両チームともに一歩も譲らない試合となった、ダンボーズ対キザル戦 |
7月13日(日)
天気:小雨のち曇り
独立記念日の花火も終わり、今度は野球場で熱い火花が散る!束の間の祝日休みも終わり、JAA外務大臣杯軟式野球大会がついに7月の熱戦シーズンに突入!予選リーグも残りわずか3試合となり、8月のプレーオフ進出をかけた戦いが、ランドルズアイランドで花火のような6試合として繰り広げられた。
今シーズンの「絶対王者候補」として名高いニコニコ、ダンボーズ、ルーキーズの三強が、トップシード獲得をかけて火花散る壮絶バトルを展開中!一方、キザルとブラックベーブが今週の結果でプレーオフ進出を確定させ、早くも安堵の表情を浮かべている。しかし!熱いドラマはまだまだ続く。残る最後の3つのプレーオフ切符を巡って、じゃんくす、ビーズ、バットメン、ジョーカーズ、ラジハマ、ピギーズの6チームが壮絶な争いを繰り広げる!果たしてどのチームが栄光のプレーオフ舞台に立てるのか?今週の試合結果と運命の2週間で全てが決まる!
残り2週間のラストスパート!
もう後がない!残された熱い戦いはたったの2週間。最後の最後まで諦めないチームが勝利を掴む!涙と汗と感動のラストスパートに、乞うご期待!
ごみあさりII
ピギース待望の初勝利!ロデオを下して念願の勝利の美酒に酔いしれる!
両チームともに今シーズン初勝利を狙う、まさに背水の陣のピギース対ロデオ戦!火花散る開幕戦で、ピギースは「今日こそは!」とばかりに一回表から猛攻開始!YuyaとMatsunoが絶妙なタイムリーヒットを放ち、まず先制パンチを決める。勢いに乗ったピギースは二回にもさらなる追撃を見せ、怒涛の3点追加で早くも5-0の大量リード!マウンドでも絶好調ぶりを発揮。Yuyaが3回を完璧に無安打無失点で締め、続くAdamも3回1安打無失点の安定したピッチング。まさに攻守がかみ合った理想的な展開で、ロデオ打線を完全封殺!最終回、意地を見せたロデオがTakとRyunosukeのタイムリーで2点を返し、「まだまだ終わらんぞ!」と反撃の狼煙を上げたが、最後はJPが冷静にセーブを決めて試合終了。ついに、ついに!ピギースが待ちに待った今シーズン初勝利を手にした瞬間だった!
プレーオフ争いの激戦となった、ジョーカーズ対バットメン戦 |
バットメン(BAT) 2 ー ジョーカーズ(JRS) 2 (7回引き分け)
運命の直接対決!プレーオフ最後の切符を巡る死闘!
プレーオフ最後の枠を巡って、ジョーカーズとバットメンがついに激突!勝者が栄光への階段を一歩上がり、敗者は崖っぷちに追い込まれる、まさに「負けられない戦い」の幕が上がった!先攻のバットメンが「今日こそは!」と気合十分で先制パンチ!チームの希望の星ユキジが絶妙なタイムリーヒットを放ち、まずは1点を先取。バットメンベンチは「よし!」と拳を突き上げた。しかし!ジョーカーズは「そう簡単には行かないぞ!」とばかりに即座に反撃開始。エースで4番を務めるショーコが、なんと特大ツーランホームランをかっ飛ばし、一気に逆転!グラウンドに響く打球音と共に、形勢は一気にひっくり返った。そこから両チーム、「もう一点!もう一点!」と必死に攻め続けるも、なかなか追加点が奪えない緊迫の膠着状態が続く。しかし5回表、バットメンの樋口が犠牲フライで貴重な1点を返し、試合はまたもや振り出しの2-2に!そこからは両チームともに決定打を放てず、手に汗握る攻防戦が続いたが、ついに時間切れ。試合は2-2の引き分けで終了。両チームのプレーオフ進出の運命は、残された2試合の結果に完全に委ねられることとなった!果たしてどちらが最後に笑うのか?
絶対王者ニコニコ、容赦なし!ビーズを粉々に砕く圧勝劇!
今季無敗の絶対王者ニコニコに立ちはだかるのは、あと1勝でプレーオフ進出が確定するビーズ。しかし!ビーズにとって最悪のタイミングが到来。先週の休み明けの影響がまだ尾を引き、多くの主力選手がまだ「お休みモード」のままギリギリメンバーで戦場に向かう羽目に。「これは厳しい...」誰もがそう思った。絶対王者ニコニコは、そんなビーズの弱点を野獣のような嗅覚で即座に見抜いた!初回からいきなり怒涛の攻撃を開始し、なんと7点の大量得点!「これで勝負あり!」と思われた瞬間だった。しかし!ビーズも「このままでは終われない!」と意地を見せる。7点のビハインドを背負いながらも、それ以上の追加点は死守。必死の抵抗を見せた。一方、大量リードを手にしたニコニコは、エース・ナオキの神がかった好投と鉄壁の守備陣によって、ビーズの反撃をまったく寄せ付けない。まさに「完璧な試合運び」を見せつけた。そして運命の6回裏、時間切れが迫る中、初回から沈黙していたニコニコ打線が再び火を噴く!最後はなんと監督の鹿谷自らがバットを握り、決定打となるタイムリーヒットでコールド勝ちを決めた!ビーズのプレーオフ進出の決定はまた次週に持ち越し、絶対王者ニコニコの実力を肌で感じる試合であった。
4連勝の勢いキザルがトップタイのダンボーズに真っ向勝負!
ここまで完璧な無敗記録でトップタイを走る絶対王者ダンボーズに、4連勝中で今最も勢いに乗るキザルが真っ向勝負を挑む!「もうどのチームも怖くない!」と豪語するキザルは、その自信を証明するかのように初回からいきなり先制点をゲット!絶好調の勢いをそのまま試合に持ち込み、「俺たちの時代だ!」と言わんばかりの堂々たる戦いぶりを見せた。しかし!さすがは無敗のダンボーズ。「そう簡単には行かせない!」とトップの意地を見せ、試合は一進一退の膠着状態に。キザルが1点リードのまま後半戦に突入するも、ダンボーズの粘り強い守備に自慢の攻撃力が封じ込められてしまう。沈黙を続けていたダンボーズの自慢の攻撃陣がついに牙をむく!5回裏、ようやく貴重な1点を返し、なんとか試合を振り出しの1-1に戻すことに成功。「まだまだこれからだ!」とベンチの声が響く。そこからはお互いに決定打が出ないまま、手に汗握る攻防戦が続く。しかし時間の壁は残酷で、試合は6回で時間切れの1-1引き分けで終了。この引き分けによってキザルのプレーオフ進出が確定!さらに重要なのは、リーグトップのダンボーズと互角に渡り合えたという計り知れない自信を獲得したこと。引き分けという結果以上に、キザルにとっては大きな収穫となった一戦だった!
じゃんくす(JUN)7 ー ラジハマ(R&H)4 (6回時間切れ)
因縁のライバル対決!プレーオフの切符を巡る戦い!
今年のプレーオフ進出をかけたた戦い!じゃんくすとラジハマが激突する大一番が、予想通りの大荒れ試合として幕を開けた!試合開始と同時に、じゃんくすキャプテンの岩本が「今日で決着をつけてやる!」と言わんばかりに先頭打者ホームランをかっ飛ばし!まさに完璧な幕開けで、じゃんくスベンチは大盛り上がり。しかし!ラジハマも「そう簡単には行かせない!」と初回から必死に攻め続ける。なかなか得点に結びつかないもどかしさを抱えながらも、ついに3回に2点を奪い逆転に成功!「これで流れは俺たちのものだ!」徐々にイニングが進む中、初回の得点から完全に封じ込められていたじゃんくすが、5回に数少ないチャンスを作る!そこで主砲ロスが「待ってました!」と特大スリーランを放ち、一気に逆転!ぐらうんどが揺れるほどの大歓声が響いた。ラジハマもすぐさま1点を返し、「まだまだ諦めない!」と意地を見せる。1点差を争う手に汗握る展開に、両チームの選手もベンチも息を呑む。時間切れが迫る中、じゃんくすが待望の3点追加でリードを広げる!しかし!ラジハマが最後の最後で1点を返し、なんと一発同点のチャンスまで迫る!「まだ終わらない!」グラウンド全体が固唾を呑んで見守る中...最後はじゃんくすが何とか逃げ切り、7-4で勝利を掴む!この結果、じゃんくすはプレーオフ進出に王手をかけ、一方のラジハマは辛くも首の皮一枚で生き残り、残り2試合で奇跡を起こすしかない崖っぷちに追い込まれた!
王者ルーキーズvs逆転のブラックベーブ!
今季も順調にリーグ上位に君臨し、堂々の3連覇を狙う絶対王者ルーキーズに立ちはだかるのは、あの「逆転のブラックベーブ」!両チームともに万全の体制でこの大一番に臨む、まさにプレーオフを見据えた決戦だ!そして試合は、まるでブラックベーブの脚本通りかのようにルーキーズが先制点をゲット!「またしても逆転劇のお膳立てが整った!」ブラックベーブは「いつものパターンだ、今度も大逆転だ!」と期待に胸を膨らませる。が、しかし!2大会連続制覇中の絶対王者ルーキーズは、「そんな甘い話があるか!」と言わんばかりに、さらなる追加点でリードを拡大!「逆転劇?そんなもの見せてやるか!」とばかりに、ブラックベーブの十八番を完全に封じ込める作戦に出る。ブラックベーブも「このままでは終われない!」と必死に反撃を試みるが、点差は徐々に離されていく一方。「逆転のブラックベーブ」の異名も、絶対王者の前では通用しない現実を突きつけられる。結局、試合はルーキーズがブラックベーブに逆転劇のチャンスすら作らせないまま、8-3で完勝!「これが王者の実力だ!」とばかりに、圧倒的な強さを見せつけた。ブラックベーブは絶対王者ルーキーズという巨大な壁にぶつかってしまったが、他の試合結果により両チームともにプレーオフ進出が決定!「今度は必ず逆転してやる!」vs「3連覇しか勝たん!」8月のプレーオフでの再戦が今から楽しみだ!