2015年5月10日(日)リーグ戦第3週目試合結果



Happy Mother's Day・・!

本大会も、第3週目に入りました。早朝(6時頃)でも、寒さは感じられませんでした。特に
ランドロス島のフィールドは深夜に降ったお湿り程度の雨のお陰で、砂埃が防げて良かったです!。セントラルパーク#3のサード側ベンチの水溜りとホームべース側の泥濘を除けば、80%は良しとします。新撰組(第2戦目)の試合を見る事が出来ました、2回の攻撃で相手(BAB)の投手から、レフトオーバー(柵越え)の2ランホーマーを放った山中選手(SSG)、見事でした。二桁数字の得点での勝ち組は、バットメン、新撰組、シルバース、ジョーカーズ、オレガでした、皆さん実に良く打ちますね!。バットメンの選手でNew Balance(N)マークシューズのスパイク、初めて見ました・・!。

セントラルパーク(72丁目付近)で繰り広げられた第9回Japan Day Festivalは沢山の人々が会場に押し寄せ、中でも国民的アイドルのAKB48所属の6名の歌手が歌やダンスで会場を大いに沸してくれました。Japan Run(4マイル)も早朝(8時)に行われた様です。私も#3(SRG VS WIL)の試合が始まったのを見届けて11時に会場のJAAブースに行き、4時前までお手伝いを(誘導係り)して来ました。 10名以上の書道家(含先生)の皆さんが、2000名超の人達に日本語の漢字、カタカナ、ひらがなを交えた文字を、色紙に書いて差し上げるアクテビテイーを例年、継続しており大変に好評でした。

来週の第4週目(5月17日)も快晴を期待しています!今シーズンは雨男の声が聞かれません(?)CP#3での2試合(NIK VS BEEとJUN VS DUM)から目が離せません(?)!野球の後に、ハリソン地区で開催される ”祭り” に参加して、Pray For Nepal 募金活動をする予定です。試合結果は、ブログを参照して下さい。

加藤脩治

PS:ブログから試合結果の一部を見て、驚愕しました・・!!   RI#41の第1試合、ラジェターズ対ジャンクス(ジョン対 リッチ)の試合結果でした 強豪チーム同士の戦いは、初めから接戦になると予測してました。ジョン・ザング投手(RAD)の投球振りを1イニングだけ見てからフィールドを後にしました。7回完投、15奪三振・・・凄すぎる!、映画に出てくる座頭市のメッタ切りシーンを想像しました。大会30周年記念の特別賞候補の一人ですね。過去の記録はありませんが、おそらくは最多記録(奪三振)ではないかと思います。 ジョンさん、おめでとう・・・!。

じゃんくす打線を1被安打で抑え完投勝利をした、ラジエーターズ・ザング
ラジエーターズ 1 ー じゃんくす 0
TEAMTotal
JUN
RAD
勝利投手:ザング
打点:白井
ラジエーターズ対じゃんくす戦は先発投手Zhangとリッチーの投げ合いによる均衡試合になった。ラジエーターズは2回裏の攻撃、ZhangとMarquezが連続ヒットでチャンスを作るが、相手ピッチャーに押さえられ無得点。3回の攻撃でもSullivan、Kazuと連続ヒットを放つが、ここでもリッチーの好投により点を入れられず。試合が動いたのは4回裏。ラジエーターズはZhangの2打席連続ヒットと、相手のエラーでランナー2、3塁とした所で、白井がヒットを放ち2試合連続の勝利打点をあげる。その後は両者無得点。ラジエーターズは打撃でも絶好調のZhangが完投し、7回15奪三振、1ヒットのみを与える好成績で勝利をおさめた。


バントでランナーを進め追加点を狙う、シルバーズ9番
シルバーズ 11 ー ブラックヤンキーズ 3(6回時間切れ)
TEAMTotal
BLK
SIL11
今シーズン初勝利を狙うブラックヤンキースと、これが公式戦二試合目となるシルバーズの対戦。後攻のシルバーズは初回、5本のヒット等で6点を先制すると、続く二回にも四球からチャンスを広げ、さらに5点を追加、一気に試合を有利に進める。対するブラックヤンキースはノーヒットで迎えた四回表に4本のヒットを集め、2点を返すが時すでに遅し。六回表終了時をもって時間切れとなり、試合終了となった。


柵越えツーランホームランを放った、新選組・山中
新選組 14 ー ベーブ 0
TEAMTotal
BAB
SSG15
勝利投手:長島
本塁打:山中
打点:平野、高山、樋口、山中2、小野3、長島4
前夜から出ていた濃霧がだんだんと晴れ試合開始と同時に太陽が霧の合間から顔を出し、主審とキャッチャー、そして打者にとってセンター方向から射す朝日でボールが非常に見えずらい中、今シーズン初の白星を狙うベーブと、公式戦二試合目となる新撰組の対戦。初回、先攻のベーブが新撰組の守備エラーにより出塁をするも、その後の内野の固い守備により選手を進めることができず。後攻の新撰組が初回に3本のヒットと押し出しにより3点の先制、続く二回は四死球や暴投などでチャンスを広げ、山中のライトオーバーのホームランなどにより7点を追加。その後も着々と追加点を重ね、5回終了時で15点差。対するベーブは2回以降は三者で押えられ選手を出塁させることができず、5回コールドで試合終了となった。しかし、主審の配慮により記録にはならないが7回表までその後も試合を続け、7回表にベーブ新海のセンター越えの二塁打により新撰組より1点を取るが記録にならず。


2回左中間オーバーの三塁打を放ちチームに勢いをつけたオレガ・正田
オレガ 11 ー ショッカーズ 0(5回コールド)
TEAMTotal
SHO
ORG11
勝利投手:勝山
打点:田野上2、正田、勝山、森枝、中山、沖山
朝に出ていた濃霧も無くなり、日差しも強く、夏の日本を彷彿とさせる蒸し暑さの中試合は始まった。一回はお互い3者凡退。2回表、ショッカーズは2本のヒットでチャンスを作るがオレガが何とか守りきり無得点に終わる。その裏オレガは死球で初ランナーを出すと、7番堀内、8番正田、9番勝山の3連打等で4点を先制。続く3回もオレガはエラーとヒットで出たランナーを内野ゴロ2本で返し、2点を追加。4回も3連打を含む打者一巡の猛攻で5点を追加、守りも無失点で抑え、5回コールドでオレガの勝利となった。

代打で豪快なスイングを見せた、ジョーカーズ元監督・矢吹
ジョーカーズ 17 ー ロデオ50 3
TEAMTotal
RDO
JRS17
勝利投手:高橋
打点:けいすけ3、ジェフ3、ケン、林太郎5、ミサト、セイヤ、佐宗2、高橋
試合は初回から動きました。Rodeo50’sは、先発のJokers高橋投手の立ち上がりを攻め123塁後、4番・Katsu選手がレフト前ヒットを放ち、幸先良く1点先取。Rodeo50’sは先週ダンボーズと好ゲームをしており、Jokersをいきなり攻め立てました!しかし、その裏Jokers1番・林太郎選手が死球で出塁、2死後、4番・けいすけ選手の右中間オーバーのエンタイトル・ツーベースで直ぐに追いつきました。Jokersは、その後確実に得点を重ね、3回終了後には、81と大きくリードしました。Rodeo50’s 4回表には一死後、連続ヒットと2個の四死球で2点を返し、反撃!しかし、Jokers5回裏、四球やヒットを絡め打者15人を送り込み、一気に突き放し試合を決めました。


ハマッコの攻撃をファインプレーで止める、ニコニコ・ライト
ニコニコ 4 ー ハマッコ 2
TEAMTotal
NIK
HAM
勝利投手:福嶋
打点:佐々木、堀江、ロバート、フェルナンデス
両チームとも開幕から二桁得点を重ね打撃好調同士の対決。3回表にニコニコが3番堀江の犠牲フライで1点を先制。その裏、ハマッコが1アウト1塁3塁で一塁ゴロの間に得点、1-1の同点に持ち込みます。しかしこの回ハマッコの小林投手が一塁走塁時に負傷しベンチに下がります。ショートから急遽リリーフしたクラバヤシ投手が4回を0点で切り抜けますが、ランナーを溜めたニコニコが5回にフィルダースチョイス、押し出し、内野エラーで3点を勝ち越します。ニコニコ先発の福嶋は三者凡退で初回と2回を抑えますが、1点を取られた3回以降も4回に無死満塁、5回にノーアウト1-2塁と再三のピンチを無失点で切り抜けます。4-1と3点差で迎えた最終回も無死満塁のピンチを犠牲フライの1点でしのぎニコニコが4-2で逃げ切りました。緊急登板のクラバヤシ投手の踏ん張り、無死1塁で2度盗塁刺殺など堅守でならすハマッコにチャンスをことごとくつぶされるなど好調と思われたニコニコ打線が接戦を物にしました。


バットメン 14 ー ピギーズ 3(5回コールド)
TEAMTotal
BAT14
PIG


ウィロービイ 11 - 猿軍団 7
今年度初の参戦ウィロービィが勝利をおさめる。一回、ウィロービィ先頭Tsukiが出塁し、一点獲得も、猿軍団投手の巧みな投球術によりクリーンナップを封じる。試合が大きく動いたのは3回表、ウィロービィ1,2番Tsuki, Yuが出塁し、3番Yoskeが右中間にあわや柵越えホームランとなるエンタイトルツーベース、4番Yoshiの犠牲フライでさらに一点追加。猿軍団はウィロービィ投手の荒れた瞬間を見逃さず得点を重ねていく。後半はお互いの投手の乱れをいかしつつ攻めていくというシーソーゲーム。最後に粘り勝ちをしたウィロービィの勝利となった。