Game Result - 7/24/2022 Week 10 - 2022年7月24日第10週目リーグ戦試合結果

白熱した試合の後にお互いのチームを称えあう、ニコニコとラジハマ

2022年7月24日ー晴れ☀ 最高気温:36度

JAA軟式野球大会のレギュラーシーズンは今週も含め、後残すところ2週間をとなり最後のラストスパートを見せる各チームの間で熱い試合が行われました。しかしアツいと言えばここ数週間の間ニューヨークでは記録的な猛暑に襲われ、この日の試合開始時間(朝7時)の気温は30度、そして試合中の最高気温は36度まで上がり各選手を暑さで苦しめた。この立っているだけで汗だくになるような暑い中でのプレー、お疲れ様でした。

そして気になるプレーオフ進出チームの行方は?来週の最終日を残してAブロック1位のジョーカーズとBブロック1位のニコニコが両チームとも負けなしでプレーオフ進出を確保して、1番シードの座も決定した。今年は4チームのプレーオフフォーマットで行われるため、残すプレーオフスポットは両ブロックともに一席づつ。Aブロックでは昨年初出場でプレーオフ進出を果たしたチャパカブロが、昨年の優勝チームのダンボーズに一歩リード。Bブロックでは直接対決では勝負がつかず引き分けに終わった、じゃんくすとラジハマが最終日の結果次第で決まる。


初回のタイムリーヒットでベーブ打線に勢いをつけた、ベーブ・原田

ベーブ 15 - ショッカーズ 4

1234567R
BAB50145xx15
SHO31000xx4
勝利投手:新海
打点:原田3、高田3、新海、Geroge、森

先週に引き続き打撃好調のBABE打線。5点を先制するも、2ヒット2エラーですぐ3点返される。2回にも1点返されて試合が分からなくなってきたが、3回4回と得点を重ね、5回には相手ピッチャーの制球難もあり5点を取りコールドで2連勝。いい感じになってきた。が、来週は試合がないので今シーズンはここまで。なんだか不完全燃焼だ。来年はもうちょっと早く始動して開幕にちゃんと打てる様にしたいものだ。来週も集まって練習しようかなあ。


ConEd発電所をバックに行われた、ニコニコ対ラジハマ戦

ニコニコ 5 - ラジハマ 2

1234567R
NIK00500005
R&H00020002
勝利投手:山下
打点:フェルナンデス2、田村2、佐古

Bブロック負けなしのニコニコ対2位タイでプレーオフ進出を狙うラジハマのBブロック頂上決戦!!先に動いたのはニコニコ3回の攻撃。ニコニコ・フェルナンデスの2ラン・タイムリーで先にニコニコが先制をすると続いて同じ回にツーアウトから田村のツーランタイムリーと佐古のタイムリーツーベースでニコニコがいきなり5点を先取。ニコニコの絶対エース・山下から5点ビハインドで厳しい試合になったラジハマだったが、4回裏に2点を取り返し、なおも5回、6回にも得点のチャンスを作ったラジハマ打線だったが、山下の意地のピッチングでそれ以上の追加点を許さずニコニコが勝利をした。これでニコニコはプレーオフ進出をクリンチ、一方ラジハマはプレーオフ進出が最後の望みを最終戦に持ち込むことになった。



タイムリーヒットの後にチームメイトに祝福される、ジョーカーズ・リョウタ

ジョーカーズ 12 ー キザル 6

ここまで全勝でAリーグのトップを独走するジョーカーズと勝率を5割に戻したいキザルが対決。ジョーカーズが持ち前の強力打線で3点を先取し試合を主導権をいきなり握ったかと思われたが、4回にキザル打線が火を吹き一気に6点を取り返し逆転に成功。このまま逃げ切りたいキザルであったが、猛暑の気温を同じようにジョーカーズ打線がさらにヒートアップ。すぐさま同点に追いついたかとおもえば、そこからさらに大量追加点を加え終わってみればジョーカーズがキザルに圧勝。この勝利でジョーカーズは来週の試合を残してAブロック1位通過が決定した。


決勝点となる2ランタイムリーを放った、ピギーズ・山本

ピギーズ 6 ー バットメン 4

ピギーズとバットメンの両チームフルメンバーで臨むのプライドをかけた試合。先に先手を取って主導権を握りたい試合で、バットメンが先に1点を先取し先制攻撃。一方、ピギーズは、2回にバットメン先発のコントロールが乱れをチャンスにノーアウト満塁にし、そのあと2者連続ファーボールで逆転に成功しバットメンの先発を降板させる。バットメンは継続ピッチャーを投入をするが、守備陣の乱れをついてさらに2点追加。継続が打ち取られバットメンのピンチを脱出するかと思われたがピギーズ監督・山本が自らの2ランタイムリーで点差を6対1とした。。形成が逆転したがそこから粘りの追い上げを見せるバットメン打線だったが、最後はピギーズの継続投手陣の粘りでピギーズが逃げ切り試合に勝利した。


臨時先発でロデオ打線を1点に抑えた、チャパカブロ・ジョニー

チャパカブロ 11 ー ロデオ50 1

試合開始前、猛暑の中でのピッチングを嫌うチャパのエースの代わりにチャパ・ジョニーが緊急で先発登板。一方、ロデオのメンバーは万全の状態ではなく、急遽助っ人を加えて試合がスタート。試合はいきなりの登板で緊張が見られるジョニーからいきなりの先制点。「もしかして今日のロデオはいけるのでは?」と思われたが、真夏のヒートウェーブはすぐさまロデオメンバーにも襲いかかり早くもチーム全体でメルトダウン。そこからはチャパがスピーディーに試合を進め、11対1でコールド勝ちでチャパが勝利した。


ブラックヤンキース 5 - ダンボーズ 1

1234567R
BLK01400005
SHO00001001
勝利投手:イヤス

今週唯一、セントラルパークで行われた試合。2連覇を目指してプレーオフ進出にコマを進めたいダンボーズと優勝候補筆頭と言われながら詰めの甘さで勝ち星に恵まれなかったブラックヤンキースが対戦。どうしても勝ちが欲しいダンボーズだったが2回に先制点をブラヤンに先を越されてしまう。そしてダンボーズの緊張感が一気に高まったスキをつき、ブラヤンは3回にさらに4点を追加してダンボーズを極地に追い込む。すぐさま追いつきたいダンボーズだったが、のびのびと自分たちのプレーをするブラヤンに対して5回に1点を返しただけでそのまま試合終了。この敗北でダンボーズのプレーオフ進出が難しくなり、今年もブラヤンのダークホース的な力を見せつけられた試合になった。


AteamWLTPCTGB得点*失点*得失点勝点
1stJRS6001.000-49143512
2ndCPC520.7141.537152210
3rdDMB430.5712.53214178
4thBLK240.3334.0232124
5thBAB250.2854.52858-304
6thBAT160.1425.52738-112


BteamWLTPCTGB得点*失点*得失点勝点
1stNIK7001.000-5745314
2ndJUN411.8002.03116159
3rdR&H321.6003.0302197
4thPIG330.5003.5292456
5thKRZ240.3334.52649-234
6thSHO250.2855.03069-394
7thRDO060.0006.51162-510