2017年6月4日(日)予選リーグ第5週目 試合結果

2塁盗塁を決め追加点を狙う、ロデオ50・カツ

BATJRSNIKSILORGPIGRDOYRWJUNBEESRGRADBLKDMB
1-167-07-43-53-81-112-0


第32回・JAA外務大臣杯軟式野球大会(2017年)
第5週目(リーグ戦) 6月4日(日)

週末の土日、野球日和の快晴に恵まれました。選手そして各チームの皆さん、メモリアル ウイークエンドは如何に過ごされましたか?NY近郊にお墓を持た無い方々が、その殆んどではと思います。 私もその一人ですが、NY日系人会が主催する墓参会(クイーンズ・日本人墓地)には毎年参加しています。ニューヨークで眠る、我々の先駆者に感謝の気持ちを捧げ供養するこの瞬間は、歴史を思い起こさせてくれます。

第4週目までの結果ですが、Aブロックでは、RADとNIKのチームが勝点(4)で先行しています。Bブロックでは、JUNが勝点(6)で先行。しかし、アフターメモリアルデーの今日は,JUNチームが一変しました先祖への祈りが足らなかったのか(?)、BEEに8-3の負け戦。JRSもシーズン初の、16-1(BAT)コールドゲーム勝ち・・・!6月に入ってからは日本クラブの大会も始まり、Randall’s島の週末は軟式野球ボールが、「東西南北」芝生の上を飛び交ってます・・・!草野球でおなじみの、声だし野球の徹底、おら~声がないぞ~毎年、御馴染みの元気のいい日本語が、フィールド一杯に広がって更に、草野球の醍醐味を楽しませてもらってます。

BLKvsDUM(RI#30)とNIKvsSIL(CP#03)の試合開始前に選手の皆さんにお願いして10秒間の黙祷を故人、Buruno Franco氏に(哀悼の意)捧げました、ご協力ありがとうございました。清宮選手(早稲田実)が100号(HR)!、背番号3の長嶋茂雄(巨人)氏がバッターボックスに立ちました、空振り三振!

試合結果は、カセイさん作成のブログと風間さん写真撮影のFacebookを参照して下さい。

加藤脩治

PS:先月、5月19日にMr.Buruno Franco氏(BUAのBig Boss)が死去されました、太平洋戦争(アメリカ式)が終結後に発足されたBUA、後に彼が経営に携わって約60年弱と聞かされました。古き時代の、日本レストラン協会がBUAを利用して草野球を広めたのが約55年前、2代目となるMr.Buruno(故)には長年に渡り我々の大会を、良くサポートして頂きました。今後は3人娘の長女が後を担う事となります、葬儀はブロンクス(Mt.Vernon)で行われ、私が皆さんの代表として、哀悼の意を表し参列して参りました。JAA事務局より、審判一人分の(代金)花を自宅に送りました。以上、ご報告まで。

スーパーファインプレーキャッチで最後のアウトを決めた、ヤローズ・浅野

ヤローズ 5 - ロデオ50 3
ロデオ50の逆転劇はあと1本ヒットが足らず、ヤローズが逃げ切り勝利
TEAM1234567Total
YRZ
RDO
勝利投手:ジョン・サング
打点:和田3
YARROWZは1、2回に和田の3打点と足で点数をかせぎ、投げては先発Johnの安定したピッチングで順調に試合を進めた。しかし終盤ロデオの必死の猛攻で、最終回2アウトから満塁になり、一打であわや同点かと思われたが、最後はライトの浅野がフライに抑えて逃げ切りYarrowzは開幕2連勝を飾った。

じゃんくす打線を6回まで1点に抑えた、ビーズ・田邊
ビーズ 8 - じゃんくす 3
TEAM1234567Total
JUN
BEE
勝利投手:田邊
本塁打:トロイ(じゃんくす)、滝沢(ビーズ)
打点:トロイ、ロス、宮崎(父)
これまで3連勝で絶好調のじゃんくすと開幕から2連敗をしてもう後がないビーズの対戦。最初に試合が動いたのは2回裏、四球で出たランナーをエラーと犠牲フライで進めたあとにビーズ7番がまずはタイムリーヒット。しかし3回表にじゃんくす・トロイがバックスクリーン直撃ホームランですぐさま同点に追いつく。しかしビーズもその裏に2連続死球でランナーをためた後に犠牲フライでまたリードを奪う。取られた点をすぐ取り返したいじゃんくすは3番ロスのツーベースヒットと四球と死球でノーアウト満塁のチャンスを作るがピーズのエース田邊が踏ん張りを見せ、次の3人のバッターを三振、三振、内野ゴロで打ち取り気迫で最大のピンチを切り抜ける。田邊のピッチングを勢いをつけたビーズは4回に2点、6回にはビーズ滝沢の特大満塁ホームランで4点を追加。最終回じゃんくすは最後の粘りを見せ満塁のチャンスを作り2点を返すが。。。Too Little Too Late。ビーズが今季初勝利を決め、無敗だったじゃんくすに黒星を付けた。

ピッチャー、バッター、キャッチャー、審判の4人の集中がボールの1点に来た瞬間
ブラックヤンキーズ 2 - ダンボーズ 0

TEAM1234567Total
BLK
DMB
勝利投手:山田
打点:鈴木(1), 奥村(1)
先攻のブラックヤンキースは初回、3四球で得点機をつくるが、走塁ミスもあり絶好の先制機を逃す。また初回の5番から6連続三振、4回までアウト12個のうち8三振と完全に抑えられた。しかし、0-0の5回表。荒谷の遊ゴロ失策の走者を松井が進塁打(三ゴロ)でしぶとく進め、さらにパスボールで三進し、好投手相手に好機を演出。ここで8番・鈴木が執念のセンター前ヒットで遂に先制点を奪った。続く6回表、二死から四球で出塁した山田が二盗に成功。2番・奥村の一、二塁間への内野安打の間に好走塁で本塁を陥れ2点目が入った。守っては、先発・山田が拙い守備に足を引っ張られながらもブチ切れることなく7回114球を投げ切り、強豪ダンボーズを2安打完封。2-0でブラックヤンキースが今シーズン2勝目(2敗)を挙げた



ラジエーターズを無傷の3勝目に導いた、ラジエーターズ・グレッグ
ラジエターズ 11 - 猿軍団 1(5回コールド)
TEAM1234567Total
SRG
RAD11
勝利投手:Greg
本塁打:Andy
打点:Thomas、Andy3、Greg3、Billy
第五週 Radiators対猿軍団の一戦。Radiatorsの先発はここまで二試合無失点のGreg。一回表、猿軍団は二死から死球のランナーを二塁に進めた後、四番打者のライトへのヒットで先制点。幸先の良いスタート。その裏、Radiatorsは三番Andyのセンター柵越えのホームランで同点に追いつく。三回裏、Radiatorsは再びAndyのヒットで二走者を迎え入れ、リードを奪う。更にGregの二塁打、Billyの三塁打、相手のエラーも絡んで、一挙に8点を奪い、試合の主導権を握る。4回裏も小杉の二塁打とGregのヒットで一点を追加。一方、Gregは立ち上がりに一点を許したものの、その後は立ち直り、猿軍団につけ入る隙を与えない。5回裏には1死一、二塁よりルーキーThomasのヒットで1点を加え、11対1で試合を決めた。点差は開いたものの、両軍最後まで元気よく戦った一戦でした。第六週はRadiatorsはYarrowsと猿軍団はBabeと対戦。




オレガ 7 - ピギーズ 3
TEAM1234567Total
PIG
ORG
勝利投手:沖山
打点:手塚2、早乙女、沖山、立石、高橋
オレガの初回の攻撃陣、先頭のチーム打率トップの内藤がヒットで出塁し、盗塁を成功させる。その後、伊藤が2番らしい粘りを見せ、ライトのエラーを誘い、その間にオレガは先制点を取る。3回にも、早乙女、沖山のタイムリーで追加点をあげ3点差とするも、4回にピギーズは2ランで追い上げ、1点差に迫られる。しかし、5回にオレガは4点を追加し試合を優位に進め、その後は苦しみながらも気合で7回を守り抜き、7-3でオレガの勝利となった。



ジョーカーズ 16 - バットメン 1
TEAM1234567Total
JRS16
BAT
勝利投手:長島
打点:ノブ3、トモ、日江井3、ジェフ2、篠崎、高橋、セイヤ3、リオ、Mingu
昨年最多勝投手の樋口選手率いる強豪バットメン対昨年初のプレーオフ進出を逃したジョーカーズの対戦。先行のジョーカーズは、初回1番ノブが四球で出塁すると3番日江井が、センターオバーの2塁打であっさり先制、その後もKCの内野安打の間に生還し2点を先取!2回にも四球、ヒットなどを絡めて3点を追加し序盤で5点のリード。一方強打のバットメンは、ジョーカーズ・バッテリーの術中にはまり4回までチャンスらしいチャンスをつかめず0行進。その間4回のジョーカーズは、3連打を絡めて4点を奪いさらにリードを広げる。5回裏バットメンは、四球とヒットを絡めて反撃開始かと思われたが、その後が続かず1点止まり。6回表のジョーカーズは、樋口投手の疲れの見えたところをさらに捕まえ、5連打を含む打者一巡以上で7点を奪い大量リード。6回裏バットメンは、先頭打者がヒットで出塁するが、1死後、サードゴロがゲッツーになり、反撃できずに試合終了となった。思わぬ大差になってしまったが、バットメンは、好投手樋口選手が本調子でなかったのが響いた。


ニコニコ 7 - シルバーズ 0



予定試合変更のお知らせ

6月11日 ランドルズ#27 > 7月16日 じゃんくす対ジョーカーズ 

6月11日 TBA > ランドルズ#27 ダンボーズ対ビーズ