3塁への盗塁を決め、ビーズの追加点へと繋げた、ビーズ・岸川 |
6月15日(日)
天気:雨☔
先週の試合は週末の大雨により全試合が雨天中止という残念な結果に。そして今週末もまたもや雨予報が続き、「まさか2週連続で中止?」という不安が選手たちの間でささやかれていた。しかし!ランドルズアイランドパークの係員さんたちの神業的なグラウンド整備と、大会役員の連携による絶妙なタイミングでのグラウンド状況チェックのおかげで、なんとか試合開催にこぎつけることができた。とはいえ、試合中はしつこく小雨がパラパラと降り続き、まるで野球の神様が「そう簡単にはやらせないぞ」と言わんばかりの悪条件。そんな中でも諦めずにプレーした選手の皆様、本当にお疲れ様でした!そしてハッピーファザースデー!
なんとか決行された今週の試合は、なんとシーズンの折り返し地点という節目のタイミング。後半戦への弾みをつける超重要な一戦となった。そして今週最大の注目カードは、破竹の3連勝中で勢いに乗るブラックベーブ(BYB)と、トップタイで虎視眈々と首位を狙うニコニコ(NIK)の決戦!さらにプレーオフ戦線の命運を分けるキザル対バットメン戦など、手に汗握る熱戦が目白押し。今週の結果次第では成績表がさらにカオス状態になること間違いなし。この大混戦、一体誰が笑うのか!?
ごみあさりII
3塁のクロスプレーでギリセーフだった、ルーキーズ・ゆーじ |
ランドルズ#27の第2試合は、首位に0.5ゲーム差で迫るルーキーズと初勝利を狙う銀河系軍団ラジハマの対戦となった。試合はルーキーズが初回に4点を先制すると、2回にはユージが特大ソロホームランを放ってさらにリードを広げた。一方のラジハマも意地を見せ、1回と2回に1点ずつを返して食い下がる。3回から5回までは両チームとも追加点を許さない膠着状態が続いたが、6回にルーキーズがラジハマのミスをついて3点を追加し、試合の行方が決まったかに見えた。しかしラジハマはその裏に猛反撃を開始。なんと3点を一気に取り返し、1打逆転の絶好のチャンスを掴んだが、惜しくも最後の一本が出ないまま時間切れとなった。結果はルーキーズが8対5でラジハマを下し、首位争いでさらなる存在感を示した。ラジハマは惜敗に終わったものの、最後まで諦めない執念の追い上げで今後への希望を繋いだ熱戦となった。
悪条件の中での完封勝利で貴重な勝利をもたらした、ビーズ・岡本 |
ランドルズ41番の第2試合は、プレーオフ進出を争うジョーカーズとビーズの重要な対戦となりました。今シーズンはいまいち調子が上がらないジョーカーズに対し、ビーズは欠場者が多く最低人数の9人ギリギリで試合に臨んだ。人数不足のビーズよりもジョーカーズが有利と予想されていましたが、ビーズの岡本投手が今季初先発として登板し、試合の流れを大きく変えることになりました。試合中は小雨が降り続く悪天候でしたが、岡本投手は素晴らしいピッチングを披露。13個の三振を奪う完璧な投球でジョーカーズの打線を完全に封じ込み、一度も得点を許さなかった。一方、ビーズの打線は2回、3回、5回にそれぞれ1点ずつを獲得し、岡本投手の好投をしっかりと援護した。結果、ビーズが3対0の完封勝利を収めました。人数不足というハンデを跳ね返し、岡本投手の初先発完封という見事な結果で、プレーオフ争いにおいて重要な勝利を手にした。
タイムリーツーベースで1点を返した、ピギーズ・トモヤ |
開幕2連敗からスタートしたものの、その後徐々に勝ち星を積み重ねているじゃんくすと、強豪相手に接戦を繰り返しながらもなかなか勝利に恵まれないビギーズの対戦となった。試合の流れを決めたのは初回の攻防でした。ビギーズはいきなりノーアウト2・3塁の絶好のチャンスを作り、犠牲フライで先制点を奪うかと思われた。しかし、じゃんくすのセンター岩本選手が見事なバックホームの送球を見せ、ホームでランナーをアウトにして得点を阻止した。そして2回には、岩本選手が今度は打撃で存在感を示した。満塁のチャンスでセンターオーバーのツーベースヒットを放つなど、この回だけで4点を奪い大きくリードを広げた。ビギーズも反撃を試み、じゃんくすのベテラン投手陣である長島投手とリッチー投手からそれぞれ1点ずつを返しましたが、それ以上の追加点は奪えなかった。結果、じゃんくすが5対2で勝利を収め、好調な歩みを続けることになりました。岩本選手の守備と攻撃での活躍が勝利の鍵となった一戦でした。
父の日にふさわしい親子関係の深いチーム同士の対戦、ダンボーズ対ロデオ50の試合が行われました。試合の口火を切ったのはロデオ50でした。親子で同じチームでプレーする三木JR選手が、いきなり特大のツーランホームランを放ち、2点を先制しました。しかし、ダンボーズもすぐに反撃に転じました。親子が別々のチームでプレーするオム選手が、まさに父の日の贈り物と言わんばかりの大活躍を見せ、一挙に5点を奪って逆転に成功しました。その後、試合は一時的に膠着状態となりましたが、5回裏にダンボーズが再び爆発しました。この回だけで7点という大量得点を挙げ、試合を決定づけました。最終的に、ダンボーズが12対2の5回コールドゲームで勝利を収めました。父の日の特別な親子チーム対決は、ダンボーズに軍配が上がる結果となりました。