2023年第37回JAA外務大臣杯軟式野球大会ー第6週目6月18日 試合結果
リリーフ登板で逆転勝利に導くピッチングをした、ジョーカーズ・ショーコー |
6月18日(日)ー 晴れ
4回に同点タイムリーで試合を振り出しに戻した、昨年のMVP・タク |
ジョーカーズ 5 ー キザヤン 3
今年も好調の22年王者NYジョーカーズ対、ブラやんからの補強で2勝2敗の五分で来ているキザルの対戦。J-ゆう、K-山田の好投手の先発で4回まで一進一退の攻防が進められた。初回キザルの誇る上位打線があっさり3者凡退で終わると、その裏ジョーカーズは死球で出塁したRuytaがその後3塁まで進み4番ショーコーの内野安打で1点を先取し幸先のいいスタート。しかし、2回表キザルも直ぐに反撃開始。エラーで出塁、ヒットが続き、その後山田の内野ゴロの間に、1点を返し直ぐに同点に。キザルは3回表も死球で出塁した選手を効率よくレフト前ヒットで向かい入れ、逆転に成功。しかし、4回裏ジョーカーズは、2巡目の2番からの打順は3本のヒットを絡めて1点を上げ同点に!5回からは両チームとも投手が変わり、5回裏ジョーカーズは振り逃げで出塁し、四球で出たランナーで、盗塁などでノーアウト2・3塁を作るも、サードゴロでホームに突っ込んでしまったランナーがアウト、3塁を狙った走者も3塁でアウトになってしまいその後が続かず得点を挙げることができず、ジョーカーズには嫌な雰囲気が漂う。だが6回表の、キザルの上位打線をショーコーがきっちり抑えて、流れを渡さなかった。6回の裏、制球の乱れたテイラーが2人を四球で出してしまい、その後盗塁で進塁した後、4番のショーコーが相変わらずの勝負強さを見せて、2点タイムリー2塁打を放ち2点を勝ち越し、その後、レオもライト前にしぶといヒットでランナーを返して、3点差と差を広げる。7回表のキザルは1死後、山田がセンターオーバーの2塁打を放ち、粘りを見せる、その後2死になるが、途中からキャッチャーで出ていた、Kazuが、懐の深いいい打撃を披露しセンターオーバーの3塁打で、1点を返す。が、キザルの反撃はここまで、結果5対3で、少ないチャンスをものにした、Jokersが勝利し5連勝と無敗街道を進んでいる。
じゃんくすの強力打線を力でねじ伏せた、ルーキーズ・島 |
ルーキーズ 6 ー じゃんくす 1
Bブロック上位の座をかけて、じゃんくすとルーキーズがガチンコの対決を繰り広げました。両チームはここまで3勝1敗の成績で、2位タイの位置に立っており、この試合の勝者がプレーオフ参戦に有利な立場となる重要な一戦。試合はルーキーズが先制でスタート。初回に先制点を挙げ、さらに2回に2点を加えて一気に有利に試合を進めました。一方、じゃんくすの打線はルーキーズのエースである島投手に対してまったく歯が立たず、試合開始から8人連続で三振。しかし、9番目のバッターの堀内がセンター前にじゃんくす初ヒットを放ち、2塁盗塁を成功させ、1番の丸田がセンターへのタイムリーヒットで1点を返した。この流れに乗り、じゃんくすは追い上げを図りましたが、再び島投手の奪三振の連続が始まりました。焦りを見せるじゃんくすに対して、ルーキーズの打線は5回に2点、6回にも1点と追加点を重ね、結局、試合は6対1でルーキーズが勝利しました。島投手は大会ナンバー1のピッチャーとしての実力を見せつけましたが、じゃんくすも最後まで粘り強く戦いました。ただ、じゃんくすは18三振という不名誉な記録も残し惨敗と結果で終わってしまった。
ダンボーズ 20 ー ピギーズ 1
セントラルパークの第1試合、ダンボーズ対ピギーズの戦いは、熱戦の序盤から始まりました。ダンボーズは1回と2回に順番に得点を重ね、試合展開を有利に進めたが、ピギーズも1、2回にの猛攻を加えるが、イヤスの粘り強い投球でピンチを切り抜け、最小限の失点でなんとか切り抜けた。イヤスは2試合連続の先発登板でありながら、その投球には疲れの色は見せず、むしろ回を増すごとに集中力も増しているようで、ピギーズの強力な打線を相手に、イヤスは見事な制球力と変化球を駆使し、ピッチャーズマウンドから2回以降はピギーズ攻撃を封じました。そしてダンボーズはイヤスの好投に後押しされて、攻撃陣も大爆発!!イニングを重ねるごとに彼らの得点は増え、ピギーズの守備陣を手こずらせ、ダンボーズの選手たちは精度の高い打撃とスマートなベースランニングで得点を重ね、スコアボードに次々と得点が加算されていきました。結果的に、ダンボーズは見事な試合展開を繰り広げ、18対1の圧倒的な差でピギーズを制しました。この試合は、セントラルパークで観戦してる人たちにとっても非常にエンターテイニングなものとなりました。
ラジハマ 5 ー ロデオ50 3
CP 第2戦は好天の父の日にふさわしい接戦。
ニコニコ 8 ー バットメン 0
今季無敗を誇る強豪ニコニコと白星に恵まれないものの、執念を持って戦うバットメンの激突。ニコニコのエース、山下投手とバットメンの急遽先発となった樋口投手がマウンドに上がり、緊迫感溢れる試合が始まりました。山下投手は初回から見事な制球力を発揮し、バットメン打線を手玉に取り、彼のピッチングはまさに絶妙な魔術と言えるでしょう。一方、樋口投手も初先発という重責を背負いながらも、持ち前の闘志を燃やし、集中力を高めました。初回に1点を失いましたが、その後は落ち着きを取り戻し、ニコニコの強力打線を封じ込めました。しかし、4回裏になると、樋口投手に疲労が蓄積し始め、ニコニコ打線はそのチャンスを見逃すことなく攻撃を仕掛け、見事に3点を追加。さらに、5回と6回にも2点ずつ追加して、大量のリードを築きました。ニコニコの選手たちは正確なバッティングと的確な走塁で得点を積み重ね、まさにチームの結束力が光りました。一方、バットメンの打線は必死に得点の糸口を探りましたが、山下投手の巧みなピッチングとニコニコの堅守に阻まれましたが、それでも彼らは諦めず、粘り強いプレーを見せました。試合は結果的に、ニコニコが8対0で圧倒的な力を見せつける形で勝利を収めました。
ビーズ 14 ー ベーブ 4
再結成を果たし、勢いを取り戻すべく戦うビーズと、「ジャイアントキラー」として知られるベーブの一戦は、まさに注目を集める一戦。お互いに1勝3敗と同じ成績を持つ両チームにとって、この試合は後半戦への勝利をつかむために重要な一戦となりました。試合はまずはベーブが先制、まさに野球のお手本とも言えるような攻撃で、初回に1点を先取することに成功。このままベーブは試合の流れを掴むかと思われた矢先、ビーズの打線が2回裏に逆転の炎を灯し、まさに爆発的な攻撃を見せました。連打や長打が続き、彼らは一気に7点を挙げ、試合の流れがいきなり逆流し、ビーズが大差をつけました。しかし、ベーブは決して諦めることはなく、5回に2点、6回にも1点を追加し、粘り強い戦いを見せました。彼らはまるで諦めを知らない子供のように、最後のアウトまであがき続けました。しかし、ビーズの打線も決して譲ることなく、得点を重ね、ビーズはさらにギアを上げ、ベーブの追加点を上回る得点を挙げました。結果的に試合は6回でコールドゲームとなり、ビーズが圧倒的な勝利を収めました。彼らの打線はベーブの粘りをも凌駕し、破壊的な打撃力で試合をねじ伏せました。ビーズは黄金期の輝きを取り戻し、勢いに乗って14対4で勝利を手にしました。
チャパカブロ 5 ー ショッカーズ 2
成績表(6月18日時点)