7月14日(日)第9週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会

グラウンドを#26に移動して行われた、ダンボーズ対ビーズ戦


DMBBEEBATJRSB&BPIGJUNKZRRDONIKROKSHO
6 - 09 - 12 - 711 - 20 - 915 - 5

7月14日(日)第9週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会

JAA写真館 7月14日

JAA軟式野球大会は予選リーグも後半戦に突入し、8月のプレーオフに向けて重要な試合が各グラウンドで行われました。しかし、ニューヨークでは猛暑が続き、試合の二日前からは異常な集中豪雨も見られました。そのため、試合の開催が危ぶまれましたが、グラウンド整備や移動などの対策を講じ、全試合が無事に行われました。

今週の注目ポイントは、Bブロック上位のダンボーズとビーズの直接対決やAブロック2位と3位で並ぶ、ジョーカーズ対バットメン戦。また、Aブロックでは、プレーオフ最後の枠を争うキザル(相手はじゃんくす)とブラックベーブ(相手はピギーズ)の試合結果も見逃せません。これからも続く熱戦にご期待ください。

ごみあさりII


先発スタートの好投で相手打線を抑えた、ピギーズ・ジュリアン

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ピギーズ 7 ー ブラックベーブ 2

ピギーズ、粘り強い攻撃と堅実な投手リレーでB&Bを下す!

先行の B&B は、初回のピギースのエラーもあり1点を先取。ピギーズは2回裏、Zachのタイムリーで2点を奪取。3回表にはB&B の打線が繋がり、54番のタイムリー2塁打で2-2で同点に。先発投手のジュリアンは4回投げて、1 earned run (1 unearned) の素晴らしいスタートでB&Bを抑えた。B&B は3回からピッチャー交代。4回裏、ピギーズは先頭打者ロミオの見事なセーフティバントの後、Albert のタイムリーでピギースは3-2とリード。5回裏には、Tomoya, Ryuno, Takuya が2アウトからタイムリーを放ち、ピさらに追加点。5回からはYuya を投入し、2イニング無失点とB&B 打線を抑え、7ー2でピギースが勝利。


ランナーの進塁を阻止する、ダンボーズ・松尾

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ダンボーズ 6 ー ビーズ 0

ダンボーズ、ナオキの快投でビーズを完封し圧勝

先日の雨でグラウンドが使用不可能になり、試合ができるか分からなかったダンボーズ対ビーズ戦。しかし、空いているグラウンドを見つけ、試合時間を遅らせることで何とか試合がスタートしました。プレーオフ前哨戦となるこの試合は、ダンボーズが初回に2点を先制し、いきなり試合の主導権を握りました。一方、ビーズの打線はダンボーズのエース・ナオキの見事なピッチングに翻弄され、攻めることができません。ダンボーズはさらに3回、4回、5回と着実に追加点を挙げ、最終的にダンボーズが6対0で勝利しました。この試合でダンボーズはBブロック1位の強さを見せつけました。


円陣を組みキザルの追撃を食い止める、じゃんくす

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勝利投手:長島

じゃんくす 11 ー キザル 2(6回時間切れ)

強豪じゃんくす、キザルを圧倒しプレーオフの壁になる

先週の勝利でAブロックのプレーオフ戦線に名乗りを上げてきたキザルに対するのは、プレーオフ常連の強豪じゃんくす。試合は開始早々、じゃんくす打線がいきなり火を吹き、5点を先取。キザルもすぐさま1点を返し反撃を試みましたが、その裏にはさらに倍返しされ、追加点を許してしまいました。キザルは4回にも追加点を入れましたが、じゃんくす打線は一向に止まる気配を見せず、結局じゃんくすが11対2で圧勝。この試合でキザルは、プレーオフという大きな壁にぶち当たる結果となりました。



容赦ない攻撃で次々と追加点を挙げる、ニコニコ

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ニコニコ 9 ー ロデオ50 0

ニコニコ、ロデオ50を圧倒も成長の兆し見せる

毎回善戦しながらも未だに白星に恵まれていない新生ロデオ50に対するのは、すでにプレーオフ進出が決定しているニコニコ。どんな試合にも一切手を抜かないニコニコは、フルメンバーで参戦し、ロデオ50に全く寄せ付けない試合展開となりました。そして試合が終わってみれば、ニコニコが9対0で圧勝しました。しかし負けはしたものの、強豪相手にコールドを免れた点は、昨年とは違う新生ロデオ50の成長を感じさせるものでした。


バットメン 9 ー ジョーカーズ 1

バットメン、ジョーカーズを圧倒しプレーオフに向けて前進

Aブロックの2位に位置するジョーカーズと3位のバットメンが直接対決!バットメンは万全の形でこの試合に臨んだ一方、ジョーカーズはまさかのメンバー不足に陥り、他のチームから助っ人を借りて試合をスタート。両チームの意気込みの違いが明らかだったこの試合は、序盤からバットメンが優勢に立ちました。その勢いは試合中ずっと衰えることなく、結局バットメンが9対1でジョーカーズに勝利しました。プレーオフ前哨戦となったこの試合が今後の試合にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。

ルーキーズ 15 ー ショッカーズ 5

ルーキーズ、ショッカーズの反撃を一蹴し圧勝

ここまで無敗を誇る王者ルーキーズと、今季まだ勝利のないショッカーズが対戦。この試合は明らかにルーキーズが優勢かと思われましたが、試合開始とともにショッカーズがいきなり5点リードを奪い、誰もが大番狂わせを期待しました。しかし、一瞬でもプライドを傷つけられたルーキーズはすぐに点差を埋め、さらには取られた点を3倍にして、最終的に15対5で圧巻の勝利を収めました。ショッカーズの勝利を期待したものの、「まさか」は起きませんでした。


成績表(7月14日時点)

AteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stROK8001.000-781662
2ndJRS620.7502.0402515
3rdBAT530.6253.0402911
4thKZR260.2506.02557-32
5thB&B270.2226.52550-25
6thRDO080.0008.01981-62
BteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stDMB711.875-591841
2ndNIK611.8570.5501436
3rdJUN620.7501.0471730
4thBEE540.5552.5584216
5thR&H440.5003.03034-4
6thPIG260.2506.03150-19
7thSHO090.0007.51887-69