7月28日(日)第11週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会

プレーオフがかかった大事な試合で見事に勝利をした、ラジハマ

BATBEESHORDOR&HJRSROKJUNDMBKZRPIGNIK
4 - 212 - 62 - 13 - 211 - 11 - 3

7月28日(日)第11週目試合結果 JAA外務大臣杯軟式野球大会

JAA写真館 7月28日

2024年外務大臣杯軟式野球大会の予選リーグ戦も、ついに最終戦を迎えました。今年は天候に恵まれ、一度も雨で試合が延期されることなく、予定されていた全11週の試合が無事に終了しました。そして今年もまた、多くの名勝負が繰り広げられました。

7月28日の予選リーグ最終戦では、プレーオフに向けて調整を行う上位チームや、今季最後の試合で善戦を尽くすチームが登場しました。その中でも、プレーオフ最後の枠を争うラジハマとビーズの試合の行方に注目が集まりました。まず、セントラルパークで行われたビーズ対バットメン戦では、ビーズが勝てば自力でプレーオフ進出が決まる試合でしたが、昨年の最終試合でプレーオフを決めたマジックは今回は発動せずに敗退。一方、ビーズ戦の結果を知らされていないラジハマは1時間遅れてジョーカーズと対決。ラジハマは絶対に勝つことが求められる試合に勝利し、最後のプレーオフの切符を手にしました。

結局、来週から始まる決勝トーナメントの1回戦に進出したチームは以下の通りになりました。

Aブロック

1位 ルーキーズ(ROK)

2位 バットメン(BAT)

3位 ジョーカーズ(JRS)

4位 キザル(KZR)

Bブロック

1位 ダンボーズDMB)

2位 ニコニコ(NIK)

3位 じゃんくす(JUN)

4位 ラジハマ(R&H)

来週のプレーオフ1回戦は、セントラルパークで2試合、ランドルズでも2試合と、二カ所に分かれて開催されます。どのチームも熱戦続きの予選リーグを勝ち上がった強豪同士の戦いになるため、どの試合も見逃せません。来週のプレーオフがまた楽しみです。

ごみあさりII


プレーオフをかけた試合で15奪三振を記録し勝利した、ラジハマ・JZ

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JRS00000011
R&H100001x2
勝利投手:ジョン・ザング

ラジハマ 2 - ジョーカーズ 1

ラジハマ、JZの15奪三振でジョーカーズを下しプレーオフ進出決定

エースJ-Zの唸る大奮闘15奪三振でプレイオフ最後の切符を捥ぎ取る。シーズン後半瀬戸際生活で研いだラジハマ、KC 率いるジョーカーズは助っ人活用の消化試合、初回から吠えるサードのイチローを旗頭として気合が違う。ユーキは初回リードオフ・クリーンヒットから3塁まで進めたら、ヒデがしっかり迎えて先制点。その後ジョーカーズはショーコ選手の力投とゲッツーを含む華麗な守備で投手戦、6回裏2番手ピッチャーの連続四球からユーキがまた足で貴重な2点目を設ける。最終回は流石にバテたジョンから連続ヒット、助っ人新海にオフシーズン自慢話のネタになるタイムリーを許すが、最後は怪しいチェックスウィング三振で万事休す。直接対決で圧倒されたビーズには申し訳ないが、ラジ・ハマ合併してから初めてのプレーオフ進出、夏休みはとりあえず一週延期。来週は王者ルーキーズの胸を借りる気で挑む銀河系軍団、勢いを保てるよう願う。


緊迫する接戦に完投勝利をした、ルーキーズ・ケン

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JUN00000022
ROK021000x3
勝利投手:ケン

ルーキーズ 3 ー じゃんくす 2  

ルーキーズ、じゃんくすとの接戦を3-2で制し全勝で予選リーグ突破

最終戦まで全勝を続ける王者・ルーキーズに立ちはだかるのは、すでに35年連続でプレーオフ進出を決めているじゃんくす。プレーオフ進出が決まっている両チームだが、昨年の準決勝の劇的な死闘以来の対戦となり、両チームのプライドをかけた試合となりました。まず試合が動いたのは2回裏、ルーキーズはファーボールと連続ツーベース、犠牲フライで2点を先制。続く3回にはのソロホームランで追加点を挙げ、3点リードを奪いました。一方、じゃんくす打線はルーキーズのエース・ケンに抑えられていましたが、最終回に粘りを見せて2点を返し、1打逆転の場面を迎えました。しかし、最後のバッターをエース・ケンが気迫のピッチングで打ち取り、ルーキーズが3-2で接戦に勝利。これにより、ルーキーズは予選リーグを全勝で突破しました。


プレーオフに向けて調整しながら投球をする、キザル・ノブヤ

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KZR000001x1
DMB104303xx11
勝利投手:ナオキ

ダンボーズ 14 ー キザル 1

ダンボーズ、キザルを破りプレーオフ前哨戦で圧勝。再戦に期待

Aブロック首位のダンボーズと、チーム初のプレーオフ進出を決めたキザルが対戦。この最終戦は、来週のプレーオフ1回戦と同じ対戦カードとなり、プレーオフ前哨戦として注目されました。試合はお互いに様子見をする展開で始まりましたが、ダンボーズが序盤からリードを握りました。そしてダンボーズは3回からギアを上げて4点を追加し、続く4回にも3点を奪う。さらに、最後の6回にはナオキの幻の満塁ホームランを含む攻撃で3点を加え、6回コールドでダンボーズが勝利。来週のプレーオフ1回戦で再び同じチームが対戦しますが、違う結果が見られるかどうか、期待が高まります。



1234567R
NIK20000103
PIG00001001
勝利投手:玉城
打点:フェルナンデス2、武田

ニコニコ 3 - ピギーズ 1

ニコニコ王朝、ピギーズを3-1で下し最終戦勝利

過去5大会連続で決勝戦進出を果たしているニコニコ王朝に対し、今年は惜しくもプレーオフ進出を逃したピギーズが対戦。ピギーズはこの最終戦で少しでも爪痕を残したいところでしたが、ニコニコは初回にフェルナンデスのツーランタイムリーで2点を先取。ピギーズは点を取り返したいものの、ニコニコの鉄壁の守備に阻まれ得点を挙げられない状況が続く。5回になんとか1点を奪いリードを半分にしましたが、すぐにニコニコが1点を奪い返し、再び点差は2点に。結局、ニコニコがこの2点を最後まで守りきり、ピギーズの善戦も届かず、3-1で勝利しました。


バットメン 4 ー ビーズ 2 

バットメン、ビーズを4-2で下しAブロック2位に浮上。ビーズはプレーオフ進出を逃す

すでにプレーオフ進出を決め、最終順位を上げたいバットメン。そして対するのは、この試合で勝利するか、ランドルズで行われているラジハマの敗退がプレーオフ進出条件であるビーズ。ビーズにとっては絶対に負けられない試合。試合ではプレッシャーがかかるビーズ打線は、バットメンのエース・片山に対して得点を挙げられず、一方でバットメン打線が4点を先取し、試合の主導権を握る。ビーズは2点を返して反撃を試みますが、あと一歩及ばず、最終的にバットメンが4対2でビーズを下した。バットメンはこの勝利でAブロック2位に浮上。一方、ビーズはランドルズでラジハマが勝利したため、最後の最後にプレーオフ進出を逃してしまった。


ショッカーズ 12 ー ロデオ50 6

ショッカーズ、ロデオ50との因縁対決を制し今季初勝利を飾る

2024年度予選リーグ戦の最後の試合は、セントラルパーク第2試合で行われたショッカーズ対ロデオ50の因縁の対決。両チームとも今季は選手強化を行ないシーズンに臨みましたが、残念ながらここまで勝ち星に恵まれておらず、この最終戦で勝利し、来季につなげたいところ。試合は予想外の乱打戦となりましたが、クリーンアップ不在のロデオ50に対して、ショッカーズ打線が今季最高のパフォーマンスを見せました。最終的にショッカーズが12対5でロデオ50に勝利し、因縁対決を制した。


成績表(7月28日時点)

AteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stROK*10001.000-911675
2nd
BAT*640.6004.0443311
3rd
JRS*640.6004.041374
4thKZR*370.3007.03369-36
5thB&B280.2008.0
3058-28
6thRDO0100.00010.028102-74
BteamWLT勝率得点*失点*得失点
1stDMB*911.900-812061
2ndNIK*811.8880.5551540
3rdJUN*730.7002.5582335
4thR&H*640.6003.540400
5thBEE550.5004.5604614
6thPIG280.2007.53360-27
7thSHO1110.0919.5
31104-73


2024年度第38回JAA外務大臣杯軟式野球大会 決勝トーナメント
8月4日(日)8月11日(日)8月18日(日)
ブレーオフ1回戦準決勝決勝戦
(A1) Rookies
Central Park #3
(B4) Rajihama
Central Park #6
(B2) NikoNiko
Randall's Island #27
(A3) Jokers優勝
Central Park #3
(A2) Batmen
Randall's #31
(B3) Junks
Central Park #3
(B1) Dumbos
Central Park #6
(A4) Kizaru
3位決定戦
Central Park #6