2塁への牽制死で得点のチャンスを潰してしまい、悔しがるバットメン |
6月も中旬に入りました、
昨日、13日(土)はIAAF・2015 in NewYorkダイヤモンド・リーグがランダラス・アイランドIchorn Stadiumの陸上競技場で開催され、世界の有名なアスリート、スプリンター達が顔を揃え、
此の一週間は暇人長老の特権で、いろいろと探索して来ました。今、話題(人気)のスポットと言えば、NY市で最も古い橋(
日の丸に接して来ました、直立不動で日本の国旗が船上から一日の役目を終えて降下される式典を、目前で体験して来ました!。B’klynダンボスの本拠地Pier#7に停泊していた、「
大会8週目の6月21日(日)は、
試合結果は家誠さん作成のブログを参照して下さい。
加藤脩治
最終回劇的サヨナラツーランホームランを放つ、ビーズ・JJ |
ビーズ 3 ー シルバーズ 1(7回サヨナラ)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
SIL | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
BEE | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2x | 3 |
打点:JJ3
二年前に決勝を戦った注目のシルバーズ対ビーズ戦。シルバーズの好調な立ち上がりで、2回表松尾のタイムリーヒットにより先制点を挙げる。その後は両投手の好投により息詰まる投手戦が続く。ビーズが反撃に出たのは4回裏。2番ツバサのツーベースによりチャンスを広げ、続く3番JJ3の内野ゴロの間に同点に追いつく。最終回にふたたびつばさの特大センターオーバーのツーベースヒットからJJのサヨナラホームランでビーズが劇的な勝利を収めた。
セントラルパークで行われたAブロック無敗同士対決、ラジエーターズ対ジョーカーズ |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
RAD | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
JRS | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打点:Gus Marquez
A ブロック無敗同士の首位攻防戦。ジョーカーズ・アイバン、ラジエターズ・ ジョン両投手の無難な立ち上がりで試合は始まる。 2回表ラジエターズは四球とヒットで1死1、 2塁のチャンスに捕手の後逸の間に2塁走者が3塁を狙うもタッチ アウト。チャンスを逸する。さらに4回表、 相手エラーと盗塁などで1死3塁のチャンスに、 内野ゴロの間に3塁走者のジョンが好走塁でホームイン。 待望の先制点を挙げる。 その裏ジョーカーズは1死からセンター前のヒットで出塁。 しかし、バントサインのミスか走者が飛び出してタッチアウト。 一旦はチャンスを潰したかに見えたものの、 その後四球と死球で2死1,2塁のチャンスを迎える。 ここで2塁牽制で走者が刺され惜しくもチャンスを逸する。 その後試合はアイバン、 ジョン両投手の力投で両チームともにチャンスを作れず最終回を迎 える。7回表、ラジエターズは1死2, 3塁の絶好の追加点のチャンスを迎えるが、 後続がアイバン投手の力投の前に抑えられ、無得点。 7回裏はジョン投手が3者連続三振に抑え、ラジエターズが1- 0の接戦をものにした。 ラジエターズがジョーカーズを下したのは10数年ぶりのこと。 首位攻防戦に見応えのある相応しい素晴らしいゲームであった。勝利投手のジョン投手は7回1安打9三振2四死球の完封。 敗れたとはいえ、 アイバン投手も7回3安打4三振1四死球1失点の力投。
攻守に渡り活躍をし、勝利に導いたオレガ森枝 |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
HAM | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ORG | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 3 |
打点:森枝2、田野上
Bリーグ2位3位の上位対決。先制したのはオレガ。 一回裏に内野安打でランナーを出すとすかさず盗塁、 内野ゴロで塁を進め、5番田野上の左前安打で1点先制。しかし対するハマッコも3回にオレガのミスを逃さず一点をあげ同 点。更に続く4回もランナーを出した後、 左越二塁打により逆転に成功。その裏にオレガも死球でランナーを出すが牽制死、 さらにヒットで再度ランナーをだすが、 再び牽制死によりチャンスを潰す。何とか流れを戻したいオレガは5回死球で出したランナーを3塁ま で進め同点のチャンスを作るが、内野ゴロで本塁憤死し、 流れがハマッコに行きかけたが、四球と盗塁で二死二、 三塁とした所で3番森枝の起死回生の左前二点適時打によりオレガ が逆転。そのあとはオレガが守りを踏ん張り、 息詰まるBリーグ上位対決を制した。
決勝点となる3点目の得点をする、じゃんくす・リッチー |
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
JUN | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
BAT | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 |
打点:高橋、小山
じゃんくす初回表の攻撃、先頭バッターが内野安打と盗塁でいきなりランナー2塁のチャンスにしつこいまでのバント攻撃で相手のエラーをさそい、いきなり先制点。その後さらにワンアウトランナー3塁のチャンスにキャプテン高橋の犠牲フライでまずは初回に2点を先取する。しかしバットメンはその裏ツーアウトから四球ふたつとタイムリーヒットですぐに1点を返す。2回表じゃんくすはリッチーのヒットと小山のツーベースタイムリーヒットですぐさま1点を追加。その後両チームともランナーを出すものの両投手の粘りでなかなかタイムリーが出ず試合はそのまま最終回へ。じゃんくすはグローザーのエイタを投入するが、バットメンは振り逃げでランナーを出した後にバットメン・吉中のタイムリーヒットで1点を返すが、エイタが最後のバッターをライトフライで抑え接戦のすえ3-2でじゃんくすが勝利した。
ダンボーズ 7 ー 新選組 0
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
DMB | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 7 |
SSG | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
打点:袴田2、鈴木、松尾、ふゅーくす、永田(医)
シーズンも佳境に入り、 Aブロック4位の新撰組と5位のダンボーズの闘いは、 どちらもプレーオフ出場に向けて落とせないゲーム。 両チームとも試合前から気合がみなぎっていた。先攻はダ軍。1回2死から打撃妨害と盗塁、 そして新撰組の内野陣の処理ミスから先制の1点をもぎ取り、早くも 得意の逃げ切りパターンに持ち込む。ブルックリン先発は今週は時間通りに来たユー君。 しかし新撰組先頭打者にクリーンヒットを許すなど立ち上がりはい まひとつパッとしない。2回裏にも1死から2連続四球で自らピンチを招くと、 新撰組7番と8番の打者に2者連続で大飛球を外野に打たれるもの の、それぞれレフトのシュー君とセンターのオー君のフェンス際の好捕に助けられて、新撰組に反撃を許さない。 好守からリズムを作り追加点を挙げたいブルックリン打線は、 直後の攻撃で1死から2番コー君のヒットでランナーを出すと、 守備で本塁打を阻止した3番オー君が左中間を破る3塁打で攻撃の 口火を切る。 2死後チーム打点王のナオ君が得意の逆らわないバッティングで右中間を破る2塁打で追加点を挙げると、 6番ヤス君のショート強襲ヒットのあと、 これまた好守備で魅せた7番シュー君の全力疾走の内野安打から更 に1点を挙げ、4‐0と有利に試合を運ぶ。 投げてもユー君は3回裏に先頭打者に四球を与えながらも後続を3 人で切ると、それでエンジンが掛かったのか4回以降は走者を全く許さないパーフェクト・ピッチング。 打線も5回表に2死からここまで二内野安打の7番シュー君とここ 数試合当たって来た8番ジェッ君の連続2塁打で1点、 6回にも4番ジュン君と6番ヤス君のヒットなどを絡めて2点を追 加するなど計13安打7得点と長短打を織り交ぜてうまく繋がり、 大事な試合の勝利に貢献した。ダ軍はこの先ラジエーターズとジョーカーズ、 新撰組はロデオ50sとじゃんくすとの対戦です。
ニコニコ 12 ー 猿軍団 5
勝利投手:福島
本塁打:フェルナンデス
打点:福島4、堀江2、石村、岡田、遠藤、フェルナンデス、岩織
ウィロービイ 5 ー ショッカーズ 0
ピギーズ 9 ー ロデオ50 0
シーズンも佳境に入り、
ニコニコ 12 ー 猿軍団 5
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | Total |
NIK | 3 | 1 | 4 | 0 | 3 | 0 | 1 | 12 |
SRG | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 5 |
本塁打:フェルナンデス
打点:福島4、堀江2、石村、岡田、遠藤、フェルナンデス、岩織
ニコニコが初回、 石村の左前タイムリーのあと内野ゴロ進塁打とロバートの打球がシ ョートのエラーを誘い3点を先制。その裏、猿軍団は先頭打者が四球で出塁し好走塁もからみ1点をす かさず返す。 ここでつきはなすべくニコニコが積極的に打撃戦を挑みで4回表ま でに8-1と大きく猿軍団を突き放す。 これが猿の怒りに火をつけたかのか4回3分の1から先発福嶋から スイッチしたニコニコのリリーフ陣を攻略5回までに5点を奪い、11-5と試合を打ち合いに持ち込みます 。最後はロバートの今シーズン2号本塁打を含む6長打で7回までに 12点を挙げたニコニコが打撃戦を制した。
ウィロービイ 5 ー ショッカーズ 0
ピギーズ 9 ー ロデオ50 0