6月9日(日)第5週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会

ビーズのランニングゲームを阻止しようとする、ニコニコ守備陣

R&HJUNBEENIKB&BKZRDMBBATROKPIGSHOJRS
2 - 312 - 49 - 31 - 011 - 11 - 5

6月9日(日)第5週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会

JAA写真館 (6月9日)

曇り空が広がり、試合中には雨が降る予報が出ている中、JAA軟式野球大会の予選リーグは第5週目を迎えました。この折り返し地点となる試合が行われている中、ニューヨークでは川を隔てたブロンクスでヤンキース対ドジャース戦のシリーズが行われており、ドジャースの大谷翔平選手や山本由伸選手の応援で盛り上がっています。しかし、今大会もひっそりと熱い戦いが繰り広げられました。

驚くべきことに、注目度の低い試合にもかかわらず、各グラウンドで驚くべき結果が起こりました!ここまで無敗をキープしていた4チームのうち、ニコニコ、じゃんくす、バットメンの3チームが初黒星を記録するという大波乱が起こったのです。この結果、昨年の優勝チームが唯一残った無敗のチームとなり、大会の後半戦に突入する前に予選リーグの順位がさらに複雑になりました。今後の大会の結果も見逃せません。

ごみあさりII

初回に先制打点を記録した、必殺仕事人ナガイ

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ラジハマ 3 ー じゃんくす 2

「ラジハマ、若手欠場とJZ不在の中でじゃんくすを撃破し金星獲得!」
Bブロックで大波乱、無敗・無敵のじゃんくすに沁みる傷。最強銀河系軍団なんてウソばっかり、今年のラジハマはrebuilding yearで若手選手育成テーマ、でもその若手がママ孝行で欠場、おまけにエースのJZも子守り当番では試合運びが困難、逆に失うものがない根性が勝利の要因。相変わらず安定しているナガシマ投手の立ち上がりを攻めて、必殺仕事人ナガイが初回先制タイムリーを放つが、カセイ・コミッショナー率いるじゃんくすは痛くも痒くもない様子。ラジハマは準エース・ヒデの揺さぶる入魂ピッチングを珍しく締まったバックが支える、主審の広いゾーンのコーナーをつきながら次々の凡打、皮肉に今日唯一のエラーは3回裏ピッチャーゴロ処理でじゃんくすは逆転。まだ走者を残した好機でコミッショナーの打順、でもここはヒデが踏ん張る。6回表はまたナガイが2アウトから出塁、打線が繋いで満塁、ナリ・パパが同点押し出しを選んでから名手テルオが再逆転のタイムリー、最後の6アウトも焦りを見せるじゃんくす強打者を打たして取る無四球完投をバックが守り、今日は銀河系軍団に金星。来週は5割とプレイオフ生命を賭けて強豪ダンボーズとの対戦だが、打倒じゃんくす・カセイ選手の悔しい表情を拝見できただけで今年は制したように感じるのは自分の狭い心のせいかも。




レフトに特大ホームランを放った、ビーズ・ジュリアン

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本塁打:カイドウ(2)、ジュリアン(1)

ビーズ 12 ー ニコニコ 4(5回時間切れ)

「ビーズ、豪雨中断後の猛攻でニコニコを12-4で撃破!」
ここまで無敗を続けていたニコニコと、プレーオフ戦線でギリギリのポジションにいてどうしても勝ちたいビーズが対戦しました。序盤は両チームとも堅い守りで相手打線を抑え、僅差の試合が予想されましたが、突然の集中豪雨が発生し、試合は一時中断されました。約10分後に試合は再開されましたが、ここで大きな変化が起きた!試合再開直後、ビーズのカイドウが満塁ホームランを放ち、一気に4点を先取。続いてビーズのジュリアンも特大ホームランをレフトに放ち、さらに1点を追加して5点リード。しかし、ニコニコもその裏に3点を返し、試合の行方が再び分からなくなりました。そして4回表、ビーズのカイドウが再びホームランを打ち、今度はスリーランでさらに3点を追加しました。このホームランがビーズ打線に火をつけ、一気に7点を追加して大量リードを奪う。結果、集中豪雨とともにビーズが大暴れし、12対4で勝利しました。




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勝利投手:Shoko
打点:Ryo 2, Shoko, Yanagi, Nono

ジョーカーズ 5 ー ショッカーズ 1

「ジョーカーズ、後半の猛攻でショッカーズを逆転勝利!」
グランド#41の第2試合は、監s督不在でギリギリの人数で試合に挑んだショッカーズ対、軌道修正と同時に世代交代を試みるジョーカーズの対戦。先攻ジョーカーズは初回にノーアウト2・3塁のチャンスを作るが、ショッカーズ先発Yu投手は内野ゴロと2打者を連続ファーストフライで0点に抑える。その裏、先頭打者Yu選手がジョーカーズ先発Yu投手からいきなりツーベースヒットを放ち、畠山選手の犠牲バント、E-sanの犠牲フライで貴重な先制点を取る。ショッカーズYu投手は2回、3回もジョーカーズ打線を抑え、ショッキングな展開を広げるが、ジョーカーズの反撃は4回から始まる。先頭打者のツーベースヒットと盗塁でノーアウト3塁のチャンスを作り、ベテランYanagiの犠牲フライで同点に持ち込む。続く5回はレオの内野安打、ワイルドピッチで得点圏に進み、Ryoのヒットでホームイン。その後、Ryoは盗塁に成功し、Shokoのタイムリーでリードを2点に広げる。6回は先頭打者のヒット、盗塁で再びチャンスを作り、Nonoの本日3本目のヒットで追加点を入れる。7回は先頭打者Ryotaのツーベースヒット、Ryoの2打点目で4点差に広げる。その一方、ジョーカーズ投手陣は初回以降はショッカーズ打線を抑え、Yu➝Shokoのバトンタッチで勝利を飾る。


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ダンボーズ 1 ー バットメン 0

「ダンボーズ、初回の1点を守り抜きバットメンとの投手戦を制す」
両リーグの上位に位置する強豪同士の対決となったダンボーズ対バットメンのインターリーグ戦。緊迫する試合が予想される中、ダンボーズは初回のチャンスでまず1点を先制しました。その後、ダンボーズのナオキとバットメンの片山という、リーグを代表するピッチャー同士が意地をぶつけ合い、互いに「0」の山を築く投げ合いが続いた。そのまま両チームの打線は完全に抑えられ、試合はそのまま終了。ダンボーズはわずか1本のヒットに抑えられたが、初回に挙げた1点を守り切り、1-0の投手戦を見事に制した。


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ブラックベーブ 9 ー キザル 3(6回時間切れ)

「ブラックベーブ、山田の逆転満塁ホームランでキザルを撃破しプレーオフ戦線をリード」
Aブロックのプレーオフ進出を争うブラックベーブとキザルが直接対決。この試合に勝った方がプレーオフ戦線で一歩リードできる重要な試合でした。試合は初回に1点を先制したブラックベーブが主導権を握った。焦るキザルは4回表に連打で3点を奪い逆転に成功し、流れはキザルに傾くかと思われた。しかし、その裏でブラックベーブは山田の逆転満塁ホームランを含む攻撃で7点を追加し、一気に試合の流れを掴みました。最終的にブラックベーブが9対3で勝利し、試合を制しました。


ルーキーズ 11 ー ピギーズ 1(5回コールド) 

「ルーキーズ、ビギーズを圧倒し11-1でコールド勝ち。無敗記録を継続」
Aブロックで無敗を続ける首位の王者ルーキーズと、混戦のBブロックでプレーオフを狙うビギーズのインターリーグ戦。この試合でどうしても勝ちたいビギーズでしたが、昨年から14試合連続無敗記録を更新中のルーキーズを相手にするのは厳しい状況でした。試合は序盤から休むことなく攻め続けたルーキーズが、11対1のコールド勝ちで王者の貫禄を見せつける結果となりました。


成績表(6月9日時点)

AteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stROK5001.000-47740
2ndJRS310.7501.515141
3rdBAT310.7501.519118
4thB&B230.4003.01727-10
5thKZR130.2503.51624-8
6thRDO040.0004.51038-28
BteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stJUN410.800-331320
2ndDMB311.6670.5311120
3rdNIK211.6671.023149
4thBEE320.6001.0301911
5thR&H230.4002.01229-17
6thPIG140.2003.02133-12
7thSHO050.0004.0943-34