発はブラックヤンキースが山田、ラジエーターズはJohn。一回の表、ブラックヤンキースは先頭打者が内野安打で出塁すると、盗塁、四球、更にはエラーなどでJohnより一挙に3点を先制。試合の主導権を握った。一方のラジエターズはその裏、ヒットと四球で満塁にするとフィルダースチョイスで1点を返し、さらにはシーズン初出場のChintanがセカンド後方にヒットを放ち2点を、さらにはBenが二塁打を放ち、一挙4点を入れて逆転した。2回は両投手ともに抑え立ち直ったかに見えたが、3回裏ラジエーターズは四球やエラーを足掛かりに3点を追加した。4回裏にはSeanがライトへフェンスオーバーの今シーズン第一号のツーランホームランを放ち、9対2とした。5回にはエラーとヒットの二走者を小杉が二塁打で迎え入れ、試合を優位に進めた。ブラックヤンキースも四球やエラーなどで走者を出したものの、走者が牽制死するなどチャンスを生かせず、結局Johnに11三振を奪われ、初回の三点のみで終わった。ラジエーターズは今シーズン初めて勝率を5割にした。次週はブラックヤンキースはビーズとラジエーターズはジョーカーズと対戦、プレーオフ進出を目指す。


満塁ホームランを打ちガッツポーズで塁を回る、ダンボーズ・鈴木
ダンボーズ 24 ー ピギーズ 6

TEAM1234567TOTAL
PIG0
DMB24
勝利投手:内藤
本塁打:鈴木
打点:鵜飼2、平岩2、ミゲル1、鈴木6、袴田1、ジェシー2、村松1、アロンソ4、黒子1
ダンボーズ対ピギーズの対戦は、ダ軍オムの満塁ホームランを含む6打点の活躍もあって、24-6でダンボーズが勝利。チームとして12安打を記録したダンボーズは二回表にエラーからピギーズに先制を許したものの、二、三、四回裏にそれぞれ9点、7点、8点と得点して試合を決めた。四回裏には、二死満塁からオムに待望のホームランが飛び出して祝砲となった。ピギーズは二回以降毎回得点して反撃を狙ったが、守備時に走者を溜めてしまいダンボーズの勢いを止めることはできなかった。ダンボーズ投手陣は被安打3自責点計1とまずまずの投球だったが、7失策の守備陣の出来は大勝に水を差すもので、レギュラーシーズン終盤に向けてチームとしての課題も残る試合となった。