2016年8月21日(日)プレーオフ決勝戦&3位決定戦 試合結果

2年連続3度目の優勝を決めた、ラジエーターズ
決勝戦
ラジエーターズ 10 - ビーズ 0(9回戦)

TEAM123456789Total
BEE
RAD10
勝利投手:ジョン・ザング



延長10回裏に円陣を組んで劇的サヨナラ勝利を掴んだ、オレガ
3位決定戦
オレガ 6x - ニコニコ 5(延長10回)

TEAM12345678910Total
NIK
ORG1x


2016年・第31回JAA外務大臣杯軟式野球大会
決勝トーナメント戦(決勝戦・第3位決定戦・表彰式)

ラジエーターズ、2連覇達成(3度目)優勝 おめでとうございます・・・!。

予選リーグの対戦では2-1の成績で勝ち星をあげている、ビーズも10-0(9イニング)と完敗・・・ジョン&ガスの最強バッテリーから得点をあげることができず、準優勝の座に収まりました。シーズン中盤までの Beesの成績では、まさか決勝戦を演じられるとは思ってもみなかった(?)。おめでとうございます、そしてお疲れ様でした。 ショウ&マサのバッテリーも良かったです。オレガの初優勝、期待してました(?)来シーズンを楽しみにしています。3位入賞おめでおうございます。 ニコニコさん来季も頑張ってください!。

表彰式にはJAAと領事館の皆様方のチームワークで賞状・トロフィー等の授与を行いました。個人3賞(最多本塁打、最多勝利、最多打点)おめでとうございます。

最多ホームラン賞(3本):崎村慧太 ニコニコ(NIK)
最多勝利投手賞(8勝):樋口隆亮  バットメン(BAT)
最多打点獲得賞(10打点):John Zhang ラジエーターズ(RAD)
              :Kasei Chen じゃんくす(JUN)
              :吉中のぞみ バットメン(BAT)
               :崎村慧太 ニコニコ(NIK)

*最優秀選手賞(MVP):ジョン・ザング  ラジエーター(RAD)
*JAAスピリット賞(2016):Kasei Chen 大会委員長 じゃんくす(JUN)
*感謝状授与:よみタイム社 ・週刊NY生活社: 永田 医 ダンボス(DMB)

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早朝から、空模様が気になっていました。決勝戦のRAD-BEE戦、1イニング(8時50分)終了頃から大粒の雨が情け容赦なく降って来ました。 #03、#01、#04、#05、そして3位決定戦の#06フィールドがあっと言う間に、水溜りが出来てしまった・・・!審判(2名)、パークレンジャー(1名)、大会本部役員(4名)が土砂降りの中一同に集まり協議、メインテナンス(3名)による整備後に試合を続行する事で
一致、約2時間遅れで再スタートと言う粘り強行試合となりました。たくさんの応援者の皆さんにも大変ご迷惑をお掛けしました。スマホで雲の流れと天気予報を想定しながらの「現代野球」、ビックリする程に正確です(?)!。

始球式で豪快なピッチングフォームを見せた、大竹彩子さん
開幕戦(5月1日)から今日まで、毎週末の日曜日(16週間)目覚まし時計(起床ラッパ)との闘いでした・・!。 そして数時間後には、チームリーダーからの進軍ラッパ(薄暗フィールドにて)が鳴り響く。ニューヨークに来て2~3年の選手は曰く、まじヤバイっす・・(?)!。夏の風物史、草野球大会にエントリー(選手・監督・応援団)されてる皆さん全員が、勝ち組です・・!異国の地で楽しみと言えば、野球(体験)だけ、MLBもしかり・・・!。31年間続けて来た早朝野球、今年は約90試合を消化する事が出来、大変に満足しています。 試合日程表を作成、フィールド確保の為に毎年、11月に申し込み(Net)打ち込み、1月15日(未定)パミットホルダー会合、その後Field Permitのオリジナル(支払い済み)が添付され、その繰り返しに挑むボランテア役員(大会本部)、シーズンオフに始動いたします、押忍・・!。皆さんにはどうぞ、来シーズンまで快適な冬眠生活をお楽しみ下さい。

2度と偶然が重なる事の無い数字、第1回夏季オリンピック大会(1896年・アテネ大会)は財政不足の為、優勝が銀メダル・2位が銅メダル・3位が賞状授与でスタートしました。第31回リオ・五輪大会(2016年)と我々の第31回JAA野球大会(2016年)は、天文学的数字を加えても、決して永遠に重なる事はありません(?)、”31”はラッキー and パワーナンバーです・・・!。

表彰式には沢山の方々が出席して頂き、有難うございました。NY日系人会から竹田勝男副会長の代理出席で、スピーチをして頂きました。石塚由里会員(書道家)の紹介後に日本国NY総領事館・高橋礼一郎大使の代理として、阿部康次首席領事から激励の言葉(スピーチ)を頂戴しました。石塚勇人領事部長と職員2名のサポートには本当に助かりました。審判団(BUA)の皆さん、雨の日も、風の日も、夏の暑さにも負けず、共に同じ「釜の飯」を食って頂きArigatoさんでした・・・!。 来シーズンも宜しく・・・。永田役員さん、予備審判(ボランテア)調整役に活躍して頂き感謝しています!。最終戦の3位決定戦の審判をも引き受けて頂き、感謝に耐えません!無事故の大会を目指しています。しかし、昨年に続き事故(怪我・骨折)が発生し、大会運営に厳しい傷後を残し悔やんでおります。一日も早い回復を祈ります。

大会本部役員の皆さん、そしてチーム代表者の皆さん、参加者全員に感謝の念を捧げ、今後の更なるご活躍を期待いたします。 ありがとうございました・・・!。


加藤脩治(本大会名誉会長兼大会委員長)



雨が降る中、初回に2盗を決めチャンスを作る、ラジエーターズ・ショーン1.0



初回のチャンスにタイムリーヒットで先制点を奪う、ラジエーターズ・ジョン


激しい雨で1回裏の途中で試合は一度中断


1時間半の中断の後、試合が再開される


ワイルドピッチのすきに2点目を得点する、ラジエーターズ・ショーン2.0


ビーズの得点のチャンスもラジエーターズの堅い守備に拒まれる


ビーズも堅い守備でラジエーターズに追加点を与えない


この後2度目のワイルドピッチで3点目を得点する、ラジエーターズ・ジョン


チャンスにタイムリーツーランツーベースヒットを打った、ラジエーターズ・白井


豪快なスイングで攻撃の手を緩めない、ラジエーターズ・KC



最後まで諦めず9回を投げ切った、ビーズ・内藤

走力を使ってビーズの守備陣のプレッシャーを与えていく、ラジエーターズ・ショーン2.0



最後のバッターを三振に打ち取り決勝戦で完封勝利した、ラジエーターズ・ジョン



2016年度優勝チーム・ラジエーターズ


2016年度準優勝チーム・ビーズ

2016年度3位・オレガ

2016年8月14日(日)プレーオフ準決勝 試合結果

ベスト4チームのエース達が投げあった準決勝
ビーズ・田邊、ニコニコ・鹿谷、オレガ・勝山、ラジエーターズ・ザング

第31回JAA外務大臣杯軟式野球大会
8月14日(日)・プレイオフ第2回戦(準決勝)

North Meadow、Central Park(100丁目南)、31年前に発足した我々の伝統ある軟式野球大会も、一年そしてまた一年と新しい歴史が少しずつ築き上げられて来ています。大会初年度の8月12日に起きたあの痛ましい航空機墜落事故(520人の犠牲者を出し4人の生存者)、以来、試合前(決勝戦等)には世界中全ての犠牲者への御霊に哀悼の意を表し、選手皆さんと一緒に黙祷を捧げて参りました・・・!先週は原爆投下(広島・長崎)、本日は航空機事故(日航ジャンボ機)、来週は天災・人災事故の犠牲者に向けてを、予定しています。ほんの、10秒間の黙祷ですが全霊を込めております、そして草野球の醍醐味を全身に受けて、野球を楽しんでいます・・・!参加選手は、インターナショナル(国境無き軍団)です。

最強のバッテリー(ジョン&ガス)が今日も大活躍、コーチボックスでのサイン(ラマニ監督)を見逃さず見事に決まるヒットエンドラン・・・!ラジエーターズの選手全員が、輝きすぎです。Oregaのバッテリー勝山&森枝のコンビも決して悪く無かったとネット裏の評価でしたが・・(?)。過去は言うまい、いや言わせてけれ・・リーグ予選で72得点(球界一)をたたき出したあのパワーは、一体どこさ行ったんだべ・・!、解らん(?)。Best 4、此の中では優勝経験が一番のニコニコ軍団・・!、時代も変われば選手も変わる、今年のNIKは一味違って見えた様な、錯覚かな(?)。対するBEE、キッパリと過去は忘れ本来の培ってきた針の位置を完璧に打ってます。右肩上がりの中村監督、来週は決勝戦ですよ・・・!

8月21日(日)本大会・決勝戦・閉会式(第31回夏季リオ五輪閉会式)。
決勝戦CP#03)8:20am:Radiators  対 Bees
3位決定戦(#6)8:00am:Niko Niko 対 Orega

珍しい自然現象が起こりました(#03のネット内・外)、本年度の大会役員全員(5人組)が予告なしに勢揃い、ユニホームじゃ無くてチャリンコ姿での高橋さん、かせいさん、永田さん、当然試合中のラマニ監督は内側で暇人加藤はネットの外側に、大会中は現役選手を兼ねているので珍しい・・!来週は表彰式・閉会式があります、シーズン最後となる週末です。全チームの監督・選手の参加を希望します・・・!

試合結果は、かせいさん作成のブログを参照して下さい!。
jaabaseball.blogspot.com

加藤脩治


2塁の盗塁を決め、得点チャンスを作る、ラジエーターズ・ショーン
ラジエーターズ 4 - オレガ 0
TEAM1234567Total
RAD
ORG
勝利投手:ザング



単独ホームスチールで2点目を得点した、ビーズ・田邊
ビーズ 3 - ニコニコ 0
TEAM1234567Total
BEE
NIK
勝利投手:田邊






























2016年8月7日(日)プレーオフ1回戦 試合結果

走塁でじゃんくす守備陣にプレッシャーを与える、ビーズ

2016年・第31回JAA外務大臣杯軟式野球大会
プレーオフ戦(ベスト8) Norht Meadow、Central Park

準々決勝(Quarter-Final):8月7日(日) 4試合(7回戦)雲一つ無い、快晴に恵まれたセントラルパークには、早朝からユニフォーム姿のイケメン顔にも見える、若者達(青年?)が静まり還った森の中(公園)に消えて行きました・・・!。 何かが起きる(?)

ベスト8チームの顔ぶれ(対戦相手)は:
CP#03:Batmen(A1岡田監督)-Niko Niko(B4鹿谷監督)
CP#01:Junks(B2宮崎監督)-Bees(A3中村監督)
CP#06:Radiators(A2カマール監督)-Dumbos(B3黒子監督)
CP#10:Orega(B1沖山監督)-Silvers(A4鈴木監督)

8時のプレイボール前に、先の大戦の犠牲者(広島・長崎)の御霊に心からの哀悼の意を表し、参加者全員で黙祷(10秒間)を捧げました、合掌・・・!。審判員(BUA)も張り切っての出番で、特に10番フィールドの主審は初参加でした。帰りがけに言ってましたネ、レベルの高さに驚いていました、その通りです・・・!。初代チャンピオン(1985年)のニコニコチームも元気です、センターとレフト線を深々と破る、第1号の先制ホームラン、まさか私が木陰で休んでいた直ぐ側までの飛距離に驚かされました。 創立が1960年(56年前)、現存する日本人・日系人チームの中で一番古く、継続されています。 もしかしたら、優勝・・・(?)。

各チームの熱戦振りをネット裏(金網)で見学させて頂きました、「投打・攻守・円陣」を組む選手の姿が特に輝いていました・・・!。第98回全国高校野球大会も開幕(7日)致しました。 そして南米で初めて開催された、第31回夏季リオ・オリンピック・・世界中の人々が注目しております(特に、ドーピング問題で騒がれたロシア選・・・)。

ベスト8の中に、あるチームの姿が見当たりません(?)・・創立21年目のジョーカーズ既にその半分の、V10を飾っている存在感大のチーム、何処さ行ったんだべエ~(?)。続く、「じゃんくす」宮崎船長・・(?)やはりそうでしたか「ハチ」の大群に襲われて本来の力が出来なかったとお聞きしました。日本ミツバチもお天気次第で優勝候補No1です!。連覇を目指すRadiators、エースの先発ジョン投手、最初から飛ばしていましたネ、忘れもしません、昨年と同じバッテリー(名コンビ)必死に立ち向かったダンボス・チームにはお疲れ様の言葉しか、見つかりません・・(?)。オレガ対シルバーズ戦、ネット裏の女子応援団がどのフィールドよりも多かった~!。一球一球慎重な投球を続ける両投手、ネット裏にもその気持ちが伝わりました。


次週(14日)は準決勝(Semi-Final:終戦記念日(平和な世界・10秒間の黙祷)
CP#03:Radiators(優勝01回))ーOrega(優勝00回)
CP#06:Bees(優勝02回) - Niko Niko(優勝04回)

初優勝を目指すオレガか、連覇の階段を登るラデエターズか、1991年の優勝から縁の無いニコニコ(25年ぶりですよ!)、3度目の正直に期待しましょうBeesさん・・・!。昨日は、日系人会ホールで開催された、夏のFlea Marketの売り子として、ボランテアを(男性4名・女性35名)やり、沢山の商品を販売し達成感を味わって参りました!
 本日の試合結果・レポートはカセイさん作成のブログを参照して下さい!。jaabaseball.blogspot.com

加藤脩治

PS:#04フィールドで黙々と練習に打ち込んでいた、Rodeo50’sの皆さんお疲れ様でした。 皆さんの努力は必ず報われます・・・!。


打っては3打点、投げては完封で昨年の準優勝チームに勝利した、ビーズ・斉藤
ビーズ 8 - じゃんくす 0
TEAM1234567Total
JUN
BEE



ニコニコ 8 - バットメン 1
TEAM1234567Total
BAT
NIK
Aリーグを1位で通過したバットメンかたやインターリーグ2戦目(予選最終戦)の勝利でBリーグを4位でプレーオフにすべりこんだニコニコの対決。1回表に先攻バットメン一死3塁とチャンスをつくるがサードゴロ(本塁タッチアウト)、内野ゴロで先制機をのがす。その裏、ニコニコがツーアウト2、3塁の場面で5番福嶋の打ち上げた右中間のフライをライトが捕球に失敗。3塁走者生還後2塁走者崎村も本塁でのクロスプレーでうまくタッチをかいくぐり幸運な2点をあげる。さらにフェルナンデスのセンター前タイムリー(1点)、郷原の左中間ランニング2点本塁打で加点し初回に2死から5点を先制。ニコニコは2回裏にも福嶋の右中間のネット上部を直撃するツーベースで2者を返し0-7と攻撃の手を緩めずリードを広げることに成功。先発の鹿谷監督が守備に助けられつつ、緩緩&急の老獪で丁寧な投球で低めをつき、4回に投本間のフライをキャッチャーと激突し落球の間に失った1点のみの完璧な投球でプレーオフで久々の勝利を挙げた。最終スコア1-8。ニコニコは7年ぶりベスト4以上進出となった。


ラジエーターズ 4 - ダンボーズ 0
TEAM1234567Total
DMB
RAD


オレガ 3 - シルバーズ 2
TEAM1234567Total
SIL
ORG