2021年5月16日第3週目 試合結果

すでにベテランの風貌を漂わせる期待のルーキー、キザル・チナミ

2021年5月16日第3週目 試合結果

先週の母の日の試合が雨天中止となり、各選手が野球をやりたくてウズウズして再開となったJAA軟式野球の第3週目、野球をするには暑からず寒からずの最高の天気の下で6試合が行われました。見どころはブロックシードチーム同士の対決NIK・PIG戦、伝説の因縁の対決じゃんくす・ブラックヤンキース戦、勢いvs安定のバットメン・ジョーカーズ戦などなど、第3週目にして多くの好カードの結果はいかに?


メンバーの娘さんの女子高生の参加でおじさん達がガゼン頑張る、ベーブ・サクラ


1234567total
BAB00300104
SHO00000101
勝利投手:山田
セーブ:内藤

ベーブ(BAB) 4 ー ショッカーズ(SHO) 1

ショッカーズの初回の攻撃、立ち上がり乱れまくった先発山田が4四球を出したにもかからわず奇跡的に0点に抑える。ベーブ3回ツーアウト1、2塁から3番新海のレフト線ツーベースで2点を先行。エラーも絡めて3点先取。6回にも内野ゴロの間に1点追加。山田も立ち上がりが酷かったがなんとか3回まで踏ん張り、4,5,6回は新海がつなぎ最終回はストッパー内藤がえげつなくきっちり締めた。ショッカーズを1点に抑え2試合目にして今シーズン初勝利をあげた。


スタントンばりのバッティングでキザル打線の火付け役となった、キザル・テディー

1234567total
S&B002341x10
RDO001110x3

キザル(S&B) 10 ー ロデオ50(RDO) 3

初戦を落としてしまったチーム同士、キザル(S&B)とロデオ50(RDO)の対戦。序盤は両チーム大人しいスタートであったが、3回にキザルが硬い均衡を破り2点を先取。続く4、5、6回にも得点し大量リードを取る。一方、ロデオも3,4,5回に1点づづ返すが大量得点にはならず。結局打撃力で上回ったキザルが今季初勝利を飾る。


2ランタイムリーヒットで0-0の均衡を打ち破った、じゃんくす・ジェリー


1234567total
JUN00030003
BLK00000000
勝利投手:長島
セーブ:リッチー
打点:ジェリー(2)、ロス

じゃんくす(JUN) 3 ー ブラックヤンキーズ(BLK)0

ここ数年、数々の名勝負を繰り広げているブラックヤンキーズとじゃんくすの対戦。両チームともオフシーズンにメンバーの補強を行い、新制チーム同士の新たなる名勝負の幕開けとなった。先に仕掛けてきたのはブラックヤンキーズ、2回裏にエラーで出塁をした後に2盗、3盗でノーアウト3塁のチャンス。しかしじゃんくす先発・長島は続くバッターを三振、ホームでのタッチプレー、外野フライで切り抜けピンチの逃れる。そして4回表、ツーアウトからランナーがでたじゃんくすは続く堀内がヒット、ジェリーのツーランタイムリー、ロスのダメ押しタイムリーで3点をもぎ取る。5回からじゃんくすは不動のエース・リッチーを投入し試合を決めに出る。結局、許したヒットは7回の山田の三塁打のみで、長島・リッチーのほぼ完璧な継続でブラックヤンキーズ打線を抑え、少ないチャンスをモノにしたじゃんくすが勝利した。


試合に勝利し、すでに次の試合に向けて偵察をする、ニコニコ・鹿谷&フェルナンデス

ニコニコ(NIK) 4 ー ピギーズ(PIG)2(6回時間切れ)

第3週目のインターリーグ戦はいきなり両ブロックのシードチームのニコニコとピギーズが対戦。試合は2回にいきなり4点を奪うニコニコ、対するピギーズは意地で1点づつ返して2点差に追いつくが、そこで時間切れとなりシードチーム対決はニコニコが勝利した。


1234567total
JRS00020103
BAT00001203

バットメン(BAT) 3 ー ジョーカーズ(JRS) 3(7回引き分け)

前の試合の勝利で勢いに乗ってるバットメンと初戦を落としてしまいどうしても勝ちが欲しい強豪ジョーカーズの対戦。バットメンの勢いと止めたいジョーカーズは4回に2点を先制し、バットメンに1点を返されるがすぐさまジョーカーズも1点を返し再び2点差に。しかしバットメン打線と止め続けることはできずに6回裏に同点になり、試合のそのまま引き分けで終了。どちらの勝利が欲しかった試合であったが、両チームとも痛み分けで終わった。


1234567total
R&H00010001
DMB110000x2
勝利投手:オム
打点:オム、カズ

ダンボーズ(DMB) 2 ー ラジハマ(R&H) 1

優勝候補一つと言われているラジハマは初戦が不戦敗になってしまい、急いでチーム形成を立て直したい状況。一方、ダンボーズはオフに練習を積み重ね万全の体制で挑む。ダンボーズは初回と2回にまだ試合に不慣れなラジハマから1点づつ奪う。その後ラジハマは本来の調子を発揮し、その後のダンボーズ打線をおさえ4回には1点を取り返すがToo Little Too Late。万全な形で臨んだダンボーズが2勝目をあげた。