2023年第37回JAA外務大臣杯軟式野球大会ー第4週目6月4日 試合結果

伝説的な試合な試合の火蓋が切られた、ランドルズ#41

2023年第37回JAA外務大臣杯軟式野球大会ー第4週目6月4日 試合結果

CPCBABSHOKZYDMBJUNBEENIKROKRDOJRSR&HPIGBAT
3 - 20 - 42 - 100 - 120 - 12 - 00 - 10

早すぎる夏休みのリフレッシュ期間が終わり、JAA軟式野球大会が再び2週間の中盤戦に突入しました。ここからの試合結果が各チームの実力のバロメーターとなる時期であり、さまざまな見どころの試合が繰り広げられることでしょう。

今週注目の試合は、Aブロックで無敗の首位を走るチーム同士の激突、ジョーカーズ対ラジハマです。伝説的なビーズチームの復活と、現在進行中のダイナスティを築き上げているニコニコの対戦は必見です。また、名勝負を繰り広げることで知られ、リーグ全体の注目を浴びているじゃんくす対ダンボーズの一戦も魅力的です。さらに、ベーブ対実力派のチャパカブロとの試合も、まさに今年の台風の目となる見どころの一つです。

この時期から本格的に夏に突入していきますが、JAA軟式野球大会も気温に負けずに熱い戦いを期待しています。

ごみあさりII





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SHO00000000
KZY00130004

キザヤン 4 ー ショッカーズ 0
合同チーム・キザヤンが一致団結の兆しを見せつつ、まだ勝利には手が届かないが新戦略を採用しているショッカーズがセントラルパークで激突。試合開始当初は両軍の投手と守備陣が鉄壁の守りを見せ、まるでゼロ戦の如く試合は進んだ。だが、3回裏のキザヤンの打線が黙々と打ち込む1点で先制点を挙げ、試合に緊張感が走る。その勢いを保ちながら、4回裏にはあっという間に3点を獲得、試合のコントロールを確固たるものとした。必死に反撃を試みるショッカーズだったが、キザヤンの堅固な守備陣が厳しく門前払い、点数のチャンスを完全に封じ込めれ、そして試合はキザヤンの勝利で4対0でゲームセット。それはまさに「野球の教科書」どうりの勝ちパターンで行ったかのようなキザヤンの勝利だった。



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BEE000000000
NIK00000001x1
勝利投手:山下
打点:河村

ニコニコ 1 ー ビーズ 0 (8回延長サヨナラ)




3打数3二塁打でテーブルセッターの役割で活躍した、じゃんくす・丸田

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JUN013402010
DMB01001002
勝利投手:リッチー
打点:堀内、阿久津7、仁王
本塁打:阿久津2

じゃんくす 10 ー ダンボーズ 2
待ちに待った"じゃんくす"と"ダンボーズ"の対決が4戦目にしてついに実現!お互いのチームが対戦相手を熟知している中で、どちらが絶妙な戦術を引き出すことができるかが勝利のカギとなる。試合はスピード感溢れる展開となり、先にじゃんくすが勇み足を前進させる。2回表、ヒットバイピッチでランナーを出し、技巧派・堀内のタイムリーヒットで先制を奪う。しかし、ダンボーズも立ち上がり、2回裏に四球と2連続ヒットでノーアウト満塁の大チャンスを作る。ところが、まさかの展開。ここで、じゃんくすが稀に見るトリプルプレーを完成させる!3塁ランナーは生還を果たし1点を返すも、じゃんくすはこれ以上のダメージを最小限に抑え、巧みな守備を披露した。この見事なプレーにより、試合の流れは一気にじゃんくすに傾く。丸田がツーベースで出塁すると、ヨースケGPTがレフトへの壮麗なツーランホームランで、じゃんくすのリードをする。ダンボーズは揺らぎを見せ、エラーや盗塁、2つのワイルドピッチを許し、じゃんくすは点差を3点に広げる。その後もじゃんくすは熱い流れを止めることなく、4回には下位打線からランナーを溜め、仁王の犠牲フライで1点を加え、そして再び、ヨースケGPTがセンターへ疾風怒涛のスリーランホームランを放つ!この回、じゃんくすは4点を追加する。ダンボーズは力尽きず、5回に1点を返すが、6回にはまたもやヨースケGPTがライトにエンタイトルツーベースを放ち、2点を追加。ここで試合はじゃんくすの手中に収まる。最終スコアは10対2、じゃんくすが大爆発を見せてダンボーズを圧倒。一瞬のドラマが展開され、じゃんくすが劇的な勝利を手に入れる。





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BAT50410xx10
PIG00000xx0

バットメン 10 ー ピギーズ 0 (5回コールド)
対決の瞬間が到来し、まだ勝利の華を咲かせていないバットメンとピギーズが、初の勝利の星を奪い合う舞台に立ちました。この試合でどちらのチームの勝利への渇望がより燃えているかが試される試練の試合となりました。そして、バットメンが先に駆け出し、早速、初回に爆発的な5点を奪取。試合の主導権を一手に握ると、3回には4点をさらに追加し、ピギーズにまばたきをする間も与えずに一気に試合を有利に進めた。一方、気持ちの焦りが丸見えのピギーズは、得点のチャンスを全く育てる機会がないまま試合がどんどン進む。そして、バットメンが4回にさらに1点を付け加え、試合は5回にコールドゲームの宣告がなされ、試合が終了。バットメンがピギーズに何もさせず、圧倒的な勝利を手中に収めました。


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JRS00001102
R&H00000000
勝利投手:Taku
打点:ショーコー、Yoshi

ジョーカーズ 2 ー ラジハマ 0

Aブロックをお互いに2勝無敗のスタートを切ったジョーカーズとラジハマの対戦。試合は両投手の好投により、序盤からゼロが並ぶ。試合が動いたのは5回表、ジョーカーズ先頭バッターのうっちーがツーベースヒットで出塁し、その後4番のショーコ―がレフト前ヒットで貴重な先制点を 奪取。続く6回の表も、先頭バッターのケイスケが内野安打で出塁し、パスボールとこの回二度目のフィールダースチョイスで追加点を取り、試合を有利な流れに持って行く。6回裏ではラジハマがツーアウトで3塁までランナーを進めるが、ファーストの見事なグローブ裁きにより、得点は阻止される。JRSはタク、ショーコ―のリレーと鉄壁な守備で強豪のR&Hを0点に抑え接戦を制し、プレイオフに向けて順調に駒を進める。R&H先発のHide投手は、ストライクゾーンの左右を上手く使い分け、白熱するJRSの打線を2点に抑える見事なピッチングを披露し、大健闘した。


チャパカブロ 3 ー ベーブ 2
これまで小さな石につまづたような1勝1敗という成績で来た両強豪チーム、チャパカブロとベーブが、お互いにとって大きな石となって立ちはだかるような対決が行われた。セントラルパークを自己の縄張りとするチャパカブロが風味豊かな試合を期待させたが、ここで予想を覆したのはベーブ。彼らが先手を打ち、試合の主導権を握り、試合の局面を先に有利に進める。一方、チャパカブロは自分たちの縄張り、観客を前にして、恥ずかしい試合など見せるわけにはいかないと、ベーブに対して着実に反撃を開始。そして試合終盤に、まるで魔法のような逆転劇を見せつけ、ついには3対2でチャパカブロが見事な勝利を収める。試合後のインタビューで、チャパカブロの投手であるナオキ選手は、「観客の熱い応援の力が僕たちを勝利へと導いてくれた」と、観客への感謝を口にしていた。


ルーキーズ 20 ー ロデオ50 1 (5回コールド)
妻のごとくJAA大会に参戦し、嵐のように大会参加チームを蹂躙する勢いのルーキーズと、「まずは1勝」をモットーに石のように堅実に大会に臨んでいるロデオ50が激突。まさしく「超」という修飾語が似合うほどの強豪ルーキーズ相手に、ロデオ50には山のような重荷が乗っかった試合となった。予想通り、試合開始と共にルーキーズが踏み込んで一気に得点雨を降らせ、「3回で20点差」のコールドルールが適用されるかと思われた瞬間、決して諦めずに戦ったロデオ50が待望の1点を奪い、特別ルールの恐怖を回避。五回まで試合を長引かせることに成功した。試合は最終的には20対1でルーキーズの大勝利で幕を閉じたものの、得点差がどれほど広がろうとも最後まで投げ出すことのなかったロデオ50の粘りには、まさに軍神の賞賛を捧げたい。

AteamWLTPCTGB得点*失点*得失点勝点
1stJRS3001.000-182166
2ndR&H2100.6671.013764
3rdKZY2100.6671.01819-14
4thCPC2100.6671.089-14
5thBEE1200.3332.0161242
6thBAB1200.3332.0161512
7thSHO0300.0003.0421-170


BteamWLTPCTGB得点*失点*得失点勝点
1stNIK3001.000-163136
2ndROK2100.6671.0216154
3rdJUN2100.6671.0171074
4thDMB2100.6671.0161334
5thBAT1200.3332.0151322
6thPIG0300.0003.0321-180
7thRDO0300.0003.0131-300