Bブロック上位争いの大事な試合となった、じゃんくす・ニコニコ戦 |
6月30日(日)第8週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会
完璧に近いピッチングで勝利を決めた、キザル・中山 |
キザル 7 ー ショッカーズ 2
Aブロックのプレーオフ進出4枠目の争いに踏み留まりたいキザル と、今季初勝利を狙うショッカーズが対戦。両チーム0点で迎えた2回裏、キザルは1アウト2, 3塁から内野ゴロの間に1点を先制。3回、 4回も効率よく得点を重ね、4回終了時点で7−0となる。キザル先発中山は、小気味よくショッカーズ打線を抑え、 7回2アウトまでノーヒットピッチングを続ける。ここで、 5回守備で3塁線へのダイビングキャッチと1塁への送球でファイ ンプレーを完成させた、ショッカーズ、 ミッキー選手が2点タイムリーヒットを放ち存在感を見せつけた。
試合は7対2でキザルの勝利となった。初回に先制点となるタイムリーヒットを放つ、ジョーカーズ・Shoko |
ジョーカーズ 3 - ピギーズ 1(6回時間切れ)
ジョーカーズ、激戦を制しピギースに勝利。エラーと好投が勝負を分ける
蒸し暑い中、ランドールス27番で行われた戦いは、 Aブロック2位のジョーカーズ対Bブロック6位のピギース。 先攻ジョーカーズは、初回に先頭打者Ryotaが四球で出塁し、 3番Yuのヒット、盗塁で3塁に進んだ後に、 4番Shokoの強烈なレフト前ヒットでホームイン。 ピギース打線はエラーを機にチャンスを作り、 3回裏にはワンアウト2、3塁の絶好なチャンスを迎えるが、 続くバッターが放ったレフトへのフライは左・レオが捕らえ、 そこから遊・Yu、捕手・ Ryoへの完璧なリレーのダブルプレイでピンチを逃げ切る。 ピギース打線は、4回裏にエラー、ヒットでランナーを出し、 ライト前タイムリーでついに試合を同点に戻す。
初回で1点を許したピギース先発のYuya投手はその後安定した ピッチングを披露し、 2回から5回までジョーカーズを0点に押さえる。 どちらが勝っても良いと見えた試合は、 6回表でまさかの状況が起きる。 先頭打者Shokoが本日3本目のヒットで出塁し、 ワイルドピッチでセカンドへ進む。 続くKCは振り逃げ三振を成功すると同時に悪送球を誘い、 そのタイミングでShokoはホームイン、KCはサードへ。 6番Ryoはサードゴロを打つが、エラーを誘い、 ジョーカーズは打点セロでリードを2点差に広げる。
ジョーカーズはリリーフ登板したYuが6回裏を0点に抑え、 時間切れで勝負を手にした。 ピギースYuya投手は6回1自責点しか許さない好投を見せ、 強豪を相手に大健闘した。
ヒットで出塁しクリーンアップに繋げる、ラジハマ・シライ |
ラジハマ 8 ー バットメン 1
ラジ・ハマ、バットメンのプレーオフ進出に待った!チーム一丸で勝利を掴む
踏ん張るラジ・ハマ、バットメンのプレーオフ切符に今週は待った をかける。日本クラブ戦登板上がりのカタヤマ投手温存、ヒグチ準 エースの芸術的ヤマボールをソフト・ボールで鍛えているおっさん ラジハマ打線がかっ飛ばす。初回は満塁の好機を逃すが、2回はユ ーキのレフトオーバー2塁打で先制、3回もOGシライが繋いだら 、9番バッターJZ走者一掃のヘッド・スライディング3塁打で追 加、その後も着々と点数を積み上げ鉄人コンドー監督の采配は揺る がない。守ってはJZ序盤から唸って11奪三振、プレーオフに向 けてチーム一丸尻上がり、締めくくりは老砲ジョージのライト( 真っ正面)ファインプレー、厳しいBブロックから残るには勝ち続 けるしかない。
追加点を狙うダンボーズを追撃を阻む、ブラックベーブ守備陣 |
ダンボーズ 6 ー ブラックベーブ 5
ダンボーズ、ブラックベーブの猛追を振り切りBブロック単独トップへ!
Bブロックの首位タイに位置するダンボーズにとって、この試合に勝利すれば単独トップに躍り出る重要な一戦。一方、ブラックベーブはAブロックのプレーオフ戦線でギリギリの位置にあり、どうしても勝ち星が欲しい状況。試合はダンボーズが先制攻撃を仕掛け、2回裏に4点を挙げていきなりリード奪いました。ダンボーズはさら3回と5回に追加点とあげ、試合はダンボーズ優勢のまま最終回に突入。しかしブラックベーブは最終回に意地を見せ、一気に5点を返し、さらに同点と勝ち越しランナーが得点圏にいる状況の中、最後はダンボーズが何とかこのピンチを脱し、6-5で試合に勝利しました。ダンボーズはこの試合で勝利し、Bブロックの単独トップに。そしてブラックベーブにとっては惜しい敗戦となり、プレーオフ戦線での立ち位置が厳しくなる結果となりました。
この試合で唯一のタイムリーで勝利を導いた、ニコニコ・飯草 |
ニコニコ 1 ー じゃんくす 0
ニコニコ、緊迫の投手戦を制しBブロック首位争いに前進
Bブロックのトップ争いが激化する中、じゃんくすとニコニコのトップチーム同士の直接対決が行われました。試合は両チームのエース、じゃんくすの長島とニコニコの飯草による緊迫した投手戦となりました。試合が動いたのは4回裏。ニコニコの2番打者、馬場がセンターオーバーの三塁打を放ち、この日初めて得点圏にランナーを置き、続いて4番でエースの飯草がレフト前へのタイムリーを放ち、貴重な1点を先制。その後、気温30度にもなる炎天下の中、長島と飯草の投手戦が続き、じゃんくすも反撃を試みましたが、ニコニコの堅い守備と飯草の力投に阻まれ、得点を奪うことができず。最終的に、ニコニコがこの1点を守り切り、1-0で勝利。勝利投手となった飯草は試合唯一の打点も記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。この結果、ニコニコはBブロックのトップ争いで有利な位置を確保することができました。
ビーズ 20 ー ロデオ50 4
ビーズ、圧倒的な打撃力でロデオ50を圧倒
ランドルズ#27で行われたビーズ対ロデオ50の試合は、ビーズの圧倒的な打撃力が際立った一戦となりました。リーグ1、2を争う強打を誇るビーズに対し、打撃力を向上させた新生ロデオ50が挑む。試合の序盤はロデオ50の打線が火を噴き、4点を先制。試合の流れを掴んだかに見えましたが、ここからビーズ打線が真価を発揮し始めます。ビーズは次々と追加点を重ね、ロデオ50の得点に対して5倍返しの猛攻を見せる。最終的に、ビーズは20-4という圧倒的なスコアでロデオ50を下し、打線の破壊力を改めて証明しました。ロデオ50は改善された打撃力を見せましたが、ビーズの攻撃の前に歯が立ちませんでした。
成績表(6月30日時点)