2023年決勝トーナメント 進出チーム紹介

2023年のJAA野球大会予選リーグ戦はドラマチックな展開となり、最終日までの激戦を経て6チームがプレーオフに進出。ニューヨークの野球ファンの期待が高まる中、決勝進出をかけた興奮のプレーオフ戦が始まる。栄冠を手にするのは誰か、感動の瞬間を見逃せない。


ニューヨーク・ジョーカーズ(JRS)

創設:1995年
監督:内田修裕
成績:7勝2敗(Aブロック1位)

NY草野球の名門ジョーカーズは、昨年7年ぶりの優勝で通算11回のタイトルを獲得。今年は2連覇を目指し、予選リーグでAブロック首位をキープし、プレーオフ進出。投打守全てでリーグトップの力を誇り、隙のないプレーで他チームから恐れられている。


ニューヨークシティー・ビーズ(BEE)

創設:1997年~2019年、2023年
監督:真壁順一郎
成績:6勝3敗(Aブロック2位)

 新生ビーズが4年のブランクを乗り越えて再結成。過去2回の優勝からちょうど10年目という節目の年。今年、最強の投手陣が復活し、趙の打線でリーグ最多69点を記録。予選リーグでの序盤の苦戦を乗り越え、最後は5連勝してプレーオフ進出。現在、最も勢いがあるチームとして注目されている。


セントラルパーク・チャパカブロ(CPC)

創設:2021年
監督:Gary Wang
成績:5勝3敗1分(Aブロック3位)

チャパカブロはパンデミック後に彗星のように現れ、3年連続でプレーオフ進出。絶対的エースナオキを中心に「楽しむ野球」を展開し、他チームを圧倒。今年は中盤まで好調も、終盤のインターリーグで不調に。しかし、プレーオフ進出を果たし、初優勝の可能性も視野に。


ルーキーズ (ROK)

創設:2023年
監督:ジョン・サング
成績:7勝1敗1分(Bブロック1位)

硬式リーグで優勝経験のあるルーキーズがJAA野球大会に初参戦。初戦での軟式の戸惑いを乗り越え、Bブロック1位でプレーオフ進出。ベテランと若手のバランスの良いチームで、初の大会優勝を狙う。彼らの勢いに全ての目が注がれている。


ニコニコ(NIK)

創設:1960年
監督:佐古正臣
成績:7勝1敗1分(Bブロック2位)

古豪ニコニコはJAA野球大会で計7回の優勝と3連覇を2回達成。驚異の5大会連続決勝進出を誇り、今大会も予選リーグを1位タイでプレーオフ進出。投手、守備、打撃の三拍子揃った最強チームとして、3大会ぶりの優勝を目指す。



じゃんくす(JUN)

創設:1989年
監督:宮崎清久
成績:7勝2敗(Bブロック3位)

じゃんくすは創設以来の連続プレーオフ進出記録を持つ最恐チーム。最近は優勝から遠ざかっているが、今年は7度目の栄冠を目指す。予選では一時4位に低迷したが、最終戦の勝利でプレーオフ進出を確定。ベテランと注目の若手のバランスが取れた最強布陣で、果敢な野球で優勝を目指す。


2023年度第37回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント
8月6日8月13日8月20日
ワイルドカード戦準決勝決勝戦
(A1位)ジョーカーズ
Central Park #3
(B2位)ニコニコ
Central Park #6
(A3位)チャパカブロ
Central Park #3
(B1位)ルーキーズ
Central Park #6
(A2位)ビーズ
Central Park #3
(B3位)じゃんくす
3位決定戦
Central Park #6