2011年6月26日 試合結果 第8週目

ショッカーズ勝利投手の新谷
本大会のリーグ戦も後半に入り熱戦が繰り広げられています。ここ迄、負け知らずの5戦全勝が2チーム、次試合で ”ベスト” 8入り決定か?特にAブロックの順位が混戦模様です。#41の審判(BUA)がノーショーで待機審判(SRG、BLK)に代行して頂きました。ありがとうございました。予定の8試合が全て消化されました。セントラルパークでの審判に皆さんからの評価があまり良くありません、本人と直接試合後に話を聞いてみました。自分に任された試合は、集中力を切らさず、責任をもってやっている!特に#3はパーク内道路に面しているので、事故が起きない様にうるさく、厳しく注意したりしているとの事、フィールド内も同様に安全なゲームを考えての事。コーチ以外の選手がベンチからフィールド内に出て来て応援したり、バットやグローブも所定内に置く心構え、事故の無い様に、厳しい指摘を繰り返しているとの事です。悪気は決してないと、弁明しています。我々の高度な野球に尊敬しています、好意を持って、接してくれている審判の一人です。

#21の試合中に発生した事故報告、救急病院での検査と治療にチームの同僚、監督のサポートが敏速に行われた事、感謝いたします。結果は骨折事故(肘肩の間)、延長戦(8回)の救援投手という事で気合いが入った投球に無理が走ったのでしょうね、ウオーミングアップはしたのかな?我々、アマチュアの楽しむ野球には、”名誉の怪我”はどこにも当てはまりません!どうか皆さん、過去の教訓も踏まえ、自己管理を徹底して下さい。体調不良でのプレーは事故のもと、ベンチ組で試合に望んで下さい。不幸にも事故に遭われた選手の皆さんも、これからは健康に気をつけて、野球をそしてスポーツを楽しんで行きましょう。

個人賞の成績表もそろそろ気になってきました!ホームラン、年々数字が少なくなってきます、各チームの投手力のアップが原因かな?打点王、今年はコールドゲームが今迄で一番多いので、正確な数字を期待しています。最多勝利投手、球界一番の投手は、果たして誰が?,どこのチーム?がタイトルを読めません、見えません、本人のみが感じ取ってます!!

チームスコアラーの皆さん大会役員の家誠さんまで上位3人までの個人成績の報告を各週、宜しくお願します。

大会本部役員/加藤脩治

Bブロック

勝ち越し点を得点する、じゃんくす伊藤
じゃんくす 2 - ニコニコ 1
JUN  0 0 0 1 0 1 0  2
NIK  0 0 0 1 0 0 0  1
勝利投手 川嶋
打点: 高橋、瀬戸 
じゃんくす、2対1の接戦で勝利
セントラルパーク第二試合はじゃんくす川嶋の豪腕、ニコニコShikatani緩急をつけたピッチングに三回裏まで両チームともに無得点。そんな中、試合が動いたのは4回の表、じゃんくす3番松井の絶妙なサード前セーフティーから二盗、三盗を成功させ、6番高橋のピッチャー強襲のヒットでまずは先制点。対するニコニコもその裏、1番の強烈アメリカ人助っ人Mattがヒットで出塁しすかさず二盗を決めると、2番Endoのセンターオーバーの2ベースで同点とする。尚も1アウト三塁。じゃんくす最大の修羅場、ニコニコ4番Ishimuraの打球はセンター、リッチの所へ。飛距離は十分、サードランナーEndoはタッチアップ。誰もがニコニコの逆転だと思った次の瞬間。ボールはじゃんくす瀬戸のミットの中へ。タッチアウト。リッチの驚異のレーザービーム・バックホームでじゃんくすなんとかピンチを凌ぐ。じゃんくすは6回、2番伊藤、3番松井の連打でノーアウト2、3塁とし4番瀬戸の犠飛で追加点。ニコニコ打線は4回以降、なかなかチャンスを作ることができずそのまま2対1でゲームセット。じゃんくすに軍配が上がった。じゃんくす五連勝。ニコニコは2勝4敗となりプレーオフに向け厳しい状況を強いられる状態となった。

ラジエーターズ 5 - ボコボコ 4 (6回時間切れ)
RAD  0 0 0 0 4 1  5
BOK  2 0 2 0 0 0  4
勝利投手: ザング
打点: 清水2サリヴァン、ザング、チャンディラマニ
ノーヒットでも逆転勝利を絞り出したラジエーターズ 
今日の先発ザングは守りに足を引っ張られ、3回で4点を取られる。ラジエーターズの打線はねばり、球を良く見て、5回には6連続ファーボールで4点、6回にはファーボール3つとデッドボールで勝ち越し。ザングは6回裏にファーボールでランナーを出すが、守りが今度は彼を助け、0点で押さえて勝利。 

新撰組 2 - ビーズ 0
勝利投手: 安田
打点: 岡本2

ベーブ 10 - ロデオ50 0 (6回コールド)
ROD  0 0 0 0 0 0   0
BAB  3 0 0 5 0 2x 10 
勝利投手: さとう
打点: けいし、なんば、おおにし、きんや、じぇふ2
うちのチームに沢山存在すると言われているエースの一角である"さとう”が最近メキメキと自信を付け始めています。そんな”さとう”をチームは暖かく見 守っています。今日は監督、キャプテンが不在でしたが、気合いの入った”さとう”の力投により、今期2勝目を上げることができました。チームとしても徐々 に”さとう”のことをエースと認め始めている雰囲気があります。そんな”さとう”をチームはバックアップしようとしましたが、気持ちと内容が空回りした回 もあったようで、チームの課題として早速試合後に練習。するはずもなく、ぐったりとして帰路につきました。。。

Aブロック 

鋭い当たりを放つ、ピギーズ鶴谷
ショッカーズ 2 - ピギーズ 1
PIG  0 0 0 0 1 0 0  1
SHO  0 0 0 0 2 0 x  2
勝利投手 新谷
打点: Rio、マナブ 
ショッカーズ、ピンチの連続を切り抜け2連勝!!
日差しの強い今日のセントラルパーク第1戦、ピギーズ vs ショッカーズの試合はまさに野球、これぞ野球という試合展開に。立ち上がり、ピギーズ投手の抜群にコントロールされたピッチングにショッカーズ打線は攻めあぐねる。対するピギーズもショッカーズ新谷投手のナイスピッチングと堅い守備により均衡を破れず。試合が動いたのは5回表。エラーが重なりピギーズが見事に先制。しかしその裏、悩める天才バッター西脇がついに目覚める。あざやかなヒットに続く盗塁。続くRIOの見事なタイムリーでショッカーズが同点とする。更に1番山下がヒットで続き、代打の切り札マナブの内野ゴロ間に追加点をあげ逆転に成功。6回及び7回、ピギーズは1アウト2、3塁というチャンスを作るが、このピンチをショッカーズが何とか守りきる。両チームとも非常に引き締まった野球を披露した好ゲームは、どちらが勝ってもおかしくないゲームだった。結果として今日のところは10奪三振を記録した新谷投手率いるショッカーズに軍配。ショッカーズは勝率5割復帰。両チームともまだまだ負けれない試合が続く。

ジョーカーズのエース内藤
ジョーカーズ 4 - ハマッコ 2
JRS  2 0 1 0 1 0 0  4
HAM 1 0 0 1 0 0 0  2
1回表JOKERSの攻撃、1番レフト鉾谷が2ストライクノーボールからライト前に運びのアウト1塁、パスボールの間に2塁へ進塁。2番セカンド俊輔の内野ゴロの間に鉾谷は3塁へ、3番サードケンは4ボールを選び、6番ショート雨宮のセンター前ヒットで1点先取。2アウト後6番ピッチャーヤスのゴロをショートサトウがエラー。2アウト満塁で7番ライトコトーが4ボールを選び、押し出しで1点加点。
ジョーカーズはこの試合からエースヤスを投入。1回裏、はまっこ1番キャッチャーナガタは4ボールを選び、2番サードツボイ、ナガタは2盗を決め、ツボイは2ストライクからきっちり1塁へ進塁打を打ち1アウト3塁のチャンス。3番センターヤマダは3球目をレフトへ犠牲フライを打ち、タッチアップで1点を返す。1点差の緊迫したゲーム3回表Jの攻撃、4番雨宮が今日2本目のヒット、センターオーバーの2塁打。パスボールで3塁へ進んだ後、2アウトランナー3塁で7番コトーがショート後ろへ落ちるヒットで1点追加。
2点差になりジョーカーズが少し楽な展開とお思いきや、4回裏2番ツボイが4ボールを選びノーアウト1塁。ここで3番ヤマダがセンターへ打ち返す、センターフライかと思ったがセンターが落下地点を誤りセンターオーバー、ツボイは1塁からホームを狙うも8-6-2の好返球でホームタッチアウト。しかし1アウト3塁のチャンス。4番ピッチャーニシズのセカンドゴロを1塁送球を見て、ヤマダが好走塁を見せ、1点をもぎ取る。なかなか楽な展開にならないジョーカーズ,くらいつくハマッコ。またしても試合は1点差。
5回表ジョーカーズは5番キャッチャータケオから2ストライクノーボールからセンター前に上手に運び1塁へ、次打者ヤスの1塁ゴロの間にタケオは3塁へ、1アウト3塁のチャンス。7番コトーのセカンドゴロの間にタケオが生還して4点目。6回、7回とともに点は入らず4-2でJOKERSの辛勝。勝利投手は今シーズン初先発を完投で飾ったヤス。両チームとも、最後の1本がなかなか出ないしんどいゲームでした。

シルバーズ 8 - ブラックヤンキーズ 5 (6回時間切れ)
BLK  4 0 0 0 1 0  5
SIL   1 3 4 0 0 x  8
先制したのはブラックヤンキース。 初回表にシルバーズ今季初先発のピッチャー水谷から、三つのエラーに二本の長打を絡めていきなり四点を先制する。一方のシルバーズはその裏、内野ゴロの間に一点を返すと、二回には大嶺の二塁打をきっかけに一気に追いついて4ー4の同点に。さらに三回、藤井の二点タイムリー等で8ー4と突き放すと、投げては水谷が調子を取り戻し、その後のブラックヤンキースの反撃を一点に抑え、六回途中に時間切れゲームセット。シルバーズは接戦を制し、開幕から敗け無しの五連勝。決勝トーナメント出場へ大きく前進した。 

7回裏、ライト前タイムリーを放つダンボーズ袴田
ダンボス 4 - オレガ 3 (延長8回サヨナラ)
ORG  0 1 0 0 0 2 0 0  3
DUM  0 0 1 0 0 0 2 1x 4
本塁打: 斎藤寛之(オレガ)
ダンボーズ延長戦を制す
両軍にとって大事な一戦。2回表、オレガの5番レフト斉藤がフルカウントからダンボーズのエース牧野のストレートを文句なしでレフトフェンスを越える特大ホームランを放った。ダンボーズは3回裏に1アウトから内野安打と送球エラーで2塁まで出塁した牧野が三盗、続く1番ショート松尾のレフト前タイムリーで同点とした。
試合は6回表に動いた。オレガの9番ピッチャー河野が1アウトからヒットで出塁、続く1番ライト伊藤も出塁。さらにパスボールで一気に1アウト2、3塁の絶好チャンスを迎える。ダンボーズの送球ミスと内野安打で河野、伊藤が生還し3-1でオレガがリードを奪う。河野投手は6回裏に2三振を奪いダンボーズを無得点に抑える。
7回裏、ダンボーズは4番ライト岡崎が四球で出塁、二盗を決める。1アウト二塁で代打袴田がライト前タイムリーを打ち、岡崎が生還して3-2。続く代打村松、8番レフト青柳も四球で出塁し1アウト満塁。牧野が三振に倒れるが、続く松尾が四球で出塁、押し出しでダンボーズが土壇場で追いつくが、続く2番サード永田(淳)が凡打に倒れサヨナラのチャンスを逃す。
両軍監督と審判で協議の結果、延長戦に入る。8回表牧野はオレガを無得点に抑えた。その裏の攻撃でダンボーズは1アウトから岡崎が四球で出塁し、またも二盗を決め、最後は5番キャッチャー黒子のセンター前ヒットでダンボーズが劇的サヨナラ勝ちを決めた。
なお、8回裏オレガの救援投手が投球中に腕を負傷する事故が起こり、同選手は続行不能となったが、その後も8人で試合を続けたオレガの闘志には敬意を表します。負傷した選手の早期完治を心から願います。